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あなたは今までの処方で全てのお客様から満足いただけましたか?ある日突然来なくなった方はおられませんか?その方は本当にあなたの処方で改善したのでしょうか?もしかして改善しなくて「もういいや」とあきらめて去って行った方はいませんか?その心当たりがあるなら…このまま今の知識で処方を続けていてはお客様の満足度は上がらず去って行かれる方はこれからも増え続けるでしょうお客様に喜んでもらいたい「改善したよ」と言ってもらいたいそう思うのであれば
当ホームページで「腰部脊柱管狭窄症」について私の病気の見方を述べさせていただきました誤った情報により、イスクラの所属する同輩が困らないために敢えて記載しました。ここで発表することも考えましたが色々あり、自身のホームページに記しましたご興味がある方はぜひ下記のリンクから飛んでください腰部脊柱管狭窄症について「病気はこう見る」で漢方の診断の考え方を実例を元に解説しております。一般的に診断される見方とは違う視点で解説を
当ホームページで「過敏性腸症候群」について「漢方、効かせかた(第59回)」から引用させていただき私の病気の見方を述べさせていただきましたここで発表することも考えましたが色々あり、自身のホームページに記しましたご興味がある方はぜひ下記のリンクから飛んでください過敏性腸症候群について「病気はこう見る」で漢方の診断の考え方を実例を元に解説しております。一般的に診断される見方とは違う視点で解説をしております。精読の価値はあ
いつまで「傷寒論」にしがみつくのか~研究・研鑽を積まない人の末路世の中では、特に日本においては、一般に『漢方薬は長期間服用しないと効果が出てこない』と考えられていますが、これは全くの誤りです。例えば胃の不調などの諸症状は、服用から20~30分位で何らかの良い効果が表れます。確かに10年、20年と服用する場合もあります。これは漢方薬により身体のバランスを取り生き延びるためにです。そしてそれは不治の病(ガン等)ということでもあります。
高校の授業以来、古典を読んだこと無かった私が、黄帝内経を読むことになって、これで続けてこられました。書き出してみると、四回読んでいました。①読み下し文をWordに打ち込む私は漢文のままでは読めないので、先人の先生方が読み下してくれた状態から始めます。この段階での理解度は、0%です…打ち込んでいるだけでは、何にも分かっていません。②Wordを印刷して、意味を書き込む中学高校の国語の古文漢文の授業のように、解説本に書かれている言葉の説明を書き込んでいきます。この段階での
気のはなし絵本元気はじめのき・衛気まもるき・宗気むねのき・清気そらのき・水穀の気つちのき・営気いきるき東洋医学の絵本陰陽五行まわるき・世界で一番つよいのは(相剋)・東洋医学はじまりのはなし・おなかがいたくなるまえに・鍼灸院に行く話①寝違い編・②妊婦さん編・③骨折後編BASEネットショップ「気のはなし陰陽五行まわるき」500円「未病のはなしおなかがいたくなるまえに」1000円(完売しました)「五臓六腑のはなしごぞうろっぷさん」800
当ホームページで「防己黄耆湯」について「漢方、効かせかた(第64回)」から引用させていただき私の病気の見方を述べさせていただきましたここで発表することも考えましたが色々あり、自身のホームページに記しましたご興味がある方はぜひ下記のリンクから飛んでください防己黄耆湯について「病気はこう見る」で漢方の診断の考え方を実例を元に解説しております。一般的に診断される見方とは違う視点で解説をしております。精読の価値はあると自負
