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2025/05/08初夏の日差しを思い出すような、快晴の午後、術後4年目の定期検査を受けてきました。12:30〜背骨レントゲン撮影14:30〜MRI15:00〜担当ドクターの診察一年ぶりにお会いしたドクター。4年の月日を感じたのは、ドクターの白髪が少し増えていたからかもしれません。MRI撮影映像には、腫瘍の再発兆候は見られませんでした。手術の時に外した背骨レントゲン撮影にも異常はありませんでした。ドクターは手術箇所が残る映像を見ながら、丁寧に経過説明をしてくださいました。10
2023/06/27大学病院診察日術後三年目の定期検査のご報告です。背骨のレントゲンとMRI診断の結果から、明らかな再発の兆候はみられませんでした。また、一年後の検査になります。若干の足の痺れや、左足の表皮感覚が鈍い事以外は、生活にも全くの支障もなく過ごせてます。背中の手術後が残っていますが、日々の生活では病気のことも忘れるほどになりました。病気発症以前は、会社員として働いてましたが、そちらは術後退職いたしました。10ヶ月ほど前から、週に3日勤務の販売店でパート勤務しております
2023/05/25あいにくの雨の中☔️、半年ぶりに術後の検査に出かけました。全身のレントゲン写真とMRI検査を終えて、ドクターの診察を待ちます。この時間、本当に不安に掻き立てられます。実は2月に楽しみにしていた北海道旅行の朝✈️。念入りにメイクをしながら浮かれてますと、、、、えっ!左脚足が痛い!それも手術前も同じところが痛い!なんで?今日に限って!それでも痛み止めを飲み、スーツケースを引きずりながら、バスに乗ろうと左足をステップに乗せたその後、、、、左足の膝が崩れたように力が全
部長さんが外来担当医でもう1人病棟担当医の方がいる病棟担当医の方が夜20時頃病室に来られたもう今日は話は無いだろうと思っていた「こんな遅くにお疲れ様です」病棟担当医大きい腫瘍の方が直径7〜8ミリ程度で余裕がり脊柱管狭窄部位L34L452箇所とも神経根は程度を大中小で表現すると中の小気味狭窄で症状が出るとは考えられません神経鞘腫ではなく粘液乳頭状上衣腫でれば症状を出すような悪いものを腫瘤が放出する可能性はある検査でははっきりしないので摘出してみな
すっかり秋も深まり、今年も残りわずかとなりました。大学病院前の街路樹も紅葉した枯れ葉の音が、カサカサとなってます。2022/11/10術後一年と半年がたち、本日はレントゲンとMRI検査を終えて、主治医の診察がありました。Dr.「背骨の湾曲もないので、真っ直ぐにくっついてますね。」Dr.「腫瘍の再発も見られないです。」結果を聞くまでは不安に押しつぶされそうな気持ちも、やっと安堵したところでした。Dr.「この陰ですが、、、、」え???確かにMRI画像の背骨あたりに、白い陰がありまし
コルセットが外れて一年が経過しました。『術後3ヶ月検診とコルセットの卒業』術後3ヶ月目の検診日8月12日レントゲン撮影とCT検査を終えて、2ヶ月ぶりに主治医の診察より・手術で切った脊椎の形成は順調とのこと。骨が完全に形成されるには、…ameblo.jpこの頃はコルセットも外れ、術後経過も順調でしたが、病気以外の体調面では酷く悩んでいました。顔の肌がボロボロとむけて、髪はバサバサに傷み、不眠は一向に改善されず、一日中何も気力の湧かない日もありました。手術の身体への負担がこれほどにも大きかった
術後一年目の検診日5月12日検査内容・レントゲン撮影・MR検査【この頃の症状】・足の痺れは頻繁に感じるが、慣れてきたというのが正直なところ。・寝る前の痺れは、ダル思い痛みがある。・日中に内股、陰部の若干の痛みは変わらず。・長時間座ると、お尻から足先までの痺れとも変わらずにおこる。・便意は便秘薬を使用中【この頃のお薬】・グーフィス5㎎×1(便秘薬)・アムロジピン5㎎×1(降血圧)・テルミサルタン40㎎×1(降血圧)『腫瘍は消えた?誕生日のミラクル?』5月25
