ブログ記事365件
ミミックの首領・ジイドとの闘いに相撃ちとなり瀕死の織田作と太宰が最期の会話を交わす。。。太宰:。。。織田作、私はどうすればよい?織田:人を救う側になれ。。。どちらも同じなら、いい人間になれ。。。弱者を救い、孤児を守れ。正義も悪も、お前には大差ないだろが。。。そのほうが、幾分かすてきだ。太宰:。。。なぜわかる?織田:わかるさ。。。俺は、お前の友だちだからな。。。太宰:。。。わかった。そう
生國魂神社さんの中を、回っていきます。どういうものなのか興味がありました、崖縁占ですが。残念ながら、閉まっていました。オマエが金払うわけないやろ、くそポンコツドケチっよ、様子だけでも、見たかったんです。こちらは、大阪市南区(現天王寺区)生まれの織田作之助像です。夫婦善哉など、多くの小説を残されました。なんかオシャレで、カッチョいいですね。その織田作之助が師と仰いだ、井原西鶴像は、チョッと落語家さんっぽいですよね。ジダンの像ができるとすれば、やはりトレイルランナーとしての姿でしょ
ウェイ中野ブロードウェイヽ(・∀・)ノいつ来てもわくわくする空間ブロードウェイに来たら、写真に写っている明屋書店さんや、古書店巡りは欠かせません♪o(・ω・=・ω・)oそして、本日は文ストでも人気のこの方!おださく織田作之助キタ━━━(◍°꒳°◍)━━━!!ジャケットヤバっ(*゚ロ゚)キュン♡今回ご紹介する作品はこちらの3部作・女の橋・船場の娘・大阪の女連作です・:*。・:*三(o'ω')oすいません!今回は「天衣無縫」じゃありませ
「文豪とアルケミスト×eeocafe」私とランチ後、池袋に用事があったらしく向かったついでに、こちらでデザートを食べたみたいです折角、池袋に行くならどっか寄りたいよね~(笑)頼んだのは、こちら⬇️「昔ながらのパンケーキ🥞」フラッグは、ランダムで直木三十五。「紅茶(ホット)」フラッグは、萩原朔太郎。フード&ドリンクで、コースターは3枚貰えます。このサービス、めちゃくちゃ良いなぁ~♥「コースター徳田秋声」「コースター志賀直哉」「コースター織田作之助」島崎藤村の
久しぶりに虹を見た昨日恐らく2度目の読書のはずなのに、記録と記憶がない(こちらは大変かも)最近身近な記憶がよく飛んでしまう気がする…朧気に内容を思い出しながら、新鮮味なく何となく読んでしまう内容父を知らない佐知と母の暮らしに友人の雪乃と多恵美が加わり、笑いと珍事に溢れる牧田家。ゆるやかに流れる日々が心の孤独をほぐす。織田作之助賞受賞作。大きな事件が起きない、現代版細雪(登場人物が物語の中でそう語る)5年前にドラマ放映があったようで、なるほどな配役
紀伊國屋ホール日本文学シアターvol.7。今回は、織田作之助。北村想作品。主演に尾上松也。このシリーズは欠かさず観ている。元々。ファンタジー色が強いのだが。今回は少々分かりづらかったな。段田安則らの達者さも曇ったか。次回に期待だ。難解
エノケンの猿飛佐助(1938-39)織田作之助『猿飛佐助』の佐助は、6歳の年に疱瘡に罹って医者も顔をそむけるという容貌ながら、本人は19歳の今日までついぞ自身醜いと思ったことがない。六尺三寸という化物のような大男なのに、上品典雅のみやび男を気取って怪しげな歌など書いては近所の娘に贈り、いたずらに百姓娘をまごつかせている。ところが美人で知られる庄屋の娘・楓は歌のたしなみがあり、返歌をしたのが縁でなぜか化け物佐助に惚れる。折りしも、悪口祭で「佐助どんのアバタ面」とこきおろされ、大いに自尊心が
有栖川有栖『幻坂』読みましたー。幻坂(角川文庫)Amazon(アマゾン)『赤い月、廃駅の上に』の怪談短編小説集がすごく良かったので、おなじ著者のもう一冊の怪談小説本を読みました。『赤い月』よりも、もっと抒情的で幻想的な作品集でした。今度は大阪の天王寺七坂が舞台になっていて、時代も現代から江戸、鎌倉まで遡ってます。松尾芭蕉や藤原定家の話まであるんですよ。怖い話は全然ないし、怖い本が好きじゃない人にもおすすめです。怪談だけど怖くない話ばかりで、怪談というよりも私としては幻想文学とか
