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こんばんは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。すっかりご無沙汰してしまいましたが、多くの方にお読みいただいているようでうれしいです!私も見てきました、シティーハンターの映画!面白かったですねえ。そのことをお話ししようと思っているのですがその前に、ちょっとニュースをお届けします。実は、私は「アイディアヒューマンサポートアカデミー」というところに所属している心理カウンセラーなのですけれど5月2日に、なんと、冴羽さんの声を演っている神谷明さんがこのアイディアでト
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。やっと観てきました~。今日は、漫画ではなく、アニメから。まだ観ていない方はネタバレがあるのでご注意です。小学6年生のおっこちゃんは、交通事故で両親を亡くし祖母の経営する「春の屋」という温泉旅館に引き取られます。不思議な幽霊たちと旅館にやってくる不思議なお客様たちとの物語。と、要約するとそういうあらすじなんですけれどしみじみと元気になれる映画でした。優れた作品は、心理的に追いかけても破綻がない・・というのは
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日は、前回と同じ、薬師寺涼子さんの物語ですが今日は、物語の語り手、泉田準一郎さんについて。若干自虐的な厭世的なモノローグに騙されそうになりますがこの人、やっぱりかっこいいんですよね。タキシードが似合うと言われる体格、なんだかんだ言いながら涼子さんにもついていけちゃう知性に身のこなしがっちりフォローの効く目配りの良さ、なんちゃかんちゃ言いながら、優しいし。気配りさんのところあるし。でも、度胸あるし。腕っぷし
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。前にも一度ご紹介いたしましたが再びの登場、薬師寺涼子さんです。実は今、「小説期」でして、文字を読んでいる方が楽しくて、あまりマンガを読んでいないのです。うーん、なのでばらしてしまうと今、マンガの方の涼子さんではなくて小説(原作)の方の涼子さんと毎日オトモダチだったりするのでした。さて、作者の田中芳樹さんがよくおっしゃる「こんなに性格悪いのに、人気がある」秘密。それは、ある意味涼子さんが女性の理想のひとつ
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。前回ちょっとお話でた「親殺し」テーマ、マンガでは結構あります。児童文学読んでいてもどうも「親」っていうのは子どもの冒険とかドラマには邪魔らしいんですよね(笑)だから、親がいないっていう設定はすごく多い。最近で有名なのはなんといってもハリー・ポッターだし。作品そのものは新しくないけれど映画になったからあげてみるけどナルニア国物語も戦争で親がそばを離れているんですよね。多分、「親」というのは良くも悪
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。胸きゅんな男性キャラの条件の一つはなんといっても「不器用なこと」です。何に不器用か?恋愛に、です。簡単に好きと言えない事情とか抱えていると更に素晴らしいですね♡そして、大事なのはそういう事情が読者にはわかっているけれど肝心の相手には伝わっていない様子だと更に、読者のじたばた度が高くなり楽しめたりするのです。私の中ではシティーハンターの冴羽さんはダントツに不器用な人。他のことは(仕事とか
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。シティーハンターの胸キュンポイントのひとつはやはり「ラブコメ」な感じ?でしょう。カッコいい男子が照れ屋さん、というのはわりに女子のポイントが高くて照れてる男子は自分のことをカッコ悪いと思っているかもしれないけれど女子側は「かわい~」とうけてたりするので照れ屋さんはご安心を。ただし、これはわかりやすく照れ屋さんだ、という前提付きです。恋愛に関して、女子は基本的に「何考えてるのかわからない」が嫌いです
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。シティーハンターといえば冴羽さんの「もっこり」がやはり代表的なセリフでしょう。これだけシリアスなバックグラウンドを持ちかっこいいのに「もっこり」で盛り上がったヒーローはいらっしゃらないんじゃないでしょうか。かっこいいのに崩れるっていうのは冴羽さんが最初のヒーローじゃないでしょうか。2枚目と3枚目、どちらもイケるキャラって実はレアなんです。作品中、ヒロインたちにもっこりしては香さんにハンマーされる
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。まだまだ続きます、シティーハンター。登場人物のお洋服、気になります。基本、このシリーズでは男性は定番のお洋服女性は割と毎回お着換えされていますが(美樹ちゃんだけは同じような服装ですが)作者の北条先生はどのようにして女性の服を決めておられるのでしょうか。というのは、私はあまり服飾関連に興味がないのでよくわからないんですけれどはやりの服を着せるとかそういうときにはファッション雑誌を参考にしてるっていう
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。冴子さん再び♪美人で頭脳明晰な冴子さんですがこの人の謎はナイフなのだった。あの体術、どこで身につけたんでしょう?絶対、警察じゃないよね。前にも書きましたが私はマンガや小説を読んでいて妙に気になる箇所があってシティーハンターでいえばお金がないっていう割にはおそらく結構高いんじゃないかと思われる銃をバンバン撃って、弾を使っている・・・あれは、一発あたりいくらなんだろうとか依頼料は見合うのかとかそうい
