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〜どきどきメモリアル、START❤️〜???「…先輩、おはようございます🎵」???「今日、朝練に付き合ってくれるんですよね?早朝からありがとうございます🎵」彼女は俺と同じ高校でテニス部・バドミントン部・野球部・サッカー部のマネージャーを務めている1年生の美香ちゃん。明るく活発な性格で、スポーツ万能な女の子。みんなのアイドル的な存在だ。今日はそんな彼女と、ひょんなことから朝練の付き合いをする事になっている。美香「じゃあ私、先にテニスコートに行ってるんで、着替え終わったら来て下さいね!」
6月11日木曜日おはようございます。05時05分の東の空。本日の近畿地方は、高気圧に覆われておおむね晴れ。湿った空気の影響で北部では夕方から雨。午後からは、少し蒸し暑くなりそうです。☀️⇒🌤️⇒🌤️〈大輪の紫陽花に葉の大きさよ〉稲畑汀子
ビューティーワールド2026に行ってきました!ビューティーワールドジャパンは、エステ・一般化粧品、ネイル、美容機器、ヘア、スパ等ビューティに関する最新の製品、サービス、情報、技術が国内外から一堂に集う日本最大の総合ビューティ見本市です。1998年に東京で初開催を迎えて以来、着実にその規模を拡大してきた本見本市は、ビューティビジネスには欠かせない業界のキーイベントとして皆様から高い注目を集めております。会場は美・健康に関するたくさんの新しい物があり、来場している方も美意識がとても高く、勉
ホテルの廊下を歩きながら、前回のことを思い出していた。あの時も、こんな風に歩いた。ヒールの音が廊下に響いて——部屋番号を確かめながら、奥へ奥へと進んでいった。ホテルの廊下はしんとしていた。防音のしっかりした扉が並んでいるだけで、中の気配は何も伝わってこなかった。部屋番号の前で立ち止まった。(今夜は、最後までいよう...)変身はホテルで済ませてきた。もうすっかり美香になっていた。ドアをノックしたらすぐに、「どうぞ〜」という声
TsLOVEを開くと、見慣れたタイトルが目に入った。「泊まりホテルオフ会参加者募集中💕」(また、やるんだ…)胸の奥で何かがかすかに動いた。前回参加した時のことを、まだ覚えている。賑やかな部屋に入って、お酒を飲んで、しばらくしてから一人ずつ絡み始めて……でも私だけ、翌日の仕事が気になって、後ろ髪をひかれながら深夜に先に帰った。あの時、エレベーターを待ちながら後ろを振り返ると、扉の向こうからまだ声が聞こえているようだった。
女性ホルモンを始めて、今年で8年になる。誰にも言っていない。お医者さんにもかかっていない。処方箋もない。毎朝、毎晩寝る前に——ひそかに塗り続けている。それだけのことが、8年間続いている。始めたのは、地元に戻ってしばらく経った頃だった。マンションの中では女装できない。荷物は蔵前のトランクルームに預けたまま。美香になれるのは、出張の時だけ——そういう生活の中で、私は(自分でできることは何かないだろうか)と考えていた。女装ができなくても、
ある東京出張の夜、御用邸の4階個室で着替えをしていて、ふと気づいた。脱いだシャツの下に現れた腕の肌が、以前とは違うのだ。(あ……)光脱毛を始めてから、一年以上が経っていた。毎週ではなかったけれど、自宅のマンションの自室で——なつみと子どもが寝静まった深夜に、ひそかに続けてきた。効果が出るまで時間がかかると知っていたから、焦らないようにしていた。でも今夜の光の下で見ると、腕の肌がはっきりと変わっていた。すべすべして、滑らかで——少し女の子の肌みたいだった。手のひらで撫でると指がすべ
TsLOVEに、久しぶりにログインした夜のことだった。「東京でオフ会やります💕ホテルの一室で少人数でのんびり集まりたい方、ぜひ!」画面を見た瞬間、(やった~)…うれしくなった。(来月の出張、東京だった)TsLOVEは、私がずっと使っていた女装者向けのコミュニティサイトで、横浜にいた頃はオフ会にも何度か参加していた。でも地元に戻ってから、ログインするだけで何もできない日が続いていた。——出張のタイミングが合えば、行けるかもしれない。参加の返事を送った時、ドキドキがとまらなかった。
