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本紹介29冊目今回は、就職に苦い思い出のある人や、今の仕事を辛く感じている人におススメな作品。※感情移入丸出しの記事になっております。『沖で待つ』絲山秋子文春文庫仕事のことだったら、そいつのために何だってしてやる。そう思っていた同期の太っちゃんが死んだ。約束を果たすため、私は太っちゃんの部屋にしのびこむ。仕事を通して結ばれた男女の信頼と友情を描く芥川賞受賞作「沖で待つ」に、「勤労感謝の日」、単行本未収録の短篇「みなみのしまのぶんたろう」を併録する。すべての働くひとに。(Amazon
絲山秋子さんの『細長い場所』、読み終えました。第一章から、どうやったらこんな世界を綴れるのだろう?と驚きました。すぐに絲山ワールドに引き込まれていく。彼女の才能あふれる一冊です。同じ高校に通っていたというだけで、こんなにも才能あふれる同級生がいて、世の中に作品を出し続けていることが素晴らしいと思う。読んでいる途中で、高校の同級生の突然の訃報に触れることになり、この本に綴られている、あの世とこの世の狭間にある、透明な世界について考えながら、年末に読み進めていました。来年は本人と
海の仙人・雉始雊(なく)絲山秋子著講談社文庫913円11月の1冊目宝くじに当たった河野は会社を辞め敦賀に引っ越した。何もしない静かな日々に役立たずの神様・ファンタジーが訪れ、奇妙な同居が始まった。芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した傑作に「雉始雊」を増補。(河出書房新社・紹介文より)
夢も見ずに眠った。絲山秋子著講談社文庫990円10月の1冊目夫の高之を熊谷に残し、札幌へ単身赴任を決めた沙和子。夫婦であっても共有しえない孤独と優しさを抱えた二人は次第にすれ違い、離別を選ぶことになったが……。土地の「物語」に導かれた男女の、新しい愛と信頼のかたちを描く傑作長編。(河出書房新社・紹介文より)
これ以上を伴う視聴と読書は期限内には難しくさらに借りるべきではない。
図書館で借りた本の中に他の人が借りた時の貸出票が挟まってあり最近読む本に迷っていたのでこの人と同じ本を読んでみよう(誰か知らないけど)と思い読んでみた本が絲山秋子さんの「沖で待つ」芥川賞受賞作とのことでちょっと難しい内容なのかもと思ってたのですが読んでみるとサクサクと進む進むいろんな意見があると思いますが私は面白かったですタイトルだけを見るとちょっと年寄り向け?(じゃぁピッタリじゃん)な感じがしたのですが私にはピッタリでした(作家さんと同世代です)本
オイル、ビネガーなどの商品を扱うジョジルジュ商品は地方の小さな会社社長のコネでやって来た部長の三芳は社内で密かに『チャラ男』と呼ばれている自分には自分がないと悟る三芳と彼の周りの人々が彼を語ることで見えてくる事はチャラ男はチャラ男なりにそして周りの人々は周りの人々なりに会社の事、自分の事を考えているのよふと思った家のお店のチャラ男はオーナーだ34/2025
昨日日曜日の朝6時半ごろ散歩に出たときの気温は、24度。涼しくて感激歩いているうち身体が熱くなって、やはり氷のうスティックを使ってしまったがこの1週間の歩数を見ると、ピアノの日と、マッサージの日以外は6千歩ちょっとで、そろう。キレイなデータが取れて、嬉しい←しかし、これは用事の日以外は昼間出かけていない証拠でもある💦暑さがやわらいだら(いつ?)昼間も外出して気楽に歩き回るようにしたいものだが。あと、実のところ、体型がすっかり変わってしまった。この夏は
まだまだ暑いので、無理しない程度に自分の部屋の中の断捨離をしています。そして、急に?この本を読み始めました。昨年の1月に新刊で買って少しだけ読み、それからずっと放置していたのですが、改めて今読むと面白い❗今回は一気に読み切ると思います。月が変わり、不動産関係のこと、母の認知症悪化のこと、自分の今後のことなど、暫くの間静観していたことにきちんと向き合って動き出す必要があります。読書はそんな私の大切な癒しの1つです。今月も色々な本との出会いを楽しみに😄友だちとも会って沢山お喋りしたいな。
チャットGPTに、「村上春樹と似た作風の小説家さんを教えて」と頼んだら、絲山秋子さんが出てきました。作者略歴を見たら、芥川賞作家とのこと。「そんな人いたかな~?」という印象です。平野啓一郎さんとか、西村賢太さんとかなら、鮮烈な印象でしたが。読んでみて、前半はハッキリ言ってつまらないです。黒蟹県という架空のマイナーな県の、架空の食べ物など、地方のあるある話という感じです。村上春樹さんというより、群ようこさんに近いですが、群ようこさんは人間観察を元に書かれているのに対し、絲山秋子さんはケンミン
