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ご訪問くださりありがとうございます。5/18(木)より膵臓がんに併発した肝膿瘍の悪化で入院、5/22(月)にドレナージ術を受ける筈も、術前に激しい悪寒と震え、呼吸の不安定といった症状(シバリング)を起こし中止、、、そのまま入院を続け状態の観察を続けておりました。5/25(木)に血液検査、大きく改善はしていない(特に炎症反応)ものの比較的安定したデータのため、もうしばらく抗生剤の点滴をしながら経過観察。発熱も治まる。しかし、この日辺りから腹部や胸の圧迫感を強く感じる様になり、栄養剤点滴を中
ご訪問下さりありがとうございます。5/18より膵臓癌に伴う肝膿瘍の悪化で入院しております。5/22『経皮経肝的膿瘍ドレナージ術』を受けることが決まり、一旦は施術室のベットに横になったのですが、『シバリング』症状を発症して施術は中止…入院病室に強制送還されてきました。後から聞いた話によれば、熱は40度3分、血中酸素濃度は90前後とそれなりに大変な状態だった様です自分では意識はしっかりしていたつもりでしたが、強烈な震えが出ていたこともあって、話が上手く出来ない状況でした。そんな中で、主治医
ご訪問くださりありがとうございます。5/18(木)より、膵臓がんに由来すると思われる?肝膿瘍の再々悪化で三たびの入院をしております。熱が引かない状況で、血液検査の結果も芳しくなく、5/22(月)『経皮経肝的膿瘍ドレナージ術』の施術が決定しました当日午後、いよいよ(あまりやりたくない)処置の時間になりました。術着に着替えて、念のため看護師さんに申し出て、準備していただいた紙おむつパンツに履き替えて、いざ処置室へ〜途中、偶然いつもお世話になっているケモ室の看護師さんとエレベーターですれ違
昨日、PTBDのチューブを入れ換えたけど、グリグリ痛むくしゃみなんかしたら、激痛だ。挿入部も痛いけど、お腹の中がグリグリされてる感じで痛いのが辛い。痛み止めも点滴してるけど、こういう痛みには効かないみたい。肝臓そのものは痛みは感じないというから物理的にチューブが胸膜、腹膜とか、肝臓の膜とか、あちこち触ってるから、動くと痛いんかな?初回いれた細いチューブは痛いの段々感じなくなったんだけどなあ。今は透明な塩化ビニルっぽい固めのチューブが刺してあるんだけど、月曜日にまた入れ換えるって今朝
今さっき、PTBDの胆管ドレーンを入れ替えてきました。キシロカインで麻酔する時が少し痛いのと新しいチューブを肝臓内に進める時に若干グニグニされてるごく弱い痛みがありますが、初めてチューブを入れた時のような痛みはありませんでした。多分、PTBDして二週間以上経つので、胆管、肝臓から皮膚までの瘻孔(通路)が出来てきてるのと痛み止としてトラマール注100を点滴しながらだったからかもしれませんが。とりあえず処置は終わったのでベッドでボーッとしてます。早く退院したいです。
日曜日に38.7℃の高熱。昨日入院しました。チューブの胆汁が緑色になってました。今は抗生剤を点滴してます。多分明後日チューブを交換すると思われます。少し胆汁の色が黄金色にもどってきた感じ。お腹が張って苦しくて、ごはん、ほとんど食べられません。抗生剤を点滴すると下痢ぎみになるのですが、それがお腹のなかで動かずに溜まってるようです。便意が余りない。腸が動いてない。張って苦しく痛い。だから食べられません。
2月17日娘の運転で緩和ケア病棟のある病院の外来受診に行きました。これで、今後、抜き差しならない状況になった時、緩和ケアにも入れます。痛みのコントロールでも入れるとか言っていたけど、今かかっている病院でもそれはやってくれるので、選択肢が二ヶ所。2月18日今日は、在宅医療専門医の診察がありました。診察と言っても、前回からの状況報告とかです。前回の診察に比べ見た目悪くなってるね、と言われちゃいました。PTBD入れたとか、痛みのコントロールはどうしてるとか話して、各種検査結果は先生写真