地元に戻って、一年が経った。ホテルで一人きりになる瞬間が、私にとっての「自由」だということを、今はもう迷わず言える。チェックインして、カードキーでドアを開けて、鍵をかける。その「カチャリ」という音が鳴るたびに、胸のどこかがほっと緩んでいくのが分かった。(ここだけ、誰も私を知らない)荷物をベッドに置いて、まずトランクを開ける。荷物の下に、もう一つのトランクがある。それが、出張前に蔵前のトランクルームに寄って取り出した、美香の荷物だった。スカートが出てくる。化粧品が出てくる。ウィ
読んでくださっているみなさまへこれはB面——つまり、普段の私の話…地元に戻って最初の冬、私はある「道具」をネットで注文した。家庭用の光脱毛器。スマホで検索して、レビューをいくつも読んで、深夜にポチッと押した購入ボタン。箱に入った段ボールが届いた時、なつみは「何それ?」と聞いた。「仕事で使う機械だよ」嘘をつくのは得意になっていた。自室に鍵をかけて、箱を開けた瞬間の気持ちを、うまく言葉にできない。脱毛器を手に取って、説明書を広げて、こんなことを一人でしている自分が少し可笑しかった。
光脱毛を始めて半年ほど経った頃、TsLOVEで一つの書き込みを見つけた。「オエストロジェル」という名前だった。「ホルモン」「個人輸入」「塗り薬」「効果が出た」——そういう言葉が並んでいた。女性ホルモンを自己管理で使っている女装者が、体験を詳しく書いていた。(こういうことが、できるのか)何度も読み返した。成分はエストラジオール。海外ではドラッグストアで売っているような薬で、日本では処方箋が必要——でも個人輸入というルートがあった。肌に塗るだけで、徐々に女性ホルモンの効果が体に現れる
三ヶ月後、次の東京出張で久しぶりに御用邸へ行った。個室でメイクをしながら服を脱いだ時、ふと気づいた。腕と太ももが、明らかに変わっていた。(変わってる)指先でなぞってみた。肌が、すべすべだった。以前は気になっていたざらっとした感触が、ほとんどない。鏡の中に映る体が、前より少しだけ女性に近づいているような気がした。(いい、絶対いい、こうしかった)5階の談話室で知り合った人と、その夜にその人の個室で時間を過ごした。暗い中で体を触れられた時、以前より自然に、女性としていられた気がした
昼休みにスマホを確認すると、コンビニに荷物が届いたというメールが入っていた。(来た)と思ったら、昼飯も早々に切り上げて、会社近くのコンビニへ小走りで向かった。普通の段ボール。外見からは何も分からなかった。それをトートバッグに押し込んで、仕事に戻った。その夜はなつみがパートで遅かったから、子供と二人で夕飯を食べた。子供が寝た後、段ボールを自室のクローゼットの奥にそっと隠した。翌日の昼間、奥さんと子供が買い物に出かけた。一人になった瞬間、クローゼットから箱を取り出した。(今だ)包装を解
その後も、何度か調べた。レビューを読んで、比較をして、「効果あり」「痛みは少ない」「3ヶ月で変化」という文字をていねいに追った。価格は当時で二万円ほど。「サロンに通うよりずっと安い」と書いてあるページを見て、それ以上の迷いはなかった。(これは、奥さんに言えない買い物だ)当然のことだった。家庭用光脱毛器を何に使うか、聞かれたら答えられない。でも、誰にも知られずに購入できる方法はあった。クレジットカードで、受け取りは会社の近くのコンビニ指定にした。それだけで解決した。カートに入れて
単身赴任から地元に戻ってからは、夫婦の寝室は別になっていた。横浜の社宅では一人だったから、戻ってきた時にどうするか、自然と話し合いになった。子供の学校の関係で部屋の配置を変えていたこともあって、「そのままにしよう」ということになった。奥さんも特に異議はなさそうだった。おかげで、夜が一人の時間になった。子供が寝た後、奥さんも自分の部屋へ引き上げる。廊下に物音がしなくなると、私はスマホの画面を灯した。(どうすれば、もっと女性に近づけるのだろう)御用邸で体を見せるたびに、ずっと気になってい
