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桃山時代から江戸時代初期にかけて焼成された絵唐津茶碗です。伸びやかで勢いある筆致により象徴的な文様が描かれ、余白を生かした構図は清々しく、趣と気品を湛えています。器面には、夕映えの残光を思わせる鮮やかな火色が浮かび、詩情を帯びた美しい表情を見せています。さらに、石ハゼがアクセントとなり、古唐津に特有の野趣豊かな景色を添えています。見込みは古色が深く息づき、しっとりと落ち着いた風合いで、時代を経た器の魅力が穏やかに伝わってくるようです。細やかなフリモノが点景となって見込みの景色に変化
古びた絵唐津の湯呑みが欲しいのは今始まった事ではなく、20年以上探している。絵付けにも拘りあり。
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2024年1月宴の後2024/01/309:372024年2月3日(土)如月の道具深めの茶碗馬上杯筒茶碗を出しました。2024/02/0312:53唐津四方茶碗刷毛三島sofo赤楽馬上杯引出黒筒茶碗絵唐津筒茶碗西岡小十白萩sofo梅青花張先生
コロナで休館していた出光美術館へ久しぶりに行ってきました。私の好きな焼き物「琳派のやきもの」尾形乾山生誕360年です焼き物好きな私、1番好きなのは絵唐津です。尾形乾山も素敵だけど、強すぎてお料理が死にそう~ちなみに私の好みの絵唐津を紹介させて下さいね↓海老とブロッコリーのパスタを盛りたい(^_-)-☆↑↓ネットからお借りしました↓高野豆腐・オクラ・南瓜・獅子唐を盛りたい何でもないお料理が美味しそうに見えますね。断捨離済ませたのでもう買いませんが・・・出光美術館の
本歌は16世紀~17世紀に佐賀県唐津で焼かれた次の2作品です。A日本の陶磁(5)唐津アマゾンジャパン合同会社790〜5,074円No.206絵唐津口四方向付6客道園窯?B古美術緑青(No.9)Amazon(アマゾン)2,500〜18,104円p36絵唐津向付5客内田小山路窯その頃以降の外国の陶磁と比して独自性を誇れるのはまず絵付けです。外国官製には宮廷画家が描いたと見られる精妙な絵付けもありますが、具象または図案の世界です。に対し本歌は抽象の域
中里太郎右衛門当主は向付まではあんまり造らないようだが、陶房には絵唐津向付商品がいろいろあります。脇窯の中里重利(故人)、隆などなどになると当主も盛んに絵唐津向付乃至皿・鉢を造っています。なかで入手は蛤形草文向付(別項唐津ご参照)だけ。他にはいっこう手が伸びない。なぜと考えると絵付けのくそ丁寧さです。例えば単に丸を入れるにも位置、半径を考えつつジ、ジ、ジと入れている風に感じられます。本歌のサッと書き入れる勢い、いい意味でのええ加減がない。手描きなのに種ごとに全く同じに仕上げ印刷みたい。極端にい
骨董をたのしむ(20)(別冊太陽)懐石のうつわ向付と鉢Amazon(アマゾン)4,226〜13,034円p36絵唐津向付径17.8cm高さ4.6cm懐石の器向付様様(緑青)Amazon(アマゾン)309〜6,033円p26似せもん釉の薄い所は緋色が出ている。サイン口径18cm高さ2.7cm岡本作礼6,000円(税別)2019年個展GALERIEAZUR(閉店)この作家の昔からの定番商品。確か師匠の中里重利(故人)も作っていた。や
唐津(日本陶磁大系)Amazon(アマゾン)799〜10,338円No66径18cm松の画というとどんなん思い浮かべはります?忠臣蔵松の廊下、城内御殿の障壁画。はたまた能舞台。太っとい幹からごつい枝を左右に出し、扇形に葉。そゆ類型を見事に蹴っとばしてるのがこの絵付け。幹はゆるくS字状の線。左右交互に伸びる枝も線だが、幹を抱き込んでいる。その枝の中ほどから支枝が上に出、先に左右3つずつ細枝、その上中央に1、左右2つずつ太く葉叢。ツィストを踊ってるような感ず。左右2つずつの葉叢
