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日本では平均寿命はどんどん延びていき女性では平均87歳まで生きられるようになりました。これは平均寿命であり、健康的に過ごせている健康寿命ではありません。(ちなみに健康寿命は令和元年時点で男性が72.68年、女性が75.38年)この図は65歳以上の方が何種類の薬を飲んでいるか調べられたものです。何種類も薬を処方されるのは「日本は国民皆保険で医療費の自己負担額が低いことが大きな理由」といわれています。ご家族や周りの方で薬を飲み続けている人はいませんか?そして、薬を飲み続けて治ってい
こんにちは。投稿が途絶えていますが、網膜剥離により左目が見えない以外は元気に過ごしています。5月末に3度目の手術がきまりました。片目での診療を強いられています。でえきることには限界があります。歯を正確に削ることが一番困難です。治療を待っていただいている患者さん。新患の患者さんには大変ご迷惑をおかけしておりますが、ご了承してください。また、励ましのメールを数件いただきました。復帰を目指しておりますので大変ありがとうございました。この投稿を持ってお礼に返させていただきます。久
田園風景が広がる滋賀県竜王町の診療所で、全国から集った医師たちが研修を受ける。住民のあらゆる疾患に対応するため、内科や外科、小児科など専門分野をこえて診療する「総合診療医」になるためだ。去年春から学ぶ瀬沼創太さん(27)はある経験から診療所の門をたたいた。赤ちゃんの予防接種、複数疾患を抱える高齢者の診療、そして、患者の最期にどう向き合うか。“町医者”を目指し、戸惑いながら学び続ける若き医師の記録。2024/4/14(日)NHK総合午前8:25-午前8:50<再放送>4月18日(木)午前1
【羽幌】道立羽幌病院は4月から常勤医が8人体制になった。同院が設置している、内科や外科、整形外科など幅広い診療に当たる「総合診療医」の育成プログラムへの若手医師の応募者が増えたためで同院は「プログラムの魅力が伝わったのでは」と診療体制の充実に期待する。同院によると、3月末に1人が異動で転出し、新たに総合診療医4人が加わった。いずれも20代の若手医師という。総合診療科で診察に当たる。町内では、唯一の民間病院だった医療法人社団心優会加藤病院が医師の高齢化などを理由に先月末に閉院したばかり。
土日祝休み/経験・資格不問/ジェネラルに診療を行っていただける方◇問い合わせ先:担当市川dr-he@rt-ag.net090-6115-5176≪ご求人詳細:常勤≫◇募集科目:一般内科、総合診療科◇想定年収:応相談【モデル年収(35歳/卒後10年目)※年俸制の場合】1,000万円~1,200万円程度(週5日/当直2回/月20時間程度の残業)【モデル年収(45歳/卒後20年目)※年俸制の場合】1,300万円~1,600万円程度(週5日/当直2回/月20時間程度の残業)
2月6日の「日々雑感」に書いた「町医者の学校」が先程放送されました。この雨森先生が私の同級生です。喋り方はもちろん、風貌も学生の頃からあまり変わっていませんでした。30分足らずの短い番組でしたけれど、内容はとても濃いものでした。やっぱり「月」は違います。彼の下で指導を受けられる医師はとても幸せだと思います。そして私自身も「もう少し頑張らないと」と喝を入れられた気持ちです。今夜見逃した方は、NHKプラスで見ることができます。ぜひぜひお時間を作って視聴してください❗️
2月のこんぼ亭のお客様、香山リカさんから、こんぼ亭にむけて、メッセージをいただいています!お申込み受付中。締切は2/14(水)いっぱいまでです!【香山リカさんからこんぼ亭にむけてのメッセージ】大学卒業後、35年以上、精神科医として臨床を続けてきた私だが、2022年春より北海道の山奥にあるむかわ町国民健康保険穂別診療所でなんでも屋をやっている。内科、簡単な外科や整形外科、皮膚科、小児科などありとあらゆる患者さんが歩いて、ときには救急車でやって来るこの診療所で毎日、悪戦苦闘しな
2月のこんぼ亭のお客様、香山リカさんは、こんな方!プロフィールをご紹介します!(札幌のお生まれだそうです)お申込み受付中です!◎第92回こんぼ亭月例会◎『精神科医からオチコボレました』2024年2月17日(土)14:00~16:00オンライン開催見逃し配信もありますので、みなさまぜひご参加ください!━━━━━━━━━☆詳細はコンボのHPからhttps://www.comhbo.net/?page_id=40338☆案内チラシはこちらからhttps:
2月のこんぼ亭は、メディア出演や執筆多数の香山リカさんにご出演いただきます!精神科医から総合診療医へ。東京から北海道へ。地域に密着した医療に日々明け暮れる中で、香山さんの目には何がどのように映っているのでしょうか?ちなみに、タイトルの「オチコボレました」というのは、ご本人談です。◎第92回こんぼ亭月例会◎『精神科医からオチコボレました』2024年2月17日(土)14:00~16:00オンライン開催見逃し配信もありますので、みなさまぜひご参加ください!━━
EBMとは、Evidence-BasedMedicineの頭文字をとったもので、科学的な根拠(これまでに行われてきた医学・医療に関する研究成果)に基づいた医療と訳されています。患者の意向えを踏まえ、それを解決する処置ができる知識経験を持つ医師はじめ医療従事者がいて、その処置には科学的根拠(Evidence)が必要という解釈ですが、提唱者はカナダのマクマスター大学のG.H.Guyatt教授です。EBMという言葉というか趣旨を知らなくても、我々が病院に行くのは、体の不調を治す技術・知識経験がある
待合室を見るだけでわかる…医師・和田秀樹「高齢者が絶対に罹ってはいけない」医者を見抜く方法なんだかホッとする、元気をもらえるかが重要いい医者を見極めるにはどうすればいいか。医師の和田秀樹さんは「医者選びには相性が重要だが、それ以前に誰にでも感じの悪い医者というのもいる。待合室がドンヨリとして暗い医院は要注意だ。逆に待合室が賑わっていて明るいのは、真摯に患者さんと向き合う『いい医者』がいる証拠である」という――。president.jpぼくは総合診療医🩺傾聴する田んぼ地区そして紹介し
妻の病状…程々に生活出来るレベル勿論仕事に就くことや決まった時間で動くことは難しいが肝臓もChild-Pughで言えばAグレードγ-GTPの数値にいたっては私が80IU/Lくらいあるのに妻は60IU/L台でも非代償性肝硬変という診断😰乾癬性関節炎も皮膚に関しては殆ど軽度レベル関節の痛みだけが極端に強い歩く姿は常に足を引きずるような感じなので少し歩くと腰や身体に疲労が溜まり買い物等に行っても10分も歩くと休憩が必要な感じこれも最近は週一で外出出来れば良い方なんか…
新潟日報で月イチ連載のシリーズ「総合診療医のみかた」寄稿を依頼されて記事を書きました。リクエストされたテーマは「肩の痛み」「オレ肩の専門家じゃないしな…」というのが頭をよぎりましたが、整形外科総合診療的に、一般整形外科医から一般読者への目線でなら語れるかな、と思ってお引き受けしました。平易な言葉で基本的なことを、と意識して作成。一般読者にわかりやすいように書くというのは想像以上に難しいですね。うまく伝わったかどうか…。でも、患者さんや知り合いから「見たよ、読んだよ」と言われた
毎年恒例の〈在宅医療カレッジin札幌〉2023年も30代から70代まで、職種も住む場所も様々な仲間が集い、医療介護の垣根を超えて学びを共有しました。今回のテーマは「人口減少時代における持続可能な医療・ケア」まず登壇したのは北海道家庭医療学センター理事長として地域医療に取り組むとともに日本プライマリ・ケア連合学会の理事長として全国にプライマリ・ケアの実装を進めるべく尽力している草場鉄周先生。超高齢化が進めば慢性疾患や認知症など治らない病気と共に生きる人が増えてくるのは必然。そんな中で重要な役
今日のお花ノウゼンカズラこんにちは!医師事務作業補助者マノアです昔やっていたNHKの番組総合診療医ドクターG実際の症例を元に研修医が病名を解き明かしていくクイズバラエティ?と言うのかな患者が診察室に入ってきて総合診療医の問診のシーン症状が発現した時の再現シーンそれらを観察した3人の研修医が病名と診断に至った理由を発表し総合診療医が答え合わせ解説する最高におもしろい番組でしたまた復活して欲しいなー問診だけで診断してしまうドクターGはカッコ良い!多くの症例を診
前回は、(空腹で)草臥れた爺さんのお話でした『救急車を呼ぶ時には、その2老老介護に見えたようで』前回は、一人暮らしの親が無事?A病院に入院が決まるまでのお話『救急車を呼ぶ時には、』先週火曜日、田舎で一人暮らしをしている親から、熱があり身体が痛くて動…ameblo.jpさて、入院予定2〜3週間、という話でしたが、8日目、入院中の親から、当日朝に、満床なので退院できないか?と打診があって、まだ不安なのでそれは無理と断った、と連絡がその日は家族も一緒に主治医と
こんばんは、医療従事者のための心理カウンセラーの春風ゆみです。先日、ある本を読んでいて、人間対人間として出会うことの大切さをあらためて感じました。人間対人間で出会うということは、本当に大変です。相手をマニュアル的に扱うと、少ないエネルギーで仕事ができます。例えば、役所などでは17時を過ぎると、行政の業務を受け付けてくれません。「ルールです」と言われて、せっかく仕事を早めに切り上げて、役所に行ったのにまた次の日に行かなければならなくなったことがないでしょうか?
