COVID-19以前、先進国の中で唯一がんの診断数、死亡数ともに増えていた日本、コロナ後は?
日本はこの半世紀余りでがんと診断される人の割合が増えています。がんの罹患数と死亡数は、人口の高齢化を主な要因として、ともに増加し続けている。人口の高齢化の影響を除いた年齢調整率で見ると、がんの罹患は2010年前後まで増加しその後横ばい、死亡は1990年代半ばをピークに減少している。がんの生存率は多くの部位で上昇傾向にある。COVID-19以前のデーターで比較して、近年、診断数は増えてもがんによる死亡は増えていない欧米諸国に対し、がんの診断数、死亡数ともに日本は先進国の中で唯一増えてい
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