術後6ヶ月目の検診日11月24日病院前の紅葉の鮮やかさに足を止めて空を眺め、、、。いつも通りにレントゲン撮影とCT検査を終えて、3ヶ月ぶりに主治医の診察よりDr.「便通の感覚など、一部の神経が麻痺しているのは腫瘍を取ったことの後遺症もしくは、もう一つあるかもしれない腫瘍が原因かもしれませんね。」Dr.「ただ、排泄の神経は2本あるので、他方が補うかたちで改善してされてる事が多いですね」悪化するのでなく、日に日に良くなる可能性が感じれた事がとても嬉しかった😃・手術で切った脊椎の形成は順
術後3ヶ月目の検診日8月12日レントゲン撮影とCT検査を終えて、2ヶ月ぶりに主治医の診察より・手術で切った脊椎の形成は順調とのこと。骨が完全に形成されるには、半年かかる。・3ヶ月後にレントゲンとCT、手術1年後に、全身のMRIで、腫瘍の確認・コルセットの着用は不要になる・薬に関しては、現状と変更なし【この頃の症状】・日中に内股、陰部の若干の痛み・夜間に足全体の締め付けのような若干の痛み・長時間座ると、お尻から足先までの痺れと、感覚が鈍る・便意は便秘薬を使用中【この頃のお薬
馬尾腫瘍って一言で言っても、見つかるまでの経過から術後経過は様々です。万人が万人術後は術前に戻るとか杖なし生活できるわけじゃありません。と、前置きしておかないといけないあまり術後良くない方の事例のお話だからです。基本的に脊髄腫瘍(馬尾腫瘍も脊髄腫瘍のひとつです)の発生頻度は10万人に1~2人。さいたま市民(120万人)に置き換えると市民全体で12~25人程になります。少ないねー。今更だけれどもびっくり。因みに腫瘍にも色々種類があるのですが、私の場合、術前予測は硬膜内髄外腫瘍、神経鞘腫
術後38日目(退院27日目)6月24日術後1ヶ月検診一月ぶりに訪れる病院を見上げると、様々な事を想い出した。あ~~、手術の時は緊張してたっけ【現在の症状について】・足の付け根(お尻から)、太股側面、内股付け根、ふくらはぎ、足の裏にかけての痺れが、術後1ヶ月ころから特に強く感じるようになる。歩きすぎか?お天気病み?かとも思った。痛みの場所は、術前の夜中の疼痛と箇所と一致する。・太股裏がヒリヒリとした、つっぱり感・術後からずっとだが、横になって左側を向くと、目眩が数秒ある。・
術後12日目(入院17日目)5月29日AM9:00旦那殿、病院に到着AM10:00退院自力歩行入院と自力歩行退院をすることが出来ました。《退院後の自宅での生活について》・首下から骨盤迄のコルセットは、24時間着用以外の制限は特にありませんでした。※車の運転は1ヶ月後にしてくださいとのこと。・床に落ちたものは拾えないので、マジックハンドは欠かせないです。・手を伸ばして何かをとることも怖くて出来ないので、これもマジックハンドを活用。洗濯物を竿に掛けるときとか……・お風呂の
術後10日目(入院15日目)5月27日AM6:00いつもの目覚めの採血AM8:00お楽しみの朝食ねね「朝はパン、パンパパン。いた~だ~きます」Dr.「失礼しま~す。ねねさん、抜糸ですね」「さぁ、頑張りましょうかぁ~」Dr.「あっ!朝食前にごめんなさいね。ちゃちゃっと済ませますね」頑張るって、どんくらい?背中をむき出しにして、ベッドに腰かけたまま、ドクターが私の後ろへ、一緒に腰かけました。Dr.「さぁ~消毒。ちょっと気持ち悪いですよね~」Dr.「あと、半
手術9日目(入院14日目)本日は10:00CT検査14:00リハビリのみです。術後の悩み事がございまして……『お通じ事情でございます』看護師さん「お通じはありましたか?」ねね「ないです~。お腹も張って……」術後からこんな会話を毎朝する事、5日目です。上半身に大きなコルセットを巻き、よちよち歩きでお腹を突き出した私は『まさに、妊婦さん』手術前日から、術後5日目迄、お通じなし↓飲み薬1錠服用術後6日目お通じなし↓飲み薬2錠服用術後7日目
5月25日PM5:00主治医Dr.「ねねさん、昨日のMRIの検査結果ですが……」頭をポリポリとかきながら、少し困った表情を浮かべながら、主治医が病室にあらわれました。MRI検査にいたる経緯は、よろしければこちら↓『粘液乳頭状上衣腫』手術後7日目(入院12日目)5月24日AM6:00一日おきの採血日AM8:00朝食AM10:30〜11:30造影剤MRI検査脳内から脊髄全体の検…ameblo.jp病名:脊髄硬膜内髄外腫瘍部位:腰椎(摘出場所)と馬尾(髄内温存)腫瘍
