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囲碁の達人故藤沢秀行さんです。この方は、禅にも造詣が深く、この日めくりで数日前にご案内した永平寺修行僧と同じようなことも述べています。つまり日々が修行であると。その思想が根底にあって本日のことばになっているのだと思います。囲碁の勉強だけが修行ではない。日々の暮らしの営為全てが修行なのだと。そもそもは、道元禅師ことばですが、時空を超えて、今の日々の生活にも影響していることを考えると、「ことばの力」「ことばの継承」ってほんとうにすごいことだなぁと思いますね。勝負の極北―
こんにちは、メーテルピンクです。漫画ほうき星のおじいさん「狂ったおじいさん」復活編その11です。前回まで、ゆきりんのライブで大暴れのおじいさんを逮捕すべくイカ警察が出動しましたが、続きをどうぞ・・・騒動を聞きつけてやって来たバトル大好きまゆちゃんはもうウキウキです。イカ警察出る幕無し^^<つづく>続きまして、「伝説の5二銀はこれだ!」(お借りしましたありがとう)
大岡昇平さんです。今日の言葉は、この日めくりの2/4生物学者小林武彦さんの言葉と呼応しますね。あと昨年の今頃の賢治さんの日めくりとも呼応します。人間生命を物質ととらえることの潔さ。そんなことを感じます。「私はいつまでも生きるであろう」という言葉に関連した言葉を明日もご紹介する予定です。野火(のび)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜3,584円※昨年の本日の日めくりから米長邦雄さんでした。『ことばの日めくり米長さん2/17』ほんとうに強い者は、ほんとうに実力のある
こんにちは、五十路アマチュアドラマー&シャミニスト、ジョニパです。このブログは毎日続けて10,000回書く!をテーマとして徒然なるままに、甘く・切なく・とめどなく、無責任に書いております。なんかの足しになれば幸いです。今日もお訪ねいただきありがとうございます。相棒は、ハサミ将棋が好きなので、今日も相手をしてました。が、1個もとれずに5連敗です。過去から数えるとたぶん20連敗くらいです。ぶっちゃけ「腹立つ!」で、必勝法をYouTubeで探してたら、こんな動画が!ウケた!(笑)米長邦
米長邦雄永世棋聖の名言集将棋の世界で、一番大切な大局観だ。つまり、勝つためにはどうすればいいかを全体を通してみる“状況判断能力”である。いまは攻めるときなのか、退くときなのか。その局面を的確に読み取り、勝機を逃さない人が、本当の実力者といえる。一般的に形勢が有利なときは正攻法で攻めるのがよく、不利な場合はじっと我慢して、相手の攻めを耐え忍び、相手のミスを見つけたところで反撃に転じるという戦略をとる。
トーマス・ハーディ「テス」1891年からです。感謝はしても愛してはいないのです。感謝と愛は違うもの。なぜ男はいつも勘違いするのでしょう。笑。テス上(岩波文庫赤240-1)Amazon(アマゾン)35〜4,242円テス下(岩波文庫赤240-2)Amazon(アマゾン)49〜6,728円※一粒で二度美味しい企画昨年の本日の日めくりから米長邦雄さんでした。『謹製日めくり米長&北川さん12/16&17』米長先生です。格好良い棋士でした。将棋も生き
21-12-4(土)今年の看護学校の講義がようやく終わった。最後の講義は「人間にとってこころの健康とはどういう状態を指すのか」と言う内容で精神看護学とか精神病理学を離れて私なりの考えを話してみた。この2年くらいの講義の中では良くできた方であったと思う。10年前、北里大学で講師をしていたころはそんなことばかり話していた。今では「看護師・国家試験対策」のような講義になって、その分実践的になっているのかもしれないが、アカデミックではなくなっているような気がする。他の先生方がどんな話しをされてい
以前、「米長哲学」についてのブログを書いた事がありました。以下、以前のブログから^^将棋をご存知ない方には「米長哲学」は聞きなれない言葉だと思いますが、現在将棋界が健全な形であり続けているのは、この「米長哲学」の影響が大きいと思います。では「米長哲学」とは何か?最も重要な勝負は、勝負の結果が自分の地位に影響せず、戦う相手の地位に影響を与えるものである。そこで全力を尽す事が、必ず自分自身にプラスとして戻ってくる。言葉を変えると、「相手に重要で、自分の消化試合こそ、死にものぐるいで戦え」
