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三連休が始まりましたね昨日紅葉🍁を見に犬山市の継鹿尾(つがお)観音に行ったのですがいつもならガラガラのモンキーパークの駐車場がいっぱいになっていました後になって知りましたが11月27日が愛知県民の人でその日を挟む1週間を愛知県民ウィークとしてそのうちの1日を市町村の判断で学校の休日にしているそうですね三連休の前後どちらかにくっつけて4連休にしているようで昨日行った犬山市は連休前の昨日だったようです名古屋市は連休後の25日そういえば何年か前県知事の大
先日お迎えした和バラの美咲花が咲き終わったので鉢植えに植え替えました昨日見たら新芽🌱がでてました╰(*´︶`*)╯♡そして春先にお迎えした伊吹とってもきれいに咲いてくれたので切花にしてお家の中で楽しんでます!香りもとってもよくてなんてきれいな花びら🌹やっぱりバラはいいな🌹╰(*´︶`*)╯♡
こんにちはー。1ヶ月後は教室の演奏会ですね!今年も素晴らしい演奏会になるよう、頑張りましょう!先日、仕事終わりの夕暮れに車を運転していたら、近所の店から電話がかかってきまして「先生って魚捌けますよね?…」「はい」お客さんから頂いたらしいのですが、お店のママはお魚が捌けないので、私が金目鯛を3匹捌いてきました。↑50cm近くあります。↑これがあと2皿分ありました。↑あら炊きです。もうくたくたで(笑)聞きつけた馴染みのお客さんもたくさん来てくれて、金目鯛パーティーになり、楽しか
先日お迎えした和バラの美咲🌹だんだん大きくなってきてツボミも膨らんできました😀咲くの楽しみです!
屋久島の春は、静かに息づいていた。山桜が森の奥でほころび、湿った土の匂いが風に乗って漂ってくる。助産院の縁側では、結衣とそらと澪が並んで座り、空を見上げていた。美咲と遥も駆けつけていた。「もうすぐ、妹が生まれるよ」と結衣が言うと、澪は目を輝かせた。「名前、決まってるの?」「うん。『陽(ひなた)』ってつけたい。太陽みたいに、あたたかい子になるように」そらは静かに頷いた。「そら、澪、陽。三人そろったら、きっと楽しいね」その日、アディがインドネシアから帰国した。火山調査の合間を縫って
福岡のオフィスで、美咲はアジア地区担当チーフエコノミストとして、国際会議に臨んでいた。経済と環境のバランスを語る彼女の言葉は、現場の経験と家族の記憶に裏打ちされていた。「経済は、人の暮らしの記録。自然と命の物語を忘れないことが、未来をつくる鍵」そら(犬)の旅立ち、結衣の出産、三姉妹の絆。美咲はそれらを記録し、小さな冊子にまとめていた。やがてそれは、地域の子どもたちに向けた「命と自然の絵本」として広がっていく。そら(娘)と澪は、美咲の語る物語に耳を傾けながら、自分たちの物語を紡ぎ始めていた。
なんでしょうねなりふり構わずという言葉はまさにこのことですねでもここまで行くといっそ清々しくて笑ってしまうわw政治は問題山積みで待ったなしでございますよ数だけじゃなくてちゃんと皆さん力を合わせて日本の未来のために頑張っていただきたい🍀🍀ミニバラテディベアあ、ピントが💦💦綺麗なテラコッタ色が魅力ですねでも咲き始めの濃い色の方も好き💕花の形は絶対咲き始めの方が綺麗よね雨粒をまとった姿もいいわ〜💕(*´∀`*)挿し木の美咲花びら
愛犬そらが虹の橋を渡って数年が経った。美咲はマチュ―と結婚。遥は気象モデルの開発と気象キャスター。結衣は二人目の子を出産し屋久島でゆっくり暮らしている。三姉妹はそれぞれの場所で、それぞれの風を感じながら生きていた。福岡の春は、柔らかな陽射しと澄んだ空気が街を包み込んでいた。美咲は、マチューと籍を入れてから初めての春を迎えていた。実家のある福岡で挙げた小さな結婚式には、屋久島から結衣も駆けつけてくれた。遥ももちろんいた。三姉妹が揃ったのは久しぶりだった。マチューは日本での新
