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昨日はふみこ皮フ科さんで初診療でしたご予約は最初から最後までいっぱいで、カウンセリングだけでなく、ヒアルロン酸やボトックスの当日施術もたくさん行いました既に手術ご予約も承っております!感謝感激です温かく出迎えてくださった、院長先生、副院長先生、そして富美子先生。外科のカウンセリングが多い中、難しい皮膚の色素疾患について富美子先生も診察に加わってくださり、とても心強かったですスタッフの皆様も全力でサポートしてくださいました私の外科&富美子先生の皮膚科のハイブリッド治療で、愛媛の皆様に
浜松医科大学皮膚科学講座同門会・木公会会誌「MOKKO」に投稿して、載っけていただきました。言いたかったのはここです8.最後に美容医療は患者の生活の質を維持するために重要な領域と筆者は考えています。このような美容医療の今のような異常なブームは終息していくと考えていますが、そのためには医師及び医療をめぐる諸制度が正しい方向に向かっていくことが大事です。繰り返しになりますが、しっかりした教育制度です。給与の問題は需要と供給の問題ですから低めに落ち着くと思います。不必要な需要の掘り起
1978年卒業の私は、「直入」でした。2004(平成16)年から新しい医師臨床研修制度が始まりました。この制度の主な理念のポイントは、プライマリ・ケアへの理解を深め、患者を全人的に診ることができる様に教育・修練することにありました。それまでは、大学病院での研修が主で、各病院が標榜する科に卒業と同時に入局する流れでした。京大はほとんどが即入(局)で、大学病院や関連病院で教育を受け修練するという形式でした。多分、大半の大学が即入あるいは直入だったと思います。しかし、いくつかの大学病院あるいは科はい
先日肝斑が薄くなった事に触れました。『2023年秋最近のスキンケア『肌の調子がとてもいい』』自分の肌で気になる所が多々あります。両頬の肝斑や肌のキメの乱れやエラ付近の肌のもたつき(たるみ)ほうれい線など。最近ファンデーションは使っていません。毛穴レ…ameblo.jp薄くなった原因に朝晩のフェイスマスクのおかげと書きましたが最近これだったのかも!と思える記事を読みました肝斑と女性ホルモンは密接に関わっている為閉経後は肝斑が薄くなるとの事。そうか!閉経のタイミングで
おはようございます。安心感のある丁寧な対応と豊富な経験で、あなたの理想を叶えるお手伝いを。旅するヘア&エアブラシメイクアーティスト「AimaBleエマブール」の小川敬子おがわゆきこです。一昨日は休日だったので、2か月ぶりにホクロ除去の施術を受けに行きました。今日は、炭酸ガスレーザーのことやレーザー照射後の経過についてご紹介します。【美容診療】炭酸ガスレーザーを使ったホクロ除去の2回目施術へ1月下旬ころのブログで、ホクロ除去の施術を受けたことについて少しだけ
今日は、想うことを少し。美容診療における、「センス」確かに、最も必要かもしれない。例えば、オペは「手先以上に頭でする」でも、出身大学の偏差値に比例しない。発信力だけで、暴走する自称「若き天才」過去の、栄光にすがる「おっことぬし医」そもそも、「センス」ってなんだろう。↓インスタグラムフォローをお願いします。↓できればクリックをお願いします。にほんブログ村美容外科ランキング
今日は、11月最初の札幌院診療。いつも通り、多くの患者様がご来院、スタッフ一同、心から感謝致します。娘・母・祖母、3世代でご来院etc以前から、珍しくありません。本日、素敵に感じた光景の一つ。仲良く、親子二人でご来院され、費用は、親の分も子が全額お支払い。例えば、昔は「美容受診は夫に内緒」近年は、夫婦一緒にご来院も多く、ご主人の方が、奥様より積極的に、「大切な妻を、さらに美しく」と、美容診療で、時代の変化を感じる。↓インスタグラムフォローをお願いします。↓できればクリ
