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力道山未亡人[細田昌志]楽天市場昭和のことを振り返る番組で目にする「力道山」ずっと以前にお亡くなりになっている方で、本書が出たときに「今頃?」と思ったのは、その未亡人も高齢だと思っていたから。高齢は高齢ですが、未亡人になったのが22歳の時。しかも、新婚半年。プロレスなどの興行に、反社の仕切りが欠かせなかった時代、なんと未亡人の父親は警察署長であったという。未亡人本人は日航のスチュワーデスであり、学生時代も健康優良児、英語論文で特賞と素晴らしい経歴を持っている。力
『長州の革命宣言は、プロ野球中継中止があったから全国生中継された?』ども。削除されちゃうんでしょうけど、放送当時の昭和のワールド・プロレスリングの動画が多数アップされているのでよく見ております。1982年の闘魂シリーズ開…ameblo.jp8年前、こんなブログを書いています。長州力の「噛ませ犬」発言はプロレス史上最もセンセーショナルなシーンの一つと言えます。起こったのは1982年10月8日、後楽園ホール。もう消されちゃったので確認できませんがこのブログで紹介
細田昌志の「力道山未亡人」を読んだ。氏は、出来るだけ現在も生きている人にインタビューし書き上げた労作である。22歳で当時国民的スターの力道山と結婚し。半年後、力道山はやくざとの喧嘩で命を落とした。それから、60年再婚もせず、現在も精力的に後援会等に励んでいる未亡人。凄い人生である。結婚後、半年で夫を亡くし、力道山の裏の顔を見ることが無かった。そして30億円もの負債と格闘した半生を見事に描いている。
力道山の未亡人細田昌志著小学館言わすと知られた。力道山とは言え知っている人はすでに高齢者になります。伝説の力道山を未亡人敬子さんの目を通して語られています。そこには、日本のプロレス創生期からアントニオ猪木、ジャイアント馬場が活躍する過渡期がとても興味深くありました。敬子夫人の前職はスチュワーデスになり同期のスチュワートにあの安倍譲二さんがいて、プロレスか裏社会と関わりがあらわになり貴重な話しを目にすることができました。
一気に読みました。面白い。分厚い本の残りページが少なくなるのが惜しくなるくらいでした。2003年大晦日のテレビ格闘技中継。地上波3局放映という過熱ぶりで、その象徴が曙VSボブサップ。いまだに曙サップと言えば40代以上のほとんどが「あー」!!と反応するくらいのインパクトを残した伝説の一戦です。本書はこの曙サップが実現に至るまでの前後の日本格闘技界の裏側を当時の関係者の証言と資料を交え書かれたもので、その顛末を紅白歌合戦の番組進行と併記して時系列で追う書き方はとても迫力がありました。
力道山、、というと、私にとっては、大好きだった大関貴ノ花のお兄さんである土俵の鬼横綱若乃花の兄弟子。関脇まで上がりながらひょんなことで相撲界を去り、プロレスの世界へと行ってしまった人。そして、アントニオ猪木やジャイアント馬場の先輩、、、位な知識。ある意味伝説の人。その夫人がこの本のテーマ。主人公。興味があるようなないような、、事業を手広く広げていた力道山は当時21歳の敬子さんと結婚直後、バーで刺され、大したケガではなかったはずが、手術、麻酔の失敗で帰らぬ人となる。1963年12
『力道山未亡人』(小学館細田昌志著)』を読了しました。昭和史好きで、かつてはプロレスにはまっていたこともあり、戦後最大のヒーローともいうべき力道山をテーマにした本書は以前からぜひ一読したいと思っていました。主人公は夫婦生活こそわずかな時期でありながら、夫を支えた未亡人の田中敬子氏です。結婚前は、当時としては非常にステータスの高いスチュワーデス(キャビンアテンダント)であったという事実は知っていましたので、非常に優秀な人であるだろうとは思っていました。しかし、幼少期から健康
