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少しごぶさたです!ごふさたごぶさたごぶさた…ごぶさたって…呪文?🤣毎日の通勤電車内での読書タイム綾崎隼「吐息雪色」幼い頃に両親を亡くした結城佳帆は、ずっと妹と二人で生きてきた。ある日、図書館の司書、舞原葵依に恋をする。真っ直ぐな心で、彼への想いを育んでいく佳帆だったが、葵依には四年前に失踪した最愛の妻がいた。葵依の痛みを知った佳帆は自らの想いを噛み殺し、彼の幸せだけを願う。届かなくても、叶わなくても、想うことは出来る。穏やかな日々の中で彼の再生を願う佳帆
今回紹介する本は、綾崎隼先生の「盤上に君はもういない」です。女でも対等に戦えると、わたしが証明してみせる。表紙ポイントこの少女はどちらか。初めて見たとき、この表紙の少女が飛鳥か夕妃か悩みました。読後はどちらなのかわかります。タイトル「盤上に君はもういない」の意味も読む前に考えていたものとは、個人的には結構異なりました。あらすじ世界初の女性棋士を目前とした名門生まれの天才飛鳥26歳の足切りが迫る夕妃激闘のリーグ戦を勝ち抜いた初の女性棋士は、世
綾崎隼さん作品。なるほど…。帯の煽り文(?)の理由がわかりました。↑そこ?w「著者に泣かされる」って…なんだろ?感動する、って意味なのはわかるのだけれど、どういう…?と思ってて。これはそうね。いろんな意味で、「泣かされる」んだけど、確かに、とある人物が号泣してるのもあって、特に、その心を思うと、泣く。(>ω<。)それと、「あなたがいたから、強くなれた。」っていう帯の文は、エモい…。読み終えた後に見ると、めっちゃエモいヤツだ…!?ってなる。なんていうかね、アチ
なんとなーく(なぜ借りたか覚えてない)読んでみた。出版社サイト👇『ぼくらに嘘がひとつだけ』綾崎隼|単行本才能を決めるのは、遺伝子か環境か?プロ棋士を目指し、奨励会を駆け上がる二人の〝天才〟少年に降ってわいた出生時の取り違え疑惑。運命と闘う勝負師たちの物語。books.bunshun.jp一言「将棋わかんないけど、一気読み」読んでて思い出しました。以前読んだこの作者さんの「盤上に君はもういない」と、登場人物が被ってる。同じ時代ってことかな。さほど気にはならない。
最近読んだ本を紹介します。こちらの小説です↓君を描けば嘘になる綾崎隼さんの作品です。カバーに書かれた文章に惹かれ、買ってみました。(なかなか素直に泣けないし)ただ、感動はしたけど、正直泣くほどではなかったかな・・・才能を持つ主人公よりも、嫉妬する周りの人間に共感したからかも。嫉妬から、優しく見守る気持ちに変化していくのがいいと思いました(私だったら、劣等感の塊で終わりそう)アートを題材にした、絶望と愛の物語です。君を描けば嘘になる(角川文庫)[綾崎隼]
【どうする家康】みました家康も瀬名も氏真も、イメージと違いましたねぇ。これからどう変わっていくのか。楽しみです。ぼくらに嘘がひとつだけ[綾崎隼]楽天市場1,760円元女流棋士の睦美に女手ひとつで育てられた千明。エリート棋士の父厚仁の元裕福な家庭で育った京介。奨励会で出会った二人は出生時の取り違えを疑いー。今月から【ベスト本をめぐる旅】に出たいと思います♪お邪魔しているブログで
また将棋の話かぁと少し食傷気味だったのですが、あわせて他のミステリー要素が入る話で一気読みしました。ふたりの天才のお話。と、書いていたけど、これは天才なのかな。天才系の話は大抵周りが自分にないものを持ち上げて言ってるのがほとんど。ある部分が突出していて、単に周りの人が「自分では到底辿り着けない」と思うことから相手に貼るジャンルなのだと思います。つまり突出してる部分以外はたくさんいる多様な人たちでしかなかったり。その点でいうとこの本に出てくる人は全員ある部分で突出しています。それが将
