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竹橋の丸紅ギャラリーで開催中の源氏物語の女房装束展、時代考証をして平安時代の女房装束を作成、間近でみられるそうだこれは行きたいと思ってアクセスや料金を見ていたら、着物で訪れた人は乳業料500円が無料になるそうだこれは行かなくては女房装束を見るのだから、紬ではつまらないし、かといって色無地や江戸小紋というのもなんなので、まずは小紋で行く心づもりを決めたが…候補は次の2枚、Ⅰ枚目は、錦やさんで誂えた淡い藤色のちりめん地にこんな可憐な文様の小紋この
皆さまこんばんは〜お越しいただきありがとうございます昨日は「目上の方のお供」として鎌倉へ行きましたそういう立場のときの装いをアップしますきものコーディネート着物:江戸小紋・鮫帯:織りの名古屋帯帯揚げ・帯締め:母からどんな帯でも綺麗に受けとめる、凄腕キャッチャーで普段着から準礼装まで帯次第で対応できるそんな江戸小紋を主軸に組み合わせています正直言って、地味な印象に寄っているコーデですけど‥あくまで「お供」の立場なので、ちょうどいいんですイメージは遊び要素を取り去って、
泰山木の花紺のドットのように見える織り帯を、略式の偲ぶ会には重宝しているこれは、偲ぶ会ではなく、亡くなった友人のお宅を葬儀後はじめて訪ねたときのコーデ故人の本箱に案内されて、欲しい本を選び、後日送ってもらった。黒のポリの袷に帯締めは濃い紺色、帯締めは少しだけ色を乗せて淡いピンクとグリーンの染め分け紺系の帯締め三本と右端は先日
小田原で短歌の大会があった時受賞者はこんな感じで色無地or小紋+袋帯でいいが一般の参列者は何を着ていくか難しいこの方達は、地味な小紋か紬に、ざっくりした帯おまけに4月下旬は、暑かったり寒かったり気温も定まらないこの日は暑くてちりめんの市松の単衣に白地の織
2015年10月25日、国立能楽堂で梅若万三郎の「定家」を観た♪この日は、いつもと同じマーブル文様の小紋に松を意匠化した織りの名古屋帯帯。これも同じコーデの着姿がないが、万筋の江戸小紋に同じ帯を締めたものところで、前年の10月4日は気温29度の予想で、喜多能楽堂に単衣で出かけている。後半とは言え同じ10月、暑さに懲りてコートは紋紗の単衣にした。コートの流水文
2014年10月26日は、大学時代の恩師・小林保治先生の新作能「将門」と大ファンである梅若万三郎の「通り小町」を国立能楽堂で観た。前回の、2月の喜多能楽堂から一この日まで二回能楽堂に通っているが、単衣を着ていて寒そうなので今回はスキップ(*^▽^*)当日着たのはこの七組み合わせこの日着たのはいつもの橘一つ紋の色無地。人形町甚右衛門で買った蝋たたきと思うのだが違うかもし
この着物を見ると、いつも若いモデルさんのコーデを真似したことを思い出す確か「美しいキモノ」に載っていた20代のモデルさんのコーデこれがいたく気に入ってやってみたくなったのだ置きコーデで、こんなのやあんなのをやってみた(*´∀`*)
黄土色の小紋に、白地の織り帯、ブルーの部分がグラデーションになっている鼈甲の葡萄をかたどったブローチブローチの色は着物とほぼ同じでいいのだけれど、七分紐というのかなあ?幅の広い帯留めを通す紐、これが焦げ茶と濃いグリーンとも群青とも見える微妙な色で、帯揚げをどんな色にするか悩んだ。この辺りの修行が全然出来ていないので、下手くそだ
この時期は毎年国立能楽堂に梅若万三郎を観る為に通っていた。そのコーデを古い順に見ていきたい。まずは、7年前の国立能楽堂。この暇、万三郎の「通小町」の他、大学の恩師である小林保治先生の新作能「将門」を観た。着物はまだ慣れず,ブログも始める前のこと。紫の一つ紋に、こんな織り名古屋帯着物は人形町甚右衛門で買ったリサイクル品、蝋たたき?帯は友人からもらったもの、金とピ
今年のホームカミングデーは10月24日(日)という通知が来たえっ、準備期間が無い、とよくよく見たらオンライン開催だったなんだ、ほっとしたような、がっかりしたような……開催されるとしても2年近く着物を着ていないので、まともに着られるかどうか不安だったが。以下は、過去のホームカミングデーの失敗談です。何度かこのブログで書いたので、かつて読んでくださった方は、どうぞスルーしてくださいませ(*^o^*)10月とはいえ最近も真夏のように暑い日もあったが、10年前のその日も前後
