ブログ記事99件
あきつ落語会(名古屋)で一方ならぬお世話になっている露の新治師匠の東京での独演会が11月に下谷神社であるとか当方の主催でもナンでもありませんが江戸の多くの方に露新落語を聴いていただきたくお知らせします『露新軽口噺(つゆしんかるくちばなし@東京)』・2025/11/10(月)18:30開演・於下谷神社(地下鉄稲荷町町)・露の新治「雪の戸田川」他二席ゲスト/桂三四郎・木戸銭3000円(当日3500円)以下は2023年7月、名古屋・大須演芸場で開いた「第22回あき
好きな服でも自分に似合うか??で、なかなかマッチする服が無くて時間がかかる👚買物で疲れ☕休憩してると📲ニュースのお知らせ「中村七之助(41)結婚発表」愛でたい👏おめでとう御座います。早速、今夜番組で中村屋「籠釣瓶花街酔醒」の解説が再放送(NHKEテレ)ありました😊お役について感想をかたる七之助さん籠釣瓶花街酔醒かごつるべさとのえいざめで、花魁の八ツ橋の役を演じた七之助の気持ちです村正の名刀「籠釣瓶」で田舎金持ち顔にコンプレックスがある勘九郎演じる次郎左衛門が吉原で八ツ橋をはじめ人を
*中村七之助さんご結婚おめでとうございます㊗️歌舞伎俳優の中村七之助さんが結婚を発表されました。おめでとうございます。(中村屋公式Webサイトより)兄の勘九郎さんと弟の七之助さんを中心に、中村屋さんは一丸となって歌舞伎界で邁進されている感じがしています。*「籠釣瓶花街酔醒」(かごつるべさとのえいざめ)去年の「猿若祭二月大歌舞伎」で、勘九郎さんが佐野次郎左衛門、七之助さんが花魁の八ツ橋を演じ上演されました。今晩NHKのEテレで「籠釣瓶花街酔醒」が取り上げられます。◆
べらぼう第10話の花嫁衣装での花魁道中、素敵でしたね。通常、花魁道中の際は、花魁は肩貸しという若い衆(わかいし)の肩に手をかけて道中するのですが瀬川は単独で歩いておりました。演出上の事だとは思いますが瀬川の凛とした美しさや強さが際立って素敵でございんした。ただ、基本は肩掴もう!着物の重さ&頭の重さでコケたら間違いなく顔面から地面にダイブ!皆様も万が一、花魁道中をなさる時はしっかり肩を掴んで下さいね。瀬川の花魁道中も素敵だっ・た・の・で・す・がぁ!!歌舞伎
ラスト舞踊「籠釣瓶花街酔醒」素晴らしい演出だったこの日が、今月浪花劇団を観る最後でした昔ながらの大衆演劇も、もちろん好きですが、浪花劇団の大河一心若座長が演出を手掛ける、新しさを感じる舞台も非常に惹かれましたありがとう、浪花劇団の皆さん、大河一心若座長
歌舞伎の演目で、籠釣瓶、ってありますよね。「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」田舎者で醜男の商人(中村勘三郎)が、吉原一の花魁(坂東玉三郎)に惚れて、通い詰めてお大尽になり、遂に身請けの話を進める。ところが、この花魁には浪人の間夫(片岡仁左衛門)がいて。そのワルい男が嫉妬して「俺が好きなら、その田舎者を満座の中で振ってみせろ」と唆かした。花魁は田舎者を手酷く振って恥をかかせてしまい、それがきっかけで田舎者の商人は男を下げて尾羽打ち枯らし‥、という話。この芝居観たとき、なんでこん
今日の仕事のお休みは、今月四日市の湯守座で公演中の「浪花劇団」へ今日一番観たかったのは、夜の部のラストに予定されていた「籠釣瓶花街酔醒」一心若座長演出の「籠釣瓶花街酔醒」、狂気の世界が見事に表されていた映像も駆使されています演出、構成素晴らしいなぁそして、昼の部ラストの「太鼓ショー」も素晴らしかった太鼓だけではなく、篠笛も取り入れている素晴らしさ浪花劇団の舞台は、お客さんに、楽しんでもらおうという気持ちが、とても感じられます今月、最後の観劇となりましたが、昼夜とも、とても満足させ
