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由比にある静岡市東海道広重美術館の招待券をいただいたので昨日は主人と浮世絵鑑賞に行ってきました〜富士山世界文化遺産登録10周年記念展「広重か北斎か」企画展コンセプトはこちら浮世絵の風景版画を語る上で欠くことのできない、葛飾北斎と歌川広重。本展では世界文化遺産「富士山」登録10周年を記念して二人の絵師が富士山を題材に描いた名作3シリーズ、葛飾北斎の『冨嶽三十六景』と歌川広重の『不二三十六景』と『冨士三十六景』を中心に紹介します。大胆なモチーフの扱いと卓抜な画面構成が特徴の
こんばんは✨前回エントリーの続きになります🎨(下書き保存していたつもりが……このところ私のスマホの影響かとも思われますがアメブロの保存が失敗することが何度かあります😢)GWの1日上野「マティス展」鑑賞後遅いランチに久々に上野「ブラッスリー・レカン」も浮かびましたが美術展チケットは1か月以上前には予約しておりましたが~ランチ場所を考えたのが2日前、GW中の予約は厳しいかと諦めて次の予定の銀座まで出ました🚞現在「マティス展」コラボの特別メニューがあるようです♪以前シンプル
美術の鑑賞の授業で描かれているものの気持ちになる演技をさせる試み。良いね。身体動かして全身でね。昼間疲れたら体内時計に良き..🎨🤹♀️立体作品の鑑賞法🤹♂️を岡本太郎美術館にてレクチャーしている❗️1.全体を眺め2.自分なりのベストポジションを探す3.自由にアートを見よう!生け花鑑賞にも通じるね。お次はMOMAの彫刻題材キャラクターに注目。題材のバルザックという人はどんな人?という質問。加藤くんの性格判断の発想が面白い。それはさておき偏印過多だと発想が
おはようございます。阿川千晶です。また猛烈な夏日が戻ってきました!水分補給気をつけていますが、間に合わないときは塩あめがいいそうですよ🍬身内話で恐縮ではありますが、9月に私の娘が世界的に教育水準の高いデンマークへ、教育の現場を学びに、学生団体で行きます。その資金の一つとしてクラウドファンディング担当を彼女が行なったところ、企業さまをはじめ個人様からも多くのご支援をいただきました。お陰さまで、予算よりも多くサポートいただき目標を達成することができました。こ
混雑する美術展は結構あります。酷い場合は入場規制がかかるケースもあり、それは特に珍しくもないところが凄いです。普段、自分の周囲の人達と話していて、「休日は美術館に行きます」と言うタイプの人は滅多にいないかと思います。少なくとも私の周囲でも、自分の家族を除いたら、美術館に行っている人達は極めて稀と言ってもいいです。ところが美術展に行くと、世の中には隠れ美術ファンがこんなにいたのか!?と驚くほど混雑するのであります。しかしながら。よくよく来ている人を観察しますと。大変残念ながら
こんばんは。阿川千晶です。今週からプラハへ旅立つ英語教師の青田一美さんからアートセッションのリクエストを頂戴し、ミュシャのアートセッションを自由が丘で開催しました。パソコンにスライドを映しながら、ミュシャの旅へご案内します。早速ご感想を頂戴いたしましたので、ご紹介いたしますね1.満足度:10/10(10点満点でアンケートを頂いています)2.ご感想プライベートセッションも良かったです!環境もあったのでしょうが、リラ
おはようございます。阿川千晶です。2018年の美術展もお宝展示会が続々ときます!ここ東京に!フェルメール展のコピーも優秀すぎます。ちょっと覗いてみて下さい「2018年10月。あなたは日本にいますか?」って聞かれたら「いる、いる!」って思わず、答えてしまいましたわw高価なラピスラズリをたっぷり使用したフェルメールブルー本物はもっと、深い色合いなのよね〜パンフレットを見ているだけで妄想でアート飛行〜始まる前から、イメージが広がるのは紙面ならではの