今日は、お休みでした。そろそろ、気が重い作業をしなければ...最新Safariで、アメブロ画像の変形問題。・「9年間の苦労が水の泡ですか?」例えば、こう見えるように調整していました↓アメブロの、規定サイズではこうなります↓大き過ぎるか、小さ過ぎるサイズしかなく、本の陰影にかかり、如何にも貼りました感...「それは、パソコン版だけの問題だし」「誰も、そんな所まで気にしない?」笑「私は、とても気になりますし」「美容診療に、必要な感覚では?」綺麗に、良くなる修正ならまだしも、
わたしはわりと若いときからソバカスっ子だったのですが、最近、目周りのシミ・そばかすがかなり気になるようになって、取りたいなぁ…なんて思ってたのですが、子供もいるし(簡単に預けられないし)お金もかかるし…と諦め気味でした。とりあえず、家からお散歩がてら行ける範囲の皮膚科に相談に行ってみようと数日前から思っていて、今日、前を通ったらそこそこ空いていたので、「こんにちは〜美容診療についてお伺いしたいのですが…」と声をかけてみたんです予約制です、とか、このくらいのお値段です、とか、
2020年6月下旬導入予定のホワイトニングですがスムーズに話が進みまして6月中旬にご案内ができそうです。多くの方にホワイトニングを試していただいてさらに綺麗さをご提供したいですね。情報を見ていると、海外より遅れている日本の美容診療で先進国の中でもその遅れが目立っているようです。続きはコチラ↓http://www.wemias2017.com/archives/7845。【一般医療機器】スマホで簡単ホワイトニングスマ
当院では基本的に保険診療がメインです。基本的にとお伝えするのは最初から『ヒアルロン酸打って』『ボトックスしたい』とすでに何度もされている方が他院から回ってこられる際、これは自費診療となりますが、そんな方滅多にいません。シミと思っていても保険診療で治療ができるあざの方もいらっしゃいますし、治療が必要な肌荒れの方、ニキビの方本当に多いです。では予約についてですが予約優先性とさせていただいております。というのは当院はお怪我の方、やけどのかたなどいらっしゃいますので待てない疾患もあります。
いつも私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。美容診療に関する記事に特化したこのブログでしたが、読者の皆様から、「ブログが2つあるとチェックが面倒」とのお声を多数いただきまして、検討した結果、もう一つのブログの方へ統合することにしました。美容の記事もコチラ⇒形成外科医高木美香子のblog美容診療に関する記事も、もう一つのブログの方にどんどんアップしていっていますので、今後ともよろしくお願いいたします!
続いてご紹介するのは、当院で4年前に人工物再建を行った患者さんです。(⇒写真はこちらからご覧ください。)最終的には人工物での再建に落ち着きましたが、最初は自家組織での再建を希望されていました。しかし、BMIが高かったので、安全のために乳房の切除と同時に、いったんエキスパンダーを留置することになりました。術後にダイエットを行っていただき、減量後に自家組織への入れ替えを行う予定でしたが、このブログでも何度も書いていますように、術後に痩せるのはそう簡単なことではありません。外来通院を
小陰唇形成術に関するお問い合わせをいただくことが度々あります。お問い合わせの内容は、手術の方法や使用する糸に関するものが多いので、関心のある方はより具体的な情報を求めていらっしゃるのだと思います。そこで、当院での方法についてご紹介しておきたいと思います。まず、使用する器具についてですが、メスを用いて浅く皮膚切開を行ったあと、組織の切除は高周波電気メスを使用しています。次に、組織の切除方法ですが、小陰唇の厚さを考慮してV字型に切除します。薄い方ではV字にしすぎないことが重要で、縫い代がで