自分の記憶と記録として写真だけでも2024年も沢山の舞台に励まされた1年でした。観劇の記録を綴るのもパワーが必要で感想を書けなかった作品もありました2020年からの数年間本当に大変な時期がありましたが、役者だけでなく裏方で支えているスタッフがいるからこそ舞台の幕は上がります。今年出逢えた数々の舞台に感謝と、これからも心からエールを送っていきます
お気に入りの写真を投稿しよう!【籠釣瓶花街酔醒】美男美女の宝海大空&宝海蘭丸兄妹が八千代座の舞台で繰り広げる佐野次郎左衛門と花魁八つ橋花魁に全てを捧げた田舎商人次郎左衛門悲哀を背負う吉原一の花魁八つ橋▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGE
こんばんは。先月録画してあった、古典芸能への招待で放送された『籠釣瓶花街酔醒』をやっとみました。Eテレで放送されると、字幕がつくのがうれしいです。でも、なによりもうれしかったのは本編放送前の、インタビュー。この演目や、役に対する二人の気持ちが聞けてうれしかったし、インタビューアーが、「勘三郎さんが亡くなられてからの期間どうでしたか?」(←意訳)と尋ねた時の勘九郎さんのちょっと戸惑った表情と、一瞬の間が、すごい印象に残りました。実際はインタビューでこたえてた以上に色々と
昨夜、NHKでの勘九郎さんの佐野次郎左衛門と七之助さんの兵庫屋八つ橋の『籠釣瓶花街酔醒』を最後まで見せて貰いました。今年2月に歌舞伎座で勘三郎さん13回忌追善で上演された演目でした。追善演目と云うだけあって繁山栄之丞に仁左衛門さん釣り鐘権八に松緑さん立花屋長兵衛に歌六さん女房おきつに時蔵さんとと云う豪華な顔ぶれでした。勘九郎さんや七之助さんは元より橋之助さんの下男治六児太郎さんの九重志のぶさんの七越と云う私から見ればかなり若返った配役でしたね。みんなそれぞれ若さを生かされ溌
昨日はテレビ三昧でした。大相撲千秋楽→相葉マナブ→鳴門秘帖→光る君へ→NHKスペシャルでフジコ・ヘミング→古典芸能への招待→おまけに美の壺まで…。忙しい忙しい。NHK『古典芸能への招待』は、18世中村勘三郎追善『籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)』。題材は享保年間に起きた「吉原百人斬」事件です。「妖刀」+「ルッキズム」+「面子丸つぶれ」+「憑依」+「大事件」とてんこ盛り。「籠釣瓶」は主人公が持つ刀の名前です。「籠で作った釣瓶のように水もたまらない」切れ味鋭い、テレビ通販の「魚も肉
前にもアップしたように、歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』が5月26日(日)21:00~23:00に、NHK・Eテレ「古典芸能への招待」で放送予定です。十八世中村勘三郎十三回忌追善として、中村勘九郎と中村七之助が主演の話題の舞台です。ぜひご覧になって古典芸能にふれましょう。『籠釣瓶花街酔醒』は、「かごつるべさとのえいざめ」と読みます。歌舞伎の演目を外題といいますが、通常縁起を重んじ、五・七など奇数で表現されることが多いです。例えば、五字では『義経千本桜』『曾根崎心中』、七字では『仮名手本忠臣蔵
GWは、どこも混んでいるし病身で風邪だからゆっくり録画をみたりしていました。その一つのEテレの芸術きわみ堂!面白かったんですよ👀中村勘九郎・七之助の舞台を入れながら徳川妖刀伝説、吉原の話…岩下尚史さんと高橋英樹さんの話ネタバレしちゃうとつまらないから、話したい気持ちを抑え(^_^;)5/10(金)の午後に再放送がありますからぜひぜひ視聴なり録画なり🌸🌸🌸🌸
