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合唱曲「群青」の作曲者・小田美樹先生がSNSでつぶやかれています。群青の子らは東日本大震災から2年後に福島県の小高中学校を卒業しました。その卒業式で歌われたのが「群青」です。今までさまざまな合唱団、小中学校などで歌われてきました。我が瀬戸男声合唱団も来月の演奏会で演奏させていただきます。小田先生は佐世保で群青の子らのお一人と再会されたとのこと。「一番遠い被災者」だそうです。その「群青の子ら」も今年成人式でした。今回お会いになったそのお一人も
今日もいくつかJリーグの試合が各地で開催されました。試合前には選手や観客が黙祷を捧げました。一方で東北地方では震災を振り返る行事を開催した学校がいくつもあったようです。7年間の思いを感じさせる生徒と単なる儀式と捉えている子らに分かれていたと聞きました。阪神淡路で実家が被災したときに思いました。数日間でしたがあのなかにいた身としてはとても実情が伝えられているとは思えませんでした。あたりまえですがマスコミは行けるところにしか行きません
「あれから2年の日が・・・」卒業式で歌った群青の子らが今年、成人式でした。今月11日で7年の日が過ぎようとしています。マスコミにいろいろと取り上げられています。7万3千人が避難して戻らないいえ戻れない人がたくさんみえます。福島県飯舘村には帰れる方が少なくて商業施設も不足しています。移動スーパーを運営している方もやめるにやめられない。やめるとすぐに住民が生活困難に陥ってしまいますから。「除染が進んだ」行政は声高々に帰