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2017年5月初旬〜待ちに待ったスーパードクターの初診👨⚕️P総合病院からの紹介状と検査の所見を事前に受付けで渡していたのでドキドキの初対面です。名前を呼ばれて診察室へ。二人で緊張しながら「どうもはじめまして」「お世話になります」などとモゴモゴ言っていると、おもむろに「うん!スキルス胃がんやな!」「結構いってるな!」「まずは抗がん剤でガンを小さくしてから手術の時期を考えよか!」「え?前の病院で抗がん剤とか何もしてへんのか?そしたらまずは飲み薬の抗がん剤で今日からいこか!」え?
妻のお母さんは現在闘病中です。虫垂ガンを患い手術。数年後再発し、腹膜播種と診断され、余命宣告を受けましたが、滋賀の病院で大手術を受けた結果、腹膜疑粘液腫という100万人に一人という確率のガンだったことが分かりました。その後、3年。何事もなく徐々に回復して、社会復帰。また最近になって体調を崩し、腹膜疑粘液腫の再発と診断され、現在手術を待っている状況です。2回目の手術の際、実家に居候させてもらったこともあり、話をさせて頂く機会も多く、病気のことに関して、自分にで
本日はオリンピック絡みで闘病仲間をご紹介。なんと、私たちと同じ「腹膜偽粘液腫」に罹患し、同じく米村豊先生の治療を受けている渡邉由香さん聖火ランナーを務められました。もちろん「減量手術」と「HIPEC(温熱化学治療)」を受けているので多くの臓器を切除しています。この治療に関しても新型コロナワクチン同様に、多くのデマがありますが、これが現実です。私を含め多くの方が術前の状態に戻り社会復帰しています。大体、デマを流す人の共通点は、自分は何も経験していないくせに、根拠の無い流言を信じ込んで自
㊗️満開❗️やはりこの季節が一番ですな。今年は県庁さんの桜が一番綺麗でした。枝垂桜は何となく不完全燃焼気味。来年に期待しましょう♪ここのところ体調も良く再来週の米村先生の草津診察も楽しみなのですが、地元の医師からは数値が悪いとの指摘が・・コルステロール、血糖値、さらに血圧まで高いと言われました。まー、コルステロール、血糖値は家計的なものもあり常に高めなのですが、血圧については初めての指摘でした。4回も計り直しされました。4回目はようやく上が127となったので解放されましたが、先
病気発覚後に親しい友人に「病気になって可哀想に・・」と言われました。この友人は病気になってからすごく助けられたし悪気のない言葉だと解っていたのですが私は「俺、全然可哀想じゃないよ~、病気になったの楽しんでるし」と反論。この時から数年、なぜ、反論したのか時々考えてしまいます。惨めに思われたくない、とかいろいろ理由が浮かぶけど未だはっきりしないこの時の自分の心理。でも、腹膜偽粘液腫の
最近の気温の変化について行けず身体がだ....る........い.........です。健康時でも身体に応えるのに体力の落ちた状態では・・・それにしても、朝の傘を持ちながらのウォーキングは寒かった。少し早めの退散でした。さて少し時間が経ちますが今年の草津に行ってきた話。コロナ禍の中診察日を延期するかどうか最後の最後まで悩み結局、予定通り草津行きを決行しました。このときは、まだまだマスク
セカンドオピニオンをするかどうか?と悩んでいる人がいれば私は迷いなくセカンドオピニオンを勧めます。と言いつつも私自身、この病気が判明した時周りにセカンドオピニオンを勧められたが最初はセカンドオピニオンに対し否定的だった。否定的だった主な理由は「担当医が一生懸命頑張っていてくれて信頼できるから。」「そんな先生を裏切るようで後ろめたい気持ちがある。」「担当医も医者なのだから大丈夫。どこも同じでしょ~」だった。でも、これってすごく
術後4日目から1週間であろうか襲ってくるのが腰痛でした。腰痛が襲ってくるのは事前に知っていて対策として腰にあてる枕を病院に借りていたのですが・・・・どのくらいの痛みかというと夜は睡眠薬を処方してもらわないと寝れないほど、あの腰痛は二度と経験したくない!腰痛の改善はとにかくリハビリで歩くこと。歩く距離が長くなればなるほど腰痛は改善していくし術後の体調もみるみる回復、人間の歩くことの大切さをしみじみと感じる日々でした。
