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ポール・トーマス・アンダーソン監督の長編作で、1970年代末~80年代アメリカのポルノ業界に生きる人々の葛藤を描いた群像劇。1977年、ロサンゼルス郊外のサンフェルナンド・バレー。クラブで皿洗いのアルバイトをしている17歳の高校生エディ・アダムスは、ポルノ映画の人気監督ジャック・ホーナーにスカウトされ、ポルノ男優としてデビューすることに。エディは個性的なスタッフや俳優たちに囲まれながら、“ダーク・ディグラー”の芸名で瞬く間にスターの座に駆け上がるが、次第にドラッグに溺れるようになっていく。時代
TVで映画の放送を観るのが好きな頃がありました。今も好きですがもっとずっと好きな頃があり土曜ロードショーという番組があった頃は土曜日の9時が楽しみでお風呂も済ませてその時間を待っていました。心に残っているのは「荒野の七人」ユルブリンナーチャールズ・ブロンソンスティーブ・マックイーンジェームス・コバーンetc。中でもチコ役のホルスト・ブッフホルツが大好きになり彼見たさにこの作品を見られる機会があれば夢中で見ました😊検索してみると「荒野の七人」は黒澤監督の「七人の侍」のリメイ
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。2023年日本監督:木村聡志脚本:木村聡志製作:ソニー・ミュージックエンタテインメント出演:平井亜門、石川瑠華、森ふた葉、まるぴ、手島実優、中島歩ほか配給:SPOTTEDPRODUCTIONS公開:2023年2月16日技術:カラー時間:80分鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン3映倫:G見どころーーーーーーーーーーーーー木村聡志監督がTOKYOMXのドラマシリーズ「treatment」の一本として制作したコメディーを映画化したドラ
毎朝楽しみに見ています、だんだん惹き込まれてきた感触です。強い群像劇、なるほどNHKらしくも「花咲舞」はもちろん、『虎に翼』の「寅子」や「よね」も黙ってない!(碓井広義)-エキスパート-Yahoo!ニュース「強い群像劇」であることNHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』。主人公は法律を学ぶ、猪爪寅子(いのつめともこ、伊藤沙莉)です。これまで、昭和6年のお見合い事件。昭和7年の明律大学女子部への入学。2年生になnews.yahoo.co.jp車を買った居酒屋経営者「一生コ
映画観たし原作も読みました2008年、既に16年も経ちますか2時間10分の長編ですか。ある夏の東京、ギャンブル依存の為借金苦にあえぐシンヤ(岡田准一君)はオレオレ詐欺で電話をするが、老婦人と心を通わせてしまい金を引き出せずにいた。そんなシンヤが知り合った寿子(宮﨑あおいちゃん)は母の過去を知るべく、母が在籍していたストリップ小屋を訪れ……なるほど~~岡田准一君と宮﨑あおいちゃん、共演していましたか~~観るまで気づきませんでした~~みんな若いです岡田君、塚本君、三浦友和さんなど、女性
吉永小百合主演NHKで放送された3部作テレビドラマシリーズの完結編にあたる芸者の置家の群像劇「長崎ぶらぶら節」同様画面越しから夢千代からも宗形(北大路欣也)からも想いを寄せていた雰囲気が伝わってこずお互いの事情もあって性急に結ばれるのだけれど、うーん吉永小百合の儚げな美しさがあっても、熱演しても何か物足りない"下町の玉三郎"と呼ばれる梅沢富美男を彷彿とさせるチビ玉三郎による女形の芝居が印象的
今日も1日終わりますなぁ~。只今、シン・ゴジラを観ながら呑んでおります。ストレスフルな毎日。大好きなシン・ゴジラを観ながら晩酌してます。正義の味方のゴジラも大好きなのですが、破壊と恐怖の象徴のゴジラも大好きなのです。ささくれだった荒ぶる私。ゴジラと私。どこか似ている?🤔シン・ゴジラは群像劇。見応えがあります。何回観たんだろう。今夜もウイスキー🥃原液呑みながら楽しもうと思います。怪獣大戦争のDVD探そうかな。
