ブログ記事25件
ママちゃんの一周り以上年下のMちゃんとランチに行きました。お互い、会社のストレスを話してたんだけど…。チキの話になって、美術系予備校に行かせてると話したら、え?!と驚かれました。(そりゃそうね、理系クラスですから)でも、こっちもえ?!ってなりました。(そういえば昔そんなこと言ってたかも)Mちゃんが美術をやってて、国立大学受験で教育学部の美術系をおさえに考えてたと!だから、美術予備校と塾の両方やるのは大変なのも、お金も掛かることも理解してくれて、私は初めて理解者を得ましたわ。美術をして
美術系大学受験に向けてブルータス像の研究もしました。大らかで逞しい印象のこの像は実はカエサル暗殺グループの一員だったマルクス・ユニウス,ブルータスの肖像彫刻と言われています。ミケランジェロが60才頃に造った像で、彼は頭部だけを造ってあとは弟子が造ったそうです。
美術系大学受験対策として、石膏像の研究をしました。石膏像の造形比率を写真を見て割り出すのです。方眼紙にこのように描いて、まずはどのように木炭紙に描くか?構図を決めます。木炭紙の縦横の比率に基づいて構図枠の線を書き入れます。そして次に中心線と中心点を決めます。あとはそれぞれの上下、左右の位置関係やパーツ毎の比率を割り出してポイントとなる点を書き込んでいきます。普通、デッサンをする時は木炭やはかり棒などを使って位置や
胸像アポロの鉛筆デッサンです。高校2年後半、この頃から美術系大学を進学希望にして、石膏デッサンに熱中するようになりました。これはヴェルヴェデーレのアポロンとも呼ばれている像です。アポロンはギリシャ神話の音楽、医術、予言などの神です。
いま私のクラスに芸術系の大学を目指している学生がふたりいます。私は大学卒業して新卒でゲーム会社に就職して10年勤めたのですが、その話がアニメやゲーム好きの学生たちにウケるのでよくネタにするのです。ただ、あまりにも昔の話になったので、そろそろ限界かな?と思うことも。でも、今日、芸術系の大学を目指している学生とちょっと話したら、すごくびっくりされて、こっちもびっくりしました。というのも、彼はテキスタイルを専攻したいと言っていたので、ゲームとは関係ないと思っていたのです。よくよく聞いたら、
パプリカの模刻をしています。完成です!もう少し太さやへこみ具合を観察できるといいですね川﨑さん(高2)
手を大きく動かすことを目標に取り組みました!氏原さん(高2)毎回しわの位置が変わったり形が取りづらかったり苦労しましたが、完成です。画面に大きく配置して、目標を達成出来ています。
高校生、ビンの質感を鉛筆のタッチや明暗で表現していきましょう
大きいサイズの油絵に挑戦しました!大作です!川﨑さん(高2)水面に映った緑がとてもきれいですね!みずみずしい風景にとても爽やかな気持ちになりますアトリエ遊緑橋教室月曜日は、[基礎絵画]の次の段階、[アドバンスクラス]を開講しています。デッサンや色彩、立体造形を通し基礎絵画よりもレベルアップした内容で次の[クリエイティブ基礎]へ進む準備をします。場所:アトリエ遊緑橋教室開講日時:毎週月曜日14:00~20:00*見学・体験無料!詳しくは、
今日から教室を再開しました。みなさん元気で教室に来られてうれしいですルルさんポスター制作で今日から着色です。石本くん石膏の基礎の形から今日は植木鉢を描きました。中学生たちの下書きです。ポスター制作なのでレタリング帳を見ながらきっちり描いてもらっています。完成が楽しみですね。
手のクロッキーをしています。10分から少しずつ時間を短くしていき、より素早く正確な線で描けるようにしていきますクロッキーの次は手のデッサンに入ります。手の柔らかさや力の入り具合の伝わるデッサンを目指しましょう。■花園教室ブログ(各教科のブログが閲覧できます)絵画教室/音楽教室/IT(プログラミング)教室アトリエ遊東大阪美術音楽プログラミング花園教室〒578-0924東大阪市吉田5丁目2-31お問い合わせは
今日は八戸ノ里の教室は新年最初の授業になります。高校3年生は最後の追い込みなので頑張っていきましょう。希望大学の過去問に挑戦しています。形の基礎を家で何度も描いてきてくれました。一歩ずつ確実に描写力をつけています。地道な努力は必ず実りますよ。
アトリエCOCOインスタ始めました。https://www.instagram.com/atelier_coco_vHPはこちらhttps://cocopoint-2015.localinfo.jp/pages/810279/page_201701211647
透明水彩絵の具を使ってパプリカをかきました。下地の塗り方や筆の使い方など基本をしっかり身につけていきたですね。亀井くん(高2)完成です。次はパネルを作って水彩画で作品制作です。何を描こうかこれから楽しみですね。
今日から石膏デッサンを始めます。今回は土台を構図に入れないで画用紙に大きく描いてもらうことにしました。まずはクロッキー帳で色々な角度からラフスケッチをすることにしました。全体の大きさや空間をよく理解して描き進めると立体的に描きやすくなりますね。画用紙に描くときは、赤色の全体の一番端の位置と石膏の中心、奥行きの青色の線を意識して形をとっていくと取りやすくなりますよ。
白さのあるボリュームのあるデッサンを目標に今回はミッフィーのぬいぐるみをデッサンしました。寺田くん(高2)白とオレンジがはっきりしていて色の対比もしやすいモチーフです。オレンジの影の部分はもっとのせることが出来そうですね。見た目の色だけでなく光と影のある所をよく観察して立体感を出していきましょう。