先日、『ぼくらに噓がひとつだけ』(綾崎隼)を読んだ。少し重めのお話。あらすじは、公式サイトから引用。才能を決めるのは、遺伝子か環境か?エリート棋士の父を持つ京介と、落ちこぼれ女流棋士の息子・千明。二人の〝天才〟少年は、またたく間に奨励会の階段を駆け上がる。期待を背負い、プロ棋士を目指す彼らに、出生時に取り違えられていたかもしれない疑惑が持ち上がる。才能を決めるのは、遺伝子か環境か?運命と闘う勝負師たちの物語。ということで、プロの棋士を目指す二人の少年のお話だ。そ
おはようございます今日も読んでいただいてありがとうございますきのうに続いての更新ですさてさて、今週も始まりました先週は、ラーゲリの素晴らしい予告映像を見られたしジャにのでは、火曜日のイレギュラー配信に水曜日のドリフェスとやはり幸せな1週間でしたね今週は、きっと待ちに待っているニノの新たなお仕事ニュースもあり、ますます素晴らしい週になりますねでは、現時点で分かっている今週のニノゴトスケジュールです(スケジュールは基本関東地区のものです
死にたがりの君に贈る物語ポプラ社2021年5月死にたがりの君に贈る物語Amazon(アマゾン)379〜5,600円全国に熱狂的なファンを持つ、謎に包まれた小説家・ミマサカリオリ。だが、人気シリーズ完結を目前に訃報が告げられた。奇しくもミマサカの作品は厳しい批判にさらされ、さらにはミマサカに心酔していた16歳の少女・純恋が後追い自殺をしてしまう。純恋の自殺は未遂に終わるものの、彼女は「完結編が読めないなら生きていても意味がない」と語った。やがて、とある山中の廃校に純恋を含む七
ぼくらに嘘がひとつだけ綾崎隼文藝春秋2022年7月ぼくらに嘘がひとつだけ(文春e-book)Amazon(アマゾン)1,700円才能を決めるのは、遺伝子か環境か?エリート棋士の父を持つ京介と、落ちこぼれ女流棋士の息子・千明。二人の〝天才〟少年は、またたく間に奨励会の階段を駆け上がる。期待を背負い、プロ棋士を目指す彼らに、出生時に取り違えられていたかもしれない疑惑が持ち上がる。才能を決めるのは、遺伝子か環境か?運命と闘う勝負師たちの物語。厚仁と女流棋士の二人。三羽烏と言
こんにちは。ひとみです。将棋はわからないけど、「3月のライオン」は前から好きだった将棋のにわかファンです。ヤフーニュースで見る程度ですが。読んでみたい本があります。綾崎隼さんの「ぼくらに嘘がひとつだけ」です。奨励会員の本音とかが書かれているらしいので読んでみたいですね。佐藤天彦(九段)さんと綾崎さんの対談を読んで、かなり惹かれました。Amazonで綾崎さんがほかにどんな本を書かれているか見てみると、今どき!!!TIKTOKとか出てくるらしかったり。。。ついてい
こんにちは❗❗ご覧頂きありがとうございます。いいね👍励みになります。アラフィフ母さん、アナログすぎて、「死にたがりの君に贈る物語」のブログ、消したみたいで、再起不能中です。⬆心当たりないから、自分が恐ろしい思い出しながら、書いてみます司書の友達から薦められた一冊「死にたがりの君に贈る物語」あなたがいるから、私は小説を書こうと思います。ーー著者が、自身に、読者に問い掛ける衝撃の問題作!全国に熱狂的なファンを持つ、謎に包まれた小説家・ミマサカリオリ。だが、人気シ
綾崎隼さん作品。タイトルからして惹かれるよね…。ところで、私のブログ読者様、特に、読書録を読んでくださってる方はご存じかもしれませんが、(というか、ここ数年、ほぼ読書録しか更新されてないですけどねw更新頻度も月1~2回ですしね)わたくし、元々、綾崎先生ファンというか、読書録カテゴリを見てもらえばわかるように、綾崎先生作品、多く読んでおりまして。理由は、実にシンプルです。単純に、好きなんです。言葉を尽くせば、きっと、もっと、いろいろ、詳細に書けるのかもしれませんが、語