手術後7日目(入院12日目)5月24日AM6:00一日おきの採血日AM8:00朝食AM10:30〜11:30造影剤MRI検査脳内から脊髄全体の検査を受けました。あの機械の中でじっとすること、一時間。ついつい、うとうと……主治医との会話を思い出しました。《5月18日術後の病室にて》主治医Dr.「体調が落ち着いたとこで、脳内と脊髄全体の造影剤MRIでもう一度検査しますね。その結果から考えられる選択は、①脊髄への放射線治療②もう1つの腫瘍の再手術③退院後も、も
病名:『腰椎硬膜内髄外腫瘍』手術の名称:髄外腫瘍摘出術腫瘍の局在:硬膜内髄外腫瘍腫瘍の高位:腰椎腫瘍の種類:粘液乳頭上衣腫・WHOgrade1の経過をたどる良性腫瘍としてはとても珍しい腫瘍とのことです。手術の内容:・椎弓と言う後ろの骨を切り取り、脊髄神経を覆っている硬膜と言う膜を露出します。・顕微鏡を用いて硬膜切開し、脊髄及び腫瘍を露出します。・腫瘍を摘出します。手術時間:約5時間手術数時間後主治医のドクターが手術の結果説明に、病室まで来てくれました。ドクターが足の
Amazonで前々から買おうと考えていたもの……ついに購入してみました。因みに下にひいてるダンボールはAmazonの……ものに比べたらでかいの。(入っていたのはぴたっシュ2個でのびパス2個は封筒で来ました)因みにフラッシュ炊くとのびパスはガッツリ光ります。こんな感じで、のびパスを開いてみたら……何気に持ってないヘルプカード入り。これは助かりましたぴたっシュはロフストランド杖の転倒防止の杖おきが欲しかったんですよ。いやー、よくテーブルに引っ掛けると倒してしまうもので(笑い事ではない
題名通り。マジョリティが聞きたくないこと、知りたくない事をマイノリティから聞くのが嫌だからと口を塞がせるのは相互理解では無く、口封じである。私が神龍(DRAGONBALLのあの龍)に願っても手に入らないものを持つ人間が甘ったれた事、具体的に言うなら腫瘍や脊髄腫瘍のことを聞きたくないから他所で話せと言いやがったわけですよ。『脊髄損傷のことは脊髄損傷の人の自助グループではなせばいいじゃん、こんな所で聞きたくないんだよね私。』親に甘えるなんて生まれてずっと願ってもたとえSecretの秘密を使っ
前編はこちらFBから一部転載編集部分あります。ちなみに支える足と杖は反対です。左側で右脚を支え、右側で左脚を支えている。左側パーツ込みで8,000円超え。本当は別の形状(ロフストランド)を勧められたが買いに行くにも場所不明(´Д`)ハァ…という事でその頃(退院直後)の杖の説明付き写真。実は右脚を支える側はゴム製ではあるが四点支持である事に気がついたでしょうか?実は退院する際に手術を行った病院の理学療法士からは二本杖生活を勧められていました。『院内移動は歩行器』の状態での退院の上
馬尾腫瘍と確定から丁度1年になりました。と、言うことで軽く馬尾腫瘍闘病記の総決算的に私の現状を。現状私は馬尾(神経)腫瘍術後という状態です。できていた腫瘍の種類は馬尾によく出来る上衣腫である《粘液乳頭状上衣腫》粘液乳頭状上衣腫は通常はWHOによるグレード1の良性腫瘍。詳しくは『脳外科医澤村豊のホームページの《粘液乳頭状上衣腫》の項目』を見てもらう方が早いのですが……。まぁ、馬尾も脊髄の1部でありまして髄内腫瘍となります。歩行困難有(特に右脚、左足も若干膝折れ等有)杖生活による左
まじこの国修羅やわー。とか障害者手帳基準を見て思う今日この頃です。せめて精神障害者保健福祉手帳にもタクシー割引や介護者付きの電車割引くださいホンマに。ガチに装具代に交通費やらかかりすぎてつらい。※障害者手帳持ってないと装具は支給されないので(後で少しは戻りますが基本)自腹切ります因みに毎回と言ってもいいほど薬を塗り塗りしててこう、ぐいぐい押し塗りして気持ちいいのが首筋と右肩周り。首のカラーも無いので全然気づいてもらいにくいのですが、頸椎ヘルニアもやってるんですよね。しかもC6〜C7
大真面目な話です。めっちゃメンタルです。そして身体の調子もよくありません。身体が先がメンタルが先か。まるで卵が先か鶏が先かの話になります。医食同源ならぬ心身一体な訳です。MRI等で新規疾患は見つかっておりませんが、頸椎ヘルニアはやっぱり10年ぐらい前同様にある訳です。手根管症候群もあるし、週一でトリガーポイント打っています。つまりは身体も小康状態?……いやこれ小康と言うのか?レベルですし。身体にまずは春が来て欲しいものです。(一応やっぱり大なり小なり、メスを望んで入れたとは言