昨年8月に久し振りに名物カレーを食べるためになんば千日前の自由軒に行きました。大阪に行ったときに必ず立ち寄る店です。創業は1910(明治43)年、大阪初の西洋料理店としてオープンしました。今でも人気の店で、いつもお客でいっぱいです。名物女将が有無を言わせず?お客さんの座る場所を案内、常に空いてる席がないように捌いています。「夫婦善哉」の作者、作家の織田作之助に愛され、作品の中にも名物カレーが登場します。カレーとご飯をまぜて真ん中に生たまごがのった名物カレーを注文します。また、名物カレーを目
難波にある、『自由軒』。ここに入るのは、久しぶりです。10年?15年?はじめて訪れたのが、50年近くの昔。大昔です。ここには、『名物カレー』なるものがあり。ただそれ以上に、織田作之助が通っていたということで、今風に言うならば、『聖地巡礼』。いわゆる、戦後の無頼派、太宰治、坂口安吾と並んで、織田作之助の小説も、いろいろと読み。また、その人生も知り。で、自由軒であり、『名物カレー』であり。で、久しぶりの、自由軒。『名物カレー』です。大盛もありますが、これは普通盛り。はじめから
大阪、法善寺。大阪に来ると、よく訪れています。特に、夜になって、灯りが入ってからが、独特の雰囲気で。右手が、『夫婦善哉』のお店。創業は、明治16年。文楽の太夫である竹本琴太夫という人が始めた『お福』という店。もともとの場所は、ここではなかったようですが。一人前の『ぜんざい』を、ふたつのお椀に入れて出すのが評判となり。そのふたつのお椀が『夫婦』のようで。織田作之助に、『夫婦善哉』という、小説があります。また、それをもとにした、文楽の『夫婦善哉』という作品。嶋太夫さんが語っていた
今日は2024年7月16日(火)です。僕は旅番組が好きです。今日はNHKの「列島ぶらり旅」を観ました。今回は大阪の谷町9丁目(通称タニキュー)の辺りをぶらつく旅を観ました。その中で生国魂神社(いくくにたま神社)「いくたはん」と呼ばれている神社が紹介されました。僕も行った事が有ります。懐かしいので振り返って見ました。過去記事です。↓==========2016年11月25日(金)の出来事です。会社のOB会が大阪の上六の
7月28日(日)の例会は夏休みだよ、特別講演!次回のオダサク倶楽部例会は織田作之助研究者としても知られる大阪大学大学院人文学研究科教授斎藤理生氏特別講演!講演タイトルは、「編集・注釈・解説ー『放浪・雪の夜織田作之助傑作集』の舞台裏」に決定!◼️概要2024年4月1日に、新潮社から『放浪・雪の夜織田作之助傑作集』が刊行されました。この講演では、どのような経緯や意図で(1)作品が選ばれ、(2)注釈が付され、(3)解説が書かれたのかという、『傑作集』の生
津村作品を読むのは5作目です。今まで読んだ本の感想は最後にリンクしておきます。津村作品は、芥川賞、太宰治賞、野間文芸新人賞、織田作之助賞、川端康成賞、紫式部文学賞、などを受賞し、本作で谷崎潤一郎賞を受賞しています。今年の本屋大賞2位なので買って読みました。オウムではなくヨウムという、人の声を真似る鳥の世話する姉妹を中心に、温かい人たちに包まれて暮らしていくハートウォーミングな物語です。街の様子を描いた表紙でもこの本も、毒親とLGBTQが出てきます。496ページの長編
「前向きな消去法」と云う意味では男性像も…『弱い男が好き』(長澤節氏著)はわたしのバイブルでした。セツモードセミナーをなさっていた節さん。ファッションショーのゲートでさりげない白いシャツとジーンズで斜めに壁に凭れていらっしゃいました。かつて強い男であれと強いられた男たち。燃え尽きて、なにを遺したでしょう?映画とモードをユーモアをまじえ謙虚に語りつつ奥に揺らぐことなくひそむ節さんの反骨精神。憧れを抱きました。浄瑠璃の世話ものは庶民をリアルに描いたもの。時代ものは武家を様式的誇張的に描い