『源氏物語』に登場する女性人気ランキングTOP13!第1位は「紫の上」に決定【2021年最新投票...ねとらぼ-ITmedia平安時代の女流作家・紫式部が執筆した『源氏物語』。歴史的価値だけでなく、文化的にも高い価値のある物語です。主人公は、稀代のプレイボーイ「光源氏」。【背番号物語】広島「#1」古葉竹識ら“チームの要”からチームの主軸・前田智徳に飛躍。鈴木誠也...Yahoo!ニュース-Yahoo!JAPANただ、86年オフに山本が、翌87年オフには衣笠が現役を引
対局姿がかっこいいと思う棋士は?将棋の対局はテレビや新聞でしか見たことがないのでカッコいい悪いの区別がつきません。私の世代ではせいぜい中原誠さんと米長邦雄さん?くらいですね。▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
昨日は来生たかおさんの71歳の誕生日おめでとうございます㊗️来生たかおさんを知ったのは、中学生の時、薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」ですよ。男子部を卒業して、壮年部になったのでライブを楽しむぞと、2005年に初めて金沢まで行きましたよ。このライブに感動して、この年の横浜、大阪のクリコンに行きました。それから、毎年のようにライブ行ってます。今日は将棋の日です。だいぶ前に来生たかおさんのコメントにもあった羽生さんの伝説の52銀について書きます。羽生さんの対局相手
こんにちは。いつも、「ポチ(下のバナー)」「いいね」ありがとうございます。とても、励みになり、嬉しいです今日、2件目の投稿です。やはり、米長邦雄さん、中原誠さんかな。古すぎかな対局姿がかっこいいと思う棋士は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようポチも宜しくお願い致しますブログ村のランキングに参加しています。1日1回、ポチっとして頂けると幸いです。↓↓↓↓↓↓にほんブログ村
先日、藤井聡太三冠が、竜王のタイトルを奪取して、史上6人目となる、四冠になりました。10代での四冠は、勿論、史上初で、またまた最年少記録を作ってしまいました。これまで四冠を保持したことがあるのは、大山康晴十五世名人中原誠十六世名人米長邦雄永世棋聖谷川浩司九段羽生善治九段この5名だけです。将棋ファンではなくても、名前は知られていそうなレジェンド達ばかりです。かつて羽生善治九段は、七大タイトル同時保持という、今後誰も破れないであろう前人未到の大記録を作りましたが、藤井四冠な
第34期竜王戦七番勝負第四局は122手で藤井聡太王位・叡王・棋聖が豊島将之竜王に勝利♪4勝0敗で竜王位を奪取した!19歳3か月での四冠達成は羽生善治九段の記録を28年ぶりに更新する史上最年少記録♪将棋の四冠達成者一覧を載せておきます藤井聡太=棋聖・王位・叡王・竜王=19歳3か月羽生善治=棋王・王座・竜王・棋聖=22歳9か月中原誠=十段・名人・王将・王位=26歳0か月谷川浩司=王位・竜王・棋聖・王将=29歳10か月大山康晴=王将・九段・名人・王位=37歳6か月
大山康晴(元将棋棋士)谷川浩司(日本将棋連盟・棋士)豊島将之(日本将棋連盟・棋士)永瀬拓矢(日本将棋連盟・棋士)中原誠(元将棋棋士)羽生善治(日本将棋連盟・棋士)藤井聡太(日本将棋連盟・棋士)米長邦雄(元将棋棋士)渡辺明(日本将棋連盟・棋士)いやいやいや凄いことになってきましたねぇ‥藤井聡太四冠誕生!!王将位に挑戦する可能性もあるわけで19歳の五冠が誕生するかもしれないって・・・絶句するしかないですな!与田剛(中日ドラゴンズ・監督)55根尾昂(中日ドラゴン
昨日の本日に関連して今年も先崎将棋九段です。早熟の天才でした。米長先生の内弟子で、林葉直子さんも内弟子でしたので、仲間であり幼馴染ですね。先崎さんを思うとき、不思議に思うのは、師である米長邦雄永世棋聖が逝去した時、将棋世界その他で哀悼特集が組まれたときいっさい発言がなかったことですね。先崎さんはコラムも上手で週刊誌に連載持ったりしてましたが、その先崎さんからの米長さん追悼のことばはなかったように思います。ショックだったのか、確執があったのか、どうだったのでしょう。米長さんと別の弟
読者の皆様こんばんは。「詰めチャレ」にのめりこみすぎてしまい、絵が全く仕上がっていない雁木師でございます。今日は書籍のご紹介です。以前当ブログでは、米長邦雄永世棋聖の本をご紹介させていただきました。今回は、弟弟子の田丸昇(たまる・のぼる)九段による米長邦雄永世棋聖の評伝の書籍のご紹介です。名人を獲る:評伝米長邦雄Amazon(アマゾン)1,929〜7,709円「名人を獲る評伝米長邦雄」をご紹介します。国書刊行会から3月に発売されました。本書の主役である米長永
