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米国労働省が発表した3月の非農業部門雇用者数は30.3万人増、市場予想の21.2万人増を大きく上回り、2023年5月以来の最大伸びとなった。雇用情勢の強さが改めて示されたことで、市場の利下げ期待はさらに後退している。失業率は予想通り3.8%と低かった。米経済は人手不足が定着し、雇用は強い勢いを維持している。2月が27.5万人増から27万人増に下方修正された。1月が22.9万人から25.6万人に上方修正された。3月はヘルスケアや政府部門のほか、建設やレジャー分野での伸びが目立った。
米国の1月小売売上高が市場予想と乖離したということで為替が若干動いたんだとか(ドル売り)。季節調整と寒波によって消費減速が誇張された、と報道された模様。まぁ人為的な調整によって歪みが生じるのは統計上、当然なわけですがマーケット、とくに為替に関してはそこまでウォッチされておらず目の前の数値(速報値)に飛びつき、それが値動きに反映される。原則論として、「経済」の流れを観るうえでは一過性の統計に左右されず3ヵ月平均がより重視される。順序としても先行・一致・遅行指標といったように区別されて
今年、2023年初頭からもそうだったが「年内利下げ」といった市場関係者ならびにメディアのゴリ押し願望は完全に打ち消された。「来年初頭」も同様である。以下は、ここのところでてきている、好調な(来年早期の利下げを打ち消す)経済指標のごく一部。・米コンファレンスボードが発表した12月信頼感指数は110.7に上昇。以下、当該サイトから。・パウエルFRBが追っている25‐54歳の11月労働参加率は、10月に引き続きリセッション前の高値(83.1%)を超える83.3%を維持。(12
2023年1月27日(金)の出来事です。現地(26日)株式株価NYダウ平均株価+2055日続伸堅調な米経済指標が支援
こんばんわ(*´ω`*)今日はリスクオフが加速中です。7月中国鉱工業生産(前年同月比)+3.8%、予想+4.3%7月中国小売売上高(前年同月比)+2.7%、予想+4.9%7月新築住宅価格は前月比-0.11%米国の8月ニューヨーク連銀製造業景況指数は-31.3となった。予想は+5.0。あまりにも悪すぎてリスクオフが加速ドル円現在132.93円132.557円から133.593円の動きポンド円現在160.60円160.368円から162.080
国際通貨基金(IMF)によると、米経済成長率は20年のマイナス3.4%に対して、21年がプラス6.0%、22年がプラス5.2%と急ピッチな成長を維持する見通しとなっています。パンデミックは変異株の形で何度か大きな波を形成する可能性がありますが、集団免疫の確保、治療薬の成果などもあって、徐々に大規模なロックダウンなど経済活動の著しい縮小を促すイベントはなくなってくることでしょう。サプライチェーンの混乱、インフレ、労働力不足といった問題の完全な解消は難しいと見られますが、パンデミックの後
アジア時間の外為市場は、ドルが円に対して上昇しています。変異株「オミクロン株」への懸念が和らいでいることが背景にあるものと思われます。ドル円相場が直近の上値抵抗水準(1ドル=113.60円前後)を明確に突破したことで、114円への上昇の道が開けたと見る向きもあるようです。今後においても、投資家はオミクロン株の動向や、政府の対応、さらには米経済指標発表に目が離せなくなるでしょう。
午後の東京外為市場の動きです。ドル/円は115.37円近辺で堅調裡に推移していますね。米新規失業保険申請件数の影響だと思います。何しろ、52年ぶりの低水準ということですから。このような経済指標は米景気が堅調と見られる材料なんですね。ようするに、インフレが加速することを示していると捉えているのです。そして、米経済の正常化が早期に進むとの観測が広がっていることになります。そのことから、どうしても円売り圧力が優勢となる展開なわけですね。
2021年8月30日(月)の出来事です。株式株価国内株式市場の見通し米雇用統計米経済指標に注目週末のNY市場は高く終わりました。週明けの東京市場高く始まるも海外の動向を見守る動きとなり上値が重たい展開となりそうです。
2021年5月31日(月)の出来事です。株式今週の注目ポイント米経済指標アフターコロナ関連株の動きメイホーIPO今週の東京市場はこう着状態が続きそうです。
2021年5月30日(日)の出来事です。株式来週の注目ポイント米経済指標アフターコロナ関連株の動きメイホーIPO来週の東京市場はこう着状態が続きそうです。
市場予想を上回る米経済指標の発表が続出したが、あらかじめ予想を思いっきり引き下げておいたものが多いから、市場操作感満々ちゃん。でも、これが相場。下記はS&P500。重さと戦うデブの力!
