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こんにちは。望貴ーミタカーの佐藤です。10月22日即位の礼のニュースで持ちきりですね❣️なので、着物のお話を。だいぶメジャーになってきていますが、黄櫨染御袍って、なに?とお思いの方に、ざっくり言うと、黄櫨染色の御袍です。黄櫨染(こうろぜん)という色は、禁色です。着用できるのは、天皇陛下のみです。御袍の紋様は、桐竹鳳凰紋。こちらも着用できるのは、天皇陛下のみです。御袍は、縫腋袍(ほうえきのほう)で、蟻先・欄があり、大口袴を着用します。(指貫袴では、ないです。)下襲の裾(
衣紋道高倉流の七夕の節句行事へ三位文官の夏の装束である、黒の縫腋袍(ほうえきほう)のお服あげ。夏の装束につかわれる穀織(こめおり)は紗の技法から生まれたもの。2本1組の経糸を対として絡み合わせて透し文様を織りだしています。穀織の名称は籠目(こめ)からとも、粒を並べたように見えるからともいわれています。六位以下は文様なしの穀織。仙石宗久宗会頭のお話からの自分用覚書φ(..)「ひへぎ」の言葉の由来は裏地を引き剥がす、から着ているので、衵(あこめ)や打衣(うちぎぬ)の糊づけで