秋の夕日特集庄野潤三さんです。先でどんな風に思い出すだろうかここがいいですね。こんな風に思うことありますものね。夕べの雲(講談社文芸文庫)Amazon(アマゾン)484〜4,290円※一粒で二度美味しい企画昨年の本日の日めくりからこの言葉、もう何年も続けて、送別の色紙やメッセージによくつかってきました。重宝してます。笑。『謹製日めくり大道無門10/5』故米長邦雄永世棋聖が好んで色紙に揮毫した言葉です。大道無門。いいですね。人間における勝負の研究米長邦雄の“
昭和の大棋士平成の五十歳名人米長先生です。素晴らしい棋士で格好良かったです。羽生善治先生が中学生で加藤一二三さんをNHK杯で5二銀捨てであっという間に勝ったとき、解説の米長さんが「強い坊やだねぇ」と話してたのを今でも覚えてます。当時司会は永井さん。1980年代の懐かしいお話です。人間における勝負の研究(祥伝社黄金文庫)Amazon(アマゾン)440円※一粒で二度美味しい企画笑昨年の今日の日めくり舞城王太郎さんでした。『謹製日めくり阿修羅ガール9/16
21-9-13(月)今日から緊急事態宣言は9月30日までの延長戦に入る。大船の飲食店もそれに従い9月30日まで休むらしい。一方で今日の東京都の感染者は611人、順調に感染者は減っている。何故こうなったのか世の知者、学者には解らないらしいし、正直に言うが私も解らない。現在のところ国民の半分はワクチンを接種し終わっていることと何か関係があるだろう。そしてお盆、オリンピック、パラリンピックの喧騒が終わったことも。以前「ガースーが自民党の総裁選から身を引いて、粉骨砕身でコロナ対策にあたったら、コ
昔の将棋連盟のホームページ。米長会長、大好きだったな。9八玉の米長玉とか。真似したっけ。関西将棋会館は移転するのか。ガッカリ。福島区にあったほうが良いよ。
アマゾンで日本限定販売とかいうホワイトホースを買った。バーボンウィスキーは薬臭いのでホワイトホースのようなスコッチウィスキーのほうが好きだ。値段ももっと安いものもあるが手頃だった。酒を飲むと本は読めなくなってしまうが、TVやYouTubeくらいは見られる。高校生の頃は将棋、社会人になってから囲碁を始めた。始めたのが遅いので、どちらも強くないが見るだけでも十分面白い。最近はYouTubeなどでも大盤解説を見るように実況でタイトル戦を見られるのでとてもいい。もちろん過去のものも見られる
以前の記事で課題としていたと石田流と振り飛車穴熊の感覚の違いは、少しずつですが改善傾向にあります。むしろ歩を垂らす感覚など、攻めの精度は上がっている実感すらあります。ただ、次の課題として大局観の悪さが露呈してきています。大局観は大きく分けて、駒得、駒の活用度、自玉の安全度、手番の4つの要素からなる形勢判断と、それらの足りない部分と手番の比較からなります。非常に言語化するのも体得するのも難しい分野で、読みの力がないと培われない部分でもあります。具体的に言ってしまえば、相手から
米長邦雄さんという、将棋指しがいました。永世棋聖の称号を持ち、名人位をも獲得した、昭和を代表する名棋士の一人です。残念ながら、2012年に故人となっています。※写真お借りしました華のある将棋と言動で、多くのファンを獲得していました。また、将棋連盟の会長を務め、連盟の近代化に尽力されました。将棋界に、多くのものを残された米長先生ですが、その中でもっと大きな遺産が、「米長哲学」です。将棋をご存知ない方には「米長哲学」は聞きなれない言葉だと思いますが、現在将棋界が健全な形であり続けているのは
北海道のコロナ感染は7月8日に実効再生産数(一人の患者が何人に感染を拡げるか)が1を超え、第5波が始まりました。その後7月中旬以降、少しずつ数値は下がっていましたがこの2日間でまた拡大のペースが上がってきました。第3波(昨年4月頃)、第4波(昨年11月頃)の時と比べて明らかに条件が違うのがワクチン接種率です。7月12日には国民100人あたり12回だった接種回数は7月末には66回まで上がってきました。感染者数は拡大に転じていますがいまのところ、重傷者数はまだ
栃木県の将棋ファンであれば、知らない人のいない名対局場である、「宇都宮グランドホテル」が本年令和三年7月末をもって閉館することなりました。ホテル内にあり、将棋の対局場として使用されていた「陽南荘」は、明治30年代に、陸軍大臣鮫島男爵の別邸として建てられたものです。※陽南荘の写真お借りしました将棋ファンにとっては、数々の名勝負が行われた場所として有名です。特に有名な対局は、1993年第五十一期名人戦の第一局、中原誠名人に米長邦雄九段が挑んだ対局です。どうしても名人位だけには手が届かなかっ