皆様、ごきげんよう織田作之助作「道なき道」を配信致しました。どうぞ、お聴き下さいませ。━☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆━織田作之助作「道なき道」〈朗読草間春美〉☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆お気に召しましたら〈チャンネル登録〉と〈いいね〉をどうぞ、よろしくお願いいたします。☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆━☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆━物語のモデルヴァイオリニストの辻久子氏➡【Wikipedia辻久子】━☆♬(*^・^)ノ⌒♬☆━
初めての作家さんです。でも、「夫婦善哉」で知ってる方もいるかと。私もそれ以外は知りませんでした。ある将棋棋士にフォーカスした作品です。世の中、埋もれている作品って沢山あるんですよね。このリーディングをやってきて良かったなぁと思うのです。是非聴いてみて下さい!勝負師作・織田作之助Listentothisepisodefromゆうこんどうのリーディング(朗読)ラボonSpotify.「聴雨・蛍織田作之助短編集」よりopen.spotify.com
お久しぶりのご無沙汰でございます今年も、またこの季節がやってまいりました。語りの会水無月、本年度の公演フライヤー出来ました。6月22日土曜日原宿アコスタディオ11:30開演、15:30開演の2公演(各回で演目・演者は異なります)各回料金2,000円(消費税込み)2公演通し券は3,000円ご予約は、私、鈴木佑梨までお声掛けくださいませ。皆様、どうぞ本年も、ご指導よろしくお願い申し上げます。鈴木佑梨に面識のない方でも、語りの会水無月の窓口は、私ですので、ご予約は、鈴木
きもの文化検定合格者表彰式及び記念パーティーの後は親戚の家(ブログで親しくしていただいている方のリア友の実家というね)に寄った後、夜は大阪上本町に宿をとりました。翌朝はタートルとジーンズの上に着物と半幅帯をして、お墓参りをし、故郷の散歩をしました。源聖寺坂にて着物は石下あたりの捺染の結城に首里織の半幅帯。和洋折衷コーデは5分で脱ぎ着出来て便利ですね。大阪は木のない都だといはれてゐるが、しかし私の幼時の記憶は不思議に木と結びついてゐる。それは生国魂いくたま神社の境内の、巳みさんが棲すん
大阪府の重伝建は1ヶ所、楠木正成で知られる千早赤阪村に近い富田林市にあります。奈良県の五條市と大阪府の富田林市は金剛山の南側と北西側にあり、和歌山県橋本市を経由すると案外近くです。大和二見駅からJR和歌山線で橋本駅へ、橋本駅から南海高野線で河内長野駅、河内長野駅から富田林駅までは近鉄長野線です。橋本駅で乗換えた頃は厚い雲に覆われてた空は、和泉山脈を越えると青空が広がってました。富田林で重要伝統的建築群保存地区に指定されたエリアは「寺内町」と呼ばれてます。寺内町は戦国時代に一向衆
生國魂神社(いくたまじんじゃ)は、摂津八十八ヶ所の第二十二番札所持明院のすぐ近くにあります。持明院の前から見た生國魂神社別名難波大社立派な鳥居です。狛犬は青銅製です手水舎すごみのある龍ですねご本殿ご祭神は、生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)延長5年(927年)には、日本書紀にその名前を見ることができます。ただ、場所は別の所だったようで、1585年に現在の地に移ったとされています。こちらの社殿も、
24.02/25sun.14:30-16:002/25sun.大阪マラソン小雨ということで大阪城の府庁前をスタート千日前通りを西に向かったところでイオンモール前の歩道橋に向かうも先頭グループ通過のもようみなと通りにもどり…市岡元町3から折り返して…北を向くと続々と…メトロ谷町九丁目駅から千日前通り北側通りを西へ下る北側に、高津宮向き合って、高津山報恩院北向不動尊拝殿近畿三十六不動尊霊場第5番札所北向不動尊東側に、本堂右となりに、真如閣おおさか十三