いざ手術。といっても、当然のことながら手術のことは全然覚えていない。全身麻酔は初めての経験だか、正直恐ろしいと術後思った。なぜなら、麻酔を投与した後、自分の意識がフェイドアウト的に消えていくかと思っていたのですが、バッサリ?ど~ん?という感じで自分の意識が途切れていたからです。このまま目が覚めなかったらと、術後そんな思いがよぎったとき正直、麻酔の恐ろしく感じたのです。手術後、目が覚め、しばらくすると痛みが襲ってきました。身体に
手術の前日担当I医師から丁寧な説明があり、手術の失敗率とかいろいろ聞いた。失敗率を聞くと少し恐ろしくなるが虫垂炎の手術でも失敗率が数パーセントあるとか・・・・先生を信じるしかないと思うが数字を実際にの人間に当てはめると100人に何人は失敗?と考えてしまう。でも、そんな考えは直ぐ頭の中からは消え去っていました。だって、病気を治すため、わざわざ滋賀県の草津市まで来ているのだから・・次に麻酔担当の医師から麻酔の話を聞いたのですが、
米村先生に会うために秘書の勝谷先生にアポイントをとった。約1カ月ご後、静岡県の三島の池田病院とのこでした。約1カ月後、新幹線に乗り、三島駅に行きそこからタクシーに乗った。池田病院のほとんどは昭和感あふれる病院だった。(今は新しくなったみたいです)薄暗い廊下は米村先生待ちの患者ばかり、3~4時間は待っただろうか、やっと米村先生に初対面である。先生は私に会うなり「大丈夫、治るから」いろいろと覚悟し緊張していた私の目に涙が溢れてくるくのを感じました
手術の話の前に虫垂粘液嚢胞腫について虫垂粘液嚢胞腫は発見が遅れる傾向にあるということ私は発見後、内視鏡で大腸検査をしましたが、大腸はポリープ、一つもなしで、先生からも大腸はとてもきれいですとのお言葉。虫垂の入り口も何の変化がありませんでした。担当医からも普通の健康診断のみでは発見は難しとのことでした。痛みが初めて出てたとき直ぐに病院に行けば破裂の前に・・・・と大病になった人のあるあるを考える私でありました・・・でも、なんでこんな珍しい病気になったの
セカンドオピニオンでやはり問題になるのがどこの病院にするか?でした。虫垂粘液嚢胞腫で手術実績数を調べてもでてきません。そのとき出てきたのが、病院だったか病院でなかったか忘れましたが手術実績数を調べてくれるところがありました。(ネットで探したのですがどこで調べてもらったか忘れてしまいました)しかし、さすがに虫垂粘液嚢胞腫の実績数は判らないとのことで、虫垂癌だったか大腸癌だったかの実績数を代わりに教えて頂きTOP2のがん研有明病院か都立駒込病院に絞り
「破裂のおそれ」その意味が最初全然解らなかった。いや解らないというより完全に無視していた。虫垂粘液嚢胞腫についてネットを駆使し調べたがやはり珍しい病気なのか詳しく解説されているサイト等はあまりなかったし医者のPDFも見られたが、情報としてはすくなかったことの理由もあった。また担当医の知識不足もあったかもしれない。なぜなら外科医がこの病気を目にするのは一生に一度あるかないかとどこかで聞いたこともあります。破裂、それは腹膜偽粘液腫である可能性
病気の発覚の3ヶ月前頃だろうか夜、就寝の為にベットに横たわると右脇腹にやな痛みが走った。「虫垂炎?」をまず疑った。しかし、高校生の頃軽い虫垂炎?の状況になったことがあり、その時は気持ち悪さを伴っていいたので虫垂炎ではないと感じた。その後スマホでいろいろ調べたり、セルフチェックをしたが該当するものが見合ったらなかった。この痛みは2~3日で消えていった。再度、現れたのは病気発覚前の1ヶ月前位だった。このときも2~3日にで痛みは消えてい
