ブログ記事64件
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。実は、60作品までは、全部違う作者でブログを書こう!と決めておりまして記念すべき60作目は、こちら。「シティーハンター」とにかく、登場人物がカッコいい。当時、とっても大好きで、アニメも観ていました。主人公の冴羽獠も香ちゃんも野上冴子サンさんも海坊主さんも毎回出てくるゲストの方々もカッコよくて好きだったなあ。で、異次元続きストーリーのエンジェルハートも大好きです。作者の北条さんは、家族とか人の絆
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日は、こちらの作品を。とっても好きな作品なんです、ちょっとマイナーですが。「観用少女(プランツドール)」黙って微笑むだけの生きているお人形、観用少女(プランツドール)とドールにかかわる人々の物語。とても高価な「観用少女」。感覚としては生きて動く少女型の植物みたいな感じかな。一日2回、ミルクをあたためてあげること。そして、愛してあげること。これが少女が必要とする全てです。物語はオムニバス形式で
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日はこの作品をば。「吉祥天女」作者の吉田秋生さんは、あの「BANANAFISH」を描いた方。硬質な線で、においがしないのになまなましい不思議な絵を描く漫画家さんです。吉祥天女は、叶小夜子という1人の「女性」の物語であると同時に天女にどうしようもなく惹かれ恐れ最終的には身を滅ぼす1人の「青年」の物語でもあります。この作品も、吉田秋生さんらしい過去の因縁と恨みと復讐に彩られた作品なんですけれ
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日の作品は、これも懐かしいですねえ、こちらです。「キャンディキャンディ」少女マンガ王道が固定したのはこのあたりではないかとにらんでいるんですがこれもヒットしました。誰でも「知っている」作品ですものねえ。孤児院で育ったキャンディという女の子の立身出世物語。・・・ん?あるのか、そんなの。というぐらいに、いわゆる「イケメン」に次から次へと惚れられるキャンディ。意地悪なニールとイライザに次から次へとい
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日は・・・ああ、避けていたんだけれどやっぱり書いちゃう。こちらです。「秘密」作者の清水怜子さんは、やっぱり大好きな作家さんの一人。この人絵が超絶に綺麗なんだけれど結構グロいもの描くんですよね。あの体温の無い綺麗な絵で皮膚を引っぺがされた人間の死体を描くんだからたまりません。この「秘密」という作品は設定は未来の話。死んだ人の脳の「記憶」を5年ぐらいなら遡って再現できるシステムがありそれを犯罪
あけましておめでとうございます。プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。本年も、このニッチなブログを楽しんで頂けると嬉しいです。さて、今年最初を飾るなら、明るくて元気になるマンガがいいナーと思いそれならばこれを。「のだめカンタービレ」前にあげた「ピアノの森」とちがって、こちらを読んでいて頭に鳴り響くのはオーケストラ。コンサートに行きたくなりますねー。お正月だからR☆Sオケなんかいいですねえ。思い切り音楽を楽しんでみたくなる。主人公ののだめ(野田
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日は、大好きリストで結構上位にあるこのマンガを。「OZ」一発の誤射された核爆弾で壊れてしまった未来の地球が舞台です。密林の奥地に「OZ」と呼ばれる楽園がありそこに自分の兄がいる、連れて行ってくれという依頼をきっかけに傭兵である武藤はOZをめざします。で、ここに登場するのは人工知能のサイバノイド。こうしてみると、私がこのテーマが好きなのかこういうテーマがマンガに多いのかよく登場するSFテーマですね。
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日はこちらの作品を。「夏目友人帳」最近のヒットだなーと読んでから実はブレイクした作品と知って納得しつつも、こういう作品がヒットする時代なんだなーともしみじみ。最近の若い人が「悩む力」を持っていないのではないかと私達心理カウンセラー仲間で言ってたりするんだけれどそこからすると、こういう重たい事情の作品って敬遠されるんじゃないかと思いきや惹かれるんだね。うん、わかる。夏目くんは、実の親には死
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日もまた懐かしい作品を。「銀河鉄道999」このマンガは大好きでした。でも、ちゃんと最初から最後まで読んだ覚えは無くてラストシーンも知っているんですけれど「読み終わった」感がないんですね。どうしてだろう?胸がときめくのは「SLが宇宙空間を走っている」このイメージ!宇宙戦艦ヤマトもですね、「船が宇宙空間を航海している!」に衝撃的な感動を覚えたものですが汽車ですよ、汽車!ヤマトに衝撃を受けたのは
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日は有名な作家さんのちょっとだけマイナーな作品。「ラフ」あだち充あだち充さんは何気に好きで、ほぼほぼ全部読んでいるかな?出会いはありがちですが「陽あたり良好!」からみゆき、タッチと続きましてスローステップ、虹色とうがらし、H2、いつも美空KATSU!、クロスゲーム、QあんどAなどなどさらに続き現在はある程度単行本がたまったらMIX・・・安心して読めるクオリティの高さ。わたしにとってはこれに尽きます。