おはようございます。朝5時の雪かき。家の前に大量の雪が〜💦今日も安定の寒さです。「現在の気温マイナス8℃だってー。少し暖かくなったね!」とりーちゃん。そうね、昨日より7℃も高いものね(笑)昨日は早速ユメにお祝いをいただきました。かわいい苺のシフォンケーキも!美味しすぎでした♥ありがとう朝、一息つきながら、定期的に送ってくれる宮城医連、坂総合病院からの会報誌を眺めていました。ナナが最初に医者になりたいって言い出したのは小学生の頃。ファイターズが大好きでスポーツドクターになりたい
在宅医療カレッジ年末特別企画「10年後の地域医療のカタチ」がきのう開催されました。本当は欠席の予定だったのですが当日参加が叶うという奇跡パネラーは練馬光が丘病院の総合診療部門部長の小坂鎮太郎先生、日本総合研究所調査部副主任研究員の成瀬道紀さん、慶應大学大学院健康マネジメント研究科の堀田聡子教授、コミュニティヘルス研究機構理事長で看護師の山岸暁美さん。在宅医療カレッジで私が常に専門職のみなさんにお伝えしているのはたったふたつのこと。〈当たり前のことを当たり前に〉そして〈おかしいと思ったことはお
いつの間にか、田んぼに稲穂が出現。いままでどこに隠れてたのかなって思うくらい、急に稲穂が目につくようになるのが不思議です。7月後半くらいから約3週間続いた怒濤の通院ラッシュ、やっと一段落。週2回の鍼灸院通いに加えて、毎週のように一つか二つ、通院の予約があって、鍼灸院の帰りに寄ったり、東京まで行ったり、忙しくて疲れました。病気を治すための通院なのに、病院に行くのが疲れます。そういえば、昔の小説なんかだと、大金持ちのお屋敷には主治医がいて、病弱な娘や息子の診察に通っていたり、余命幾ば
まーのんびりとゆっくり、、隠れた基礎疾患を探してくれる保険医の先生を探してほしい、、いまはコロナ禍なかなかいないかもーーー、、まじまじ、、流行りすぎてる先生も、、隠れた基礎疾患はなかなか、、よくある疾患のみ主訴のみ、、よくある疾患のガイドラインに準じる、、雑談も重要だよね、、食生活の雑談も、、各科連携、、診診連携してくれる先生を、、若い転移がん若い末期がんチーム医療🩺が必要だよ、、基礎疾患の延長から悪性腫瘍へ、、がん癌だけ、、悪性腫瘍だけ、、
今もやっているのかなNHKの「総合診療医ドクターG」様々な症状から病気を特定する医療バラエティーたまに見ることがあったけどその時は総合診療医なんてピンとこなかった今になってこの診療科がすごく大事だと感じる実は、夫の病気を初めに疑ってくれたのは皮膚科の先生本来なら、血液内科や神経内科のカテゴリーで皮膚科で見つかるのはまれしかし、この皮膚科の先生たまたま夫と同じ症状の人をみたことがあったらしくもしかして…と精密検査に回してくれたもし
日経と日本経済研究センターJCERの医療改革提言(日本経済研究センター2022年6月22日、pdf)は医療へのデジタル技術の適用を主眼としていました。ただ中身をよく読むと”既に各所で言われている話を色々まとめてみました感”(?)もありました。筆者の視点で気になったのは以下です。・医療従事者間のタスクシフトに関連して、薬剤師がワクチンの接種をできるようにして(くすり×リテラシー2021年6月3日)、「薬局を予防医療やセルフメディケーションの拠点にすることが考えられる」とした点。健康サポート薬