私は闘病者である。身体も心もどちらもだ。余命宣告出たわけじゃない癌になった訳じゃないただ脊髄の一部に(基本的に良性とされる)上衣腫ができて脊髄にメスを入れただけ。よく昔から私に投げ続けられたこの言葉がよぎる。『あなたより苦しんでいる人は沢山いる。苦しいと言うことすらワガママだ』OK君たちの言いたいこともわかる。しかし、身体と心は繋がって居て、身体が動けば何とか心をあげる(⤴︎age⤴︎age⤴︎させちゃう)手段をとれるかも知れない。身体が軋む程痛む時にそこまで頭は回らんのだ。
かなーり、お久しぶりです。7年ぶりの投稿となります。脊髄腫瘍の手術から約10年。これまで年1回の経過診察をしてきました。昨年の診察の時に主治医から「来年で10年になるけど、MRIの結果で問題なければ卒業にする?それとも不安なら続ける?」と聞かれて、とりあえずここで気持ちの区切りをつけようと、「問題なければ卒業します!」と答えました。そして、本日診察に行ってきました。診察室に入ると、主治医のイケメンN先生が笑顔で迎えてくれました。そして横には3人の学生さんが立っていて…。先生)たく
偶然にも押すとめちゃくちゃにいたーいポイントがあって、そこ押すとじーんわり右太腿外側の痛風もある訳で……と、言うことで診察時に「ここが痛い」ポイントを的確に……と背中の自撮りをしようとして挫折したので画像探しに。そのポイントの画像を探したらちょうどほぼ同じところが痛い人発見。という事で勝手にリブログします。ところでここが痛い原因だけは馬尾腫瘍と関係なかったんかーい。と思いたい。思いたい。多分ポイント的にはこのリブログ先のヒラメ筋あたり。しかし馬尾腫瘍の腫瘍(粘液乳頭状上衣腫)と無関係
「脊損者として自覚する事」私にはやっぱり脊髄損傷をしている人間という自覚ない部分が正直大きい。まずは脊髄損傷って聞くと完全損傷を思い浮かべたりもっと大変な思いをしている人が居て、私なんてちょっと不便レベルだからかな。後何故なら脊髄にメスを入れたのは私が納得しているから。これからも歩きたいから、また昔のように東京とか隣の市まで自転車で散歩(※ポタリング)したいから。歩けない原因の腫瘍を取りたいから。私のようなのは、腫瘍による脊髄神経損傷で不完全脊損と言う部類になるそうです。馬尾腫瘍取
「脊髄にメスを入れた時点で”脊損者”になる」(出典記事はこちら)馬尾腫瘍と聞かされ、調べまくった時に出てきた、旦那さんの脊髄腫瘍の闘病ブログにあった一言である。この方の旦那さんは残念なことに亡くなって居るのだが……泣いた。丁寧に呼んだ時凄く泣いた。そして実はもう一人「脊髄にメスを入れた時点で”脊損者”になる」と言った医者が居た。私の精神科のかかりつけ医である。私が「馬尾腫瘍術後のMRIの様子は再発も無く良好ではあるが歩行困難等の原因がほかにあるかもしれないので、頚胸椎のMRIを取
左手が何も無いのに痺れるわスマホも持てない状態ときた……今日はやたらと左側のバランスの悪さが目立ってきた。まぁ、右側は足首の装具があるからある程度は安定しやすいですが。うー。これ頚椎胸椎のMRI撮る前に嫌な予感してきた……どうか無事であってくれ……じゃない。そもそも頚椎元から無事じゃないし。様子見であって欲しい……しかし、馬尾腫瘍術後の神経の繋がりの綺麗さってMRIでわかるもんですね。傷ついているかどうかまでは見えないと思うけれど─余談、私のブログってジャンルにあってないのか
馬尾腫瘍術後初の造影MRIです。たぶん、検査専門医院で行った点滴式で造影剤を入れるのだと思いたいです。(その方式なら安心なのですが……)脊髄に直接ブスッっと造影剤を注射で打ち込まれるなら恐怖です。また右足が全く自力で動かせなくなるのか?(前回の術前の造影MRIのトラウマです)その時まで待機しておきます。執刀医(脊髄の主治医)が取りきったと言ってるから取り切れてる。たぶん基本的には転移しないタイプとあるから大丈夫。たぶん私の精神的なことで治りが遅いだけ……多分異常は無い。そう