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当初、6月の一時帰国で持ち帰るべく発注したものの、納入は7月とシュミットさんから辛い連絡があってがっかりしていたのですが、鳥見遠征中に「発送」と連絡がありました。購入の目論見としては、太陽望遠鏡を軸両側に載せて太陽観察の効率を上げようということ。左のCORONADOは倍率が低くかつ「のぞき穴ファインダー」が付いていて太陽導入が楽にできます。一方、中のDayStarQuarkは4.2倍のバローが内蔵されているため、視野が狭く導入に手間取ります。これらを同軸のAZ-GTiXマ
手軽で軽い反射望遠鏡を探していたのですが、ジャンク品ですがちょうど手ごろなサイズのVixenR130Sfを落札してしまいました。ジャンク品なのでチャンと撮影できるか自己責任ですが。ポルタの経緯台も付いているのですが、不要なので売却しようと思います。望遠鏡はロゴが退色しているし鏡筒のカバーがない。また、ねじ類が欠品していて錆などもあるのですが、副鏡・主鏡はそれなりに綺麗そうでした。また、ガラクタが増えてしまいました。(^^;)手持ちの部品を取り付けてみました。ピントも問題なく出
シュミットが17周年記念を催行していること自体理解しており、太陽観察用に考えている自動追尾経緯台がセールス対象になっていないことだけを確認して、いう割にプロモ対象が少ないなあと。今朝見るとシルバーのSJ-M経緯台が24,800円。通常税込み価格が39,600円だからほぼほぼ4割引き。これもラインナップされていたんでしょうね、価格を見ていませんでした。実はちゃんと稼働する手動経緯台を探していたところでして、通常4万円ちかい本作はちょっと高いかなと、S社23,000円の経
既報で、AZ-GTiXマウントの両側のアリミゾは同時に同じ方向に動くということは分かったわけですが、左右の芯合わせはどうするの?という疑問この写真を見ると左側のアリミゾには押引きネジが付いているようで、上下方向はここで調整するように見えます。左右のアリミゾは90度ずらしてついているようで、鏡筒を同じ向きに向けるために一方(左側)はL字アリガタが付いています。アリミゾマウントも付属していて、ノブ付きネジで固定するようになっています。そして写真が定かではないのですが、このア
もう半年前?に購入した太陽ファインダー。ファインダーシューに簡単に取付けられるという謳い文句、、、でもだめでした。鏡筒に2つのファインダーシューがありますが、右側が純正、左は別途取付けたもの。太陽ファインダーを取付けても①本来の鏡筒ではなく絞り込んだ部分にファインダーシューが取り付けてあるので、脚の短いタイプのファインダーだともともと前方を見通せない②ファインダーシュー前方に鏡筒バンドや太陽フィルター(写真には写っていません)があり、これによっても前方が遮蔽される
バスに乗ってます。都バスじゃありません。小田急バスです。三鷹駅から乗りました。子供の頃から来たいと思っていたところへ初めて来ました。写真では見えにくいかもしれませんが、バスから降りたところにある石碑のような看板(?)に書いてあるのが、「国立天文台」。こっちのほうがわかりやすいですね。「国立天文台」。正門の受付で見学したい旨を告げると、日時、名前、使った交通機関のみ用紙に記入すると、VISITORのワッペンと見学ガイドをくれてワッペンをその場で貼り着けます
今日も手軽にCORONADOΦ40㎜で太陽観察ちょっと目立つプロミネンスが見えました。望遠鏡を支えている経緯台はKenko×BORGMOEBIUSM-M5経緯台。微動ノブが付いていますが、・微動ノブがすぐ外れる・水平方向は「比較的」確実に微動ノブを廻せば回転する・鉛直方向は仰角を上げる側には「たまに」動くが、下げる方向はほとんど空回りするという状況。こんなものなのかな、、、と諦め半分。今年4月に販売開始。販売日にポチったごく初期の購入者になるわけ