2019年9月6日(金)の出来事です。株式株価日経平均株価続伸前場+126良かったです。後場も騰がって欲しいです。
こんにちは、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家日経225先物無限攻略の225えびすです。日経平均は、様々な経済指標の発表の影響を受けて上下に動きます。日経225先物にとっては、経済指標の分析は、個別株で言ういわゆるファンダメンタル分析の一つとなります。チャートだけのテクニカル分析だけでは予測できない重要な要素となります。発表の結果で、単純にポジティブ・ネガティブに動くことが多いのですが、反対に材料出尽くしという心理が働いたり、金利政策や金融財政政策へ逆の働きかけ(思
こんにちは、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家日経225先物無限攻略の225えびすです。日経平均は、様々な経済指標の発表の影響を受けて上下に動きます。日経225先物にとっては、経済指標の分析は、個別株で言ういわゆるファンダメンタル分析の一つとなります。チャートだけのテクニカル分析だけでは予測できない重要な要素となります。発表の結果で、単純にポジティブ・ネガティブに動くことが多いのですが、反対に材料出尽くしという心理が働いたり、金利政策や金融財政政策へ逆の働きかけ
こんにちは、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家日経225先物無限攻略の225えびすです。日経平均は、様々な経済指標の発表の影響を受けて上下に動きます。日経225先物にとっては、経済指標の分析は、個別株で言ういわゆるファンダメンタル分析の一つとなります。チャートだけのテクニカル分析だけでは予測できない重要な要素となります。発表の結果で、単純にポジティブ・ネガティブに動くことが多いのですが、反対に材料出尽くしという心理が働いたり、金利政策や金融財政政策へ逆の働き
【ドル円・日足チャート】29日のドル円は、早朝に北朝鮮ミサイル発射との報道を受け108.33円まで下落。ロンドン時間には108.22円まで下落したものの、年初来安値108.13円を更新できず下抜けに失敗。その後、NY時間で急激な切り返しとなっています。日足チャートでは長い下髭を作って陽線となっており、チャートだけを見ると上昇に転じたと思われる格好です。今年のドル相場は年初から8か月も予想外に下げが続き、その分、ドル売りも溜まっていたのかもしれません。ドル円は108円を下抜けでき
【ドル円・日足チャート】昨日は米国の重要指標が軒並み予想を上回る好結果を受け、NYダウを始めとする主要3指数は全て史上最高値を更新、特にNYダウは3か月ぶりの史上最高値更新となりました。為替市場のドル円も底堅く111円台半ばまで上昇しています。【本日主な経済指標】・米5月雇用統計(非農業部門雇用者数/5月失業率/平均時給)予想はそれぞれ+18.2万人/4.4%/前月比+0.2%前年比+2.6%になっています。・米4月貿易収支予想:-461億ドル米雇用統計に関し
【ドル円・日足チャート】昨日の為替市場では、欧州通貨が全体的に強く資源国通貨が弱いという1日となりました。ただ、変動率はそれほど高くなく、明日の米雇用統計を見据えて動きにくい印象を受けましたね。その米雇用統計を明日に控えるわけですが、本日は米ADP全国雇用者数、米新規失業保険申請件数、ISM製造業景況感指数、週間原油在庫統計、自動車販売台数、パウエルFRB理事の講演など米国の重要指標やイベントが多く予定されています。米国の6月利上げに関しては、市場ではほぼ織り込まれており、次の
【ユーロドル・週足チャート】30日連休明けのNYダウ平均は50ドル安。ハイテク大手が強い動きとなった一方で、金融、エネルギー関連が軟調な動きでした。為替市場では円高が進行。ユーロ相場も独5月消費者物価指数(速報値)が+1.5%となり積極手に買えず、米4月コアPCEデフレーター+1.5%でドルも積極的に買われていないという状況です。円にしても金融緩和からの出口が見えてこない状況です。世界的な低インフレ懸念でどの通貨も買えないという状態で、ドル・円・ユーロで最弱通貨争いになっていますね?
【ドル円・日足チャート】トランプ米大統領政権の混迷が続く中、市場参加者にとって既定路線である米国6月利上げ実施に向けて週内の経済指標への注目度が高まっている状況です。とりわけ週末の金曜日には米雇用統計の発表が予定されており、週初である本日の段階では積極的に仕掛けていきにくい環境ではないでしょうか?一方で、FBIのコミー前長官は、30日以降に上院の公聴会で証言することになっており、昨年11月の米国大統領選におけるトランプ陣営とロシアとの不透明な関係に米国国民の注目が集まっています。
【ダウ先物・日足チャート】24日の米国株は5日続伸。ロシアゲート疑惑を受けた今年最大の下げを埋めたかたちで、ナスダックとS&P500は史上最高値を再び更新しています。今後しっかりとチェックしていく必要のある米経済指標では、3月住宅価格指数が+0.6%(予想+0.5%)、4月中古住宅販売件数557万件(予想565万件)となりました。直近の経済指標を見る限り、北米では自動車も住宅も売れないという状況ですね。米経済指標自体は極めて強い状態を保っているものの、半分程度は予想や前回を下回ってい