おはようございます。阿川千晶です。2018年2月はサンクチュアリ出版さんでアートセミナー開催します!2月20日ご予定が空いていらしたら、ぜひリアルにお会いしませんか?もっと、美術鑑賞を味わい楽しむ「心ときめく美術鑑賞のススメ」せっかく美術館へ足を運ぶなら、非日常なアート気分をもっと、味わい尽くしませんか?美的感度が高い大人世代の女性にお贈りする美術鑑賞を味わい尽くす楽しみ方を阿川千晶の美のフィルターを通じてナビゲートいたします。●イベ
おはようございます。阿川千晶です。先日開催した「親子でアートセッション!」の続きです。早速ですが【ご感想】を頂戴していますのでご紹介いたします。【ご感想】千晶さん親子でアートセッション、今年もありがとうございました娘は「おもしろかった!もっとだまし絵の作品しりたい」と言っていました。好きな絵、苦手な絵がはっきりしている娘。絵を見るスピードが一定でないのにもかかわらず千晶さんが優しくナビゲートしてくださるので安心できました。帰宅してからもアートセッションでい
おはようございます。阿川千晶です。本日は親子でアートセッション、アルチンボルド展へ。昨年の夏に続き、親子ご参加は2回目、可愛らしい小学生のお嬢様と素敵なお母様にご参加いただきました。アートセッションは美術鑑賞前のお話を1時間ほど。ただ一方的に解説をするのではなくて、お嬢さまの「好き」や「興味のあること」を引き出しながら進行する、参加型のセッションです。テキストも小学2年生のお嬢様にあわせたオリジナルな内容となっています。アートセッションでは、学校の
【今日の1枚】なにやら怪しげな白鳥と艶めかしい美女。今日の1枚は今、開催中の美術展、レオナルド×ミケランジェロ展でご覧になれる作品からの1枚です。ギリシア神話のテーマから《レダと白鳥》です。今は存在していない偉大なる、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵から影響を受けたイタリアの画家、チェーザーレ・ダ・セストのによる模写です。「レダと白鳥あらすじ」レダと白鳥(は、ギリシア神話の大神ゼウスが白鳥に変身し、スパルタ王テュンダレオースの妻であるレダ(レーダー)を誘惑したというエピソード
【今日の1枚】サクランボが美味しい季節ですね。今日の1枚はジョン・ラッセルの《サクランボと少女》です。やわらかなパステル調の色あいが少女の可愛さを引き立ててます。ジョン・ラッセルは書物と版画を扱う商店の息子として生まれた画家ですが、肖像画家として名声を立て国王の画家の専属にまで出世しています。サクランボは静物画で大人気のモチーフ。その甘い味から「天国の果実」ともまた同時に隠語では性的な意味も持ちますが、ここでは、たたただかわいいー(kawaii)を愛でたいと思います
【今日の1枚】今朝は「アートナイト」でもお話させていただいた、レオナール・フジタの作品から絵ハガキでのご紹介です。パリから北東方向へ140キロメートル、車で1時間半。シャンパンの町、ランスに晩年のレオナールフジタ氏が装飾を手掛けた、「フジタ礼拝堂」(ノートルダム・ド・ラ・ペ教会)があります。画伯と最期の妻である君代夫人はこの教会に埋葬されており、以前から訪れてみたい!と思っていた場所でした。ここに到着した時、鳥のさえずりが聞こえる、その美しい佇まいに思わず「天国
おはようございます。阿川千晶です。昨日は「プライベー・トアートセッション」の開催でした。ご参加いただいたのは大阪からお越しの会社員のNさん。前回、2月に大阪でクラーナハ展にご参加いただき今回は東京に美術館巡りの旅へ。3つの展示会をリクエストいただきましたので、スペシャルにプライベートアートセッションで2日間にわたって、ご案内させていただきます。リッツカールトン東京は、ツツジと芍薬のお花に彩られ~春爛漫~心地よい空間です。ラウンジではリッツの朝食を召し上がって