現時点で太陽は、①Φ40㎜:撮影準備に使用。プロミネンスの発生、黒点の位置の把握、主として眼視②Φ72㎜:レデューサを使い分けて、全球像とプロミネンス拡大像の撮影に使用③Φ120㎜:現在、試験運用中。全球像が撮影可能か?を確認中。システムとしてはΦ72だけで完結し、これは軽量タイプのStarAdventurer赤道儀で対応できるので、これで太陽観察作業を続ければいいわけです。ただしΦ120であれば、Φ72に比べ分解能が1.7倍上昇しより細部まで太陽表面を見ることが
Kenko×BORGのMOEBIUS(メビウス)M-M5経緯台に600㎜ズームを載せて6月の満月を撮影。5月の一時帰国で赤道儀と天体カメラ2種を持ち帰ったため、ここしばらくは調整の意味も含め望遠鏡-天体カメラ-赤道儀で月撮影をしていました。昨晩は満月でコントラストが少なく寝ぼけ頭午前3時だったので、同じく日本から持ち帰ったMOEBIUSM-M5経緯台に載せて満月を撮影。この機材は鳥用超望遠カメラでの月の撮影とISSの手動追尾用に組んだものですM-M5経緯台にAst
自動導入追尾経緯台以外に、フリーストップの手動経緯台を1台持っていて、月面の撮影や機材調整に使用しているところです。所有しているのはモバイルポルタという経緯台で、軽くてお安いものです。最初機材を購入する際に、あった方が便利だろうと安さ/重視で衝動買いしたものです。購入時点ではよくわからなかったものの、利点とこれにより生じる欠点があり、購入1年経って、グレードアップしたいと思っているところ。利点)「関節」が2カ所あり、伸ばすことによって三脚中心から望遠鏡位置を離せる。三
少し前に、SkyExplorerSE-AT100Nの鏡筒で天体写真を撮ることについて書きましたが、経緯台の架台も結構役に立ちます。架台に標準の鏡筒を載せて使うのはもちろんですが、今回は、この経緯台を使って星野写真を撮っても面白いという内容です。経緯台と赤道儀の違いはありますが、モバイル赤道儀的な使い方ができるということです。この方法で星野写真を撮っている方もいると思いますが、私も少し前までこの方法でよく撮っていました。付属のL字ブラケットを使ってカメラを載せますSE-AT10
本日はテレパックAL60のファインダー清掃と、接眼鏡による違いを見比べてみた。ファインダーは五藤光学の標準機種の6倍16mmのものが付属している。9日の記事に書いたように、当初は対物レンズが外れてファインダー内で転がっていたり、ベークの脚が折れたのを接着剤でくっつけてあったりとジャンクの権化のような状況だった。それと十字線まわりには(対物レンズが外れていたせいもあって)埃がまとわりついていてハロウィンチックな眺めになっていた。👇のような埃がこれの5倍くらいの量絡まっていた。レンズ清掃
「いったいどんなグリス使ってんだー!」と怒鳴りたくなるくらい固着のひどい状態だった。入手した11/9に架台をばらして真っ黒いグリスを表面的に拭き取った段階ではなんとか軸が回るようになったが、4日たった今朝には再び「ガッチリ」固着されてしまっていた。こりゃー『5-56様』のお助けが必要だ、と方針を決定。で、とりあえずばらすがグリス固着でなかなか分解できんかった。👇の写真はすでにほぼグリスを吹きとった後の状態。固着力が特に強い水平軸の回転機構は直径9cmくらいの台座に架台下部が被る形になっ
以前ブログで書いた『某所にある五藤光学のテレパック60AL』。店主と値段が折り合わずで手を引いた格好になっていたが、「他の誰かがレスキューするとも思えん」と思い直して結局レスキューしてきた。値段はエリクサーのNANOWEABブロンズ3パック分ぐらいww。まぁこの『ジャンク中のジャンク』レベルで考えればお高い。これからレストアをボチボチ進めて行くわけだが、結構な手間がかかりそうな気がする。何にしろ薄汚れているのでとりあえず触っても手が汚れない程度(👈かなりしっかりと言う意味ねw)に清掃を