なぜ他の先生は処方してくれないのか?それは単に専門が違うだけだと思います。逆にM先生に腹膜偽粘液腫について聞いても先生は困惑されるのではないかと思います。M先生の専門はIBS(過敏性腸症候群)を中心に専門とする先生で、米村先生と同じくTV等でも活躍されている先生です。私の術後の後遺症は米村先生や他の先生の専門外だったということだと思います。私は腹膜偽粘液腫は専門家の米村先生に、腸を切った為の後遺症は専門家のM先生にお願いしたということです。M先生
担当医の先生の話では手術により腸が弱っているので腹痛や下痢を起こすとのことでした。時間がたてば治るとも言われましたが半年たっても治らず、地元の先生にはたぶん治らないかもしれないと言われ「まじか~、草津まで行って手術した意味あったのかなぁ~、今後どうやって生きていけばいいの」と重いが浮かび、涙が出る思いでした。でも私は諦めません。なぜなら、夕方は普通に暮らせているからです。何か原因は他にある、絶対方法はあると信じ、ネットで情報を探しました。しかし、専門の情
私は、虫垂粘液嚢胞腫から腹膜偽粘液腫という病気になり、手術は、滋賀県の草津総合病院で米村豊先生にお願いしました。手術をし2年が過ぎましたが今までのことを書きたいと思い、ブログを立ち上げたのですが、特に私が書きたいことは、術後の後遺症です。盲腸が付いている辺りを切除したため下痢が止まりませんでした。それについて書けたらと思います。ただ、後遺症について書きますが、米村先生や術式についての批判ではありませんので....米村先生や術式については当然リスペクト
いくつか、メッセージで、ご意見を頂いています。昨日(2日)のフジテレビ系で放送された「ラストドクター」の米村豊先生の件、取り上げられた腹膜偽粘液腫の患者さんは100万人に一人程度の難病とのことで、この国で推定される新規患者数は1年で100人前後。その程度の患者数の治療だけで、経営的に、やっていけるわけがありません。いうまでもなく、米村豊先生がこの国で名をとどろかしているのは、腹膜偽粘液腫ではなく、「腹膜播種が切れる」、ほぼ唯一の先生とされているからです。大腸がんや卵巣がん、子宮頸が
夏らしくなってきました。でも、夕方からは例年のこの時期と比べて過ごしやすい感じがします。このまま夏が終われば良いのですが、そうもいかないのでしょうね。さて、昨夜の「ラストドクター」、拝見しました。取材過程も聞いていたので大変期待していたのですが、肝心のHIPEC(腹腔内温熱化学治療)の部分がオールカットになり、昔の画像に差し替えられてしまったようです。しかしながら、我々が罹患した「腹膜偽粘液腫」という世にも稀な癌を知ってもらうには良い内容だったかと思います。また、様々なデマが飛び交う
☆えりこりんさん☆ハッキリした事はわかりませんがわたしが米村先生を受診して言われたことは『肺をどうにかしないと手術は出来ない』でした‼わたしは多発性肺転移で米村先生の所で見た感じでは疑わしいのも含めて13個くらいだっけな❔そのくらいあるみたいで、切れる場所じゃないので手術不可なんですよ💦でも、どこかの大学病院でレーザーで治した例もあると先生は言っていましたが…とにかく肺をどうにかすれば手術出来るといっていました‼要は米村先生は腹膜のガンに関してはプロだけれど、肺に限らず他の場所の
昨日の夜は闇に心が持っていかれて怖くて仕方なかったけど、朝目覚めて…痛みは相変わらずだけど早速レスキューしてもらってブログを見てみたら、みなさんからのコメントに涙がポロリ今日もしっかり朝が来て、明日も明後日もずっと朝が来てくれるって明るい気持ちになりましたありがとうございました🎵所で楽しみに待っていた米村豊先生のテレビが今日放送みたいなのでお知らせしまーす腹膜のガンを治せるかもしれない日本で唯一の人と言っても過言ではないかもしれないお人ただ、リスクはかなりあるのも事実でも腹膜にガン
梅雨があけました。夕方からは良い風が吹き、心地良い気候です。猛暑前の貴重な穏やかさです。ありがたい。さて、明日はいよいよ米村先生のテレビ放映です。今回は少々ドラマ仕立てになっているようですが、事実に基づくドキュメンタリーです。患者として登場されるのは鳥取の開業医の医師です。医師が頼る医師と言う特殊なシチュエーションですが、見応えがあると思います。是非、お見逃し無く。一方で、新型コロナは第二波に突入してしまいましたが、第一波とは様相が異なっています。検査数が第一波の時の10倍に