桃山時代から江戸時代初期の絵唐津茶碗です。器正面に太くスピーディーな筆運びで描かれている絵が、強い印象を与え、人の心をつかみます。絵唐津が、濱田庄司ら、後の作陶家に強い影響を与えていると考えられたのも、うなずけます。裏面の絵とともに、大胆な抽象絵画を見るようで魅力的です。器のシルエットは優美な曲線を描き、高台は力強く削りだされています。優美さと荒々しさがコントラストをなし、相反する要素が調和し、器の魅力を作り上げています。しっとりとした艶やかな肌も、器が経て来た時代を感じさせます。
桃山時代の絵唐津茶碗です。器正面には、大らかで伸びやかな筆の運びにより、大胆な絵が描かれています。裏面にある窯変で出来たケムリは、深い朝霧がけぶるように描写された水墨画のような趣きがあります。また、窯変で出来た見込みの釉ムラは、冬の荒波が引いた後の砂浜の荒々しさを表しているようです。古格と貫禄を感じさせる力強い造形の器です。茶碗を手で包み込むと、手にしっくりと納まり、器の力強さが伝わって来るようです。器のシルエットが描き出す曲線は美しく、優美さと雄大を併せ持ち、その存在感を主張し
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html床香川景樹の和歌懐紙春日詠寄花祝和歌長門介平景樹毛ヽし紀乃大うち山農佐久ら花今こ楚美与者盛奈梨計禮もしきのおおうちやまのさくらはないまこそみよはさかりなりけれ花は前の記事に香合床の写真は先週のままでとりましたが変えました。
なかなか、西日本の日本酒は選ばない夫ですが、これ、美味しい😊私は、夫の好みではなかったようで使用許可の出た😆備前、夫はぐい呑み蒐集を始めた初期に買った絵唐津で。
唐津焼と海の幸を、存分に楽しむ宿!■関連ブログ「唐津焼学びの旅①」「唐津焼学びの旅②」2月上旬に友人夫婦3組(6人)で参加した「唐津焼学びの旅」で宿泊した名宿「水野旅館」を紹介します。施設の紹介ではなく、夕刻到着して、翌日出発するまでの「見て・食べて・感じた」ことを「こころの旅」としてブログに綴りたい。「水野旅館」は唐津城の二ノ丸敷地内に建つ純和風建築の旅館。お城の「石垣の道」沿いにある。一日目の行程を案内いただいた昭和のジャンボタクシーは、二ノ丸の細い「
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.htmlでない方へ毎回お目障りで済みません。実は、今日庵稽古場案内には60文字までのURLしか書けないのです。ブログトップのURLを書いて飛び直してもらっています。稽古場案内に登録する先生へご自分のブログ名は短いほうが良いです。ホームページを作るのがもっと良いですね。1年ぶりにゼロか
櫨ノ谷窯と隆太窯を訪ねる!観光庁が主導する事業の一環として「唐津焼を学ぶまち歩きツアー」が計画された。オミクロン禍の中、厳しい感染予防策が求められた1泊2日の企画で、各出発日6名までの催行募集だった。香椎の仲間3組の老夫婦6名で参加して来た。PCR検査など出発までに苦労もしたが、楽しく無事に「唐津焼」を学ぶ事が出来たのでブログで報告します。香椎から博多駅経由、地下鉄(筑肥線)に乗り換えて唐津に向かう。唐津駅集合時間(13時)前までにランチを食べる為に、余裕をもって到着。