1名物カレー織田作之助好みの、名物カレー🍛食べました。「…自由軒で玉子入りのライスカレーを食べた。『自由軒(ここ)のラ、ラ、ライスカレーは御飯にあんじょうま、ま、まむしてあるよって、うまい』と嘗(かつ)て柳吉が言った言葉を想い出し…」(織田作之助『夫婦善哉』より)※「あんじょう」は、「うまく、具合よく」という大阪言葉。同じく「まむす」は、「まぶす」という意味。2おやつやっぱりミスドのこれ。けっこう好きなんです。
※閲覧注意?あらすじ郵便配達員の織田作之助は、瀕死の青年を拾う。名は太宰治、闇と暴力の代名詞・ポートマフィアの一員。ごく人道的に看護をする織田と、死を望む太宰の奇妙な共同生活は、とある“絵”を追う《48》という組織の来襲で終わりを告げ!?「あの場所に一度も行かずに死ぬ人間は、愚かとしか云いようがない」これは、「黒の時代」を生きた二人の黎明と終焉の物語。2022年公開の実写映画入場者特典冊子2種が1冊になって登場!角川ビーンズ文庫(KADOKAWA)から出版された作
上の記事の続きです。生國魂神社に参拝し、織田作之助さんに繋がってから、やたら『善哉・ぜんざい』のサインがきてることに気付きました。生國魂神社の境内に織田作之助さんの銅像があるのですが、生國魂神社の近くで生まれたそうです。『夫婦善哉』という小説が有名だそうですが、読んだことはありません。先日呼ばれた松尾大社で『ぜんざい』を食べたり、最近やたら宮崎駿さんに繋がって『千と千尋の神隠し』を思い出したり、、、千と千尋の神隠しの中で、神様が言われた『よきかな〜』は、漢字で書くと『善哉』だと知り
1/2に参拝したばかりですが、1/30またまた生國魂神社が気になり、参拝してきました。1月はあちこち怒涛に呼ばれましたが、なんといっても1/14に天河神社・玉置神社に呼ばれたため、その報告とお礼です。エネルギーを繫げるイメージで…『突然、天河神社に呼ばれる。神の誘導が厳しい。①』数日前から、また『お試し』がきてるな〜とモヤモヤしていたら、突然天河神社からお呼びがかかってることに気付きました。お正月から休む間もなく、あちこち怒涛に呼ばれ…ameblo.jp大阪最古の神社といわれ、御祭神は
撮影日:2024年1月27日昨日紹介したドラえもんからもう少し歩くと「本町公園」があったのでちょっと入ってみました。本町公園公園内には「織田作之助」と「石上露子」の記念碑が並んで設置してありました。お二人共ここ富田林に縁があるんですね!すんません、石上露子さんを知りません・・・公園を出てしばらく歩くと「富田林寺内町」と彫られた石柱が!どうやらここからが寺内町のようです。寺内町に突入!書き忘れていま
今日は2024年1月27日(土)です。昨日は情報番組毎日放送の「4ちゃんテレビ」を見ました。お笑い芸人のシャンプーハットが黒門市場から生国魂神社迄散策するコーナーが有りました。僕も黒門市場生国魂神社は何度か行った事が有ります。黒門市場は大阪の食の台所です。生国魂神社(いくくにたま神社)は「いくたはん」と呼ばれて有名です。懐かしいので振り返って見ました。過去記事です。↓==========2016年11月2
カレーは恋と革命の味♪↑東京の新宿中村屋ではそんなキャッチコピーを定番で展開していますので…僕もなんとなく『恋と革命の味』だと思ったりしています(笑)↑せんば自由軒♪自由軒と言えば難波の自由軒がそもそもの発祥みたいですが…創業者の息子さん達がいくつか暖簾分けで創業した1つがここせんば自由軒だそうです♪難波の自由軒の創業が明治23年♪カレーライスは当時から庶民に大人気だったそうです♪さらにその人気を不動
相変わらず、大阪旅行のことを書いている。足掛け4日間しか行かなかったミニ旅行のまだ二日目(1月9日)の話である。こうなったら、思い切って、ちんたら書いて行こうかという気になっている。実は、私自身としては、12月に出掛けた『長崎・佐賀旅行』についても、何となく中途半端な状態で宙ぶらりんになってしまっているという気がしている(つまり、心残りだという気分だ)。(佐賀について、ほとんど書いていないし、また長崎についても、その後、長崎に関する追加情報を得たり、あるいは『川崎市民アカデミー』