屋久島の午後、森は静かだった。赤ちゃんのそらは、結衣の腕の中で眠っていた。小さな手が結衣の指を握り、呼吸は穏やかだった。二人はそらの思い出を語り合った。その日の夕方、美咲が屋久島に到着した。福岡からの直行便でやってきた。そらの旅立ちを結衣に伝えるために。助産院の縁側で、二人は並んで座った。森の奥では鳥が鳴き、風が葉を揺らしていた。「そら、静かだったよ。最後まで、結衣の赤ちゃんを待ってたみたいだった」美咲はそっと、そらの首輪を結衣に手渡した。小さな鈴がついた、擦り切れた革の首輪。結衣
1年前の春、結衣とアディの結婚式は、屋久島の森の中で行われた。白いウエディングドレスに身を包んだ結衣は、木漏れ日の中で微笑んでいた。遥は淡いピンクのドレスで、凛とした表情。美咲は濃紺のドレスで、そらを抱いていた。「結衣、幸せになってね」三姉妹が手を取り合って笑い合ったその瞬間が、今も結衣の心に鮮やかに残っている。屋久島の春は、静かに花を咲かせる。森の奥では、山桜が淡く色づき、苔むした石畳に陽が差し込んでいた。その日、結衣は白いウエディングドレスに身を包み、森の中の小さな教会に向かっ
嵐が過ぎ去った朝、屋久島には雲一つない青空が広がっていた。森の緑が濡れて輝き、空には大きな虹がかかっていた。その瞬間、結衣は新しい命をこの世に迎えた。「女の子よ。名前は…そら」遥からの連絡が届いた。「虹が出てるよ。そらが見送ってくれたんだね」美咲も涙ながらにメッセージを送った。「そら、静かに旅立ったよ。結衣の赤ちゃんの誕生を待ってたみたい」夜が明けると、屋久島の空は一変していた。嵐の唸りは消え、森は静寂に包まれていた。雨に洗われた葉が陽光を受けて輝き、空には大きな虹がかかっていた。
屋久島を包む暴風雨。結衣は助産師とともに助産院で静かに陣痛を待っていた。外では木々がうなり、波が岩を打ちつける。その頃、美咲は福岡の実家で、老犬そらの看病をしていた。そらは結衣が高校生の頃から共に過ごした家族だった。「そら、もうすぐ結衣の赤ちゃんが生まれるよ。がんばろうね」そらは静かに目を閉じ、美咲の手の中で眠るように息を引き取った。屋久島の空が、昼なのに暗かった。風は森の木々を唸らせ、雨は地面を叩きつけるように降り続けていた。島全体が、巨大な力に包まれているようだった。助産院の窓
10月初旬、遥は気象研究所で台風の進路を解析していた。何度計算しても、台風は屋久島を直撃する。「どうしても避けられない…自然の力には、抗えない」遥は結衣に連絡を入れた。「避難所に移って。台風は過去最大級になるかもしれない」結衣は静かに頷いた。「赤ちゃんが生まれる日が、嵐の後になるなら、それも運命かもしれないね」東京の空は、秋の高気圧に包まれていた。澄んだ青空の下、遥は気象研究所のモニターに目を凝らしていた。画面には、南の海上で渦を巻く巨大な台風の衛星画像が映し出されている。「これは
結衣は、屋久島の深い森と澄んだ空気の中で暮らしていた。火山学者のアディと結婚して一年、彼女は「この島で子を産みたい」と願い、アディのインドネシア赴任を見送った後も、屋久島に残ることを選んだ。「この島の命の循環の中で、新しい命を迎えたいの」彼女の声は、姉の遥と美咲の心に深く響いた。屋久島の森は、朝霧に包まれていた。杉の葉に宿る水滴が、陽の光を受けてきらめく。鳥の声が遠くから聞こえ、風が葉を揺らすたびに、島は静かに呼吸しているようだった。結衣はその森の中に立っていた。大きなお腹を抱え
遥が構築した気候モデル「AetherFlow」は、国際気象機構の審査を経て、正式に採用されることが決まった。その知らせは、ジュネーブの研究所で発表された。「このモデルは、風と熱と水の流れを“揺らぎ”として捉え、地球の呼吸を予測する新しい視点を提供します。」遥は、壇上で静かに語った。「気象は、ただの数値ではありません。人の暮らし、自然の声、そして未来の兆し──それらを読み取るための“翻訳装置”です。」モデルは、南極の風、ジャワの火山植物、屋久島の森の湿度変化など、三姉妹の旅で得たデ