2年前舞台『毒薬と老嬢』で演出をしていただいた錦織一清さん。そのニッキ先生の、演出・出演する舞台『あゝ同期の桜』を観てきました。涙が止まらなかった😭この作品は、海軍飛行予備学生14期会による遺稿集「あゝ同期の桜帰らざる青春手記」をベースに書かれた榎本滋民さんの原作をもとに、上田浩寛さんが脚本を手掛けたもので何度か上演されていますが、私は初の観劇でした。特攻隊として飛び立つ前に家族や友人に当てた遺書のようなものをまとめた深いテーマですが、印象的だったのは、〝反戦〟で描くのではなく、澄み
『街の風景StreetScene』1931年StreetScene(1931)SylviaSidney,WilliamCollierJr.,EstelleTaylor|Movie,SubtitlesTwenty-fourhourselapseonthestoopofaHell'sKitchentenementasamicrocosmoftheAmericanmeltingpotinteractswitheachothe
https://ncode.syosetu.com/n6360iq/ずぶの素人ですが、結構前から小説を書いています。自分では、かなり自信作で、多くの方に読んで欲しいと思っているのですが、自費出版はお金がかかるので、ただで本を世に出すのは、文学賞しかないと、せっせといろいろな賞に応募しておりました。当然ながら、素人が太刀打ちできるほど世の中は甘くなく、落選続きで気分も沈んでおりましたが、妻から「文章はあれだけど、ストーリーは面白いから、ネットにでも投稿してみたら?タ
2021年2月17日記事2023年8月16日再掲雪続きということで、もう一度雪でストップした空港ものを再掲させて頂きます☆エリザベス・テイラー様・・・貴族でもなく、やたら宝石が似合うお方・・・リズ様の映画、何気に面白い作品多いんですよね。しかし、今月この作品を再掲させて頂いたのは、リズ様第二弾、ヴィヴィアン様第二弾もあるのですが、マーガレット・ラザフォード様、オスカー獲得作品ってことで☆全く異質だけど妙に楽しいミス・マープル~。英国産グラ
また出た、雪の空港足止めものフェルナンド・メイレレス監督作品、イギリス・オーストリア・フランス・ブラジルアンソニー・ホプキンス様、ジュード・ロウ様、レイチェル・ワイズ様、ベン・フォスター様、マリアンヌ・ジャン=バプティスト様他世界7都市を舞台に、複数の男女の繋がりが複雑に絡み合いながら予測不能な結末へと突き進んでいく様子を描き出す。(映画.comより引用)アルトゥル・シュニッツラーの戯曲『輪舞』から着想を得た作品足止めになった空港の一夜もの。こ
ドラマシャワー枠の完全オリジナル新ドラマですが、「BLなの⁉️」って噂が…マイストロベリーフィルム|ドラマシャワー|MBS毎日放送人気急上昇中のネクストブレイク俳優がクアトロ主演決定!!胸に秘めた複雑な想いが交錯する青春群像劇――完全オリジナルドラマがMBSドラマシャワー枠にて2024年2月15日(木)放送開始!www.mbs.jp安心して下さい、冒頭はBLやん💓ってシーンから始まりましたよ※光(=矢花黎)と千花(=吉田美月喜)は、古い物が散乱する旧校舎の倉庫内で偶然、8mmフ
2024年-令和6年2月14日シネ・ヌーヴォ昭和35年作品高峰秀子特集、本作品は12年8月に録画で観ていて、その完成度に感動しています。監督は成瀬巳喜男、脚本は菊島隆三で制作も兼ねている。日本が高度経済成長に突入している銀座のバーで繰り広げられる群像劇。一見華やかに見えるバーの雇われマダム圭子(高峰秀子)だが、他の従業員たちも、羽振の良いお客たちも実は、、、ここで人生の縮図が繰り広げられる。そんな中、圭子の人生も紆余曲折、現実と戦わなければならない日々が続く。各場面に登場する俳優たちを
2024年-令和6年2月13日シネ・ヌーヴォ昭和30年作品高峰秀子特集、本作品は11年4月に録画で観ていて、その作品の存在に驚いています。赤線地帯の鳩の街の”藤村“で繰り広げられる群像劇。先ほど観た「流れる」(1956)に続けて観るとオープニング映像ががそっくりな事に気が付きます。田中絹代は「流れる」と正反対の動の演技で圧倒します。お話の展開はネガティブで褒められたものでは有りませんが、本作品も俳優たちの演技が秀逸、中でも後半に登場する街子を演ずる高峰秀子の太々しい態度で存在感を示してい