くちびるのシワは自分では気が付いていない場合が多いのですが、老けて見られる原因のひとつです。BOTOXで改善が可能です。40代女性施術前BOTOX(8単位)注射1週間後の状態です。ご本人によると、注射後3日間は腫れたような感じがしたそうですが、4日目からは何の違和感も感じなくなったそうです。特に生活の中で困ったことも感じないそうです。上口唇のボトックスについて【施術の概要】ボトックス(アラガン社製)を、口唇縁に4か所注射。効果の発現は注射から3~
当院でシミ取りを行ったMさんの治療経過を体験記風にご紹介します。通常、シミ取りなどの美容的な記事は、私のもうひとつのブログ(コチラ)で書いているのですが、今回はこちらのブログでもご紹介しようと思います。シミ取りを検討しているご友人に、自分の体験したこととその経過を見てもらいたいという今回の患者さん(Mさん)からは、「実況中継風に詳しく!」というリクエストもいただいていますので、ちょっとだけ長いです。まずは、施術前の状態です。通常の日光性色素班と脂漏性角化症が混在し、多発してい
前回の続きで、シミ取りレーザー照射後の処置についてのお話です。今日は、レーザー照射後の処置について3つある選択肢のうちの二つめの、②『茶テープを貼る方法』についてご紹介します。この方法は、実は当院の患者さんが選択される方法の中では一番多い方法です。下の写真がその茶色のテープを貼った状態です。この茶テープを貼った場合、新しい皮膚が再生されるまで(約7~10日)、テープを剥がさないのが理想です。テープの粘着力が強いので、新しい皮膚が再生されていない時期に無理に剥がし
当院の美容治療の中で最も多いのが、いわゆるレーザーによるシミ取りです。そして、みなさん気になさるのが、レーザー照射後の状態です。当院では、レーザー照射を行った後の処置について、次の3パターンをご提案し、患者さんの希望に合わせて選んで頂いています。①テープなし②茶テープを貼る③ビジダームを貼る順番にご紹介します。①テープ無しの場合テープなしで過ごす場合、下の写真のような経過をたどります。この方法だと、かさぶたがしっかりした後(翌日~翌々日)、コン
法令線やマリオネットラインの原因は、『たるみ』によるものが非常に大きいです。以前から何度も書いていますが、この『たるみ』を引き上げるのは、簡単なことではありません。過去の記事の繰り返しになりますが、機械系治療では、この法令線やマリオネットラインが全て消えるほどの効果はありません。糸のリフトや手術によるフェイスリフトまで行うと、かなり大きな改善が見込めますが、費用やダウンタイムの負担は相当なものとなります。そこで、『たるみ』によって深くなった法令線やマリオネットラインなどの「段差」を、ヒ
今回は、ニードリング治療のご紹介です。(過去のニードリング記事に関する記事は⇒コチラ)ニードリング治療とは、1~1.5mmの針で皮膚の深い層まで穿刺孔をあけ微小な出血を生じさせ、出血に伴う血小板からの成長因子の放出により創傷治癒が進み、結果的に自分のコラーゲンが誘導される治療です。ちなみに、上の写真のモデルは私です。ニードリングで期待できる効果〇小じわの改善○リフトアップ効果○ニキビ跡、キズ跡の改善○目立つ毛穴の減少施術の流れ1
今日はマイクロボトックスのご紹介です。マイクロボトックスは「小ジワ感」を消したいときに威力を発揮します。ボトックスの濃度を通常の倍に希釈し、目的とする部位に広く浅く注射することで、小ジワを軽減するのです。通常のボトックスと比較して、違和感が出にくいのも特徴です。症例をご紹介します。施術1週間後のお写真でも、顔に力いっぱいシワを寄せていることがお分かり頂けるように、あえてお顔を広く出させて頂きました。お写真の提供、ありがとうございました!マイクロボトックス
前回の続きになりますが、顎治療の重要性は、美容診療を行っている他の先生のブログ記事でもよく見かけますし、セミナーに行っても講師の先生がその重要性を強調されるポイントでもあります。私も、自分がその施術を始めるまでは、そんなものかな?と思っていたのですが、実際に患者さんに施術するようになり、改めて顎の治療が大事だと感じるようになりました。前回ご紹介した患者さんですが、顎にはボリューマを0.6cc使用しました。水色の部分に0.2cc、緑の部分に0.4cc注入しています。欲を言うと、緑色