昨日、退院しました。妻が迎えに来てくれましたが、普通に歩いているとすぐ腰が痛くなってきました。入院中はほとんど食べられなくて、さらに痩せてしまって筋肉もかなり落ちてるのでしょう。さらに、入院中の12日間、ほとんどベッドで寝ていたし、ドレナージを入れた右腹が痛くて、無意識に変に腰に力が入っていたのかもしれません。あと、病室のベッドが体圧分散マットレスなんだけど、僕には合わなかったのかもしれません。マットレスは少し硬めのほうがいいですね。とにかく歩いているとすぐに腰が痛くなって、前屈み
昨日、PTBDのチューブ交換する予定だったんだけど、最終的に交換なしになった。うまく胆汁が出てるいるし、入れて一週間だからね、とのこと。ということで、今日退院する。入院中の担当の先生は膵頭十二指腸切除術をやってくれた教授。教授初めお付きの先生からの病状説明は、よく言えば要点のみ説明、悪く言えば、こちらが聞きたいことはあまり踏み込んで聞けない。大体、病室に来てサラッと説明するだけだから。今日は、いつもの主治医の診察が入っていてたので先程受診。いつもの主治医は、画像データ、血液検査
昨日夜中、結局腹痛再開。ロピオンでなんとか治る、或いは時間経過のお陰か?横行結腸左半分、どうも、下剤のラグノスのせいかも?と思い、昨日は飲まず。今朝明け方、腹痛、チューブ入れた辺り、腹部全体の重い痛い。結腸付近の痛みはあまりなかったので、やはりラグノスのせいで軟便(大腸で便に水分を取り込む)が腸を刺激してたのか?ロピオン入れて治る。今朝八時半、排便あり。後半、タール便と思う黒さ。血液反応調べてないから違うかもしれないけど、過去4度のタール便経験者として、あの墨のような黒さはタール
夜中、六時間位、腹部膨満に続く腹痛のせいで眠れなかった。ベッド上でいろんな姿勢とったり、ソファに倒れこんだり、でも、全然駄目。痛くて辛い。ドレーンのところではなくて、腸の痛みのよう。午前三時頃、ロピオンいれてもらう。時間経過のせいか、ロピオンのせいか分からないが、明け方には楽になった。そして、今朝はそれなりの量の排便があって、スッキリした。ガスも出て、今日は腹痛もあまり感じず。でも、熱は相変わらず37.3℃とかある。昼間はダルくてほぼ寝てた。食事がとれてないので弱ってきた感じ
あまり書く気がしないなと思いつつダルくて痛くて苦しいのを理由に、一日ボーッと寝てると、もう生きていても辛いことしか待ってないや、早く楽になりたいなと思ってしまうので、体調を書くことにした。月曜のPTBD後、まず、便が出てない。実施する前は抗生剤で下痢だったのに。今も同じ抗生剤を入れてるのお腹が動いてない。よって腹部膨満、腹痛あり。苦しい…ドレーン挿入部の痛み持続。痛み止めのトラマール、ロピオン効果なし。寝てるときは痛くない。抗生剤入れても平熱にならない。下がっても37.2℃位が限
救外は益なしとか言ってましたが、土曜日の朝、40℃あり、呼吸も荒くて、腹痛も。ツラすぎるカロナール、トラマール、クラビット飲んで少し落ち着いた午後、病院につれていってもらう。三、四時間いろいろ。コロナpcrにはじまり採血、CT検査とか。待ち時間とか。そのまま入院。造影CTでかなりでかい肝膿瘍らしきものが二個あり。今日15時からPTBD。術そのものは30分くらいだったかな?今はベッド安静やりたくなかったけど、仕方ない。CT透視下、あばらの間から肝臓の中の膿だまりに針を刺してチ
2020.6.9入院29日目・退院の日。朝8時に大学病院に到着。母の病室で静かに待つ。(四人部屋だからね)8:30あまりにも遅いので詰所に聞きに行くと「もう少しお待ち下さいと」言われました母は久しぶりに普段着を着てベッドに横になって怒ってます結局9:30に退院の書類やお薬をもらいました。しかも市民病院受診は明日だと言います。「え?昨日は今日診てもらえるって言うてたよ?」母がびっくりして聞き返しますと「そんなん言うてないよ〜」と、看護師さんに言われました。しかし