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日は、全く怖くないオカルトちっくなマンガです。主人公は、一応新名くんというあらゆる心霊現象を否定する高校生の男の子。この子のクラスメートが凄まじい霊能力者である御堂くん。この新名くんの身の回りに起こる様々な霊現象と御堂くんを始めとした様々な「霊能力」を持った人々とのドタバタ物語。凄まじい霊能力を持っている御堂君と心霊現象を否定しているにもかかわらず霊を引き寄せる体質の新名くんがそろっていればさぞか
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日はこちらの作品。読みたくなっちゃったなー。「Dr.スランプ」知らなかったんですけれど、タイトルにはあられちゃんってつかないんですね。いやー知らなかった。則巻千兵衛さんという自称天才博士がつくったロボットあられちゃん。ものすごい力をもち、口からはんちゃ砲がとびだしきーんと走ればマッハでぺんぎん村を駆け抜ける。Dr.スランプ(スランプ中のドクター)という割には宇宙船もつくっちゃうしあられちゃんは元
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。少女マンガといえば、これは外せません。「ベルサイユのばら」ページをめくれば花が飛び散り光がちりばめられる。ドラマティックな筋立て美女美男子の群れ金糸銀糸レースのコスチュームこんなに華麗な少女マンガは他になし!そしてまた、実はこの「ベルサイユのばら」は少女マンガ必須条件がきっちりとそろっているのです。少女マンガの定義にはいろいろあると思いますが「あなただけテーマ」と私が呼んでいるものがあって誰か
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日はこちらで。「雨柳堂夢咄」(うりゅうどうゆめばなし)主人公は、蓮くんという骨董屋さんのお祖父さんと一緒に暮らす年齢不詳の青年。この人は、どうも「目に見えない世界」と相性のいい人らしくてお店の古道具たちとも話しができるしさまざまな妖しとも触れ合う?日々。物語そのものは古道具や骨董費、あるいはそれにまつわる妖しとふと触れ合ってしまう人々が中心で蓮くんは、いつも狂言回しのような役割で登場しています
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。なつかしいなー。大好きでよく読んでいました。「CIPHER」サイファ作者の成田美名子さんの作品はそれこそ「みき&ユーティー」のころからエイリアン通りを通ってサイファへ、そしてアレクサンドルライトへ。今描いておられる「花よりも花の如く」も何となく読んでいるかな。美少年の双子。これってどうも少女マンガに多い設定のようでそれはそれは見た目にきれいな人が二人もいたら眼福ってものですが多分、少女マンガが基
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。ちょっとSFめいた話しが続きましたので、河岸をかえて、今日はこちらを。「花より男子」超お金持ちで美形の「F4」と呼ばれる男子4名と貧乏な元気はつらつの女子「つくし」のお話。いってみれば、女子版根性物語。展開はもう少女マンガだけれど割りに物語はしっかりとしていて読み応えありました。男性ファンが多い少女マンガと聞いてさもありなん、と。・・・読んでいて元気になるマンガってやっぱり貴重。この「花より
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。出ました。このマンガ、迷ったけど出しました。やっぱり、やっぱり、欠かせません。「ドラえもん」うーん。名作過ぎるマンガです。不思議な四次元ポケットからいろんな道具を取り出しのび太くんのピンチを救うはずがいつも「うまく」はいかず道具に振り回されて終るこのパターン。普通に考えればいじめられっこで成績も悪く立ち回りも悪いのび太くんの救世主になるはずのドラえもん。でも、結局絵に描いたような「い
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。もう、いよいよ出ましたね。これは出さないとね。「動物のお医者さん」タイトルは動物のお医者さんですがお医者さんの卵である獣医学部の学生さんが人間の方の主人公。でも、このマンガの主人公たちは動物たちです。なぜか関西弁の猫のミケ。顔は怖いけれど温和な性格のハスキー犬チョビ。乱暴ランボーの雄鶏のヒヨちゃん。とにかくご飯を食べて寝ているスナネズミ。そして愉快な同窓生、教授、先輩と後輩。うん、こんなに楽
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日のタイトルはフィリップ・K・ディックのできの悪いパロディです。「フェザータッチオペレーション」柴田昌弘ごくごく平凡な大学生の慎平くんの下に16歳の財部早紀ちゃんが転がり込んできます。おじいちゃんの遺言で慎平くんにお世話になれと言われたので・・・びっくり仰天の慎平くんですがまあなし崩しに一緒に暮らすと生活能力まるで0。「普通」知っていないとおかしなことを何一つ知らない。ものすごく頭がいいのに、常識
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。「アタゴオル」シリーズうん、出た。ついに出た。不可思議な世界の性格のわるーい猫が主人公の物語。ヒデヨシという主人公の猫は悪食で、ちっとも清潔ではなく嘘つきで力も強く丈夫でめったなことではやられない。やるなと言われれば率先してやるしとにかく迷惑な猫。たいがい、こういう設定だとちょっといいところがあったり本心は実は・・・とか用意されているんだけれど全くそういうこともない。手に負えない猫なんです。
