ブログ記事2件
私が「緊縛のリスクを伝える為に」表に出てもうすぐ丸15年。その間、緊縛リスク回避の本やDVDを発売して、SMバーや緊縛サロンや自宅でも100回以上の講習も行いました。それでも馬鹿で嘘つきの緊縛師や知識もなく縛られ後遺症を負って泣き寝入りしている受け手は減らないんですよね。それと、コロナ前とコロナ後ではSMバーやサロンに回遊している人も変わって来ていて、新人が増え、益々事故知識の必要性は高まっていると思うのです。ているんですよね。でも現実は、縄サロンでも事故に付いての講習は少なく、それどこ
最近緊縛を始めた人が多いので、改めて書きたいと思います。私が原稿を書き出演&監修した「いますぐデキる!しばり方マニュアル『リスク回避編』(三和出版)」でも話している様に、後手での胸部縛りで事故が多く起こる部位は、(胸部の上と下に回す二の腕に掛ける縄で、ここはグランドで縛っても位置やテンション等が原因で事故が起こりやすい部位でも有ります。ましてや受け手の体重が掛かってしまう吊りは益々危険率が高まります。そして、最も事故率が高いのが「展開(吊った状態で色々は形に転換する事)」です。