よく閲覧しているインターネットサイト『現代ビジネス』から、気になった話題をご紹介します『格闘技が紅白に勝った日』とありました2003年12月31日に行われた異種格闘技戦『ボブ・サップ対曙』観てましたよ。でも、裏でこんなストーリーがあったんですね第1話「曙がキックボクシングのジムに通ってる」何気ない雑談が、テレビ史を塗り替える事件「曙太郎vs.ボブ・サップ」を生んだ(細田昌志)2003年の大晦日、TBS、日本テレビ、フジテレ
25日夜、ノンフィクション作家、細田昌志さんがゲスト出演したKBS京都ラジオ『蛤御門のヘン』をradikoで聴きながら帰宅すると、細田さんの最新刊、『格闘技が紅白に勝った日2003年大晦日興行戦争の記録』が届いていました18日、『格闘技が紅白に勝った日』発売を記念して行われたスペシャルトークライブの配信を購入した際に、申し込んだサイン付きの本です。年末年始の休みにじっくり読みたいと思いますちなみに2003年の大晦日は、仕事でPRIDE男祭りの会場、さいたまスーパーアリーナへ行っていました
力道山没後60年。短い間の力道山の妻だったが、22歳で未亡人の立場になってからの苦闘。30億もの負債と4人の子を抱えてのそれは想像を絶するものだっただろう事は察する以上のものだった。それは、一個人の事業としては過大なものを抱えていた力道山の遺したものなのだが、プロレスラーはもとより政治家、ヤクザなど多種多様な人と関わりなど、戦後の歴史の中にいた人のそれはなんとも面白すぎる様相を見せてくれているのだ
ジャスト日本です。「人間は考える葦(あし)である」これは17世紀フランスの哲学者・パスカルが遺した言葉です。人間は、大きな宇宙から見たら1本の葦のようにか細く、少しの風にも簡単になびく弱いものですが、ただそれは「思考する」ことが出来る存在であり、偉大であるということを意味した言葉です。プロレスについて考える葦は、葦の数だけ多種多様にタイプが違うもの。考える葦であるプロレス好きの皆さんがクロストークする場を私は立ち上げました。さまざまなジャンルで活躍するプロレスを愛するゲストが集ま
9月3日火曜日〜その410時から11時25分まで二度寝。映画に例えるとラストシーンに驚き『力道山未亡人』細田昌志(R6年6月5日小学館)を読了。微に入り細に入り最高の一冊。(写真)奥付には、週刊文春6月6日号の広告の切り抜き。それを、大阪・千日前の波屋書房へ注文に出した際の控え書を貼っています。
9月2日月曜日〜その1HDDに録画した、BS松竹東急『土曜ゴールデンシアター〜沢田研二主演キネマの神様』を見る。4時半、入浴。水分補給に、桜南瀬戸内レモン果汁入りひやしあめ。ベビースターラーメンチキン味Miniとぬれ生せんを食べながら、5枚組DVD-BOX『特捜最前線BESTSELECTIONVol.9』〜第311話「パパの名は吉野竜次!」(H22年3月東映ビデオ)を鑑賞。6時に休眠。8時半、目が覚める。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、ピルクル400で喉を潤す。『力道山
8月23日金曜日〜その7(写真)『力道山未亡人』細田昌志(R6年6月5日小学館)を読み始めました。