巻第五五官13導引・按摩をしてはいけないとき気がよく循環して快適なときは、導引や按摩をしてはいけない。また冬期の按摩はよくないことが『内経』(医書『素問』と『霊枢』とを合わせていう)にかいてある。身体を動かして気が上る病気(血圧、心臓病など)には導引も按摩もともによくない。ただし、身体を静かに動かし歩行運動くらいならば四季に関わらずよい。食後にするのがよい。湧泉の穴(土ふまずの中心部)をなでることもまた同様にいつでもよい。内経『黄帝内経』は、現存する中国最古の医学書と呼ばれ
当ホームページで「高血圧」についてイスクラ冠元顆粒などによる高血圧症の使用例より引用させていただき私の病気の見方を述べさせていただきましたここで発表することも考えましたが色々あり、自身のホームページに記しましたご興味がある方はぜひ下記のリンクから飛んでください高血圧「病気はこう見る」で漢方の診断の考え方を実例を元に解説しております。一般的に診断される見方とは違う視点で解説をしております。精読の価値はあると自負して
当ホームページで「アトピー性皮膚炎」についてウチダ和漢薬『漢方、効かせ方』より引用させていただき私の病気の見方を述べさせていただきましたかなり細かな説明となりましたので漢方医の方はぜひご一読くださいここで発表することも考えましたが色々あり、自身のホームページに記しましたご興味がある方はぜひ下記のリンクから飛んでくださいアトピー性皮膚炎「病気はこう見る」で漢方の診断の考え方を実例を元に解説しております。一般的に診断さ
当ホームページで「潰瘍性大腸炎」についてイスクラ『日本中医薬研究会』より引用させていただき私の病気の見方を述べさせていただきましたここで発表することも考えましたが色々あり、自身のホームページに記しましたご興味がある方はぜひ下記のリンクから飛んでください潰瘍性大腸炎「病気はこう見る」で漢方の診断の考え方を実例を元に解説しております。一般的に診断される見方とは違う視点で解説をしております。精読の価値はあると自負しております
漢方医としてやらなければならないこと皮膚の病、特にアトピー性皮膚炎や乾癬などの症状で困っている方は多くおられます。一般的な治療法は、初めはステロイド軟膏やクリーム、抗ヒスタミン剤です。それで効果がなければ免疫抑制剤とステロイド剤に移行し、内服、外用剤共、免疫抑制の薬の連用となっていきます。たとえステロイド剤、免疫抑制剤の多用で副作用があろうとも変わることはありません。この治療の過程において、漢方薬も併用されることもありますが、
当ホームページで「コロナワクチン接種後の帯状疱疹」についてウチダ和漢薬『漢方、効かせかた』より引用させていただき私の病気の見方を述べさせていただきましたここで発表することも考えましたが色々あり、自身のホームページに記しましたご興味がある方はぜひ下記のリンクから飛んでくださいコロナワクチン接種後の帯状疱疹「病気はこう見る」で漢方の診断の考え方を実例を元に解説しております。一般的に診断される見方とは違う視点で解説をしておりま
当ホームページで「コロナウイルス感染の対処法」についてウチダ和漢薬『漢方、効かせかた』より引用させていただき私の病気の見方を述べさせていただきましたここで発表することも考えましたが色々あり、自身のホームページに記しましたご興味がある方はぜひ下記のリンクから飛んでくださいコロナウイルス感染症の対処法「病気はこう見る」で漢方の診断の考え方を実例を元に解説しております。一般的に診断される見方とは違う視点で解説をしております。精読
竹薬師堂では過去2回「素問から学ぶ漢方の基本知識」というセミナーを開催しご好評をいただきました。セミナーでは新型コロナ関連や、漢方薬の基本である「素問」で絶対知っておかねばならない事柄(知識)をお伝えしております。今後もご要望があれば開催したいと考えております。ご興味がある方はぜひ当薬局のホームページをご覧ください。ホームページでは他にも「病気はこう見る」で漢方の診断の考え方を実例を元に解説しております。一般的に診断される見方