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。昨日のドカベンに引き続き、織田的幸福物語。今日の作品はこちら。なつかしーわー。「コータローまかりとおる!」最初のシリーズは読み込みました。柔道編はさらりと一回二回ぐらい読んだかな。Lシリーズはまだ読んでません。めちゃめちゃ空手が強くて運動神経は抜群。スケベで自由人で人に対して熱いヒト。・・・って書くと、すごいいい人っぽいけれどま、確かにいい人なんだけれど実際にいたらすごく迷惑な人。でも、マンガ
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。ああ、小学校時代の私の中の一番ヒットなマンガです。「ドカベン」ドカベンが出るたび、何度も何度も読み返しながら次の新刊を心待ちにしていた女子は少なかったんじゃないかな?そりゃ、周囲の女子とは話があいませんよね。父が野球が好きだったので並んで観ている内になんとなく覚えていくっていうよくあるパターンで野球と出会ったワタクシ。野球モノならマンガを買ってもらえたので自分で買わなくても読めたっていうのが大き
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日はこの作品を。「こどもの体温」作者のよしながふみさんは、今は「大奥」が有名かな?この方の作品は、設定が大胆で印象的。決して奇を狙っているわけじゃなさそうですがちょっとリアルとは断層があることが多いんですけれどこの作品は、設定的には至って「普通」。普通っていうのは、マンガ的に普通なんじゃなくてリアルに普通。日常の中の人の想いを丁寧に、とても丁寧に物語にしていて、けっしてドラマティックじゃな
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。なんだか、花ゆめ系が続くかな。今日はこのマンガです。「彼方から」いわゆる「異世界ものファンタジー」。平凡な高校生のノリコがある日突然異世界に飛ばされます。目覚めたところは言葉も何もかも違う世界。その世界で出会う青年「イザーク」は世界を滅ぼす力を持つ天上鬼。そして、ノリコはその天上鬼をめざめさせる「目覚め」だったのだった。・・・いわゆる異世界ものファンタジーとしてはかなりしっかりとした世界観を
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。ちょっとおおぶりな作品が続いたのでちょっとライトな楽しいものを。「ここはグリーン・ウッド」女の子が夢見る男の子の青春群像劇。・・・というと、身も蓋もない感じなんですが。でも、設定は非現実的なんだけれど妙なリアリティがあって絶対いないだろうという男の子たちなのに等身大に見えるっていうのが味噌ですね。いじりキャラといじられキャラの役割分担がしっかりできていて憧れるのと感情移入するのがとっても楽。
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。リアルタイムで読んでいましたね。で、前世ブームを気持ち悪く感じていた一人です。「ぼくの地球を守って」当時、このマンガをきっかけに「前世は〇〇を守る戦士でした」というのが流行り色んなところで、前世の仲間を探す人たちがどわーっと増えました。うーん。そんなに、前世っていいものかね?と思うのですが・・・日本にも輪廻転生の思想が入っているからなじみやすいんですよね。命は、つながっているんだよ、ということ
こんにちは、プロフェショナル心理カウンセラーの織田です。今回は、名作漫画。ご存知の方も多いかな?原作は、手塚治虫の「地上最大のロボット」。それを浦沢直樹が浦沢流で描いた物語。浦沢アトムやウランちゃんがかわいー、浦沢ロボットがかっこいー、というのは別として。浦沢マンガが問い続けている「人間の悪意」と怒りと復讐の連鎖は断ち切れるのか、というテーマがここでも熱く重く語られています。物語そのものは、浦沢マンガらしく入り組んでいて、伏線がいっぱいあって裏
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。本日はこのマンガでいってみましょう。「おいしい関係」作者の槇村さとるさんという方の作品は「自己実現」がよくテーマになっていてその実現は、才能に支えられているものも多いんだけど少女漫画のお約束自分に対するコンプレックス、というのはちゃんと忘れずくっつけてくれる。で、結構努力型なんですよね。だから感情移入もできるんですけれどその中でも私はこの作品が好きです。美味しそう^^)っていうのもあるんで
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日のマンガはこれ。うー、面白いのです!「天才柳沢教授の生活」大学教授の柳沢さん。社会のルールをぴっちりと守り角は直角に曲がりいささかも「外れた」事はしない人。「外れたことはしない」「理屈に合わないことはしない」「正しく生きる」ことを追及するとこんなにも「外れた人」になっちゃうんだなーって笑っちゃう。でも、この柳沢教授、四角四面で融通が利かないんだけれどものすごく優しい人なんだなーということが
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。「究極超人あ~る」うーん、やっぱり出ましたね。昨日がカールビンソンだからやっぱりこれでしょう。作者のゆうきまさみさんにはパトレイバーで出会いました。その後は、じゃじゃ馬グルーミンアップ!へ行ったのでじつは「あ~る」デビューはずいぶん遅いのです。学校を舞台にした漫画は多くて読んでる人が「学齢期」だからかなーと昔は思っていましたが漫画を読んで大人になった層は大人になっても漫画を読んでいるので現在