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鍛練会が終って、よその結社の人との句会があって、連合いの通院に付き合って、昨日は恒例の上毛俳句会で城跡を吟行した。今日は久し振りに夕方から少し働く。だらしないことにちょっと疲れた。でも、やっぱり吟行は楽しい。城址は風吹くところ四十雀恵里子この句を特選にした。城址を定義としてはとても斬新だと思った。円墳の向う赤城の夏がすみ弘初夏や少し霞んで赤城山千鶴子同じ情景を詠んだ句。平均的な吟行句だろう。句会の時は私の句の方がいいかもと思ったが、今読むと千鶴子さんの句の方が素直で衒いが無
楓の会5月吟行会期日:5月11日(土)集合:JR中央線荻窪駅東改札出口10:00吟行地:杉並区大田黒公園参加者:4名今月の吟行は、楓の会ではまだ行ったことのない地域を・・・ということで、中央線の荻窪駅に降り立った。・・・といっても、私は急な所要が入ってしまい、先日、近くまで出向いた際、立ち寄ったのだが・・・。杉並区の大田黒公園は、閑静な住宅地の中にある静かな公園だ。立派な門構えは、文化功労者でもある音楽評論家の大田黒元雄氏の邸宅のそのものである。門をくぐると緑陰の下
5月の大型連休が終わって、普段の生活に戻ったものの、まだ頭と体がついていっていない。仕事をしていたころだったら、そんな印象だったように思う今頃。5月病にならないよう、お仕事されている方、うまく気持ちを切り替えてくださいね。そして、仕事のない方々は、身体づくりのために、自分に必要な健康体操を選んで行い、身体の老化をくいとめましょう。テレビで、たくさんの身体によいという体操が紹介されますが、自分が日々続けてできることって、1つか2つです。これもやってみよう、あれもやってみよう
連休はほぼ暦日通りの休みだったので、前半と後半に割れました。前半は天気も今いちでしたし、庭仕事(というかベランダ仕事)優先。後半は天気が持ち直すという予報だったので、一日くらいはプチトリップに出ようということで、神戸の布引ハーブガーデンに出向きました。神戸に行くのは息子がまだちびだった頃以来なので、本当に久しぶりです。一時間ちょいで行けるんですが、すぐに行けると思うとなかなか腰が上がらないのは、わたしの悪い癖です。(^^;;市街はどこも芋洗い状態でしょうからパスし、森林浴を兼ねておいしい空
園内ご紹介・最終回2023年9月25日(月)の昭和記念公園散歩のご紹介はこれでおしまいです。ご愛読ありがとうございます。尚、本日から東北方面または気が向いたら北海道まで、行く先未定のぶらり旅に出かけます。車中泊で2週間ほどを予定しています。しばらくブログを休みますので、ご了承ください。▲緑陰パークトレインを見送って、このような緑陰の遊歩道を歩きます。▲緑陰▲渓流レストラン目の前をチューリップゾーンの池に向かって流れる小川があり、渓流レストランと言いま
草濡れて今は涼しき戸をたつる悌二郎蚊帳の灯をうしろに黍は穂をならぶ〃軽い夕立があったのだろうか。残暑の日中からすれば、考えられないほど涼しくなった。「今は涼しき」が悌二郎調。後の言葉に無理なく自然に働きかけている。前にも書いたが、「野火」に同人としては何とか真似してみたいのだが。二句目、この情景はかろうじて理解できる。小学校の低学年くらいまで、蚊帳を吊って寝ていた。開け放たれた戸や障子の向こうに蚊帳の中に点る裸電球が見えた。一句目は動詞の連体形で、二句目は終止形で終えている。この辺りこ
昨夜、お山に着いたら、結構蒸し暑かった、です。いっぱい窓開けて(クーラー無いんで。もちろん、しっかり網戸で。)寝ました。さてと、朝のひと歩き。東京では、「1分でも早く」でないと熱くなっちゃいますからね、ですが、当然、のんびりね。雲、多め。湿気があります。この先、ちょいと下っていくと森、なんですが、草で道無くなってますな。時折青空から、陽が差すと、ちょっと暑さがジリッときます。
酷暑の続く毎日、散歩道沿いの小公園の木陰で憩うふたりの姿を撮ってみた。木陰のふたりご覧いただきありがとうございます。
湖沿いの桜並木の緑陰の遊歩道。セミの鳴き声が聞こえます。少し涼が感じられそうな緑陰です。