綾崎隼さん作品。タイトル、なるほどね!でした。↑いきなりだな(*´艸`)というか、そもそも、なんて惹かれるタイトルかしら。美しい…。って思っていました。なんだろう。響きというか。一言で言えば、…てか、一言で言っていいのかしら…?(^-^;まあ、いいか。(*´∀`*)一言で言えば、愛の物語だなぁ…って。帯とか、裏表紙にも、いろいろ書いてありますが、愛だけではなく、絶望とか、嫉妬のような言葉もあるけれど、確かに、場面として、出来事としては、そういう面もありますが、
綾崎隼さん作品。話はいきなりそれますが←w私、瀬橋ゆかさんと、Twitterの方で相互さんなんです。って話をしたかと思いますが。…あ、我が読書録にて、2作品、紹介させていただいております作家さんなのですけれども。普段は、会社員さんとしてお勤めで、本も出されてます、って方なのですが、先日、『尾道…』の記事で、「普段の呟きから、私と趣味や好きなモノが共通するところが多い方なのだろうな、と思っていて、この作品も、好きなモノ、たくさん詰め込まれたんだろうなぁ(*´∀`*)好
今日の1冊は、女性棋士の孤軍奮闘・その生き様のお話。あらすじ等はこちら👇盤上に君はもういない文芸書「盤上に君はもういない」綾崎隼のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。棋士への登竜門・奨励会三段リーグ。そこに、女性初のプロ棋士を目指す二人の挑戦者がいた。天才中学生・諏訪飛鳥と、病弱で年齢制限の迫る千桜夕妃。勝負の行方は、やがて将棋界を揺るがす大事件へと発展し……。www.kadokawa.co.jp一言「参りました!」。将棋小説結構好んで読んでます。ルールもほ
【死にたがりの君に贈る物語】著者:綾崎隼出版社:ポプラ社ISBN:9784591170083頁数:377頁<作品紹介>あなたがいるから、私は小説を書こうと思います。――著者が、自身に、読者に問い掛ける衝撃の問題作!全国に熱狂的なファンを持つ、謎に包まれた小説家・ミマサカリオリ。だが、人気シリーズ完結を目前に訃報が告げられた。奇しくもミマサカの作品は厳しい批判にさらされ、さらにはミマサカに心酔していた16歳の少女・純恋が後追い自殺をしてしまう。純恋の自殺は未遂に終わるものの
いつも買い物をしているお店のお肉が、最近、固い。どうやら、肉屋さんが変わったようである。「今日は、豚肉の日だけど、何がいい?」と私が聞くと、高津くんが「豚の生姜焼きか、豚丼か……豚丼」「材料も味付けもそんなに変わらないから、どっちでもいいんだけどね、固そうだったら、豚の生姜焼きの方が食べやすいかも」「あー、あそこのお肉、当たりとハズレがあるんだっけ」と言ってきたので、私は正直に「そうだね。ハズレと、ちょっとハズレがある感じ」すると高津くんは、悲しい顔で「当たりはないのか……
綾崎隼さん作品。シリーズ最終巻です。読み終えましたー。(´∀`)これ…なかなかしんどいですね…(誉めてる)私がね、薄暗いのとか、少ししんどいのとか、結構好きな人間なのでw、好きな傾向の作品ではあるんですが、故に、しんどい…(いやでも好き)っていうねw何とも歪んだ感じなんですけども(*´艸`)帯に、「赦されない、叶わない二人の恋」って煽り文があるんですよ。赦されない、叶わない「二人」の恋、いくつあったんですか…っていうのが今、読後に、改めて帯を見た感想。物語として、
いや〜昨日のサッカーは熱かったですね!!私はスポーツ観戦が大好き!!特にサッカーはたまらんですよ〜ということで、本日ご紹介するのは綾崎隼先生の「レッドスワンの絶命赤羽高校サッカー部」です。かつての名門、赤羽高校サッカー部は崩壊の危機に瀕していた。怪我により選手生命を絶たれた部員、高槻優雅は、為す術もなくそれを見守っていた。廃部寸前に追い込まれたサッカー部に、新たに監督たして就任したのは、舞原世怜奈だった。世怜奈は、知性によって凝り固まった名門の意識を改革していくのだが……。い