観終わって少しの間、その余韻の中にいましたなんかいいドラマじゃない?遊川作品に警戒心たっぷりだった私、ちょっと肩透かし・・・みたいな?そして、群像劇ってこういうものか、って思ってる、みたい「想い出づくり」でも「男女7人・・・」でもなかった感覚もしかしたら、この年齢になったからの感覚かも「みんな、頑張れ!」って応援してる当時は、誰かに感情移入して観てたんだろうなちなみに私はガチの「想い出づくり」世代です出演者の一人、森昌子さんワンオクTAKAさんのお母さんですね同い年です「
「EyeLoveYou」は私にとって侑里とテオくんを観賞するだけのドラマになりつつあります侑里の「!!」の顔テオくんの「?」「ニコッ!」の顔山下美月さんと清水尋也さんやサスペンスもあるの?的ないつもより優しげな杉本哲太さんずっと侑里を想っていたらしい中川大志さん、これからどう出る?と気にならなくはないけどとりあえず侑里とテオくんの顔に癒やされたくて観てる感じですそして「アイのない恋人たち」出てくるワードとか群像劇とかが古臭い、とか若い世代より中高年をターゲットにしている
読書ノートの253回めは、中田永一さんの『くちびるに歌を』(2011年発表。文庫版は小学館文庫)と辻村深月さんの『島はぼくらと』(2013年発表。文庫版は講談社文庫)です。中田さん、辻村さんともこれまで作品を取り上げてきましたので、略歴等の紹介は省きます。中田さんは、ホラー作家である乙一さんの別名義ですね。辻村さんは、社会問題を取り込んだ温度感のあるミステリーをたくさん手がけられています。中田さんの本作は、中学時代の息子が国語教師に読めと押し付けられたもの。息子には合わなかったようです
今日は、読書支援を考える会あいちの定例会。今年度に入って、第5月曜日に対面で行っています。(その間にzoom読書会を一回)今回の課題図書は、『オタバリの少年探偵団たち』(セシル・デイ・ルイス作脇明子訳岩波少年文庫)。第二次世界大戦後のイギリス。オタバリに住む少年たちは、毎日戦争ごっこに明け暮れています。ある日、ニックが蹴ったサッカーボールが学校の窓を割ってしまいます。その弁償をするために、少年たちは「ガラス屋作戦」を決行。集ま
画像引用元:eiga.com◼️原案:川上未映子◼️監督:千原徹也◼️出演:吉岡里帆モトーラ世理奈詩羽安達祐実◼️2023年103分芥川賞作家・川上未映子の短編小説「アイスクリーム熱」を原案に、世代の異なる4人の女性の思いが交錯する姿をつづったラブストーリー。常田菜摘は美大卒業後にデザイン会社に就職するもうまくいかず、現在はアイスクリーム店でアルバイトをしている。今後の身の振り方について思い悩む彼女は、常連客の作家
今日は新年1発目に読んだ(読み直した)下ネタ、ミーム満載ギャグ漫画「ヴォイニッチホテル」です。新年1発目なので面白え作品で始めたいなと思いまして1/1にネトフリで映画「インセプション」を視聴。その後に今回の漫画「ヴォイニッチホテル」を読み直しました。もうどちらも8年以上前の作品なんですね。おったまげた。・シュール系ギャグ漫画(?)出てくるキャラや舞台は結構重たい設定が多いのですが、重ためな設定や後味の悪さを全く感じさせない空気感とテンポの速さ、コメディの割合の高さとデフォルメ系の可愛
ポール・オースターの長編小説『サンセット・パーク』を読了しました。著者オースターは現代アメリカ文学を代表する作家の一人です。1947年生まれで、ニューヨーク三部作で脚光を浴び、2000年代に入っても旺盛な執筆活動を続けています。映画の脚本、監督も務めています。ニューヨーク(特にブルックリン)を舞台にした小説が多いのですが、本作品『サンセット・パーク』もブルックリンが舞台です。2008年のリーマン・ショックの最中、不動産価値の暴落を受けて、廃屋になったブルックリンのサンセット・パークの屋
