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アメリカ精神医学会が発行する「精神障害/疾患の診断・統計マニュアル(DSM)」は精神医学のバイブル的な存在です。現在は2013年に新しく改訂され、DSM-5になっています。今回は世界中で広く使用されている本マニュアルを通じて、心の病気の基礎知識を詳しく解説していきます。アメリカ精神医学会が発行する診断マニュアルは、世界中で広く使用されている、言わば精神医学のバイブル!アメリカ精神医学会が発行する「精神障害/疾患の診断・統計マニュアル(DSM)」は精神医学のバイブル的な存在です。この
吃音放置のすすめ吃音放置療法私はこれを、「ナオる」「ナオす」とは読まない。「治」は「オサめる」と読んでいる。「治める」とは、不安定な状態をなんとか安定させることであり、物事を静めるの意だ。(中略)「完治する」とか、「すっかり治った」などということが現実にありうるのだろうか。どんな優れた治療でも、人体にダメージをあたえないことはありえない。病いを完全に克服することなど、不可能だろう。病気は「治める」しかないのである。「治す」「治った」という言い方には、どこかに得意気なニュアンスがある。近代科
知人の知人👤とか👇こちらアイザワさんの記事内でもご逝去された方の話題が多くなったように思います🤔ので、リブログさせていただきました🙇♀️❣️鴨島でこだわりのお店『風の庵』を営む佐藤久美子さん主催の小倉謙さん講演会が『心の病が治らない本当の理由』と題し5月19日(日)12時30分から吉野川市民プラザにて開催されてます💐案内&申込みフォーム🔗https://x.gd/beYHhと佐藤久美子さんの想いを綴ったフライヤーを送らせていただきましたので、是非ご一読くださいませ🙇♀️❣️それで
今まで言わなかったことを言う気持ちになった今まで言えなかったことを言う覚悟ができた今まで言うことをしなかったが言うことにする発達障害という人はうなぎのぼりに増えている増え始めたのは平成24年発達障害者支援法が制定されたのは平成16年まだまだ新しい概念ですなぜ法律ができるのでしょう?人権を守るため差別が起きないため何かを守るためですそうでなければなりませんしかしその法律によって利害関係が生まれることも知っていなければならない本当にそれでいい
「幻覚脳の世界-薬物から臨死まで-」ロナルド·K·シーゲル著長尾力訳という本に面白い話が載っている。マリファナ畑で栽培をして貧乏ながら好きに生きているスティーブという一人のヒッピー(?)の元を、本の著者で医師のロン·シーゲルが訪れる。医師は最初はスティーブをヤクから救い出そうという態度で乗り込んだのだが、死んだ娘が異次元からやって来るのでチャネリングをしてみたり、異次元の様子を、チャネラー界隈によくある量子力学やら何やらのごっちゃ混ぜでまくし立てるスティーブと対面している内に、夕方に帰
とても分かりやすい。誰もいないのに声が聞こえる。精神医学では統合失調症の幻聴として扱われるが、テクノロジーで可能なことは明らかだ。以下コピペ超指向性スピーカーとは、音を非常に鋭く集中することができるスピーカーのことです。通常のスピーカーは、音を放射する範囲が広く、周囲の音と混ざり合うことがありますが、超指向性スピーカーは、音の放射範囲を制御することで、具体的な方向性を持った音を出力することが可能です。この特性を活かして、超指向性スピーカーは、特定のエリアや聞き手の位置に対して音を集中さ
加藤は統合失調症における心気-体感症状について、①非意味の力の支配、②身体の裂開および漏洩、③過充満性と空虚性の三つを指摘している。彼のいう非意味の力とは、主体に一方的に作用を及ぼし、主体はこれに屈服するしかない強度の力であり、本質的には絶対的な他性を帯び、正体不明で特定の意味に還元不能な異質で未知な力である。この非意味の力とは統合失調症における幻覚や妄想の基底をなすものとされ、心気-体感症状はこの非意味の力が支配する圧力野を基本布置に出現しているとされる。加藤によれば、身体の裂開と漏洩および
悲報精神医学界は妄想説プロパガンダを押し通す電磁波悪用犯罪隠蔽に加担してるのは明確
最近、ブログの更新がされていないので、まずは近況から。3月13日に東京から仙台に移動し、昨日、3月14日深夜に仙台から東京に戻ってきました。頻繫に旅行しているわけではないので、旅慣れている人と比べると、その準備などに手間暇、時間がかかります。さて、仙台では、第42回日本社会精神医学会に出席いたしました。第42回日本社会精神医学会は今日、3月15日も引き続き東北医科薬科大学小松島キャンパス(仙台市青葉区小松島)で開催されているのですが、今日は出席することができません。昨日に
保育園の年長から中学まで10年一緒だった同級生と、30歳を過ぎた頃に15年振りぐらいに再会した。彼が就職をして過労で身体を壊し実家で療養中だと聞いた時に、他の同級生を介して連絡先を聞いて会うようになった。中学を卒業してから会っていなかったが、無口で大人しい印象からよく喋る活動的な雰囲気へと変貌(へんぼう)を遂げていた。彼は、宗派を問わずキリスト教や仏教などの教えを学んだり、手相や占い、風水に至るまで、幅広く熱心に勉強したと言っていた。小学生ぶりに、私の育った家に上がり、私の置かれている状