出先の帰りに立ち寄った某所、入り口を入った際視野の端を細長く白いものがよぎった。??と見てみるとリサイクルショップの奥に…なんと五藤光学のテレパック!天文小僧に足を踏み入れた中坊の頃(50年以上前ね…)、天文雑誌の裏表紙を加齢華麗に飾っていたテレパックシリーズ。その上級機種の60ALではないかい?リサイクル品に混じってしれっと置かれていたので思わず近寄り(と言っても手前の雑物に邪魔されて近づけない…)再確認。間違いなく、当時『一番お高い』6cm屈折経緯台式望遠鏡。
普段は鳥撮りに使ってる望遠レンズ。これにアイピースを付けて三脚の雲台に付ければ「簡単な経緯台付望遠鏡」になるはずだ♪そんな遊び心でアダプターを付けてみました。三脚ごとヒョイっと庭に出して見るには最高です。見え味はどうかと言うと・・それなりに綺麗に見えてます。12.5mm(レクチル)と15mmのアイピースだとピントが出るけど、7mmでは無理でした。スマホを付けて試し撮り。慣れないせいか位置合わせが面倒でした。スマホでもズーム拡大してます。
こんにちは、ふじたけです。最近の天体観測用の機材には、便利な機能が満載でありますでも、それを使いこなすには、やはり勉強が必要ですだから、頑張って気力を出さないと、ついついほったらかしてしまうのです。以前より、使わなければならないと思っていた機能があります。それはプレートソルビング(PlateSolving)です。私が今使っている架台は、iOptronのAZ-Mountproという経緯台です。これが、中々導入精度が高くて、今まであまり星空迷子になったことがなく、プレートソルビングの必
「お前4年前にこんなの書いとったで」とのお知らせ。ちょうど今日も似たようなことをやっていたけど、4年前の方が天気が良いのでそっちを採用して手抜きのリブログ。それにしても、この頃はガッツリ単身赴任中だったのに、帰った時にはおんなじことやってたんだなーw。今日は9時過ぎに黒点撮影。南半球の黒点は急速に衰退してしまったが北半球の黒点は勢力維持中、と言ったところかな。今日は午後から雲が広がるとの予報だったので、黒点を撮影した後望遠鏡はさっさと撤収。でも日暮れ近くになって東の方だけ雲が切れ
こんにちは!七音ですいつもありがとうございます昨日予約投稿してみました。そしたら、上手くいきました!!少しずつ出来ることが増えていくのがうれしいですさて、天体の話も3回目。私は社会人になり、夜ふかしがしにくい環境となりました。さらに、実家の建て替えで、ほとんどの方角が見えていた空も、北側が見えなくなり、北極星も見えなくなりました。しかし・・・社会人になるとお給料がもらえる!!私は、もっと性能のいい望遠鏡を狙っていました。それは、赤道
梅雨時は機材のメンテに勤しむ、と言う星見屋には当たり前のことが昨年までは出来なかったが今年からはやりたいだけできる。で、今回はガタついたK型経緯台の締め込み。先月いっぱいで(めでたく)放免となった単身赴任のアパートは、星を見るには全く不向きな間取りで見えるのは東の空のみ、かつ高度20°~80°くらいの範囲だけだった。それでも望遠鏡を持ち込んでひそやかに星見を楽しんではいて、その望遠鏡の架台に使っていたのがこのミザールのK型経緯台。搭載していた鏡筒は主にTS(改)60と勝手に呼んでいるTS
我が家の「引っ越し荷物容量超過問題」は結局整理棚を一つ追加することで解決する見通しが立った。で、昨日整理棚をニトリで物色、よさげな品を見つけたのだが今は現品がなく(我が家への)到着は7/8になるとのこと。と言うことで部屋の整頓作業は一時中断。それでも搬入当日よりはだいぶ良くなってはいる。部屋の整頓ができない間は趣味の星見機材の整理整頓に着手。なにせ我が家と単身赴任先でダブって持っていた機器、工具などが多々あり、置き場所が悲惨な状況になることは間違いない。なお、単身赴任先でこれらの
南半球に東出した黒点は少しずつ成長しているように見える。先月はほとんど無黒点だったので晴れていても観測が億劫だったが、今はちょっとでも太陽が顔を見せればいそいそと撮影準備をしている。現金なもんだと我ながら思う。6月7日8時02分60-800mmPL18mmバーダーソーラーフィルムでコンデジコリメート薄雲越しでコントラストもピントも悪いが撮れないよりはずっと良い。