木製で紅葉をかたどったも着物は葡萄文様の結城、帯は鎌倉小町通りで衝動買いした、かぶん化繊のもの帯揚げはベージュで、10月初めのコーデ次は鼈甲らしい、葡萄の帯留め帯は、白地の織り名古屋帯で、ドットのように見える紺色が濃淡のグラデーションになっている
3年日記2冊分シリーズ♪6年前のこの日は、先日アップした帝国ホテルのディナーと同じコーデ、螢ぼかしの単衣に夏の織り名古屋帯で国立能楽堂に出かけ、梅若万三郎の「実盛」を観た。縁がレースの日傘で3年前だったら、友人の形見の七宝の織り名古屋帯にしただろう。こちらだと格調が高いそして今ならこれ、納戸色の唐花の帯、個個で来ているのは袷の
3年日記2冊分シリーズ♪3年前のこの日は東京、中野サンプラザで短歌の会の40周年記念歌会、そして夜には内輪のパーティがあった。内輪なので先生の着物は小紋だろうか帯は紫陽花の文様のようだ私は卵色の色無地に光沢の美しい細かい文様の惜し名古屋帯帯揚げは綸子で結び文の地紋、帯締めはごくごく淡い水色、瓶覗きというらしい
横浜タカシマヤにて、テーブルセッティングの天来会にいつもの市松のちりめん単衣に白の織り帯、紫陽花に見立てたブローチの帯留めで5年前の今日、このきものブログを開設したが、上の写真のような少しおしゃれで華やかな場面からスタートしたと今の今まで思っていた。でも、今見てみたら開設第1日目は味もそっけも無い地味なブログで、みなさまよろしくの挨拶もろくにないまあ、よか
3年日記2冊分シリーズ♪2冊分の日記を開いてみても、このあたりは毎年同じ、市松のちりめん単衣に織り名古屋帯で「ドットの帯」と呼んで読んでいるものか、結城の単衣に「だんだら帯」と呼んでいる八寸名古屋帯で変わり映えがしない。そして、傘は紫陽花柄。これは買った後で気づいたが、ユニクロの浴衣の着方の動画に、全く同じ傘が登場する。
3年日記2冊分シリーズ♪3年前のこの日は、雨模様だったので唐花のポリの単衣で鎌倉へ。ポリ着物は、こんな柄帯揚げはうすむらさきの絽帯留めは紫陽花に見立てたブローチを、帯締めに直接縫い付けている
3年日記2冊分シリーズ♪7年前のこの日は冬に亡くなった短歌のお仲間の偲ぶ会に単衣の少し格調がある小紋で出席した。こんなちりめんの小紋織りの名古屋帯、帯締めは濃紺帯揚げは友禅作歌の友人が染めたもの問題は髪型である。猫っ毛でセットがしにくいので、どんな美容院に行ってもこれは駄目、とある美容師
3年日記2冊分シリーズ♪4年前のこの日は、松の帯で鎌倉の洋館で新年会鎌倉駅から歩いて数分の古我邸門からこんなに離れている!野菜いっぱいのランチ玄関で、右から二人目が私、何かモコモコだなあここで食事したとき、スタッフの方がドラマ撮影があったばかりとおっしゃっていたが
3年日記2冊分シリーズ♪3年前のこの日はかわいらしい小花柄の小紋で鎌倉の歌会に。これは、波野好江さんの着物の入門本で「小紋こそかわいらしく着る」と主張されていて、なるほどと思って買ったのだが……後に寄付してしまった置いておけば良かったかな。こコーデでは、帯締めがもう少し重厚なものの方がよかったか。同じ帯だがマーブル文様の小紋で。こちらの帯揚げは金色が目立ちすぎた同じくマーブル文様
お正月明けのお天気が良い休日は、若い頃から家事三昧。いや~、よく働いたわ。(笑)おかげで手はガサガサ、指先がササクレ。冬は途端ですよねえ…。もし明日キモノを着なきゃいけないとしたら、手袋をしないと、ピッと引っ掛けてしまいそうです。冗談じゃなく何度かあるんです。特に帯揚げは簡単にやっちゃいますから。息子が買ったけど使わなかった、白い綿のドライバー手袋を使ってます。長襦袢や着物で紐を締める時は、はめてると上手くいかないので、外します。つけたり外したり、正直えらく面倒なんですけ