こんばんは。阿川千晶です。4月6日に開催した「アートなランチ会」は青山にある、HatakeAoyamaで開催しました。もぅ、開店前から行列ができている大人気のお店、ニコライバーグマンのカフェの地下というわかりやすいロケーションありながら、カジュアルにお洒落なレストランです。ご参加の紀子さんが、記事に綴って下さっています。ありがとうございます!いつも思うのですが、私が「お会いしたい」と心の中で密かに思っている方々がご参加くださるのですね。嬉しいです。ピピンと
こんばんは。阿川千晶です。今日は青山にある、Hatake青山さんにて「アートなランチ会」でした。ご参加の皆さまと、写っていらっしゃらない方も♡初めてお会いする方々でもまるで以前から友達だったかのように、意気投合されたり、お話しが盛り上がったり、、ランチの間に、もぅ何度笑ったことでしょうか~皆さまのご感想&お料理のお写真はまたあらためてご紹介いたしますね♬アートでつながるご縁に感謝してお写真は柴田朱美さんよりお借りしました。芸術の国
【今日の1枚】4月は「花カレンダー」の庭にもようやく春が訪れた様子です。今日の1枚は華やかなアールヌーヴォー時代から、ミュシャのライバルでもあった、グラッセの《美しき女庭師-4月》です。満開の白い花は、日本の桜に似ていますね。萌え出でる緑、黄色いクロッカス。ちょろちょろと流れる小川のせせらぎ。花を摘む手を休めて、香りたつ春風に身を任せる女性、おうし座の星座のマーク入りドレス☆だけど似合っているところが、毎回素敵です^^絵の中に感じる季節が、今もなお、私たち
【今日の1枚】遠くからみると、マットなアイシャドーパレットみたいに見える。小ぶりの絵は、気にとめて見なければ、見逃してしまうかもしれません。今日の1枚はヴァロットンの《化粧台の前のミシア》です。化粧台の前に佇むのは、ココ・シャネルとも親しかった当時のパリの社交界の女神。芸術家たちのパトロンでもあり、ゴッホやピカソらの才能も時代に先駆けて見出した審美眼の持ち主です。ヴァロットンの描く絵は表面的な美しさ、明るさとも異なり、女神のプライベートな瞬間を覗き見してい
【今日の1枚】イエスさまの手にはアッポーペンと、パン。救済のシンボルですが「あの歌」を思い出したりして♬今日の1枚はドイツルネサンスの画家クラーナハから「林檎(りんご)の木の下の聖母」です。画像ではわかりにくいですが、よくみるとマリアさまは頭と首に、うっすら、透明なベールをまとっていて、官能性さえ感じます。背後のりんごの果実は美味しそうというよりグロテスクな生き物のようにさえ見える。当時のゲルマン系の美しい女性と、健康的な子の姿に託して描かれた聖母子の姿。
おはようございます。阿川千晶です。昨日は春二番?それとも春三番?春颯が吹きわたる、晴天のアートデー!乃木坂にある、カフェウエストからのスタートでした。ご参加いただいたのは書道家の遠藤郁子さま昨年は夏に、小学生のお嬢さまと「親子でアートセッション」、9月には「ヴェネツィアルネサンス展アートセッション」にご参加いただきました。青山ウエストは、国立新美術館もすぐそばのオススメ店です。こちらでもご紹介しています☆☆名物のパンケーキが美味しいこと
【今日の1枚】「乾杯!」美しい女性とお酒って。まるでCMのようだけど(笑)今宵の1枚はジョン・シンガー・サージェントの《乾杯するゴートロー夫人》です。アメリカ人画家ですが、パリとロンドンで活躍し上流社会、セレブの肖像画を描いた画家です。ジヴェルニーで印象派の巨匠モネとも交流があった時代もありました。サージェントが描いたモネの姿《乾杯するゴートロー夫人》モデルとなったのは当時、パリ社交界でも名立たる美貌の持ち主だった女性。サージェントの代表作、《マダム
こんにちは。阿川千晶です。大阪クラーナハ2日めは【体験版】を開催いたしました。通常の「アートセッション」のミニ版です。モダンなアートに囲まれたホテル空間、美しい場所に身を置くと、<美>へのセンサーの感度が、それだけで高まる気がしますね~ラウンジにて、レクチャー後はいよいよ美術館へ。早速、参加者さまからご感想をいただいているのでご紹介いたします。体験アートセッション【ご感想】京都A様大阪N様ご参加の中村さんは普段