こんにちは。大雨の被害があちこちから報告されていますね。心からお見舞い申し上げます。こちらは注意報継続中です。皆様もどうぞお気をつけ下さい。せっかく今日までのお盆休みもコロナと雨で何も出来ませんのでお茶の自主稽古をしました。流し点(ながしだて)親しい客と向き合って行う和やかなお点前です。絵唐津の水指千鳥が可愛いです。秋の七草撫子の平茶碗も好きです。「桔梗」沢田実・画桔梗は美しいですねー。庭の桔梗が終わってし
唐津焼は桃山時代以降旧肥前国(現佐賀県唐津市など)で焼かれている陶器です。釉下に鉄砂による絵のある唐津焼を絵唐津といい最も普通です。うわぐすりは酸化炎によると枇杷色、還元炎によるとやや暗い草色に上がります。口径17.5×15.5cm高さ5.5cm吉野魁(靖義故人)7,000円(税込)2013年個展炎色野(渋谷→西永福HPあり)本品は還元焼成でしょうか。にしては鉄絵が黒い所より柿色の部分が多く発色しているのが不思議ですがこのほうがおもしろい。鉄絵具の濃淡によるのかも。絵は下が梅か
今日は十三夜ですね近頃はコロナ禍で思うようにお出かけ出来ないので、ブログもたま〜にしか更新してませんが、チョコ姫&くるみ娘共々元気に過ごしてますさて今月は、山里棗に絵唐津茶碗を取り合わせてみましたお菓子は川越・菓匠右門「栗紅葉」です秋が深まってきた今の時季は、何処か侘びた雰囲気のあるこの取り合わせが好きで、今年も登場してもらいました。いつもの年なら、秋は炉開きなど大小のお茶会シーズン真っ只中。一堂に会して茶道をすることが難しい年になっていますが、季節感や風習に疎くならないよう、私なり
葉月のお茶会へ行こうの主菓子は今しかいただけないものです先生に師事する前の雑誌で拝見したことがありました婦人画報の2018年10月号みんなのお茶の「イケメン先生、秋の菓子を選ぶ」コーナーです今年もこの「鱗餅」の時期が来ました「葉月のお茶会に行こう」の時だけいただくことができる主菓子です先生が鶴屋八幡さんと相談して蜜がたっぷりの鶏卵素麺を稲穂にみたて芥子の実が実った穂束ねる藁が赤い練りきりこのままでは食べにくいので流派のもんでもある鱗をかたど
年5日の有給休暇義務化を受け、上半期内に最低でもこれを取得することと会社から指示されているため、現在、ひたちなかの自宅でダラダラ中。9月後半は、先週も自宅に戻り、車でちょい旅。【9/20福島/いわき界隈】昼ごろ家を出て、予想に反して優しい味のラーメンで腹ごしらえをしたのち、塩屋崎灯台へ。義母の十八番♪は、「天城越え」と「みだれ髪」思うことも多い。【9/27栃木/馬頭界隈】国道293号を走っていると秋らしい光景、車を停める。素晴らし過ぎるコンビネ
2020.7.12Sun月齢:20.86宵月生き残らせるためにひとつにする本能を引きつけながら目的という磁気の音とともに*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。..。.:*・゜゚・*7/11りえちゃんによるライアの音の葉治療とテルミー温熱療法にてメンテナンスをまだ左膝負傷部分が完治しておらず、治療により心身のつながりを深く感じさせて頂いているありがたき候。りえちゃんより頂いた和蝋燭と自家製レーズン酵母のお菓子お供えをして今回、亡友Mちゃんの故父上
この前菊池さんの伊羅保を分けて頂いた京都伏見のギャラリーの企画展では、有田の豊増さんも出品されていた。味わいのある染付で知られる豊増さんだが、絵物の苦手な筆者には頻繁な御縁があるわけではない。これまで紹介した作品も、青磁や無地の白磁、堅手など、いってみればこの方にとっては傍系の仕事ばかりだった。ただ、唯一染付で紹介した半筒のぐい呑みは、その風情がまるで古伊万里のように枯れているのを気に入って、今でもしばしば我が晩酌の良き友となっている。それと、何かのときに面白いと思って分けて頂いた同じ染
