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2023年3月31日、《ブロ友》の方々とお会いするため、標記神社を訪問しました。2018年5月以来の参拝でした。※本記事は、5年前のものをベースに写真と文章を大幅差し替えしました。敷島神社《桜が似合う美しい神社》境内のそこかしこに、桜を見ることができます。古代、桜の開花は山の神が里へと降臨する際の告知でした。古代人は、里を訪れた神を斎き祭り、神と酒食をともにして、その年の豊饒を祈りました。◇鎮座地:埼玉県志木市本町2-9◇最寄駅:東武東上線・志木駅~1.8km◇
稲毛浅間神社東京駅から総武線快速で35分。サワヤカさ満載の神社です。◇鎮座地:千葉県千葉市稲毛区稲毛1-15-10◇最寄駅1:京成線・京成稲毛駅~240m(裏参道)◇最寄駅2:JR総武線・稲毛駅~900m(裏参道)◇最寄駅3:JR京葉線:稲毛海岸駅~1.1km(表参道)◇バス停:浅間神社~10m(裏参道)JR稲毛駅→千葉シティバス・ルネグランマークス行き◇御祭神:木花咲耶姫命◇配祀神:瓊瓊杵尊、猿田彦命◇御朱印:あり筆者は、常に裏参道から入ります。
松戸浅間神社《爪楊枝を使う狛犬・ドングリを齧る猿》当社は、小さな山そのものを富士山に見立てた浅間神社です。周囲は山麓まで開発され、当社だけがポツンと取り残されています。なにやら、哀愁が漂います。◆社頭~画面左手方向から境内に入ると、すぐ左手に手水舎と「登山道」があります。◇鎮座地:千葉県松戸市小山(こやま)664◇最寄駅:新京成線&JR常磐線・松戸駅~1.5km京成バス・松戸駅西口→市川駅北口行き→松戸二中前バス停~徒歩2分◇御祭神:木花開耶姫命◇相殿神:源義家公
古山王神社&東金浅間神社東金日吉神社を参拝し、切通を通って八鶴湖(はっかくこ)まで下りて来ました。湖畔で「浅間神社☞」の案内板を見つけ、向かうことに。長い石段を上って鴇ヶ峰(ときがみね)頂きに着くと、古山王(こさんのう)神社を見つけました。◇鎮座地:千葉県東金市東金1703-4◇最寄駅:JR東金線・東金駅~1.5km◇御祭神:大山祇命、大己貴神◇御朱印:おそらく「なし」◆古山王神社への道~八鶴湖畔から、海抜60mの鴇ヶ嶺山頂を目指します。緩い石段を登り
南水元富士神社(みなみみずもと)【当社の核心】◆富士塚~凄い富士塚です。シルエットを御覧ください。美しい円錐形は、まさに富士山です。神南備山とまで、言ってしまいましょうか。【注】神南備(かんなび)・・・神が「鎮座する」または「隠れ住まう」山や森の神域の総称。◇鎮座地:東京都葛飾区南水元2丁目1-1◇最寄駅:金町駅からバスで15分(JR常磐線・京成線)◇御祭神:木花咲耶姫命◇御朱印:6月30日&7月1日のみ。→(新情報):本務社の「半田稲荷神社」でもらえるようで
篠崎浅間神社創建は西暦938年。「天慶承平の乱」の時、平貞盛の平安を祈って霧島神社を祀りました。1000年の時を経た1945年に浅間神社と改称し、現在に至ります。つまり、浅間神社としての歴史は、わずか70年です。(注)天慶承平の乱=平安時代中期に起きた反乱の総称。関東で平将門、瀬戸内で藤原純友が乱を起こしました。◇鎮座地:東京都江戸川区上篠崎1-22-31◇最寄駅:①=JR総武線・小岩駅→京成バス・瑞江駅行き→浅間神社バス停~100m◇最寄駅:②=都営新宿線・篠崎駅→京成
式内社・駿河國一之宮富士山本宮浅間大社『延喜式』神名帳に記された社号駿河國富士郡3座(大1座・小2座)→名神大社「浅間神社」(あさまのかみのやしろ)富士山は古来、浅間大神が鎮座するとされ、神聖視されました。大規模な噴火は、記録だけで18回を数えます。恐ろしい噴火を抑えるため、人々は祈りました。「噴火を防ぐ」これは、富士山本宮浅間大社の本質の1つと言えるでしょう。【表参道】◆一の鳥居と世界遺産センター「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」これは、世界
式内社(論)船橋茂侶神社(ふなばしもろ)『延喜式』神名帳に記された社号下総國葛餝郡2座(並・小)→小社茂侶神社(もろのかみのやしろ)当社は3社ある論社のうちの1社です。境内には、主祭神の姉神である、磐長姫を祀る「御嶽神社」が鎮座しています。◇鎮座地:千葉県船橋市東船橋7-20-1◇最寄駅:JR総武線・東船橋駅~1.2km◇御祭神:木花之開耶姫命◇御朱印:なし(無人社)当社の核心延喜式・式内社なのか否か(1)◆延喜式『茂侶神社』の
流山浅間神社(ながれやま)流山の地名由来は、大洪水で上州赤城山の崩れた土塊が流れ着き、小山をなした(現・赤城神社がある場所)ため、とのこと。諸説あります。◇鎮座地:千葉県流山市流山1-154◇最寄駅:流山電鉄・流山駅~290m◇御祭神:木花開耶姫命◇御朱印:あり【参道】◆鳥居~バスが通る県道に面しています。道路から、石段を3段ほど下りて境内に入るため、形式的には、一応「下り宮」となります。◆手水舎~水道栓があり、蛇口をひねって水を出さねばなりま
山野淺間神社(やまの)社号は、地名(=山野村)由来。富士山本宮浅間大社を勧請して祀ったことが始まり。創建年代は、社宝・懸仏の年代検証より、鎌倉時代後期~室町時代前期と推定されます。◇鎮座地:千葉県船橋市西船1-5-7◇最寄駅:表参道=JR・西船駅~950m裏参道=京成・海神駅~700m◇御祭神:木花咲耶姫◇御朱印:あり【表参道】◆社号標参道は国道14号線に面しており、社殿は高台に鎮座します。東京側から江戸川を渡ると、市川~中山~船橋~検見川~稲