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。強くて美しい冴子さん。大好きです。5人姉妹の長女、父親は警視総監キャリア組で、お家もお金持ちそう。いわゆる文武両道で、警察に入るって言ったら絶対に「君ならどこの省庁でもいけるのに」とか不思議がられたのではないかと。読んでで、いつも思うんですよ。この人は、どうして警察に入ったんだろう。父親が警察にいたから?ううーん、そういう分析もできるけどー。この人は、今は(今っていつだ)ともかく若いころ、女性であることが嫌だっ
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。新宿に住むお二人ですがこの二人、どうやって住んでいるんでしょう。細かいことかもしれないけれどなんか気になるポイントが出てくるとほんとーに気になるのです。郵便は届くのでしょうか。あのビル(マンション)は誰のものなのでしょう。そして、税金とかそういうものってどうなっているんでしょうね?冴羽さんはよく「マンションの管理人」という言い方をしていますがそれはあのマンションのことなのかな?人気のないマン
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日も海坊主さんです💛織田は結構、好きみたいです💛さて、シリーズ後半からエンジェルハートまでなぜかカフェのマスターです。これは、似合ってないけれどしっくりくる。なんで、接客業なんでしょうね?シティーハンターでは美樹ちゃんがまず始めていてそこに収まる形でマスターですけれど最初は「今日一日だけ」と言いつつすっかり定着しました。エンジェルハートに至っては一人で切り盛りしています。なぜカフェな
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。ようやくたどり着きました!この人好きだなあ。海坊主さん、もとい、ファルコン。本名は「伊集院隼人」さん・・・と最初に漫画で読んだ時えーっ、日本人だったの?と驚きました。それにしてもバランスの取れた方です、はい。冴羽さんがまだ青春期を生きる未完成だらけの人だとしたらこの人は「オトナ」です。オトナだから、冴羽さんとも遊べるし付き合えるし忠告もすれば解説もできる。主人公が成長していくドラマにはこうい
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。早く映画観たいなー。さてさて。お仕事柄、いろんな方のお話を聴くことがもちろんですが多いです。なんといっても、「プロフェッショナル心理カウンセラー」は「話を聴くプロ」がロゴですからお話を聴きます。人がどんなふうに自分を語るかっていうのは内容もさることながら「語り方」ってすごくその人を表していてその語り方には多大なる興味を抱いてしまうのです。雄弁に「自分」を語る人。多いんです、今。なのに、ち
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。来年春のシティーハンター激情版今から楽しみだわ~こんなに経ってから、いきなりブームになったので最近よく読んでます。私の読み方というのはざーっと読んで、最後まで読んだらまた最初から読む、という1巻から最終巻のリピート読みです。ブームの間は山手線のように(あるいは大阪環状線のように)ずっとぐるぐる回っています。その中で、シティーハンターに出てくる数々の美女たちはいつもとっても魅力的。何がいいっ
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。シティーハンターを読んでいて面白い回を見つけました。そうそう、あったよねー、これ。飛行機乗りの美人の翔子さんのガードをするお話。ここで、なんと冴羽さんは「飛行機恐怖症」であることが判明。幼いころに飛行機事故で九死に一生を得た冴羽さんはどうもこの時のトラウマからか「飛行機に乗る」ことが全くだめらしい。本人もそれまで知らなかったようですから今までの人生で移動は船かヘリコプターだけだったんで
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。さすがに記憶に頼るのも限界にきておりましたのでシティーハンターを久しぶりに読み返してみました。いやー、読み返してつくづく。冴羽さんっちって広いですねー。結体格のいい登場人物の彼らがいてああいう感じなら天井も高いし、廊下も広いしちょっと日本離れした広さ。ベットも大きいしねえ。ぜったいキングサイズだよね、これ。私は何でか物語とか漫画とか読んでいると普段どうしてるんだろ?ってことがやたらに
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。このところ、シティーハンターで書いてますので次は海坊主さん?それとも冴子さん?渋く槙村のお兄ちゃん?なんて考えてたんですけど今日は、誰でもありません。今日は、ミニクーパー、冴羽さんの車です。実は、ワタクシ、車が全然わかりません。エンジンに4つタイヤがついてる!ぐらいの認識です。だから、ミニクーパーが壊れた「ぐらい」で大騒ぎするのがよく分からなくて。あまりモノに執着するタイプに見えないんだけどな
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。昨日は冴羽さんのことを書いてみましたが今日は香さんのことを。元気で明るい、やさしい姉御肌な香さん。ハンマーをぶんぶん振り回すような力任せなところもあればとても繊細に人を思いやる方でそのうえ美人だしスタイルも抜群だしかいがいしいし完璧ですよねえ。私が思い出すシティーハンターの漫画の中で台所にいる香さんがやたら多いんですよね。台所にいなくても依頼人(お客さん)にお茶出しているとか。・・・実際