病の本質を知ることを怠れば病気の根治はできません現在、日本において実践されている多種にわたる生薬を用いた治療は、主にエキス剤によるものです。そしてそれは「傷寒論」や「金匱要略」を原典とした処方が中心となっています。私が考察するに、この二点の文献による処方内容は、どちらかというと日々生活していく上で生じる様々な症状をなくすことが中心となっており、その奥に潜む病の根源をつくものは少ないように思われます。なぜそういった考えに至ったのか。
間違った処方では人は治せない~正しい知識から正しい処方を~今この一瞬の時が過ぎる間にも、新型コロナは収束するどころか静かに深く蔓延しています。日本においては「麻黄湯」「葛根湯」などの漢方薬製剤、カロナールなどの解熱剤が多用されています。新型コロナウイルスに対し、これは完全に間違った処方です。高熱に限りアセトアミノフェン製剤を頓服で使用するのは良いとしても、「麻黄湯」「葛根湯」などを使用するのは誤りです。その誤りの基は、日本では一般的に、傷寒(風
その薬、本当に効果があると思っていますか?~コロナ禍における対症療法の間違い~新型コロナウイルスが蔓延して3年。ようやく第5類に引き下げられ落ちつきを見せ始めたように思われていますが、世間では新型コロナ感染者やワクチン接種後にヘルペスなどのウイルスによる感染者が増加しているが、原因が不明である。と言われています。しかし私に言わせれば、東洋医学を志す人達はすぐに気がつかなければいけません。特に中医学や漢方の大家と言われる人間は。私のような場末の
新型コロナウイルスが蔓延して3年。ようやく第5類に引き下げられ落ちつきを見せ始めたように思われていますが、世間では新型コロナ感染者やワクチン接種後にヘルペスなどのウイルスによる感染者が増加しているが、原因が不明である。と言われています。新型コロナウイルスが蔓延していた頃は毎日の仕事の中でわからない原因の症状の人達が相談によく来店され、何が何だかわからず困惑する毎日でした。そんな中でもたくさんのお客様からお話を聞き新型コロナ感染後の後遺症やコロナワクチン接種後の
夏に熱がこもる人。いませんか?夏は活動するために準備の整った身体活動的になるよう、陽気が身体中をめぐっている状態鍼灸の古典(素問)によると夏は草木が成長し、万物が茂り、花咲き乱れ、陽気が最高潮に達するとき適度に運動して発汗し、気分的にも発散できるようにするとよいと書かれています。体をめぐっている熱を発散できないと、身体に熱がこもってしまいます一番良いのは、汗をかく運動をすること。でもね。。。。この暑さ(-_-)運動なんてしたくない!!じゃあ、朝運動しましょう!!いやいや、
本日もブログの訪問ありがとうございますいろいろな人に伝統医術を知ってもらいたい、あいこですこのたび、父が臨床55年(これが、父の自慢)と研究の集大成が映像になりました英語版も今制作中ですが日本版は売り出し中です多分、海外向けの方が売れるような気がするこちら、専門家用の映像集です是非、治療家の皆様、信者の方々、ご注文ください初心者からベテランまで、伝統医術を学ぶ全治療家へこの頃は、勉強会もお値段がしますねこの映像も決して安くはありませんが、ほぼ永久保存できます
横浜駅西口徒歩7分体の内側から整える隠れ家アロマトリートメント&シンメトリー美人®サロン香葉~カオリバ~❄︎冬の養生その2❄︎フードドクターシニアナヲミです。前回の続き→冬の養生素問四季調神大論よりわかりやすく訳されていますがそれでも???ですよね。私も最初はそうでした。冬の三ヶ月は「閉蔵」と言う。→「閉蔵」とは陽気を潜伏させる事。思いや考えを体の中に潜伏させて行動に起こさず、春の「発陳」まで「気」を潜ませる。人は陽を乱さない
こんにちは。ともみ鍼灸院です。今日は東洋医学のお話です。東洋医学の有名な昔の医学書「黄帝内経」の「素問」という本に「女性は七年ごとに歳をとる」という記述があります。(男性は八年ごとです)ちょうど枚方で開業していた頃に養○酒のCMでも流れていて、患者様からよく質問を受けました。内容は次の通りです。「女性は七歳で永久歯が生え始め、十四歳で月経がはじまり生殖能力ができ、二十一歳で身体の機能がすべて整い、二十八歳で筋骨強固になり髪の毛も豊かになり身体が最も充実した状態になり、三十五歳