花の都公園③2023年7月18日(火)、納涼野宿旅の2日目をご紹介しています。花の都公園散歩の様子を続けます。▲すずめ蜂の巣明神の滝の木陰で休んでいたおばちゃん軍団のすぐ後ろに東屋がありました。東屋の屋根裏に・・・すずめ蜂の巣!!作りかけの巣でしたが、大きな蜂がワンワンと騒いでいました。東屋で一休みと思っていた平蔵は、そぉーっと東屋を離れるのでした。▲アナベル今を盛りと咲き競っているアナベルをクローズアップで1枚。ピンクの花もあるようです。▲岩清水の滝
花の都公園①2023年7月18日、涼を求めて野宿旅の2日目をご紹介しています。山中湖をほぼ一周して、花の都公園にやって来ました。▲駐車場に咲いていた桔梗花の都公園は山中湖畔からは少し離れています。ここは駐車場と清流の里との間の連絡路の両側の広大な敷地に、季節の応じた花が植えられ見事なんですが、この時はまだ育成中でした。▲ポピー畑駐車場と本園を結ぶ連絡路の左側はポピーが植えられていて、見頃でした。本園の入場料は600円、このポピーは園外ですから無料で楽し
山中湖畔2023年7月18日(火)、納涼野宿旅2日目をご紹介しています。道の駅「須走」を8時45分に発って、駕籠坂峠経由でや山中湖旭ケ丘には9時00分に到着しました。早速山中湖村旭ヶ丘の湖畔を散歩です。▲東屋カメラを持って緑陰を歩きます。東屋には先客が居てちょいとご挨拶。湖畔のマンションにお住まい方で、愛犬と休憩中でした。▲山中湖畔の風景スワン型の観光船が係留されています。朝の9時だったので湖畔にはまだ人影は見えません。右奥の丘の上にホテルマウント富士。
早乙女にまちかく利根の鳰なけり悌二郎葵咲く門べにわらべ漕ぎよする〃六月の水郷の句。一句目、早乙女が主役の句だが、鳰が登場する。この鳰は準主役である。「利根の鳰」であり「六月の鳰」だ。悌二郎は季語として定着している言葉を二つ以上使用している句が多い。そして、どの言葉もかなり存在感がある。二句目、水郷ならではの嘱目の景。言葉に無駄がないので、読み手は無理なく作者とそのイメージを共有できる。悌二郎の創作したイメージはリアリティが濃い。緑陰。グランドゴルフ大会の打上げ式。会員募集中。下
828句目油照りの『り』■緑陰にLINEの返事打ちにけり季語/緑陰(りょくいん)緑の下の涼しい木陰です。LINEが来ているのは分かっていても、ちゃちゃと返事の出来ない俺は、涼しい所で、ゆっくり。次は、打ちにけりの『り』また、『り』だ!
『読本・俳句歳時記』見ていたら、「緑陰の広さは人の散る広さ」(稲畑汀子)「緑陰にいたからだろう影が濃い」(坪内稔典)が並んでいました。緑陰は好きな場所です。
松江市の風流堂さんの主菓子です。銘は、緑陰。錦玉製です。【ふるさと納税】風流ご縁和菓子詰合せ銘菓お菓子詰め合わせ松江《23014-04》楽天市場14,000円
緑陰で「あなたが好き」と言われたとします。愛の告白かも。でも、実際の緑陰の談話では、何人かの人物の比較が行われていて、発話者は強いていえば「あなたが好き」と言ったのです。しかも、話し合っていたのは母と子でした。以上のこと、「あなたが好き」から連想するのは無理かもしれません。話の場の状況はそこにいた人にしか分からないのが普通です。「あなたが好き」という表現は、逆にさまざまな連想をさせます。たとえば緑陰に三人の老婆わらへりき西東三鬼を連想する人がいるかも。3人の老婆の会話の中で「あ
緑蔭やボトルの輪じみ薄れゆく2日間の雨の後、今朝は薄曇り空。天気予報ではそのうちに晴天となるようで、朝6時から畑に出て、草抜きやら胡瓜の第二弾の準備を始めた。しばらく作業をすると背中には薄らと汗が流れる。日焼け防止のために帽子とUVカットの上着を着ているので、作業をするとかなり暑い。小一時間ほど作業をして木陰に休む。ここは神社の大木が隣にあって、夏の休憩にはちょうどいい。(その代わり日照時間は短くなる)休憩していると二上山からの風が吹き始めた。うーん、心地いい。ゴクリ、冷たい水
植物の人間以上の仕組「ゴーヤの蔓の驚きの動き」自治会の”緑のカーテンで涼しく”の企画で、ゴーヤの苗、培養土、肥料、ネットやプランターを頂き、植えてみました。順調に育っています。ネットで勉強しながら育てていますが・・・植物の素晴らしい動きに驚いています。目がないのに・・・何故細い蔓が出てネッ