忌憚のない言い方をするなら、メンヘラの小説家をめぐるお話になります。でもね、それだけにしない落とし所があるのは綾崎隼らしさなのかも。極端な性格や設定に、わたしは当初ウンザリしながら読んでいたのだけど…ある地点から明確に変わりました。ミステリー的な要素もありますが、ミステリー慣れしてる人はすぐにこの設定のからくりに気付きます。あの人はきっと…と。でもそこは実は全てではありません。そこから始まるような話です。君と僕の話から、どんどん広がり、最後の終着点に一息つくのです。これは綾崎隼ら
綾崎隼さん作品。ということで、前回に続き、第2幕を読み終えました。近年稀に見るスピードで読んでる、方(笑)1幕がすごいセリフで終わったので、どうなるん!?って思ってたんですが、なるほどなるほど。(´∀`)…ネタバレになるので詳しく言えないね?w少し話は変わりますが。1幕にて、裕貴という男の子(高1)の問題を解決したのですが、2幕では、ひー君という男の子(中2)の問題を解決していきます。これがねぇ…どっちの問題も、なかなかヘビーなんですよねぇ…。それぞれ、違う方
簡単に言うと、たられば話かな。あんまり話が、あっちに行ったり、こっちに行ったりのって好きじゃないんだけど、綾崎隼さんが書くのは、最後の回収がいいから、やっぱり好きだな。
良かった~。良かった~「あとがき」でない「あとがき」で心震えた。作品の中の言葉「九十九人が褒めてくれても、たった一人の言葉に傷つき、心をやんでしまう。」沁みる死にたがりの君に贈る物語(一般書342)[綾崎隼]楽天市場1,870円死にたがりの君に贈る物語【電子書籍】[綾崎隼]楽天市場1,870円
綾崎隼さん作品。…読了すぐなのと、この作品、第三幕まで続くシリーズ作品で、これまた、すごいとこで終わったので、すごいセリフで終わったので、続きが気になって仕方がない…wwどうなるんですか…このあと。タイトルも、どういうことなんだろう、ってずっと思ってるんだけどね。なんとなく、わからなくもないけれど。元々、シリーズなのは知っていて、すべて、手元に揃えていて、買ってて、やっと、読むタイミングがやってきたので、(2019年発行なので2年前ですね)よーし、3冊、続けて読むぞー
初めての作家さん何でこの本の存在を知ったのか?忘れてしまったのですが、読みたい本リストに随分前から上がっていたようやくその日が来ました全然、将棋のこと、わからないのですが(^◇^;)柚月裕子さんの『盤上の向日葵』とか小説で読んで面白かったので今回も楽しみにしていました結果、将棋の知識は、全く必要ないです!そして、私は読者時間がなかなか取れなく、時間はかかりましたが、面白くて、一気読みでした。タイトルから、勝手に想像していたストーリーと全く違くて、あれ?あれ?
イケメン、名家の次期当主だけど生きる目的などなく、ただ漫然と日々をやり過ごしている。死にたいわけでもなく、ただ生きて時間をつぶす高校生活。そこで出会った美女、名家の子女、海外育ちで必要のないことには無頓着。ほしいものは絶対に手に入れる同級生。彼女が彼に恋をして、一緒になる宣言。めんどくさいし、絶対好みじゃないし、ただただ振り回されて鬱陶しい。そんな2人と、2人の友人たちの物語が大きく動いたこの2冊。そばにいたのに気づかなかった。なんでもお互いを理解しあえてるかと思っていたのに
綾崎さんのメディアワーク文庫の本は全部ワカマツカオリさんの装画。ぜいたくだわ〜みんなかっこよくて好きです。以前ご紹介した女性の将棋棋士のお話。『『盤上に君はもういない』綾崎隼』他の本を準備していたのですが、M1グランプリを観たあとに読んだこの本を真っ先に紹介したくなりました。将棋界のお話。現実にはまだ登場していない女性の棋士のお話で…ameblo.jpこの本に出てきた千桜家はこの本にもつながってるのか!!とクロスオーバーを楽しめました。新潟の有名な2つの家。ひとつは舞原家、もう