本来なら昨夜は東京五輪の開会式でした。腹膜偽粘液腫に罹患して、余命一年宣言を受け、HIPECを受けて一番辛い治療を行なっていた頃に闘病仲間との合言葉が確か「東京オリンピックをこの目で観ましょう!」でした。気がついたら、達成していました。まー、オリンピックは延期になってしまいましたが、生存目標は達成として良いでしょう。これまで関わって頂いた、医療関係者、会社、家族、友人、闘病仲間に感謝です。特に再発を繰り返す私に諦めずにHIPECを行なってくださいました米村先生と草津総合病院のチーム
母ですが、食事はほぼ、毎回完食。お昼にビーフカレーがでた時は「ちょっとしか無かった」と不満を漏らすほどです。毎日のように電話をかけてきて今、野球はどうなってる?相撲は?とか聞いてきます。テレビで見れば?って言うと、映らないと。。テレビカードが切れてしまったらしい。ごめん、ごめん、持っていくからと私。緊急入院した時は悪い病気じゃないと良いなぁ。。。とつぶやき、癌がわかると、落ち込み、手術に迷いまくり・・・手術前夜は全然、眠れなかったと言い
10時間にも及ぶ手術を無事終えた母とは、手術当日の夜に、ちょっとだけICUで会いました。やたらと目をきょろきょろさせていて、私がわかる?って聞いたら、黙ってこくんと頷いていました。もう夜10時を回っていたし、ちょっとだけ顔を見て帰ってきました。切除した膀胱は、酷い状態でした。。。おっきな虫食いにあったかのような。。。1晩だけICUで、翌日には病棟です。でも、経過観察室ですけどね。相変わらず会えません。翌日、病棟に荷物を運んで帰ってきました。
昨日は、手術の承諾書にサインするため母の病院に行って参りました。あっ、そうそう、常にアメンバーの申請を複数の方からご依頼を頂いておりますが、アメンバーの承認は、楽天ブログを通じて、長期、個人的にお付き合いのある方限定とさせて頂いております。ですので、私がお教えしている公開していない交流アドレスに1度、ご一報ください。大したことは書いておりません。本当にお友達限定なのです。すみません。で話は戻りまして、コロナの影響で、手術の日も病院に待機ができず、自宅
幾分、日常生活が戻ってきた感じがします。が、昨日、またもや腸閉塞の症状がっっ!まだ1週間しか経っていないのに。昨日は丸一日腹痛で悶絶しました(T.T)幸い嘔吐はギリギリ抑えられたので、最悪のパターンではありませんが、腹痛が酷かった。熱は出ていないので在宅で耐えました。このダブルヘッダーのケースは、術後入院中に初めて起こした腸閉塞と同じです。恐らくは先日の腸閉塞が完全には治っていなかったのでしょう。あの時も医師の食事再開の判断が早く、直ぐに詰まりました。今回は10日ほど様子を
まずは、お知らせです。久しぶりにテレビで米村先生のHIPEC(温熱化学療法)が取り上げられます。・7月19日(日)フジテレビ「TheLastDoctor」腹膜播種、腹膜偽粘液腫治療の最新情報が得られます。さて、先生のところも「新型コロナウィルス」の影響があったようで、インドからの医師NaveenPadmanabhan氏が2020年3月3日から4月10日までの日本腹膜播種学校の研修を終えていたのですが、「新型コロナウイルス」でインドがロックアウトしたため1か月以上帰国が出来なくなっ
自粛生活が続いていますけど、実際、どれほど望まれている自粛生活を送っているかと言えば、多分、ダメダメ部類なんじゃないかと。他の県の方々のお話を聞くと、神奈川県の今は、ダメダメな気がします。行く先が限られているせいか、営業時間が短縮されているせいか、スーパーも、コンビニも、ドラッグストア、ホームセンター、銀行や郵便局・・・どこも、以前と何か違うって感じが全然しません。そりゃ、レジにビニールのカーテンがあったり、レジの担当者がビニ手してたり、入り口に消毒用