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速報です!先日ここのブログでも取り上げたHinoueRen君がニューヨークで行われたコンクールにて第二位を獲得しました!!来月にはニューヨーク・カーネギーホールにて招待コンサートに出演予定です。先生としてこんなにうれしいことはありません。ずっとサポートしてきたご家族のご尽力、本人の絶え間ない努力の賜物でしょう。今日はおいしいノンアルコールで乾杯します♪(笑)ご本人の参考演奏↓https://www.youtube.com/watch?v=QmcIk8nuKlU&fbcli
一生懸命な生徒を目の当たりにしていると、思わず頬が緩みます。それと同時に、頭の中は指導の難しさを改めて思いかえすのです。生徒が学んでいる曲を「どのライン」で合格とするか。ついつい忘れてしまうのですが、私はピアニストだということです。その私がOKだと思うのは、実はとても設定が高くなる恐れがあります。もちろんそれについてくる子も中にはいますが、ほとんどの生徒・楽しく音楽を学びたいと思っている子にとってその基準を一律に設定してしまうのは間違いでしょう。幼い頃の私の先生で、間違った音を弾いても
まずは下記リンクよりyoutubeページへ行って生徒の演奏を聞いてみてください。https://www.youtube.com/watch?v=QmcIk8nuKlU当教室に幼い頃より通うRen君の演奏です。シューマン作曲飛翔。ただただ私はこんな素晴らしい生徒と関わることができて幸せです。そしてできることなら、ピアノを習っている子供たち、習いたいと思っている多くの子供たちにぜひ生で彼の演奏を聞いてほしいと思うのです。数々のプロスポーツ、最近ではラグビーやフィギ
毎日子供たちと関わる仕事をさせてもらっていることに心から感謝する日々です。お正月の間、生徒達に会えるのが楽しみでしょうがなかった!昔は先生という職業に適性のある真面目な人が先生になるのかなと思っていたのですが実は自分を先生として作り上げてくれる、成長させてくれるのは生徒達なんだよなと実感する毎日です。私はとても聖人君子にはなれそうにも無い大人です。けれども子供たちのまっすぐな目を通して関わってくれる様子に、やはり大人として最低限、この子たちに恥じぬように毎日を過ごさねばと背筋が伸び
楽譜を読めるようになるというのがピアノを習い始めて初めにとりかかるハードルです。その習得期間はかなり個人差があるものですのであせらなくていいのですが、決してあきらめては欲しくありません。(ここをスルーしている指導も散見されますが、私はお勧めできません。)先日、生徒の一人がとてもうれしそうにお話をしてきてくれました。「学校の音楽の授業でみんなで合奏の練習をしているのだけど楽譜を読める子がほとんどいなくて、私がみんなを助けて教えてあげてるの!」と。先生も楽譜が正確に読めるその子を頼っている
スターウォーズ。言わずと知れたハリウッドの一大SF大作。第一作目は1977年から公開とあるので、なんと私の人生と同じ期間、世界中の人々がワクワクして映画館へ足を運ぶようなエンターテイメントとしてずっと人々の心を動かし続けているということになります。これだけ長く作品が続けば、それは様々な意見や批評も出てきますがそれでもあのテーマ曲が流れてきた時のワクワク、聞こえた瞬間から湧きおこる、心が飛び跳ねて踊りだしそうな感覚を人生を通して与えてくれている功績のなんと偉大なことか!
今年はかなり厳しいスケジュール設定になってしまいましたがもちろんやりますリサイタル!ゲストには私のピアノ教室で学んでくれた歌手の野島さんをお呼びして固く真面目になりがちな私のコンサートを丸くしていただきます♪予約受付を始めましたのでどうぞよろしくお願いいたします。
自分で書いておきながら少々恥ずかしい思いですが、アメリカで音楽を学んでいる時に何度も何度も耳にし、目にした言葉です。楽譜は作曲者からのラブレター。楽譜には作曲者の様々な思いが詰められており、それも何度も消しては直し、消しては直し、どの表現が一番しっくりくるか熟考されて細かい所まで作られたものです。作曲者の人生、人柄、その時の情熱や思いが凝縮されて後世に残された手紙なのです。その手紙はそれこそ文字情報ではありませんが、国や時代に関わらず楽譜さえ読めれば世界中のすべての人と共有できる過去から
生徒達を自分の子供たちのように思っている…なんて書くととんでもない!本当の親の苦労がどれだけ大変か知らないでしょ^^と怒られそうですが、それだけ大切に愛おしく思っているという表現です。こちらが風邪気味でマスクしている所に、やはりマスクして辛そうに生徒がレッスンに現れれば、なんとも言えない親近感がわいてきますしまだ小さな年長さんの生徒さんが一人でレッスンにやってきて、もくもくとピアノに取り組み、休憩しよう!という私の提案にコクンとうなずき水筒をグビグビ飲んでいる姿は、目尻を下げる
体調を崩してしまいマスク越しの変な咳をしているレッスンで生徒達には申し訳ないです!そんな中でようやくこのお知らせができます。3つのピアノ教室・代表者による「小さなピアニストの真夏のコンサート」構想を思い付き、信頼している友人のピアノ先生たちに声掛けをしたところあっという間に実現してしまいました。発表会よりも一層のモチベーションの向かう先として、コンクールとはまた違った音楽の楽しさ、ステージでの経験をさせてあげたくてこのイベントを立ち上げました。一生の思い出になるよ
令和の時代の幕開けと共に新たな企画が発足します。小さなピアニストによる真夏のコンサート私がたまプラーザでやっている大沼ピアノ教室とAyakaPianoStudio(東京都練馬区)・NAKAZONOピアノ教室(東京都江戸川区)それぞれのピアノ教室から代表者三名ずつが集まり、本格的なガラ・コンサートを行います。(AyakaPianoStudioの先生はニューヨークでの音大での後輩ピアニストさん、NAKAZONOピアノ教室の先生はこちらも早稲田を卒業してから音大へ入りな
ほんの些細なことから伝わることもある。素晴らしい生徒のレッスン中に楽譜をたくさん棚から取り出す必要があり、その楽譜を一時的に本棚に立てかけておいたのですが、それが崩れ落ちるようにゆかに寝そべってしまう。生徒が何度か直してくれるものの、すぐに床にすべり落ちるので「あ、いいよいいよそのままで」と私が言うと「いや、楽譜をこんな風にしといたままにできない」と丁寧に立たせてくれた。思わず口角があがってしまった。昔、素敵な人がいて、ピアノが大好きな人であったのだけど、何気ない時に「
疲れた表情の子供を前に、ピアノレッスンなんかやめて紅茶を入れてクッキーをかじりながらずっとお話を聞いていてあげたい所です^^実際に個人でピアノを教えられているベテラン先生の中にはこういった先生もいらっしゃるようです。(大手の会社やグループレッスン主体の教室では難しいでしょう。)ただ私はまだまだ色々な意味でそんな余裕のある立場ではありませんから、しっかり時間内はピアノと音楽を教えていますが、それでも自分の存在意味を問いながら進めています。街のピアノの先生の意味。何度も書いています
本日我がピアノ教室に念願の空気清浄機が来ました!これからの季節、子供たちが出入りする教室には元気な(?)風邪の菌がやってきます。グランドピアノが二台ある教室は防音になっていますが、防音ということはそれだけ気密性が高く空気がこもりやすいという事でもあります。ですので生徒には、体調が悪かったり、風邪ぎみであればぜひとも無理をせずレッスンを休んで欲しいのですが中にはまだ自覚症状がないけれども、実は病気にかかっていたなんてこともあるでしょう。そのためにもどうしても欲