僕の医院は患者離れ激しいバンバン紹介しまくりまた帰ってくるよ、、初期がん発見率めちゃ高い、、患者さんから感謝されまくり、、勤務医時代ほとんど他科連携してなかったよ、、激務だったし、、いまは地域連携病院🏥や近隣の先生方とネットワークチーム医療を🩺してるよ、、総合診療医として、、ただね、、田んぼ地区近隣といつても、、くるまでまあまあ遠いよ、、先生方は、、やはり、、僕がこの精査お願いします提供書に書いてるから、、なになに疑い、、症例論文も添付、、か
おはようございます。きょうは晴れていい天気になりそうですが暑いのは嫌です。すずしくて晴れの天気がいいです。洗濯しました良く乾くでしょう。午後からは消化器内科と整形外科と皮膚科のクリニックに行ってきます。3つも病院回るのかと思いますがオイラの行くクリニックは総合診療クリニックなのでひとつのクリニックで済みます。クリニックで総合診療医の先生が複数の病気を診てくれるので助かります。だからそういうクリニックだからまぁまぁ混み合っています。仕方がないけど。頑張ってクリニックに行ってきます。で
こんばんは。ご無沙汰しております。Dr.Qです。大学病院での研究生活も充実していましたが、目の前の患者さんの病気や悩みに向き合い、患者さんの健康増進の役に立ちたいと思い、4月からクリニックに勤務し、新生活を始めました。新しい環境で日々発見と学びの連続ですが、医師としてのやりがいを感じています。そして、新しい発信の場としてクリニックのインスタグラムを始めることにいたしました!今後はこちらで漢方を中心に健康に役立つ情報を発信していく予定です。よろしければ、見て(フォローして)い
オレらが医学生のころまぁ20年前くらいには皮膚科とか脳外科とかの教授がジェネラリストは意味ないとか言って個別の科の勉強を極めるように学生に教えていたもんだだから同じ内科でも循環器糖尿病消化器肝胆膵なんて細かく分かれちゃってそれ以外は私の専門ではありませんって顔している医者が増えちゃったんだよねあまりに増えちゃったもんだから多様性がなくなっちゃって医者はいるけど
Ameba、、闘病ブログ、、がん患者の死を書いてるよ、、特定された患者さん、、すべて亡くなってる、、ストレス過多、、ネットリテラシーひくい、、易刺激性も、、不幸な転帰最悪の予後へ、、僕ら保険医治療に慣れてきたら予後は厳しめに話す、、ほとんどはずれるけれど、、僕の外来血液検査や精密検査よりあと何年後にこの病気になりますたぶん死ぬよと伝えてる、、今はこの病気だけで何年後に増えると話してるよ、、患者は進行してから治療することを好む、、Am
横浜は気温がイマイチ上がらないのでしょうか。なかなか桜が満開になりません。実家のソメイヨシノもまだ七分咲きくらいです。花の寿命が長いのは嬉しいのですが、春は足踏み上達です。実家の近所にある母の幼馴染のお屋敷の桜も、まだ咲ききっていません。枝先は蕾がほとんどで、空が透けて見えます。まだ咲いていないだけでなく、花の付きが悪いような気がします(´ω`)母の幼馴染の家の庭には、大きなソメイヨシノが7本もあったのですが、去年の花見会を最後に4本伐採してしまいました。桜があった庭を潰して、息
続く喉の渇き、手指のしびれ…放っておくと危ない「重病サイン」の数々2022/01/0807:15NEWSポストセブン身体にちょっとした不調、そのわずかな異変があなたの命を左右するかもしれない。放置してはいけない身体の“SOSサイン”を解説していく。俳優・歌手として活動するブラザートムさん(65)は、50歳だった2006年4月、心筋梗塞で緊急入院した。発症前、身体にはこんな“兆候”があったという。「酒を飲んでもぜんっぜん酔わなくなって『変だなー』と思っていたら、急に肩がめちゃくち