南極から帰還した遥は、すぐに新たなプロジェクトに招かれていた。国際気象研究機構が立ち上げた「地球気候モデル再構築プロジェクト」──気象予測の限界を超えるため、地球全体の“呼吸”を再定義する試みだった。「風の流れ、雲の形、熱の移動──全部がつながってる。今度は、それを“描く”番だね。」遥は、研究所の大型スクリーンに映し出された気象データを見つめながらつぶやいた。プロジェクトには、世界中から気象学者、海洋学者、植物生態学者が集まっていた。遥は、南極で得た観測データと、結衣の火山植物の応
スイス・ジュネーブ。国際気候科学会議の会場は、ガラス張りの近代的な建物に世界中の研究者が集まっていた。その中に、結衣とアディの姿があった。「まさか、屋久島の森とジャワの火山が、ここで交差するなんてね」と結衣が笑うと、アディは「自然が導いてくれたんですよ」と静かに答えた。発表のテーマは──「火山植物の微細変化による気象応答の観察と予測モデルへの応用」ポスターの前に立った結衣は、屋久島でのガイド経験から得た「自然の読み方」を語った。「植物は、風や湿度の変化に敏感に反応し
季節は秋。結衣は、インドネシア・ジャワ島に再び降り立った。火山植物と気象の関係を追う国際共同研究プロジェクトに、正式なフィールドガイド兼観察者として招かれたのだ。空港で待っていたのは、アディだった。「また会えましたね。今回は、研究者としての結衣さんに会えるのを楽しみにしてました。」二人は、ブロモ山の麓にある研究拠点へ向かった。そこでは、火山灰に覆われた土地に芽吹く植物の成長記録と、風向・湿度・気温の変化を同時に追う観測が行われていた。結衣は、屋久島で培った「自然の声を
ジャワ島・ブロモ山。火山の縁を歩く結衣は、灰色の地面に咲く小さな花を見つけてしゃがみ込んだ。「こんな場所でも、命は根を張るんだね…」彼女は、植物の記録を取るためにカメラを構えた。そのとき、背後から声がした。「それ、アカネノボタン。火山灰に強い種です。」振り返ると、現地の研究者──アディという青年が立っていた。彼は地元の大学で火山植物の生態を研究しており、国際プロジェクトの一員として調査に参加していた。「屋久島の森でガイドをしてるんです」と結衣が話すと、アディは目を輝かせ
屋久島の森でガイドとしての経験を積んだ結衣は、ある日、火山地帯の調査隊に同行する機会を得た。場所はインドネシア・ジャワ島。活火山・ブロモ山の周辺で、植生と気象の関係を調べるというプロジェクトだった。「森の声を聞いてきたけど、今度は“地球の鼓動”を感じたい。」そう言って、結衣は登山靴を履き直し、火山の斜面へと足を踏み入れた。現地では、火山灰に覆われた土地に咲く花々や、霧に包まれる森の変化を記録した。「ここでは、風が熱を運び、植物がそれに応えている。まるで、地球と会話してるみた
春の東京。桜が咲き始めた代々木公園の一角に、三姉妹は集まっていた。遥は南極から帰還したばかり。美咲はMBAを取得し、フランスから戻ってきた。結衣は屋久島から一時帰京し、二人を迎えに来ていた。「おかえり、遥。寒かった?」と美咲が笑いながら言うと、遥は「寒いけど、地球の鼓動が聞こえたよ」と答えた。遥は「みー姉も、おめでとう。フランスで一番かっこいい卒業生だったんじゃない?」と冗談めかして言った。三人は、桜の下にレジャーシートを広げ、手作りのお弁当を囲んだ。遥は、南極で撮ったオー
白い大地が果てしなく続く南極。氷と風だけが支配する世界に、遥は立っていた。昭和基地──日本の南極観測拠点。彼女は、気象キャスターとしての顔と、研究者としての使命を携えて、越冬隊の一員としてこの地に降り立った。「ここでは、風がすべてを語る。」遥は、基地の通信室からネット配信を始めていた。毎週、南極の空模様、風の流れ、氷の変化をリアルタイムで伝える。その声は、東京のスタジオとは違い、静かで深く、地球の鼓動を感じさせるものだった。基地では、気象データの解析も進められていた。ジ
ヨーロッパの旅から帰国した遥は、しばらくの間、静かに考えていた。気象キャスターとしての仕事は充実していたが、彼女の中には新しい問いが芽生えていた。「空の動きだけじゃ足りない。地球全体の“呼吸”を読みたい。」ある夜、彼女は美咲と結衣と三人でビデオ通話をしていた。遥は結衣に聞いた「結衣、屋久島の森って、気象とどう関係してると思う?」結衣は少し考えてから答えた。「森は湿度を保って、風を変える。小さな循環が、大きな流れにつながってる気がする。」その言葉に、遥は静かに頷いた。「やっぱり、