令和6年8月5日(月)いつでも嬉しいHz、ありがとうHzの並行世界に即移行できる、素敵な言葉をご紹介します♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真剣に考えるべきことを学んだら、残りは笑い飛ばせばいい。Byヘルマン・ヘッセドイツの小説家、詩人、ノーベル文学賞受賞1877~1962・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『真剣に考えるべきこと』とは何か?と問いを向けてみて思うことは、他者と関係すること、これに尽きます。それも特に一番近い社会である家
細田昌志さんの第30回小学館ノンフィクション大賞受賞作「力道山未亡人」を読み始めました。“戦後復興のシンボル”力道山が他界して60年。妻・田中敬子は80歳を越えた今も亡き夫の想い出を語り歩く。
南野陽子さんが「日刊ゲンダイ」の『メロウな木曜日』の対談に出演されました松尾潔さんがTwitterで全文無料公開して下さっていますありがとうございます本日(7/4)発売の#日刊ゲンダイ。連載#松尾潔のメロウな木曜日は、#南野陽子さんとの「盛夏のスペシャル対談」第1回。構成は祝・小学館ノンフィクション大賞受賞!細田昌志さん。原田知世、岡田有希子、本田美奈子、飯島直子、天海祐希……ナンノがほかのどんな「同学年」とも違ってたのは?pic.twitter.com/
恒例企画「プロレス本を読んで感じたおすすめポイント10コ」シリーズ。今回が66回目です。このシリーズはライターの池田園子さんが以前、「旅とプロレス小倉でしてきた活動10コ」という記事を書かれていまして、池田さんがこの記事の書き方の参考にしたのがはあちゅうさんの「旅で私がした10のことシリーズ」という記事。つまり、このシリーズはサンプリングのサンプリング。私がおすすめプロレス本を読んで感じたおすすめポイント10コをご紹介したいと思います。さて今回、皆さんにご紹介するプロレス本はこちらです。力
細田昌志著『力道山未亡人』、これは、第30回小学館ノンフィクション大賞受賞作!戦後復興のシンボルとして、国民的人氣を誇るプロレスラー、力道山の妻、敬子さんの貴重な回顧録です。細田はこの本の前に、わが野口の歴史書と言っても過言ではない、伯父である野口修の壮絶な生き様を10年もかけて書き上げてくれました。↓序章日本初の格闘技プロモーター第一章最高最大の豪傑ボクサー第二章若槻礼次郎暗殺未遂事件第三章別れのブルース第四章新居浜第五章日本
今日は、先日の雑誌#フライデーで記事を書いて頂いた#細田昌志さんが書かれた#力道山未亡人の#ノンフィクション本大賞パーティーにこのメンバーでお祝いに!実はまだ読んでないのですが、皆さんの話を聞き、絶対読みたいと思いました。今日から早速読みます。奥様、とても素敵な方🩷🩷🩷細田さんめちゃくちゃ面白い方で、ずっと笑っていられるーーー。#八木田麻衣#木伏夏子何故?#浅田飴
1️⃣詩延のつぶやき6月14日はパパのお誕生日♪1939年(昭和14年)6月14日生まれだから、生きていれば、85歳になります。野口恭画像とググったら、こんな写真が出てきました♪↑これはジムに額縁の中に入れてます。↑まるで漫画みたいな左ストレート!この写真は初めて見ました。↑左から三番目がパパ。若かりし頃.....なんてかわいいんだ❤️一番左は修おじさん♪パパのお兄さんです。そのお兄さんのこと
稀代の怪物力道山マニア?の自分にとり待望の本が出版された「力道山未亡人」著者は沢村忠本で話題を呼んだ細田昌志。発売同時に即バイト!一気に読み終えた。結果田中敬子ではなくやはり主役は力道山。本に登場する人物は政財界、裏社会の大物はじめ、後に天下を取るG馬場や猪木といった面々だが、力道山から見れば子供に等しい。力道山に関わった人たちは、皆その余りにも強烈な光に我を失う。あるものはそり立つ城壁の高さに恐れおののくが、力道山という劇薬に取りつかれたもの