ばかもの絲山秋子著新潮文庫473円8月の1冊目高崎で気ままな大学生活を送るヒデは、勝気な年上女性・額子に夢中だ。だが突然、結婚を決意した彼女に捨てられてしまう。何とか大学を卒業し就職するが、ヒデはいつしかアルコール依存症になり、周囲から孤立。一方、額子も不慮の事故で大怪我を負い、離婚を経験する。全てを喪失し絶望の果て、男女は再会する。長い歳月を経て、ようやく二人にも静謐な時間が流れはじめる。傑作恋愛長編。(ネット通販サイトhonto紹介文より)主人公がアルコール依存
2冊の現代の若者たちを描いた小説砂川文次さんのブラックボックスすぐ切れてしまい職を転々とする何一つ楽しい話はない彼の世界はまさにブラックボックス何もかもが思い通りにいかない生活の安定があって初めて人は夢をみたり希望を持ったりできるのかそして絲山秋子さんの薄情こちらも他人に深入りしない若者、現代は夢や希望の持てない世界なのか愛や涙や目標のなんて今は持つことが難しいのか漫画の世界ではあんなに熱く語っているのにどちらも読んで少し可哀想になってしまっただけどそれ
今回は、絲山秋子さんの小説を4冊、ご紹介します。1.「袋小路の男」50代男性へのおすすめ度★☆☆☆☆←50代男性は読まなくていい■あらすじ内容紹介(「BOOK」データベースより)高校の先輩、小田切孝に出会ったその時から、大谷日向子の思いは募っていった。大学に進学して、社会人になっても、指さえ触れることもなく、ただ思い続けた12年。それでも日向子の気持ちが、離れることはなかった。川端康成文学賞を受賞した表題作の他、「小田切孝の言い分」「アーリオオーリオ」を
■「スモールトーク」50代男性へのおすすめ度★★★☆☆←50代男性が読むと新しい発見があるはず■あらすじ内容紹介(「BOOK」データベースより)昔の男はオレンジ色のTVRタスカンに乗って現れた。会いたくなんかなかった。ただどうしてもその車が見たかった。以来、男は次から次へと新しい車に乗ってやってくるようになった。ジャガー、クライスラー、サーブ、アストンマーティン、アルファロメオ…。長い不在を経て唐突に始まった奇妙で不確かな関係の行き着く先は。勤め人時代を描いた
今週のゼミの課題は絲山秋子「袋小路の男」だったのだけど、何度読んでも素晴らしすぎて、グループワークしてる学生たちよりエキサイトして力説してしまったのでした。
御社のチャラ男(講談社文庫)[絲山秋子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}あーこんな人たちいるいる…と思いながら、だらだらと読んでいたのだが、いや、だらだら読んでいたせいか、結局何が言いたかったのか分からなかった。まあ、わたしの読解力のせいでしょう。
まっとうな人生。絲山秋子先生著。を読んだ。絲山先生。あなたの人生は、まっとうです。
5月23日(金)四条河原町ふたたび旅に出る理由実施しました。旅の目的は自分探しですか?冒険ですか?それとも逃亡ですか?ながいながい花と鼻の旅を通してなにかを得ることができましたでしょうか。できなくてもいいのです。そんなときはぜひまた旅に出てください。それでまたなにも得られなくても。また旅に出⋯紹介された本です。・逃亡くそたわけ/絲山秋子・ちゅうちゅうたこかいな/新井洋行・ふたり腐れ/櫛木理宇・花のたましい/朱川湊人・カット・イン/カット・アウト/松井玲奈・いろ
バブル時代に同期入社した仕事仲間の男女の深い絆を描く表題作『沖で待つ』は、今から20年ほど前の2006年の芥川賞受賞作です。作者は1966年東京生まれで、大学卒業後に住宅設備機器メーカーに10年余り営業職として勤務していました。この世代はいわゆる「バブル世代」に属し、ちょうど「男女雇用機会均等法」が制定されて「女性総合職」が誕生した1980年代後半頃に入社しています。当時の日本は高度成長により住宅建築業界の需要も旺盛で、企業は仕事を山ほど抱えて深夜残業も当たり前のバブルの時代でした。
単行本『エスケイプ/アブセント』絲山秋子(著)新潮社(出版)古本エスケイプ(逃亡、脱出)、アブセント(不在、欠席)二つの物語は、双子の兄弟のストーリー。若い頃には、35~36歳くらいで死ぬだろうと思っていたら40歳まで生きるなんて、想像出来なかった。双子だから、どちらも40歳になっての主人公の語り口調で話は進んで行きます。何も起こせなかったから生きていたね・・・。そう語っても人はひとりでは生きられず誰か
《毎月一回行っている海馬文学会の読書会です。テーマ本は、近現代の国内外の古典や純文学、中間小説などの中から、同人・会員の推薦で決定(基本は文庫本)。他に芥川賞受賞作を年二回、同人誌「海馬」合評会を年一回実施。自由に感想や意見を述べ合う場ですので、老若男女どなたでもお気軽にご参加ください。丁寧に読むことを通じて、いろんな気付きや新たな発見があると思います。特に、小説を書いている方やこれから書きたいという方の参加は歓迎です》〇テーマ本絲山秋子『沖で待つ』(文春文庫)〈絲山秋子〉1966年
