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前述のとおり、ラダーの試作を空き時間で取り組んでいます。使用するSUSの物性やスペックは詳しく言えませんが、ラダーの摩擦抵抗は減る方向で考えています。独自のpatternを基にワークへ罫書き作業を行い、プラズマで形状切断をします。プラズマでの切断に関しては、刃口が加工硬化する事象が発生する(ハイスドリルがまったく歯が立たないくらい硬くなる場合も・・・)事が多く、切断作業後の刃口近傍はその様子観察が必要だと思います。今回はラダーのエッヂ部分を、正確に研削加工しながら仕上げており、微
ラダーは艇がまっすぐ進むためにあるのか、はたまた艇が曲がるためにあるのか???流体力学の素人としては、この相反するような性能をどのように醸成するか、思考するとフリーズしてしまいそうです。でも、ヒントがやはり動物にありました。そうです「生体模倣(バイオミメティクス)」!これから、このテーマでの開発を進めます。お問い合わせ先info@jaopan-cc.jp樹脂製ラダー