出張の最終日の朝、ホテルのユニットバスで残った化粧を念入りに落としながら、鏡の中のB面(男性)の顔を見た。少しだけ、名残惜しかった。美香の荷物をトランクに詰め直して、チェックアウトした。フロントにキーカードを返した時、昨夜ここを出ていった女性が自分だということを、受付のスタッフは知らない。(たぶん)荷物を預けてある場所へ電車で向かって、服や化粧品を棚に戻した。扉を閉めて、鍵をかける。(また、ここに置いていく)鍵を閉めた感触が、手の中に残った。新幹線のホームで、何を食べようかと考え
浅草駅の改札を出ると、地下からの風が頬に当たった。(ああ、この風だ)何ヶ月ぶりかで、この場所に立っている。ヒールで石畳を踏みながら、通りを曲がって......見慣れた入口が見えた。変わっていなかった。受付で手続きをして、靴を靴箱に預けた。鍵を受け取る。裸足になった足の裏に、床の感触が伝わってきた。(帰ってきた)今夜はホテルでメイクと着替えをすませてきたから、個室は取らなかった。ロッカーに荷物を入れて、そのままエレベーターへ。5階のボタンを押す。談話室に入ると、いつもの橙色の
ビジネスホテルの部屋は、狭かった。ベッドと机と小さなユニットバス。窓を開けると隣のビルの壁が近かった。でも......鏡だけは、全身が映るくらい大きかった。シャワーを浴びて、荷物を広げた。スカートを棚に置いて、ウィッグをベッドの上に乗せて、化粧品を並べた。機能的な白い机の上に美香の道具が並んでいくのを見ていると、少し可笑しくなった。(ここが今夜の美香の部屋だ)ホテルで変身して外に出るのは、今夜が初めてだった。ファンデーションを手のひらに取って、顔に叩いていく。目元にアイライ
100回投稿継続できました。読んでくれてありがとう💖今なら初の有料記事が無料でこちらです⇩『【お知らせ】番外編⑦「濃厚完全版:あの夜の全て〜DKMでの初めて〜」について』こんにちは、美香です💕いつもアメブロで「美香の日記」を読んでくださり、ありがとうございます!今日は大切なお知らせがあります。━━━━…ameblo.jp水曜の朝、新幹線に乗った。仕事の書類が入った鞄を膝に置いたまま、車窓の外を見ていた。いくつものトンネルをくぐるたびに、車内が一瞬暗くなる。三ヶ
地元に帰って、三ヶ月が経った。なつみ(私の妻)と子供との日常は、穏やかだった。週末は買い物に出かけて、夜は一緒にテレビを見て、子供が笑うと自然に笑い返した。それも私の普通の日常であり、嘘ではなかった。(でも、一つ違うのは美香がいないこと...)毎朝スーツに着替えながら、ふと気づく。このクローゼットには、男性の服しか入っていない。スカートも、化粧品も、一つもない。全部、東京のトランクルームにある。そんな月曜の朝、出社すると上司から依頼があった。「今週、東京で〇〇に関する会議をす
読んでくださっているあなたへ。第3章「解放」(第53〜81回)を書き終えました。途中から読み始めてくださった方にも、ここまで一緒に歩いてきてくださった方にも、改めて第3章の旅を振り返らせてください。■2008年秋、浅草の御用邸へ(第53〜57回)第2章「つながり」でDKMや女装仲間との出会いを経た私は、ずっと気になっていた「浅草の御用邸」へ初めて足を踏み入れました。入口で靴を靴箱に預けて、裸足で館内へ...あの感触を今でも覚えています。初めての夜(第54回)、変身したまま5階の談
読んでくださっているあなたへ。昨日投稿した番外編⑯が、通算100回目の投稿になりました。正直に言うと、ここまで続けられるとは思っていませんでした。書き始めた頃は、誰かに読んでもらえるかどうかも分からなかった…それでも回を重ねるたびに、スキをくれる人がいて、コメントをくれる人がいた。「続きを楽しみにしています」という言葉が、何度も背中を押してくれました。100回続けられたのは、読んでくれているあなたのおかげです。本当にありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、今日4月1日から期間
読んでくださっているあなたへ。第3章「解放」の本編では書ききれなかった、男性としての私のことを少し話させてください。横浜の4年間、私には二つの顔があった。平日は普通の営業マン。取引先に頭を下げて、会議で意見を言って、飲み会でビールを飲んで笑う。上司に怒られ、後輩の面倒を見て……そういう日常の中で、A面(美香)のことは完全に切り離されていた。(この人たちは、美香のことを知らない)毎週毎週、その事実が不思議で、少しおかしかった。でも誰にも言えない秘密を抱えていることが、実は私を守って