沖ゆけば鴨さへしたし船に舞ふ悌二郎海ゆけば崎はるけきに春の蟬〃似たような造りの句だ。「鴨さへしたし」「崎はるけきに」は正に悌二郎の文体。このやわらかく流れるよう言葉の組合せが悌二郎調。でも、この二句は悌二郎としてはあまり出来が良くないような気がするが。沖と海を使い分けたのはどうしてだろう。「ゆけば」は仮定ではなくて根拠なのだとすれば「ゆかば」が正しいのでは。材料が多すぎて少し饒舌なような気がする。緑陰のテント野火俳句会野火俳句会へようこそ。1946年6月篠田悌二郎創刊、202
緑陰の木漏日おどろおどろしき季語(三夏)緑陰
緑陰日差しが強くなってくると、繁った木陰の涼しさを求め、ひと休みしたり読書をしたりしたくなります。中餡(こし餡)を2色のういろう生地で囲みました。寒暖差が続いてますので、体調を崩されませんように。2023.04.24
奈央です。8月も最後の日ですね暑かった今年の夏も、やっと朝方に涼しさを感じるようになりました早朝、公園でジョギングとストレッチをやっていると蝉の声の変化に雨の気配や季節の移ろいを感じます汗を流して、締めくくりにベンチに横になり、空を見上げます夏の空を背景に濃い緑色の照葉樹の葉が朝日を受けて、きらきらと輝く表面と濃い影を保つ裏面のコントラストが面白くじっと見ていて飽きることがありません空の青さも葉の緑も照葉のきらめきも同じ光なのにわたしの眼を通して辿り着
8/20(土)蕎麦処“かのこ”にて。夏は“とろろせいろ”。「わたしもそれにする」とカミさんも同じものを注文。蕎麦湯も飲んで外に出ると、庭で一服。テーブルに灰皿が置いてある。テラスは青紅葉に覆われる木陰になっている。真夏なので、風があっても生暖かく涼しくはないけれど、緑陰に包まれていると自然に溶け込むような感じがある。正午になって、次々に客が来店する。混む前に食事を済ませることができたのでよかった。それから宇城シティーモールへ週1の買い物に出か
暑さがぶり返してきましたね。猛暑日とはならないですが、日中は緑陰が恋しいです。吉田城址、豊川沿いの散歩道。緑陰が気持ちいいいです。毎日涼みに来ています。吉田城址から豊川蛇行部の眺望。雲の様子も少し変わってきたかな?カメラ片手というのも面倒、スマホで撮影しました。米国株を手仕舞今日は午前中、手持ちの米国株のすべてを手仕舞しました。ソロソロ要注意かなとの思いからです。先週までは、インフレ抑え込み、金利は来年には下がるとの楽観視の様相でした。やは
桜堤の緑陰です。木陰の涼しさに救われます。
8/25(土)うき山の会定例登山、霧立越・白岩山。宮崎県五ヶ瀬町の霧立越、ゴボウ畑登山口に到着。気温25℃。涼しい。さぁ、ゆっくり歩こう。あ、今回のプランは、2つのグループに分かれる。1つは、行程表に記載されている時間内にどこまでも遠くまで歩いてみようというグループ。もう1つは、どこまでもゆっくりのんびり歩こうというグループ。そうして“がね”はゆっくり歩くグループ。ゴボウ畑登山口から杉越(白岩山分岐)まで標高差がおよそ100m。ま、ここがきつい
爆心の緑陰(りょくいん)にあり乳母車前川弘明(1935年~)8月9日朝刊(河北新報)掲載、『秀句の泉』よりきょうは長崎原爆の日。作者は長崎の人で小学生の時に被爆した。「爆心の緑陰」は浦上天主堂辺り。爆風と熱線で樹木は倒れ、緑陰は消えた。あれから4分の3世紀を経過した今は乳母車の親子が憩う場となっている。しかし、1945年のあの時も、乳母車の親子がそこにいたはずだ。同年末までに7万有余人が死亡。爆心地の死と、乳母車の生の対比が鮮烈。作者は
8月上旬の日記と世情「我は安泰も・・・世界や日本は・・・」8月に入っても世界や日本の情勢は緊迫していますね。ウクライナ情勢が落ち着かないのに、中国~台湾の問題やイスラエルまで。統一教会、コロナ拡大や大雨の被害等々・・・でも我はエンゼルスの大谷の不調さや中日の不甲斐なさを悩んでいたり花壇に汗流しながら水遣りしている凡人です。
さあ、朝!今日は燃えるゴミの日、で朝食やら、Boysのおトイレ清美やら、で、7時35分を過ぎてしまいましたが、7時近くまで曇っていたのもあり、時折吹く風は爽やかで、まあ、行ける。昨日より雲多め。日向は暑い、ですけどね。ぼちぼち念入りにチェックしつつ、オヤツと水をちょくちょく注入しつつ、もうちょっと歩くか。「なら、もう一口」ってか。でも、8