2020.6.7〜6.8入院27〜28日目。6.7は日曜日でしたので面会に行きました。一階のファミマで淹れたてアイスコーヒーを買って(父にもよく買っていったなあ〜)そーっと部屋を覗くと口開けて寝てましたしかし私の気配で起きたようでベッドの上に座ってコーヒーを飲んで喜んでましたほどなくして看護師さんが来てガーゼ交換しましょうと。(ドレーン挿入部の)私がガーゼ交換をやらせてもうことに。縫ってある(皮膚と)糸を切らないようにそっとガーゼを順番に外しイソジンで消毒をし
2020.6.6入院26日目。仕事が終わってから母の面会に行ってきました。一階のコンビニでコーヒーを買ってそ〜っと部屋に入るとまたテレビ見て笑ってました調子は良いみたいでひと安心です昼食も完食してました!モニターこそつけてますがもう点滴もしてないし酸素もなし。ドレーンもクランプして2日目になります。(まだガーゼに染み出してくるけど)こんな三方活栓?で閉めてます。なのでまだ胆汁バックはついたまま。移動の時は点滴スタンドを押します。私「ママ、ドレーンがお腹に巻きついて
やっと母の闘病記がおいつきました(途中まとめた所もありますが笑)2020.6.5入院25日目。ソーシャルワーカーさんと面談のため13:00に大学病院に到着しました。母の病室を訪ねると…テレビつけっぱなしで口開けて寝てましたオーバーテーブルの上には昼食のトレーが置いてました。(完食)そーっと近寄って持ってきた洗濯物などを片付けてると「あら!茉亞子ちゃん来たん?暑いのにごめんなー」「寝てたな」「寝てないよ。だってまだ薬もきてないもん」買ってきたコーヒーをあげると喜
2020.5.30入院19日目。この日は土曜日でしたので面会に行きました。昨夜は先生とも電話が繋がらず母からも電話がなかったので不安な気持ちで病室へ。「あはははは」母、テレビ見て笑ってましたステント入れてから調子が良いようでステントがズレたり詰まったりした時のためにもうしばらくお腹のドレーンチューブは置いとくようです。(バッグもついてます)ご飯も食べられるし良かった2020.5.31次の日も日曜日でしたので面会に行きました。土曜日に私が帰ってからもよおすが便が
2020.5.29入院18日目今日も仕事でした。お昼に主治医のY先生から電話がありました「少しなんですがやはり脱水が気になります。あと先日から心電図が少し異常が出てておそらく一次性の心室細動だと思うんですが脱水気味だと悪化したらイヤなので今からステント入れますね。(ステントを入れたら胆汁が十二指腸に流れる)で、同意書を書いてもらうんですけどお母さんが僕に書いといてと言うので(先生を使うな)…いいですか?」自分の名前ぐらい書け〜めんどくさいんだな(笑)てか、心
2020.5.28入院17日目。今日は仕事で面会に行けず。夜に母からの電話。排液もじゃんじゃん出てて少し脱水気味だけどご飯もちゃんと(おかゆだけど)食べられてる。お腹の痛みは全くなく調子が良いそうです声に張りがあってご機嫌な母。もう一度手術をすれば完治できるかもしれないことを伝えてみました。「しないよ。ママさ、復活できる気がしない。後期高齢者だし。痛い目もしたくない。」決心は固いようです。「今日もさY先生が4回来てその度に『手術しないの?』って聞くから『
2020.5.27入院16日目。母を担当してる心臓血管外科の先生(私は家族受診済み)消化器外科の先生消化器内科の先生からの話が17:00からある日でした。私は16:00前に到着。たぶん手術するかどうかの話だから母に気持ちを聞いてみました。以前心臓血管外科の家族受診をした時に手術のリスクの高さは説明を受けました。そのことももう一度母に言いました。手術をしなかったら破裂の危険と常に向き合わないといけないことも。母は術後に脳梗塞などになり寝たきりで10年生きるぐらい
2020.5.25入院14日目。仕事中に大学病院から電話。一回だけの着信なので急を要さないだろうと手が空いてからかけなおしました。(病院からの電話もだいぶん慣れてきた)今、母が飲んでる薬(降圧剤、糖尿、コレステロール)に加えて痛み止めのトラムセットを処方するそうです。ドレナージ後はロキソニンを朝晩で飲んでたんですが胃に優しいトラムセットに変えるそうです。副作用の便秘と吐き気にはその都度対応してくださるそうです。そして心臓血管外科、消化器外科、消化器内科の母担当の
