ブログ記事7件
*このブログは東京での子育てに孤軍奮闘する地方出身のママさんを応援します!!!今回は、医学部関係者ならみんな知ってるけど、そうでない人には余り知られていない話です。2010年にアメリカの医師国家試験資格審査団体が、「医学教育の国際基準を満たした医学部の卒業生でないと2023年以降は米国の医師国家試験受験資格を与えない」と言ってきたのだ。アメリカでは他国の医学部出身の医師が増えすぎていることへの危機感から、こうした制限を課してきたと言われている。日本の医学教育に大変革を要求する202
皆さま、大変ご無沙汰しておりますもう秋ですか・・・夏はどこへ行った・・・本当は、たくさん書きたいことがあったんです(特に、東京医大の女性の受験生の点数操作問題・・・)が、なんといっても、私の頭の中は来年からの職場の就職活動、FellowshipへのApplication(書類提出、マッチング登録),そしてInterview(面接)でいっぱいで、しかも、『大学院も興味あるかも・・・』と欲張った挙げ句、GRE(米国の大学院入試)の勉強が同時に降りかかり、日々の臨床業務にも忙
お久しぶりです。なんだか毎日必死で、気付くと1日が終わっています。現在はUworld2周目を解いていて、約1000問終わって残り1444問。1日2ブロックを目標に進めています。今のところ、正解率はおおむね80-90%。基本的な問題を間違えてしまうこともあり、注意が必要です。週明けにアセスメントを受けてみますが遅くとも8/7には試験を受けないとスコアが応募時に間に合わない。アセスメントが全然良くなかったらどうしよう、と不安です...。怖い。
今年ももう12分の1が過ぎ、街はバレンタインモードな今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。今年のインフルエンザの猛威は国を超えて、世界的なPandemicとなっている様子、私の働くニューヨークの病院でも患者さんも医療スタッフもインフルエンザだらけむしろ、何故わたしはインフルエンザに罹っていないのか不思議ですさて、今日のトピックは時々ご質問いただく、『アメリカと日本ってどっちの方が忙しいの?』という素朴な質問まぁ正直、国というよりは、選ぶ職場・選ぶ科次第、というのが真
7月も下旬となり…暑いですね~ニューヨークの夏は想像以上に湿気があって、日本を思い出します小学生時代に友達に暑中見舞いをよく書いたなぁ懐かしい日米の医療には様々な相違点がありますが、その中でも色々な差違の根元となっていることは【仕事の細分化】にあると思います。点滴をとるのはIVNurse(点滴専門ナース)、脛に潰瘍があればWoundSurgery(創傷外科)だけど、足に潰瘍があればPodiatry(足病学)、CPAPやBiPAP(人工呼吸器)を使いたければResp