本日17時50分頃の太陽久々に黒点が出ていると噂を聞いたので勇んで窓から撮影雲から顔を出した瞬間を狙って何度もチャレンジ経緯台だし、逆光でピント合わせが大変でしたが、意外とハッキリ写り満足ですVixenR130SfZWOASI224MCAS!3、RegiStax6余白の縁を少しだけトリミング0.5レデューサあり
さて、6月いっぱいで引き払う横浜のアパート側の整理の目途はほぼ付いた。整理はついたと言っても全てを切り捨てられたわけではなく、仕事机やら書棚、引き出し、デスクトップパソコンの類は我が家に持ち帰る。でもそれらはすでに採寸して我が家内での置き場所は確保してある。問題は趣味の機材あれこれ。中でも天体望遠鏡の類は場所をとるので、さてどうしたもんかと思案しているところ。これらの機材は現在一部屋のほぼ半分を占拠している。↓反射鏡筒2本(10cm、15cm)、屈折鏡筒4本(6cm、8cm2本、1
はい。今日も闘病ブログではありません。私の失敗の備忘録として書いております。また、最近闘病記事が少なくなってきており闘病のジャンルでは心苦しくなり、ジャンルを変更しております。この時はオートガイド無しでsharpcapで撮影していました。その時の画像がこれよくM42導入出来たなぁ。🤔昨日は導入出来ませんでした。これをバージョンアップしようと考えて経緯台モードでAZ-GTiをオートガイドしようと思って、PCでSynScanProで操作するとアライメントでとんでもない方向に動いて
あっさり気持ちを切り替えてTからSに買い替えたスカイメモ。ボテッとしていたTと比較すると若干シャープになった印象。セットした後抜き取るという儀式が必要だったスカイメモTに対してスカイメモSは極軸望遠鏡も抜かなくて良さそう。なんかキャップみたいのが被せてあって、それを外して反対側のキャップを抜き差しするだけで大丈夫みたいです。下の右側写真が反対側から極軸望遠鏡を覗き込んだ感じです。下は緯度を合わせるための目盛なんですがよく見ると1目盛が3度。。。スゲー合わせにくい気がする(笑)スカイメモTで
AZ-GTi経緯台で双眼鏡を搭載できるLプレートを自作しました。ホームセンター、百均、アマゾンで購入した商品などを組み合わせて、バランスウエイト付きのLプレートが出来ています。5cmや7cmの双眼鏡を搭載して、天体の自動導入が可能です。
AZ-GTi経緯台は、スマホのアプリで天体の自動導入ができます。購入して星を観る暇が無かったので、購入したことを忘れそうでした。今夜、晴れたので、経緯台のアライメントの練習で、月の観望をしました。2スターアライメントで、北極星とカペラで、アライメントを完了し、月を自動導入できました。アライメントが完全でないため、望遠鏡の中央に月が導入できません。Ninja-320での観望は、この経緯台と比較すると楽です。
皆様、こんにちは。最近、新しい機材を入手しました。Sky-watcher(スカイウォッチャー)のAZ-GTiです。【国内正規品】Sky-Watcher天体望遠鏡自動導入AZ-GTi三脚付きSW1240020327Amazon(アマゾン)38,280〜38,667円・小型・電池駆動(単三電池8本)・スマホ操作(Wi-Fi)ちょっとした観察でも、その質を上げる1台ではないでしょうか。経緯台用のファームウェアがインストールされて
最近組立望遠鏡35倍でデビューして、さらに先月Vixen天体望遠鏡ポルタIIR114Mを買って、ベランダ観測所にてウキウキ惑星など観察中。しかし星団に向けたつもりの望遠鏡が本当にあってるのかどうか謎なのと、これまた先月入手したRevolutionImagerR2での電視観望用に、自動導入ほしいなーとぼんやり妄想していたところイイモノが発売されたのを発見。SkyWatcherAZ-GTiマウント+三脚早速購入してみました。本当はマウントだけ買ってVixenのAPP