王様は言いました。「では、人の気が一様ではないというところを聞かせてくれたまえ。」岐伯は言いました。「気は、大きく分けると、清と濁があります。水穀から受けるのが濁氣、天から受けるのが清氣です。清気は上にいく性質を持っていて、肺に注ぎます、肺は臓、なので陰です。濁気は下にいく性質を持っていて、胃に注ぎます、胃は腑、なので陽です。」王様は言いました。「では、清気は陰で、濁気は陽ということか。」岐伯は言いました。「いいえ、陰陽とは、はっきり分か
王様は言いました。「以前に、岐伯から、体の十二経脈と、世界にある十二本の川が合っていると聞いた時、なるほどと思っていたのだ。しかし、実際の川の色は、青いのも、赤いのも、黄色いのも、白いのも、黒いのもある。澄んでいる川も、濁っている川もあって、みんな同じではない。しかし、人の体に流れている血は、赤色一色だけだ。だから、合っているとは思えなくなったのだ。岐伯、本当に、脈と川は合っているのか?」岐伯は言いました。「なるほど、しかし、もし、人の血の色が
こんばんは、マダムnoraです。お忙しい中お立ち寄りいただき有難うございます💕初めましての方はこちらでごあいさつまたまた枝豆祭り開催山形から4種類の枝豆が届きました。こんなに沢山の枝豆を目の前にしたのは初めてという程の量です。いつもお心遣い有難う御座います。枝豆の効能については以前お話をいたしましたので今回は割愛😅『【食養生】枝豆をいただきましたので…枝豆まつり♪』こんばんは、マダムnoraです。お忙しい中お立ち寄りいただき有難うございます💕初めましての方はこちらでごあいさ
ブログで読める絵本・童話一覧知りたいことがある時、王様は岐伯に会いに行きます。「岐伯、聞きたいことがあるのだ、教えてくれるか?」岐伯は、王様がいろんなことを聞きにやってくるのを実はとても楽しみにしています。「こんにちは、王様。今日はどんなお話でしょうか?」王様は、先ほど思いついた疑問を岐伯に聞きました。岐伯は答えて言いました。「十二経脈は、十二か月に応じていますので、それぞれの性質は異なります。そして、十二か月は分かれて四つの季節になります。
ブログで読める絵本・童話一覧王様は言いました。「この四つの海は、どういう時に、人に良い影響を与え、どんな時に、人に悪い影響を及ぼし、どんな時に、生きる命の力となり、どんな時に、死ぬことになるのか?」岐伯は言いました。「この四つの海が、正しく機能していれば、人は生きていけますが、正しくない状態になると、死んでしまいます。ですから、調和をはかり、正しく調える方法を知っていれば、体に良い影響を与えられますが、調える方法を知らなければ、悪い影響によって命
こんにちは薬局薬剤師のやさしい漢方相談へようこそ。いつの間にか桜前線も北上し、これからは東北での桜が見ごろになりますね。この時期は、新年度が始まり、環境が変わる方も多いと思います。今日は、この時期の過ごし方について少しお話をしたいと思います。今から約2500年前、中国の春秋戦国時代に『素問』という本が書かれました。これは、世界で最も古い医学書と言われています。この『素問』に「春夏秋冬、四季の運行とそれに伴う陰陽の変化は、万物の始まりであり生命の根本である。この自然の法則
1月29日まん延防止宣言下の中人数制限で定員20名使用可、の中参加者5名でひたち漢方研究会を開催しました。私の持ち場は、素問の中の方宜論篇中の「四方の問い・四時の能」の黄帝と岐伯のやり取りを、訳本が数多くある中で、江戸時代の医学者の岡本一方の諺解の和本から、Wordで手入力しました。延べ10時間くらいの作業ですが、一度パソコンに入力すれば後が検索などサクッと簡単です。