鏡開き、1月11日です。ご挨拶が遅くなりました。あけましておめでとうございます皆さまにおかれましてはつつがなく新年をお迎えのことと存じます倦まず弛まずとは程遠くマメで達者でからも掛け離れている拙ブログですがお時間がおありの時にお立ち寄りいただけましたら幸いです本年もどうぞ宜しくお願いいたしますということで昨年より引き続き、カメのごとき歩みで進めて参ります。どうかご容赦のうえ、お付き合いくださいませ。澄み切った晴れやかな青空で明けた今年
穏やかな令和元年の師走も晦日。皆さまにおかれましては、大掃除や年賀状作成、おせち料理等々、年末の恒例家事にお忙しいことと存じます。私は…放棄しました。色々と。年長者である親戚への年賀状は出しますが、友達にはEメール(LINE含む)。おせち料理は、最低限。蒲鉾やきんとんやごまめ等は買って詰めるだけなので、幾ら面の皮が厚くても作るとは言いません。以前も書きましたが、大掃除はせず中掃除。一年かけて家の中を順番に掃除して行けば、そんなに汚れることもなく。換気扇は断然夏の方が落ち
第一子を産んで入院中に、手伝いに来ていた母に、かわいがっていた飼い猫を棄てられて以来、新しい猫は飼っていない。今はマンションの高層階で、猫を飼うこともできない。それで愛用しているのが、この子供用の猫型スタンド。どう見ても子供用だが、一目惚れして自分用に買ってきた。尻尾が台になっていて、首の鈴部分を押すとLEDランプが3段階調節できるという芸の細かさだ。さて、サ
襦袢の袖丈がどうしてもわかりにくいので、ついに最後の手段と、ゼッケンのように布にサイズを書いて襦袢に直接安全ピンでとめることにした。しかし、着物との組み合わせがまだ難しい。そこで、たとう紙に袖丈を書くことにした。書いた見本(下の写真)がこれだが、棄てようと思ったこの着物、一つ問題があった。「黄
昨年も行って、友人が葉山牛一㎏を当てた会席料理「あら珠」へ出かけた。鶴岡八幡宮のすぐ近く。着物はプロフィール写真で着ている錦やの小紋。帯は「たつむら」かもしれない織りの名古屋帯。襦袢は、着物に合わせて誂えたものなので、着物の袖にすんなりなじんで気持ちがよい。その重ねの部分がうまく写真には撮れなかった今日は着物が明るい藤色なので、喜んで黒の羽織を着た。鏡で見る限り、着物に沿わせた後
昨日、手術後はじめての外来に行った。傷を見せる為だが、傷に張ってあったビニールの様な保護シートをビリリと破られた。お陰で傷がすっきり見える。お墨付きを貰ったので、来週こそ着物を着ようついでにアルコールもいくら飲んでもいいそうだ喜んで、また病院11階の帝国ホテルでランチをした着物を着たら久しぶりに、この籠バッグを持とうっと昨日アップし忘れた、友人の織り帯。男物大島を袷
昨日、鎌倉に出かけようとしていたら突然友人がリサイクル屋さんの着物セール一緒に行かないと言ってきた!鎌倉に行く途中の駅なので出かけてみたが、着物のお値段は総じて高かった。大島だからというのだろう、1万円、2万円のお値段が付いていた。赤い紅絹の裏地がついた色大島は2万5千円だったいくら元は高価な色大島でも、今時「ザ昭和」という感じの着物をこんなお値段で買う人がいるのだろうか?
何でこうなるわけ偲ぶ会の日の気温予想は24度、今日の歌舞伎鑑賞の日は29度だったのに、逆転した偲ぶ日の東京は29度~30度で、今日は24度だった。偲ぶ会は今更変更できないので、袷の一つ紋に織りの名古屋帯。暑かった今日は単衣の市松小紋にドットのような織りの名古屋帯の予定を、朝起きて急遽袷のマーブル小紋に変更した。これは、リサイクル屋さんで買った物を洗い張りし
昨年亡くなった短歌の師の偲ぶ会が10月初旬にある。袷か単衣か微妙な季節である。平服でおいで下さい、というのも難しい課題だ。今年は秋が早く来るという予想らしいから、本当に涼しくなったら、先生は早稲田大学出身なので稲穂の柄の江戸小紋を着たい。人間国宝中村勇二郎の伊勢型紙である。しかし、これがものすごくどっしりしている難物である。数年前の10月、大学のホームカミングデー
今朝から断続的に怒濤のように雨が降って、着物は断念。長靴を履いて「源氏物語を読む会」に出掛けた。駒込が最寄りの駅だが、前を歩く着物美人が。単衣の紬に紗の帯だろうか?思った通り、私と同じ会館に入られた。連続日記で調べると、5年前の9月が3回、6年前の9月は4回着物を着ていた。だが、これが毎年みごとにマンネリコーデ