こんにちは。プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。とても楽しみなのが来年の春にシティーハンターが劇場版アニメで帰ってくる!http://cityhunter-movie.com/「帰ってきたシティーハンター」(笑)しかし、こういうのって怖いような楽しみなようないやではないんだけれど手放しで喜べないような・・・昔大好きだった漫画を見つけてワクワクしながら読んだら記憶にあるほど「すごく」なくてがっかり・・・という体験ありませんか?これは
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。ちょっと少女漫画でいってみましょう。一条ゆかりさんのマンガは大体ご飯がおいしそうなんです。きっと、一条さんが食いしん坊なんだと思います。いわゆるグルメっぽいご飯なので見ながらつくるわけにはいかないんですがその中でもこのマンガが一番おいしそうで料理が上手っていいなーと思いながら読んでるのです。例えば、村上春樹のエッセイにスパゲティのゆで方がのっていてこれ読みながらスパゲティ茹でるとうん、上手に
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。ちょっと気分を変えて、こういう作品を。「天使のツラノカワ」一条ゆかりこの方の描く漫画は押しなべて女性は元気でパワー一杯いい男は気がつくフォロー抜群の人あるいはちょい悪系の男ですがこの作品はモロにそういう一条さんのお好みが出ている元気なマンガです。主人公の美花ちゃんはお父さんが牧師でお家が教会ばりばりのクリスチャン。彼氏には浮気され足をくじき泥棒に入られてすっかり気持ちがぐれた美花ちゃんは
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日はまたまたこの作品。一卵性双生児の静と凛。二人は遺伝子は全く同じですが代理母による出生の為に「生みの母」と生まれた時期が違います。静が先に生まれたので、「お兄さん」。静は母親とともに沖縄の島のひとつで育ち凛はこの物語の黒幕の一人である黒幕の雨宮家で育ちます。小さい頃から自分の出生について聞かされ祖父に虐待され、父親にはいつも自分のコマでいることを望まれて育った凛は当然ですが、屈折した性格で
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。引き続き、この作品。YASHA(夜叉)吉田秋生遺伝子操作されて、文字通りの「新人類」である彼らはとっても頭がいいという設定。私は自分が結構頭がよくない人なのでこういう設定って怖いんです。つまり、自分の考える「頭がいい」が本当に頭がいいかどうか自信がないってこと。頭がいい設定で自分なりに考えてみたもののこんなの頭良くないよと言われたらどうしよう。どうしようって言ってもま、別に何かを書いてい
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日はこの作品を。「YASHA」(夜叉)吉田秋生人為的に進化した遺伝子をもつ双子の確執とバイオハザードの物語。世界的製薬会社の新薬開発の途上で偶発的に生まれた「進化した」人間、静(せい)と凛(りん)。二人は双子だけれどどちらも代理出産のために同じ親から生まれたわけでも同時に生まれたわけでもありませんが遺伝子的には一卵性双生児。一人は、代理母の手で12歳ぐらいまで沖縄で育ちもう一人は、世
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日はこちらの作品を。「楽園まであともうちょっと」いわゆる「BL作品」。借金取りの浅田くんと債務者の川江さんのドタバタコメディーですね。作者の今市子さんは随分前にご紹介した「百鬼夜行抄」も書いている方でしみじみとした情感あふれる物語を書かれる方。それだけに話も人間関係も設定もなかなか奥行が深くて楽しい作品。こういう恋愛ものテーマが絡んでくるとつくづく「こういう関係になっちゃいけない」が恋を盛り上げ
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日はこちらの作品を。「Papatoldme」少女マンガというのは、大なり小なりの「ファザーコンプレックス」が見え隠れすることが多いです。これは、少女たちが理想として求めるものの一つの典型に「無償の愛」というかいつも安心できて、包んでもらって愛してもらう・・・といういささか自分勝手だけれどまあ、そういうものを求めてしまうからであって男性も同じですね。つまり、無条件に愛してくれる母親というマザーコンプ
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日はこちらの作品を。「バジル氏の優雅な生活」タイトルどおり、優雅ですわー。バジル氏とは貴族の1人。ちょっと変わり者で女性が大好きクールな感じではありますが基本的に人がよくていろんなことに巻き込まれています。巻き込まれているんだけれどそれを嫌とも思わずせっせせっせと巻き込まれていく。こういう人ってもてるんだけれど自分はあんまり本気で恋はしないんですよね。なので、バジル氏があれこれ火遊びしていた
こんにちは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。今日は、マンガに出てくる「舞台」のお話をば。実はマンガには数々の舞台が登場するものがあってダンスだったら、前に読んだのは「ダンシング・ゼネレーション」(槇村さとる)が面白かったなあ。音楽なら、のだめとか、ピアノの森とかあ、「プライド」なんていうのもありましたね。演劇ものだったら、「花よりも花の如く」(成田美名子)そして、絶対に外せませんね、「ガラスの仮面」。「花よりも花の如く」でも「ガラスの仮面」で