キャリーケースが、思ったより軽かった。ほとんどの荷物は、荷造りして先に送ってもらった。美香の荷物は蔵前のトランクルームに置いてきた。だからケースの中には男性の服と、仕事の書類と、ちょっとした生活用品だけが入っている。(これが、男性としての私の全部だ…)新横浜駅のホームで、足元のキャリーケースをぼんやりと見下ろした。いつもより小さく見えた。新幹線が滑り込んでくる音がして、ドアが開いた。ケースを棚の上に押し込んで、指定席の窓側に座った。隣には知らない人が座っていて、お互いに無言だった。
引越しの前日、私は最後に横浜を歩いた。みなとみらいの、海に向かって伸びた遊歩道。夜の海風が冷たくて、でも頬に気持ちよかった。ヒールで石畳を歩きながら、ランドマークタワーのぼんやりとした光を見上げた。(この景色を、何回見たんだろう)女装して初めて外に出た夜も、夜景を遠くに眺めながら歩いた。あの時は怖くて震えていたのに、今はこの街が丸ごと懐かしい。4年間で横浜は、男性としての私と、美香としての私、どちらも育ててくれた街になっていた。ベンチに腰を下ろして、しばらく海を見ていた。御用邸で
引越しの三日前の土曜日、私は最後に御用邸へ向かった。浅草駅のホームに降り立つと、地下から吹き上げてくる風が頬に触れた。この感触を、いつからか好きになっていた。(ここへ来る時の私は、いつも少しだけ自由になれた)受付で手続きをして、靴を靴箱に預ける。鍵を受け取った瞬間に、いつも気持ちが切り替わる気がしていた。今夜は4階の個室を取った。最初の頃は5階の雑魚寝スペース(大部屋)で夜を過ごしていたけれど……布団に横になると夜中に知らない誰かの手が伸びてきて、熟睡できないことが続いた。それから
正式な書類が、机の上に置かれていた。「4月1日付、○○営業所への異動を命ずる」…たった一行の文字が、横浜での4年間に静かに線を引いていた。3月下旬、職場の同僚がランチに誘ってくれた。「送別会、やるよ!」と明るい声で言われて、愛想よく笑い返した。親しい同僚も男性としての私しか知らない。転勤を惜しんでくれる声が、どこか遠くから聞こえてくるような気がした。夜、社宅に帰って部屋の電気をつけると、いつもより静かに見えた。ク
窓の外の新宿の夜が、ゆっくりと白んでいった。カーテンの隙間から差し込む朝の光の中で、ユカコさんはまだ眠っていた。ショートカットが枕に少し広がって、規則正しい寝息を立てている。(昨夜のことが、夢じゃなかった)その事実が、じんわりと現実として馴染んでいく。静かに身支度を整えながら、昨夜のことを少しずつ思い返していた。マリさんに連れられた2丁目のバー、ユカコさんとの会話、そして...あの夜の、あの柔らかさ。ユカコさんが目を覚ましたのは、それからしばらくしてのことだった。「おはよう」と
「もう少し飲んでいこ?」...…その問いを断れなかった。マリさんはしばらくして「私、今日は先に帰るわ」と言って、立ち上がった。「二人でゆっくりしてきて♡」...…そう笑って、あっという間に扉の向こうに消えてしまった。(置いていくの、マリさん...)残ったのは、ユカコさんと私だけ。カクテルをもう一杯飲んで、また話して、それから自然な流れでバーを出た。夜の2丁目は静かに輝いていた。ヒールの音が石畳を叩いて、ユカコさんの白い首筋が街灯の光にうっすら浮かんで見えた。(この人と、もう少し
マリさんが手を振った先に、カウンターに一人で座る女性がいた。ショートカット、細いフレームのメガネ、カジュアルなニット...どこにでもいそうな自然体の純女。でも背筋がすっとしていて、なにか芯のある佇まいがあった。「ユカコ、久しぶり!こっちは美香ちゃん、女装子の友達よ」マリさんに紹介されると、ユカコさんはこちらを向いて「はじめまして」と言った。そして一拍置いて、「かわいいじゃない」と、さらりと添えた。(純女さんに「かわいい」って......)男性からの「かわいい」とは全然違う響きがあっ