2020.5.24入院13日目。この日は日曜日だったのでお昼過ぎから面会に行きました。主治医の許可をもらって面会していますが個室でなければ難しかったかもしれません。しかも時間は1時間以内、行き帰り以外は部屋から出ない。検温、消毒はもちろんです。こう思うと父が小細胞肺がんで入院してる時はいつでも行けて良かったなあ〜コロナめでも1時間でも会えるのは嬉しいことですさて昨日お腹の中で折れ曲がっていたドレーンをなおしてもらった母。痛みもなく、胆汁もじゃんじゃん出てるので
2020.5.23入院12日目。この日は土曜日で仕事が半ドンでしたから終わってすぐに母の所へ。病室に入ると泣きべそかいてますよ←母「昨日は一晩中痛くて痛くて。痛み止めの点滴と飲み薬飲んだけど眠れなかったのよ。」えー!そんな痛いの??胆汁バック見ると全然たまってない…「中身出してもらったとこ?」「うーん。わからん。」「お昼ごはんは食べられた?昼から食事開始やろ?」「痛くて食べられなかった。」詰まってんのか??漏れてんのか??そこへ看護師さんが来て「朝撮ったレ
2020.5.22入院11日目。15時より《経皮経肝胆管ドレナージ》。朝早く起きて朝昼夜3食分の食事を作り仕事に行って(こんな時に限って忙しい)終わってすぐに大学病院へかけつけました。14:00頃到着。フラフラでしたが母が心配するのでニッコリバッチリ笑顔で(笑)「痛いんかなあ〜恐いんだけど」ビビリ倒す母。「痛かったら痛いって言えって先生言うてたやん?痛み止めバンバン入れてもらったら大丈夫」痛いの我慢してたら血圧上がるから我慢したらダメよ!とアドバイス。そう
5月31日(金)、入院18日目、胆汁の排液は120ミリに減る。気付けば付き添い入院の最長を記録してます。ほんと健康体で家で過ごせる人ってどんな善徳を積んだ人間なわけ。さすがに疲れが溜まりすぎて肌荒れがヒドイ!一方ここちゃんはハイパー元気なのでわたしも必死で向き合っていると朝も昼もごはん抜きになりがち、食べるとしても片手で食べられるパンとか糖質脂質砂糖たっぷりのやべーやつ、夜は時差勤務で早めに病院に来てくれる主人とバトンタッチして急いでラウンジに走って冷凍メシ。実証…付き添い入院し
5月29日(水)、入院16日目。とうとう入院生活3週間目に突入しました。一向に退院の目処、今後の目処、立っておりません。朝まで拘束ベルトでベッド上安静だったここちゃん、汗びしょびしょなので起きてすぐ拘束解いてもらう。朝ごはんからスタート、一旦胆汁返還はなしで経過観察しますとのこと。いつもの私なら、今後について話がしたい(=文句が言いたい)から先生を呼んでくれ、と言うんだろうけど、もうこの先生たちになにか話しても意味ないかも、とまで思ってしまっているので呼び出す気力も湧いてきません!
5月28日(火)、入院15日目。昨日の相変わらずの根暗爆発ブログにコメントくださったりメッセージくださったりしてくれる方がいて、生きてるだけでほんとに最高に幸せだよなまた頑張ろうって思えます。今日はとても色々あったけど、わたし、なんだか前向きです。ほんとみなさんいつもいつもいつもありがとうございます。さて今日は緊急手術。手術まで絶飲食なのでご機嫌ななめなものの、ばぁばが来てくれてチョーご機嫌!いつもありがとうね。ばぁばと遊んでいる隙にわたしは成育に電話。今の状況と不安を伝
5月27日(月)、入院14日目。今日は内ろう化の手術の日程の目処がつくと言われていたのだけど、結局まだわかってません。ここちゃん、チューブがずれてしまい明日急遽外ろう化のためだけの緊急手術になりました。どこまで苦しめれば気が済むんだ。地獄だなここは。昨日の17時からぴたっと排液が止まってしまっていて、嫌な予感とモヤモヤが晴れないまま朝になったんだけど、朝になっても排液は完全に止まってしまっている。ここちゃんもいつもより元気ないし、ごはんもほとんど食べない。いやここのごはん合わな