31日発売予定の『力道山未亡人』(細田昌志)と『アントニオ猪木とUWF』(前田日明藤原喜明)を、30日に梅田の紀伊國屋書店でフライングゲットしました元々は31日に買いに行くつもりでしたが、この日が在宅勤務になったので予定変更。1軒目、堂島のJ書店では見当たらなかったので、「やっぱ明日か〜」と半ば諦めながら紀伊國屋書店へ寄ると、2冊ともあるやんけ!しかも前田日明さんが表紙の『KAMINOGE』も!もちろんレジへ直行〜!この3冊をセットで紀伊國屋のレジへ運んだのは、自分で何人めだったのだ
おはようございます。今朝の純ごはんは、キャベツとジャガイモ入りの納豆ごはん。自分の朝飯は、大人のポテサラ。笠原将弘さんのレシピを参考にしてます。今日は皮付きで。これは、昨夜の、スモーク牡蠣のバルサミコクリームパスタ。★★昨日はほぼ休みだったので一日中読書してました。沢村忠に真空を飛ばせた男:昭和のプロモーター・野口修評伝|細田昌志|本|通販|AmazonAmazonで細田昌志の沢村忠に真空を飛ばせた男:昭和のプロモーター・野口修評伝。アマゾンならポイント還元
Audee「細田昌志の時空旅行RADIO」(DJ:細田昌志、添乗員:立川談慶)を聴いてノンフィクション作家「細田昌志」氏による音楽アプリAudee上で、放送されている「細田昌志の時空旅行RADIO」第3回目と第4回目の「細田昌志の時空旅行RADIO」の「添乗員」は、立川流真打本書く派「立川談慶」師匠今年、没後十年の家元「立川談志」師匠その弟子の立川談慶師匠が立て続けに2冊、師匠立川談志の本を上梓した。「不器用なまま、踊りきれ。超訳立川談志」(サンマーク出版)と「天才論立川談志の凄み
モーニング・ランチ7時頃、起床。昨晩、飲みすぎた模様。昨日の日記を書く。昨晩のライブの出演者の表情を捉えた、写真が素晴らしい。11時頃、リビングへ。モーニング・ランチ。冷蔵庫にあった残り物で、夏野菜の地中海風、ニンニク炒め。美味すぎる!!感動した!!BOOKSTAND.TV3本収録今日はBOOKSTAND.TV3本収録。課題図書を読了。最初はツッコミだらけで、本としての疑問符も合ったのだが、読み終えると、面白さが勝る。現在もコロナ禍のなか、奇跡のよう
BOOKSTAND.TVへ向けて資料読み。6時起床。日記を書く。朝食。昨日に続き、レーズントーストに茄子とキノコとチーズのグラタン乗せ。美味い!!今日のBOOKSTAND.TVへ向けて資料読み。エレ片の番組本。甲本ヒロトのインタビューが素晴らしい。ROCKの現人神にこんなの言われたら、何時死んでもイイ気分だろう。峯田和伸くんも絶賛、羨ましい。『エレ片』はボクが出演した頃に聴いていただけなので、過去に遡って聴きたくなった。老後の楽
この本の著者、細田昌志氏の連載がなんと日刊ゲンダイで始まりました。上記の本の内容から飛び出した派生企画。細田氏曰く、どちらかというと野口修と芸能にまつわる連載だとか。わたしの叔父を改めてじっくり知ろうと思います。知らないことだらけで毎回ビックリさせられます。キックボクシングをやっている方は野口修を知らなければモグリですぞ(笑)一番左が修おじさん、その右隣はわたしのパパ(野口恭)❤️#1「キックの鬼」こと沢村忠
ちょっとずつ、マイペース。Amazon(アマゾン)133〜4,290円◆ちょっとずつ、マイペース。/伊藤一朗EveryLittleThingのギター担当・いっくんの初エッセイ。最近はその不思議なキャラで音楽とは無関係にバラエティー番組にピンで呼ばれることも増えました。のほほんとしててマイペースな一面は画面越しにすでに伺えてましたが、いい意味で打算的だったり堅実だったりプライドが高くない面はアーチストらしくないなと思いました。音楽業界にアーチストとしていながら自分を「会社員」と見られ