2009年集英社から刊行。京都祇園祭の前夜祭である「宵山」のパラレルワールドに織りなす群像劇。伏線がよく拾われていて、綾に描き込まれた世界がマーベラス。最初の話のトーンが少し暗めだったので、また辛気くさい短編集かと思ったが見事に裏切られた。連想されるのは高橋留美子のうる星やつら、はじまりはコミカルな学園ノリから違和感がジワリと増幅し、螺旋に描かれる2回目の情景は違った意味を持たされてますます深みを増す。この本もアニメ化にぴったりだと思う。小品ごとにまた軽くあらすじをまとめてお
読書傾向が完全に警察小説となっているのが凄い(笑)。どうやら「殺人事件が起こらないと本を読んだ気にならない」ようだ。う〜む。そんなに危ない人ではないのだけどなあ。No.0542023.5.5(金)炎天夢東京湾臨海署安積班/今野敏/ハルキ文庫/2021.7.18第1刷700+10%単行本2019.6.18読了2019.6.29再読今野敏の数ある人気シリーズ中、もっとも好きなシリーズであり、何度も繰り返し読んでも飽きない。班長から係長に役職が変化しても安積剛志警部補のスタイ
①MoonlightChickin↑全編、Youtubeで視聴しました。このドラマは今年の6月に見たんだけど、当時タイのドラマを見始めてすぐ位でEarth&MIXも良く知らないで見始めました。パタヤにある古い商店街のカオマンガイ屋の店主ジム。カオマンガイを安い価格でお腹いっぱいに食べてもらおうと日々働いているけれど、生活に疲れているのは本人が1番知っています。店で酔いつぶれた若い男に缶ビールを1本ごちそうしたことから、ジムの人生が思いがけず動き始めます。ジムの店を中心にした群像劇
1話で切る気持ちは分かるが、切らない方がいい。なんというか、丸くおさまってよかったと思う。このアニメを見るコツとしては、1話の内容をしっかりと覚えておくことだと思う。そうすると、よりこの作品を楽しめるだろう。1回見るだけじゃ覚えられないので、最終回見るまでに何回か忘れた頃にみるといいと思う。1話で切りたくなる気持ちはすごくわかるが、切らないでほしい。しっかりと伏線回収されるからだ。THE群像劇といった作品だ。ドタバタという言葉が似あう。(ちなみに、褒めてます。)バッカーノ!Th
2023/日本/126分監督:戸田彬弘今作は、監督の戸田彬弘が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台「川辺市⼦のために」が原作。観客から熱い支持を受け2度再演された⼈気の舞台の映画化となる。重い作品だとわかっていながらも、観たかったのはやっぱり主演が杉咲花ちゃんだからかな。あと相手役の若葉竜也くんも最近好きになったので初日に観に行ってきました。STORY川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてき
こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、ある小説家と、かつては注目を浴びたこともあったが、現在はスランプ中の小説家と、それぞれに事情を抱える人々の人生を描いた群像劇「めためた」スランプに陥った小説家の荒木(新井秀幸)は、小説のネタを探して街をさまよい歩いていたが、ある日帰宅すると別れたはずの恋人▪︎光(和座彩)が現れ、うんざりした彼は家を出る。一方、あるカップルは妹▪︎サチ子(池内明世)の就職祝いのために久しぶりに帰省したところ、思わぬ人物の訪問を受ける(o゚Д
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も想像力と発掘良品の発掘⑳というテーマでシェーン(1953)(原題:SHANE)という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。★発掘良品の発掘とは?発掘良品とは、惜しまれながらも2022年3月に終了を迎えた、TSUTAYAさんによる新作・旧作、有名・無名、公開・未公開ではなく「面白い」を基準に作品をセレクトし、毎月紹介してくれている映画ファンたのための素晴らしいシリーズ。本シリーズは、そんな発