痴漢や盗撮はパラフィリア障害群と呼ばれる疾患の一部です。パラフィリア障害群は、DSM-5(アメリカ精神医学会作成の心の病気に関する診断基準)では以下のように定義されています。このうち痴漢は窃触障害、のぞきや盗撮は窃視症とされ、それぞれに診断基準が設けられています。一方、「性嗜好障害」は「同意ない相手へののぞきやわいせつ行為、強制性交などへの欲求があり、そのコントロールがきかない状態」で「法律に抵触することは認識していても、分かってはいるがやめられない」という病気です。性嗜好障害には下位
訪問有難うございます。さて、中々EBS、世界緊急放送が行われない中で、私の転載ブログと化した3年近いブログもいよいよ閉じる事を近く実行しようと考えています。小倉譲チャンネルを見つけたので転載しました。3年程前の動画です。そこで断薬に成功した女性が体験談を長く語られています。私も同様な経験をしていますが、もう既に断薬してから15年位経過しています。経験上解った事は、精神医療が患者さんを量産し続けており、出口戦略が元々無く、人生そのものを搾取されてしまう構造に成っています。これはガン利権の医
今日は感想文ではなく、お気に入りの本についての記事です。心理学に関わる人物と用語がかわいい図解とともに解説されています。色もピンク基調で可愛いですそのまま読むもよしちょこちょこ調べるもよし手元に置いておくとウキウキします。ちなみに図解はこんな感じ。やっぱり可愛いトリックスターすべての人類の無意識の中にある権力や秩序を破壊しようとする要素。破壊者でありながら、創造者でもある。対立する二項の仲介や媒介も果たす。↑こんな感じの解説も書いてあると嬉しかったけどもイ
こんにちは。スタッフの長谷川です。精神科医T.Sのコラムを更新いたしました。今回のテーマは【精神科医が解説】心的外傷後ストレス障害(PTSD)についてです。ご興味のある方は、是非ご覧になっていただけますと幸いです。■【精神科医が解説】心的外傷後ストレス障害(PTSD)についてhttps://odakachie.com/psychology_column/19511/詳細はエクラ・コフレ17のホームページをご参照くださいませ。______
リブログ
昨日次男坊のお迎えの時に先生から話あると言われドキっ今日は急に左耳が痛いって言い出して何か声が聞こえるって言うんです。何て聞こえるんって聞いたら(オカン内容忘れてもた)ってお空から聞こえるって…何でお空からって聞いたらちっちゃい声やからって言うんです。学校では初めて声聞こえたらしく家ではお兄ちゃんと喧嘩した時に聞こえたって言ってました。何て聞こえたか聞いたら喧嘩したらアカンでって男の人の声だったらしいです。って先生から言われてめっちゃ怖いんやけどー先生曰く多分次
CCHRの小川謙氏のSNS発信を引用させていただきました。昨日、京都アニメーション放火殺人事件の死刑の判決が出ました。想像通り死刑でした。この事件が起きた2019年夏は、私はまだ断薬しておらず減薬中で酷い離脱症状に苦しんでた時でした。テレビでこの事件の映像を見て、物凄い事件が起きたと驚愕してた記憶があります。青葉真司被告の死刑は妥当と思いますが、個人的にこの手の事件が起きた時の精神科医の精神鑑定には疑問を抱きます。青葉被告は全歴があり刑務所に入ってた時期があります。刑務所の
パワハラでメンタルを病む看護師等の医療従事者が珍しくない現実は残念ながら医学界での精神医学の地位の低さを象徴している。アナタも精神疾患を発症した看護師等をSNSやブログで見かけることがあるはずだ。本来だったらメンタルヘルスについて他業界よりも理解が進んでいてもおかしくない医療業界でパワハラが頻発するとは最初は信じられなかった。勝手に想像すると看護部長などをトップとした上下関係の厳しさの中で言いたいことも言えず我慢しなくてはならな
学会発表とか講演とかで一番たいせつなこと。それは話の内容より時間内に終わること。少なくとも私はそう思っている。どんなによい話、よい発表であっても与えられた時間を15分もオーバーするような話を私は評価しない。***名古屋の精神科医の研究グループに呼ばれて話をすることになった。トラウマ(心的外傷)を精神医学から研究・診断・治療している先生方のシンポジウムだ。批評理論を専門とする者から話を聞きたいと招いていただいたようだ。昨日夕方、原稿とパワーポイント
数秘・心理カウンセラー三上真誠です。人を読む力を身につけたい。良く思います。逢ったことのない人は、見た目や印象でしか判断つきません。行動や言動も人を読む材料になります。大学時代、精神医学を信仰してやまなかった理由。人の感情や行動は、脳内物質で操作できることでした。うつ病のときは、セロトニンの分泌量の低下で起きます。統合失調症のときは、ドーパミンの分泌で起きます。さ