天はどうやら、本気で、僕に小説を書かせる気でいるようだ。今朝も、一生懸命に絲山秋子さんの作品を読解分析していた。その冒頭の構成力、読みやすさに感心していると、ふと天啓が降りてきた。これ(絲山作品の初め)って、バドミントンで言えば、ゲーム開始早々で「試合の流れ」を作るようなものだな、と。どれだけ強者でも、ゲーム開始で相手に点をとられて選考され点差をつけられると、最終的に逆転できるにせよ、非常に苦しい。場合によったら負けてしまう。(=作品の失敗完成)つまり、冒頭でいかにゲーム
シンクロニシティはいつも、突然に訪れる。今朝、いつものように朝4時過ぎに起きる。今日は珍しく、猫のモンちゃんは起こしにこず、いびきを書いてソファで寝ている。でも、僕の脳裏に、天啓が降りてきた。昨日、夜、読んでいた、今日の小説教室の受講生作品。その読みにくさの原因が、読み手を無視しているからだな、と自分の講評をメモして寝た。それと、その前にずっと読んでいる絲山秋子さんのエッセイと小説の印象とが混ざり合い、リンクした。あっと思った。すでに、この2・3日前から気づいている、
昨日の泉大津市で開催された「オリアム随筆文学フォーラム2025」は良かった。その内容は改めてエッセイとはないかを考えさせられた。出席者では、今期から審査委員長になられた有栖川先生のお言葉が、いろいろな点から見ても一番深かった。改めて、いつも読み手や書き手側の深層心理まで配慮して、推測される視点は喋るミステリ小説の文章のようだ。その斬新な切り口のアイデアに感心してしまう。そのあと、テクテクと歩いてブックオフ泉大津店へ行く。この間からの関心を持った、絲山秋子さんなどの文庫を買いに行
今日は、午後、泉大津市で開催の「オリアム随筆文学フォーラム2025」へ向かいます。「オリアムエッセイ文学フォーラム2025」のご案内|泉大津市第13回「泉大津市オリアム随筆賞」の授賞式及び文学フォーラムを令和7年3月22日(土曜日)にテクスピア大阪で開催いたしますwww.city.izumiotsu.lg.jpこれは、毎年募集しているエッセイの公募作品賞の関連なんですが、開催は知っていても、仕事があったりで、今まで一度も行ってはいません。エッセイ賞自体は、地元の図書館にも募
末裔絲山秋子著河出文庫990円3月の1冊帰宅すると鍵穴が消え、家を締め出された定年間際の公務員・富井省三。占師の予言、しゃべる犬、幻の七福神。次々訪れる不思議が、彼を鎌倉の亡き伯父宅へ導き……。中年男性の再出発を描く傑作。(出版社のサイトより)帰宅すると鍵穴が消えている。ふさがっているのではなく、元から穴なんてなかったように消えていて開錠できず、家に入れない。そんな不条理な出来事で話は始まり、とりあえず泊まるところを探して放浪する途中で不思議な「乙」との出会う。それか
読了。「ジョルジュ食品という会社の部長職を担う三芳道造(チャラ男)を軸に振り回される周りの人達」という単純な物語ではまったくなかったです。現代の社会において、僕たちの日常生活において非常に重要だと思うメッセージがいくつも散りばめられていました。会社という一つの組織の中で生きている人達の関係性や世代による働き方の認識の違いなど、絲山さんの着眼点は鋭すぎて読んでいてずっとニヤニヤしてました。人間の歴史は昔からずーっと変わらなくて、【誰(何)が一番で、誰(何)が特別か】が重要視され続けています。
図書館「御社のチャラ男」絲山秋子内でひそかにチャラ男と呼ばれる三芳部長。彼のまわりの人びとが彼を語ることで見えてくる、この世界と私たちの「現実(いま)」。すべての働くひとに贈る、新世紀最高“会社員”小説。タイトルからしてもっとチャラチャラした内容かと思ったらそこまでチャラチャラはしていなかったチャラ男部長のことを、色々な人が語っていく話部長は、まチャラチャラなんだけどこれは、読んでみないと何とも言えないかな仕事は、頑張って真面目にしましょう…面白かったけど
この方の作品、好きです。ひとつの話のボリューム自体少なめなのに中身、ストーリーが雰囲気あって厚い。
絲山秋子さんの「袋小路の男」愛を感じる★★★★★うるっとくる★★★切ない★★★袋小路の男(講談社文庫)[絲山秋子]楽天市場【中古】袋小路の男/絲山秋子/講談社[単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】楽天市場3編から構成されていて、第1編の「袋小路の男」は、一人の男性を愛してしまった女性の話です。一緒にいると楽しくて、満たされて、たとえ特別な存在になれなくても、邪険にされても、側に居続けてしまう。相手