静物着彩で植木鉢とリンゴとレモンとふきんを描きました。私市さん(高3)形に沿って筆を動かして色を置いていくと立体感が生まれてくるので見た目の色だけにとらわれず、筆を動かしていくといいですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次はワイン瓶の着彩です。次回に完成です。頑張ってくださいね。
去年大学時代の友人に教えてもらって知った、東村アキコの「かくかくしかじか」という漫画。http://matome.naver.jp/odai/2142020724070975201田舎の女子高生が、美大に入って売れっ子漫画家になるという夢を持って、美大受験のために絵画教室に通う・・・というストーリー。作者の自伝だそうです。読んでいてすーごく懐かしかったです!デッサンの勉強とか絵画教室の先生や教室の仲間とのエピソードとかは「あー!こんな感じ、こんな感じやった!同じような注意さ
結局第一志望の大学には受からなかったけど、今でも予備校にはとても感謝しています。大学の入試に受かるためのデッサンやテクニックだけでなく、美術の道を志す人としての心構えを叩き込まれたと思います。予備校で色んなアートがある事を知ったし、自分は何が好きで何が嫌いなのか?何がしたいのか?自分はどんな人間なのか?を考えるきっかけを沢山作ってもらえました。子供の頃から親に「あなたはこういう人間」「これが好きなはず」「こんなもの嫌いでしょ?」「こういう風に行動するべき」など、”親の考える自分
美術系大学受験の結果は第一志望は不合格でした一次試験のデッサンは合格したのですが、二次試験の着彩や立体の試験があまり手応えが無かったように記憶してます。合否発表の後はすごくショックで何日かご飯も食べずにずっと寝ていました・・・。第一志望が不合格と分かった後、予備校の先生がすごく慰めてくれました。予備校のまとめ役的な年配の女性の先生が、予備校の屋上に私を連れ出して「すごく頑張ってきたから悲しいのは当然だと思うよ。あなたはしっかり者やし、家でもお姉ちゃんやからって色々我慢したりすることも多
大学受験を控えた高3の頃、父親の勤めていた会社が潰れました。当時世の中は不況で、どこそこの会社が業績悪化、倒産、失業…そんなニュースが連日流れていたので、母からその事を聞いた時は驚きというよりも「ああ、うちもか…」という感じでした。私は表面上は父親の失業を冷静に受け止めていましたが、当然心の中は落ち着きを無くしていました。母親が「節約出来る所から節約する」と宣言して朝夕両方とっていた新聞が朝刊だけになったり、母親がパートに行ったりしているのを見ると尚更でした。その頃高校で、他の色んな配布物
大学で陶芸を学びたいと思った時点で既に高3の後半に入っていたと思います。そろそろ受験する大学を決めて、大学の入試の傾向に合わせた対策をしなくてはなりませんでした。大学受験にあたっての親からの条件は・国公立大学に限る・現役合格・実家から通えでした。このうち上の2つは私も同意しました。しかし3つめは絶対反対すると分かっていたので口に出して強く主張はしませんでしたが大学に実家から通う気などはなからありませんでした。私は高校を出たら遠くの大学に入って絶対に一人暮らしをすると決めていたのです。
実は立体が得意だったと気付き、希望の進路を変更する事にした私。立体なら彫刻か工芸。建築とかのデザインもあるけどデザインは違うかな…。彫刻も直感で違うかも…と感じました。でっかい木や石を彫るとか無理だし(笑)って思いました。工芸なら陶芸・染色・漆・ガラスなど色んな分野があります。何となく工芸は心引かれる物がありましたが、さてどの分野を選んだら良いのか?すごく迷いましたが、予備校の担任の先生にある時ふいに「陶芸とかやってみたら?」と言われました。そこから気になって図録とかを見て、最終的に陶
自分が一番やりたいのは絵ではないと気づいてから、じゃあ本当は自分は何がやりたいのか?何が得意で何が向いてるのか?を考え始めました。そして程なく気付いたこと、それはどうやら自分は立体造形が得意みたいだということ。意外でした。最初予備校に来た頃、先生が私達に「絵は、あり得んことでも無茶苦茶な事でも何描いてもええ。絵の中では何でもアリや。けど立体は違うからなー。」「立体はちゃんと空間の中に物体として存在させなあかんし、重力の影響を考えなあかんし、360度どこからみても作品じゃないとあかん。アホに
予備校の勉強は鉛筆デッサンが中心。鉛筆の削り方や消しゴムの使い方、椅子の座り方から教えられます。最初は石膏で出来た立方体や円柱や三角錐等の基本形体を描きました。この時に形のとり方とかパースの話とか光と陰の関係とか、理論みたいな事を沢山教えてもらいました。理詰めの説明が多くて、これもまた私がそれまで美術に対して抱いていたイメージと違っていて驚きました。感覚的な事ばかりでなく理屈できちんと説明されると分かりやすかったし、描き方のコツも毎回少しずつ掴めてきました。何より、モチーフを見る見方が前と比
高2の頃から美術系大学進学のための予備校に通う事になりました。予備校は小さなビルの2階と3階部分で、1階の扉を開けたらいきなり狭くて薄暗い階段があったのを覚えています。予備校では生徒は希望の進学先等によってグループ分けされていて、グループごとに担当の先生がつきました。担当の先生は学校の担任みたいなもので、進路や予備校での勉強について相談したりアドバイスしてくれる先生です。予備校には先生が沢山いて、実技は他の先生達にも教わります。予備校には色んな高校から生徒が来ていました。自分の高校では美術系