2023年12月30日にアップロードしたブログ記事にあるように、先日、一般社団法人日本社会精神医学会の理事に立候補いたしました。そこで、本稿は理事としての職責を果たすことができる旨を説明いたします。さて、理事としての職務は理事会という名称の役員会議に出席することになりますが、学会関係者が懸念するかもしれないことは、理事会で、マイクロ波聴覚効果がアレコレとか、電波妄想というのはほにゃららとか、統合失調症は〇×?!というような発言をすることかもしれません。実は私は現在、役員に就任しており
このトピックについて、ブログを執筆するか否か迷いましたが、「取り扱い注意」とか、「秘密」という表記は特にされていません。そうすると、内規としては公表してもよいのかもしれません(脚注)。また、ブログ記事を更新していないと、通常、アクセスが減るものですが、一昨日、昨日とブログのアクセスが増えています。そうすると、これらのアクセス上昇の一因は、このトピックに関連していると推測いたします。ところで、2023年12月25日付けで日本社会精神医学会が会員に対して、理事選挙に関する書簡を発送いたし
精神疾患の診断名は「こんな症状なら〇〇病、〇〇障害と名付けましょう」という精神医学上の決まりごと。つまり精神科医が「治療する上で必要な分類」に過ぎない。精神科医にとっては診断名が違えば処方する薬が変わるので診断名はめちゃくちゃ大事。でも患者から見れば診断名は全く不要とは言わないがあまり重要な情報ではない。なぜならどんな診断名であろうと心身のバランスを崩して発症したことに変わりはないから。人によって異なるバランスの崩れ方が
今回は、アリゾナ大学で外科医、神経医学、精神医学、心理学などの医学博士をされているげいりー・E・シュワルツ博士たちにより、ヒーリングのプラクティショナーさんたちのエネルギー基準値を比較測定した結果についてシェアします。●5つの異なるヒーリングプラクティショナーのエネルギーを比較測定●結果リコネクティブ・ヒーリングのプラクティショナーは他の人たちと比べて、セッションをしていない時にも高水準の「光を発している」こと。リコネクティブ・ヒーリングのプラクティショナーがセッション中になると
内海聡FBより転載2023.04.25ビジネス化した精神医学https://www.facebook.com/kitigaii/posts/pfbid0378wnWVowMS97Pvdq4zEVpApLMdVhkiwg5H5pjDSPZBinC4fU5gN4dmt3aQdYyuXNlーーー転載開始ーーー18世紀初めに始まった精神病院・施設は、人々を閉じ込めることを専門とし、それを金儲けのビジネスとして発展させていきました。そこで行なわれていたことは、治療と称したあまり
権力への意志のないものがニーチェの『権力への意志』を読むなんてどんな冗談だろう!私は私の性分、他人のことを他人としてしか思えないが故に客観的事実など半分くらい実にどうでもいいことだろうと思っている。エゴイズムに陥るのも、結果として脳の構造、俗に自閉症スペクトラムと言われる典型的な行動の傾向のままに存在するからであろう。自閉症スペクトラム=エゴイストではないが、他人の事をあれこれ考えて行動するものの対話中の相手の感情の流れが見えなかったり、その上で(相手の感情を読み誤った上で)他人の意図し
“私は荘子に耽溺しすぎだ、荘子と違う自分を考えてみたら”という意見に対して以前書きましたが↓今日、主治医に言ってみると、A:「耽溺してはいけないのかい?むしろ、荘子がご飯を食べる所や、荘子だったらこうケツをふくという所まで真似してみたらいいんじゃないか。とことん突き詰めてみて、どうしてもという所が出て来たら自分でやればいいのであって。」···今泉徹の思想、やはりこれは!と思いました。精神病理学(特に反精神医学)にも吉本隆明にも深く、学生運動などの失敗も経験してきた者の思想。私が主治医の
いつもありがとうございます(*´▽`*)ノ本日、娘がとあることで表彰され。よくやった。今日は、年末だからそろそろ今年の総括をしたいなー。今年読んだ本、個人的ベスト10①10代の「めんどい」が楽になる本『「10代の「めんどい」が楽になる本」2023の42(再読)』いつもありがとうございます(*´▽`*)ノ本に救われるアラフィフ主婦です。以前読んだ本が気になってまた借りてきました。多分これ買うわ。10代の「めんど…ameblo.jp完了、未完了がもたらすことと、ひ
今回は電磁波過敏症時代、アーシングがどれほど気持ちよかったかを書いています。まずは化学物質·電磁波過敏症者のバイブル的漫画「かびんのつま」でアーシングがどう画かれているかというと↓「足から電気が出てスーッとする」という吹き出しのこの絵柄、感性は非常によく分かります。この具体例と私の実際の経験からこれと同じ事だと思う、より一般的な説明が野間俊一“解離する生命”に書いてあります。↓1.空間性と身体はじめに、ひとりの精神疾患患者のことばを引用しよう。内的な歓びのようなものが
裁判員制度の導入で鑑定の性質が変わってきているとか、非常に参考になる部分の多い動画だった。当たり前だが、職責に関わらず、人は誰でも間違い得る。そうしたことを防いで行ける世の中になってほしいと思う。