今回は、「法令線が気になる」という相談に来られた患者さんのご紹介です。下の写真の患者さんには、法令線とマリオネットラインと顎にボリューマを計2本使用しました。斜めからのお写真です。頬のあたりにも注入して全体をリフトすると、法令線やマリオネットラインに使用するヒアルロン酸の量を少なくできるのですが、それにはさらにあと数本のヒアルロン酸が必要になります。今回ご紹介のケースでは、ご予算の都合上、頬のリフトは行わず、患者さんが気にされている部位の治療を優先しました。
下の写真の方のようなシワには、ヒアルロン酸注入が第一選択だと考えています。使用したヒアルロン酸は、左右でレスチレン1本です。これを細めの28G(ゲージ)のカニューレを用いて、3回に分けて皮下に注入しています。3回に分けた理由は、患者さんが少しずつの変化を望まれたからです。1回の施術時間は20分ほどです。反対側からの写真です。シワを改善させる他の手段としては、コラーゲンの注射や成長因子の注射、PRPなどさまざな方法が考えられますが、コストパフォーマンスの点からも、
ヒアルロン酸注入にももちろんリスクもありますが、うまく使いこなせば実に様々なことができる、有効な施術の一つだと思っています。そのリスクと言えば、先日、福岡で行われた形成外科学会の総会でも、ヒアルロン酸注入による重大な合併症の症例報告が行われ、事の重大さに会場全体が静まり返る場面がありました。その重大な合併症とは、ヒアルロン酸が血管に詰まって起こる皮膚の壊死、失明、脳梗塞などです。残念ながら、今のところこれらの合併症を100%完全に防ぐ方法はありません。きわめて経験豊富な医師であれ
今日はマリオネットラインへのヒアルロン酸注入のご紹介です。マリオネットラインとは?写真のように、口角の下にできるラインのことをいいます。一番の原因は、頬が下がってきたことです。頬のタルミが引き上がれば改善されるのですが、その頬のタルミを改善するのは簡単なことではありません(詳しくはタルミに関する連載記事⇒コチラから)。そこで、頬の引き上げが簡単でないのなら、「段差を埋めてラインを目立たなくしよう!」というのが、マリオネットラインへのヒアルロン酸注入の考えです(法令線
今日はヒアルロン酸の法令線への注入例のご紹介です。一般的に、ヒアルロン酸注入は、全体として若々しい印象になるように、顔の各部位に必要な量を効率的に注入する方法が推奨されています。(詳しい注入方法については、以前にシリーズで記事にしましたので、是非そちらをご覧ください。(⇒コチラから))逆に、法令線などの局所だけに多くのヒアルロン酸を注入することは不自然な印象になるので、お勧めされないことが多いようです。下の写真は、7~8年前に当院で法令線にヒアルロン酸注入の施術をした患者さ
当院のスタッフの眉間にBOTOX注射を行いました。初めてということで、10単位を5か所に打ちました。いつも穏やかで笑顔の素敵な優しいスタッフなのですが、眉間にシワが寄らなくなり、さらに優しい印象になりました!いつも眉間にシワが寄せていると、いずれ皮膚にクセがつき、シワを寄せていない時でもシワが残るようになってしまいます。ボトックスは将来的に刻み込まれる可能性があるシワを予防する、有効な手段でもあります。使用するボトックスはアラガン社製のボトックスビスタで、眉間の
前回のつづきになりますが、当院で水光注射に用いている機器を紹介します。下の写真は、『ダーマシャインバランス』という機器です。下は、注入する先端の部分を拡大した写真です。先端はスタンプのようになっており、中には9本の針が付いています。肌に当てると、スタンプの先端に吸引がかかって肌が吸い付きます。その時に肌に針が刺さり、薬液が一定の層に注入されるという仕組みです(動画はコチラ水光注射のところをご覧ください)。次回は、水光注射の注入薬液のメニューと