岡山県の木野山神社、第62代村上天皇の天暦9年(955)9月16日創建になる古社で通称「狼の木野山さま」、狼信仰の神社です。流行病消除祈攸狼さまのお顔も凛々しい霊験あらたかなお札はお稽古場の入り口に貼りましょう。ありがとうございます。そして御札とともにいただいたお茶盌は絵唐津、志ら玉主人柴山利彌さん作小原の窯で新型コロナウイルス感染終息を祈念して焼かれたものです。自粛期間中はお山に籠って茶陶の制作をなさっていたのですね。お札とお茶盌をセットでくださるな
桃山時代の絵唐津盃です。貫禄を感じさせる堂々としたおおらかな盃です。盃に酒を浸せば、大海の世界が広がる様です。大胆な筆致で描かれた絵は見事で、張りのある形は力強いです。見所に富み、美術品として鑑賞に堪える逸品です。長年使い込まれ、たっぷりと酒が染み込んだ肌は潤いがあり、しっとりと艶やかです。口辺の緩やかな曲線が、見込みをふっくらと包み込み、口当たりも良く、酒の味もまろやかに感じられます。器によって酒の味が変わると言われますが、この盃で飲む酒は旨いです。桃山に想いを馳せながら、ゆ
忙しいあなたの笑顔サポートエステ【美そり】はなえです♫愛が感じるお店でした。普段はご飯とお味噌に納豆と海苔があればOKの私です(笑)誘っていただいたお友達が昔から行きつけの新しくオープンしたお店で女子3人お疲れ様会をしました…そこが、やばかった。凄い愛溢れお店✨お食事はもちろん最高でしたが扱っている器が素敵すぎました。(カウンター席ならでは🍀)鍋島焼、唐津焼、絵唐津、小杉窯、平戸焼き、有田焼、香蘭社、深川、佐賀ビードロ…バカラで乾杯✨そして薩摩切子で冷酒✨ひと足早く一年のお
今月の一碗。鵬雲斎大宗匠好山里棗に絵唐津茶碗を取り合わせてみましたお菓子は一六本舗「一六タルト栗づくし」です山里棗は形としては大棗で、足利義満所持「春日山蒔絵硯箱」を元に作られ、蓋裏には散り紅葉が3枚描かれています。絵唐津茶碗は、鏡山窯井上公之さんの作で、以前紹介しましたが(☆)、昨年の初茶会青年部ブロック席で使われたものです。最後になりましたが、先日の台風19号の爪痕は凄まじいものでしたね。被害に遭われた方々の1日も早い復興をお祈りしています。
拙宅では梅ちゃん、ウメケンさんと呼ばせていただいて食卓を楽しんでいる梅田健太郎さんは、熊本県宇土市で作陶されていますほな、ビールをいただきま~す梅田健太郎朝鮮唐津杯ぷは~やっぱりンまい(^_^)/U本日の箸置き梅田健太郎朝鮮唐津箸置本日のアテクラゲの酢の物梅田健太郎絵唐津向付このコリコリが癖になります二点盛り梅田健太郎斑唐津俎皿先日の作陶展で朝鮮唐津バージョンと共にいただいてきたものです。あっ作陶展の様子をアップするの忘れて
区民向けの気楽なお茶席に初参加。お茶席に入るとなかなか本格的でビックリ。お若い半東さんのご挨拶が、謙虚で一生懸命でとても良かった。お軸は、「萬里無方雲」。香合は、本物のほおずきから作られたもの。お花は、宗旦木槿、金水引、ホトトギス、みそはぎ。水差しは、「絵唐津」。お茶入れは、"トンボ"と銘のついた涼しげなギヤマン。お茶を頂いた茶碗も夏らしくガラス製で、貝殻の絵などついたものだった。おもてなししてくださる方々の意気込みと優しさを感じるお席だった。これでお茶券代¥300。信じら
段ボール箱を開けると、果たせるかな、木箱が五つも入っていた。幾つかとのお願いはしていたが、こんなに送って下さるとは!。感激しながら、それぞれの紐を解いていくと、出てくるわ、次々と、魅力溢れる作品が!。絵唐津、青唐津、斑、朝鮮、いずれもそれぞれに美しく、焼き上がったひと窯の作品のなかから、選りすぐりの傑作を送って下さったのが、その出来映えをみてよく伝わってきた。それらの作品のひとつひとつにスポットを当てて紹介するのももちろんいいが、唐津を代表する様式がこれだけ揃って、しかも個々の作品には作