こんばんは。阿川千晶です。今回、私が身に着けていたのはクラーナハの描く《ユディト》のイメージのアクセサリーファッションスタイリストのイワモトアキコさんのデザイン、お手製です。セット使いでなく、1本、1本別に使える所もお気に入り。昨年末に受けた、アキコさんの星読みフアッションアドバイスのもと、最近、服選びも少し~変えてみました!私はドラマチックでコントラストが大きいファッションが、より似合うということ。さそり座でもあり、天びん座の気質を持つ私は、
【今日の1枚】淡いすみれ色の花。あのマリーアントワネット王妃も、特別な想いを寄せていたと思うと、急に高貴な花に思えてくるから、不思議です。今朝の1枚は印象派、女性画家の一人メアリー・カサットの《窓辺のライラック》です。ヴェルサイユの王妃の寝室ではライラックを散りばめた絹の生地が施されています。窮屈な宮殿でも花の芳香に包まれる気分のひとときは心やすらぐ時間だったのでしょうか。ライラックは世紀にわたって多くの画家が描いてきていますが、花瓶に生けられた花をみても、
【お知らせ】ご好評につき4月の「アートなランチ会」は満席です。お申し込みいただいた方にはご案内をお送りしています。4月6日はもう葉サクラの季節でしょうか。大人の街、青山でお会いするのを楽しみにしています。===========【今日の1枚】ハープを弾く、三つ編みの少女。どんな音楽を奏でているのでしょうか。今日の1枚はミュシャの晩年から《スラブ叙事詩展》です。ミュシャの晩年に描かれた巨大歴史画、《スラブ叙事詩》を一般公開するための告知ポスターです。少
こんにちは。阿川千晶です。昨日は「アートなランチ会」でした。渋谷セルリアンタワーの40階にあるクーカニョにて。渋谷の喧騒から離れて、くつろげる大人のレストラン。今回も素敵な方々にお集まりいただきました~♡予報では午後から雨でしたのに、ランチタイムは見事に晴れました^^早速ですが、ご感想を頂戴していますのでご紹介いたしますね~【ご感想】ステキな空間でお料理も美味しく、初めてお会いした方々ともなごやかなおしゃべりと情報交換でとても充実していました。teatim
【今日の1枚】春眠暁を憶えず。春はベットの中でついうとうとしたくなります^^今日の1枚はエヴァ・ゴンザレスの《朝の目覚め》です。ベットのなかでまどろむ朝の時間光に満ちたこの部屋は、清潔感あふれる幸せに満ちていますね印象派の女流画家のひとり、マネの恋人でもあったゴンザレスは妹をモデルに作品をよく描いています。枕元にすみれの花、輝く白いシーツや部屋着エキゾチックな美貌のエヴァは早逝の画家のため残された作品数は少ないですが、どれもマネの影響が感じられる華やかなセ
おはようございます。阿川千晶です。今週、開幕したばかりの「シャセリオー展」の続きです。今回の「シャセリオー展」、コラボグッズがセンスよすぎです~展示会に行く前に、ぜひチェックしてみてくださいこちらは絵ハガキと花デザインテープ看板やパンフレットの表紙でもある「カバリュス嬢」の肖像からお花のモチーフのイメージなるほど、並べてみるとわかります。単独でみてもハイセンスなテープですね!絵画よりインスピレーションを受けて作られたアクセサリー優美なデザイン。身に付けたら
おはようございます。阿川千晶です。開幕したばかりの展示会、草間彌生「わが永遠の魂」へ足を運んでまいりました~!国立西洋美術館の入り口看板では、草間やよいちゃんと、ミュシャの晩年の作品が鎮座しています。美術館へ一歩足を踏み入れれば、すっかり、やよいちゃんのトレードマークの水玉の森もぅ、ここにいるだけで、テンションが上がりますね展示室に入り、目に飛び込んでくるカラフルな絵、絵、絵、壁面をぐるりと囲む、2メートル四方の最新作!隙間なく、この大