数日後、三姉妹はアイスランドに降り立った。レイキャヴィークの空は広く、風は冷たく澄んでいた。空港から車で走ると、溶岩台地と氷河が交互に現れ、まるで地球の原初に触れているようだった。「ここって、地球が“生きてる”って感じがするね」と結衣が言うと、美咲は「数字じゃ測れないスケール感だね」と頷いた。遥は、空を見上げていた。「偏西風が北極振動に引っ張られてる。雲の形が、いつもと違う。」その声は、以前よりも深く、広い視点を持っていた。三人は、シンクヴェトリル国立公園の裂け目を歩いた。プ
スイスのアルプス麓、深い森の中。三姉妹は、木漏れ日の差す登山道を歩いていた。空気は澄み、鳥の声が遠くから響いていた。結衣は、苔むす岩に触れながら言った。「この森、屋久島に似てる。でも、音の質が違う。」美咲は、木々の間から見える山の稜線を見つめながら言った。「経済って、こういう自然のリズムから学べることがある気がする。」遥は、風の流れを感じながら立ち止まった。「この風、アフリカから来てるかも。偏西風の蛇行が、ここまで影響してる。地球って、ほんとに一つの“呼吸体”なんだね。」
初夏の南仏。プロヴァンスの丘陵地帯には、紫のラベンダー畑が果てしなく広がっていた。三姉妹は、レンタカーで小さな村を巡りながら、風に揺れる花々の香りを楽しんでいた。「この香り、記憶に残るね」と結衣が言うと、美咲は「数字じゃ測れない“幸福の濃度”って感じ」と笑った。遥は、空を見上げながらつぶやいた。「この風、地中海から吹いてる。気圧配置が変わってるの、感じる。」三人は、石造りの村のカフェで冷たいレモネードを飲みながら、旅の話を続けた。「次は、どこに行こうか?」と美咲が言うと、
春のパリ。セーヌ川沿いには花が咲き、カフェのテラスには笑顔が並んでいた。遥と結衣は、シャルル・ド・ゴール空港に降り立った。スーツケースを引きながら、少し緊張した面持ちでタクシーに乗り込む。「みー姉、変わってるかな?」と遥が言うと、結衣は「変わってても、きっとみー姉だよ」と笑った。待ち合わせは、ルーブル美術館前の広場。そこに、美咲が現れた。淡いベージュのコートに、パリの風をまとったような柔らかな笑顔。「ようこそ、パリへ。」三人は抱き合い、言葉よりも先に笑顔が交わされた。
お庭に出るとどこからか金木犀の香りが漂ってきます毎年楽しみにしていたご近所の金木犀は切られてしまったので今までのような濃い香りではありませんどこで咲いているんだろう小学校の頃近くの公園に金木犀の大木が何本もあってとてもいい香りを放っていました花が散った時は木の下に山吹色の絨毯が広がってその香りを閉じ込めたくて花びらを集め持って帰りポプリにしようとしましたが茶色く変色してしまって香りもなくなり泣きそうになったのを思い出しました同じような経験をした人
パリ郊外、HECParisのキャンパスは朝露に濡れた芝生が広がり、レンガ造りの校舎が静かに佇んでいた。美咲は、講義の始まる前にカフェテリアでエスプレッソを片手にノートを開いていた。「今日のテーマは“サステナブル・ファイナンス”か…結衣なら喜びそう」と、ふと妹の顔を思い浮かべる。講義室では、世界中から集まった学生たちが議論を交わしていた。インドの起業家、ナイジェリアのNGOリーダー、カナダの元外交官──それぞれが異なる視点を持ち、数字の裏にある「人間」を語っていた。美咲は
パリの朝は、東京とは違う静けさに包まれていた。石畳の道を歩く靴音、カフェの窓辺に並ぶクロワッサン、そしてセーヌ川を渡る風。美咲は、HECParisのキャンパスに立っていた。スーツケースを引きながら、少しだけ深呼吸をする。「ここが、私の次のステージ。」屋久島での旅のあと、彼女は静かに決意していた。数字だけでは語れない世界を知りたい。人の動き、感情、文化──それらを読み解く力を身につけたい。MBA取得という目標は、ただのキャリアアップではなく、「姉妹の旅の続き」でもあった。授業初