5月3日21:00からNHKEテレで放送された「芸能きわみ堂」で、今年2月に東京・歌舞伎座で上演された「籠釣瓶花街酔醒」の舞台映像が一部公開された。近年、歌舞伎、能楽、狂言、文楽等の古典芸能が見直されているのは、喜ばしい。私は、今は亡き父が、謡曲(観世流)や茶道(宗徧流)をしていた関係で、子供の頃から、歌舞伎が大好きであった。故二代目市川猿翁(三代目市川猿之助)が演じた『黒塚』を実際に観劇したときは本当に感動した。安達ケ原の鬼婆の孤独・哀切・喜び・怒りなどを見事に表現していた。さて、「籠
先週末の足利行きの疲れからまだ立ち直れていません。対面の仕事は今週は無いものの、webの仕事はちょくちょくこなしつつ、家事も最低限でだらだら。主にNHK+でですが、テレビも見ています。面白かったものを3つ。まず「探検ファクトリー」、オタフクソース編。原材料やスパイスのことは知っていましたが、広島焼が全国区になったのは1975年のカープ初優勝だとはつゆ知らず。相変わらず礼二さんの関西弁は聞きやすい。ついで「すこぶるアガるビル」、大阪城編。まだスピンオフだった時期のものら
5月3日(木)今夜のNHKEテレ「芸能きわみ堂」は2月に歌舞伎座で上演された、中村勘九郎さんと中村七之助さんの舞台「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」を特集した番組がオンエアされるそうです❗勘九郎さんと七之助さんもゲスト出演するみたいですから楽しいと思いますよぉ~☺️もちろん舞台全部は放送しないと思いますが、面白いところをダイジェストで話してくれそうですから、観るといいと思います❗お楽しみに!☺️
ブロ友のふうせんさんが2度にわたり2月の歌舞伎座猿若祭『籠釣瓶花街酔醒』の勘九郎と七之助を絶賛していたので歌舞伎オンデマンドミレールで見てみました私は演目や観劇スタイルがコロナ禍前に戻った松竹が今だにミレールで配信サービスをしてるとは知りませんでしたよまた『籠釣瓶花街酔醒』は一度も見たことがないので配信が終わる前に気がついて良かったです一度見た感想は〝すくいようのないドラマ〟だと思いました初めチョンパッと明るくなると吉原中之町の景色大きな桜の木が何本もあり
本日はもう三月大歌舞伎の初日だというのに、二月歌舞伎の感想いよいよ「籠釣瓶花街酔醒」ですよ~「嗚呼、観て良かった」というのが観終わった第一感想。勘九郎の声を聞いていると、そこに勘三郎が居るような錯覚を覚えて涙がじんわり。時折、その姿にも勘三郎が見えることもあった。しかし、違うのだ。似ているけれど、違う。違うが、良い。大詰。前幕までの落ち着いた風情で、感情を喉元で圧し返していた次郎左衛門は、どこにも居なくなっていた。一瞬で、鮮やかで真っ黒なものが弾けたように見えた。あんな次
*追記あり25日昼の部・行きました。雨が降っていて、寒かったからでしょうか、いつもより客足が遅かった様子で、お手洗いも開幕前ぎりぎりまで列が出来ていました💦十八世中村勘三郎も十三回忌になったのね~ホール内廊下・写真1枚を独り占めの中村鶴松、認知度が上がってきてるし。●一演目目:野崎村お光(鶴松)は、久松(七之助)との祝言(お光の父親も、そう望んでいた)を、楽しみにウキウキしている様子。一方、久松は奉公先の娘お染め(児太郎)と恋仲になっており、その二人は
2月22日(木)の歌舞伎座。猿若祭二月大歌舞伎。その昼の部。十八代目中村勘三郎。十三回忌追善。『記憶に残る』役者。今も、その舞台姿。その声が。かつて、十八代目勘三郎の台詞を耳にすると、その父親の十七代目の『声』『姿』が浮かび。そして、今、勘九郎の台詞を聴くと、その父親の十八代目を、さらには、十七代目を思い出します。『中村屋』の流れ。で、最初の演目は、『新版歌祭文』。そのうちの、『野崎村』。近松半二(1725~1783)の作。安永9(1780)年、竹本座初演。上の巻
歌舞伎座公演は明日が千穐楽です。今月2回目の観劇、今日は昼の部へ。着物を準備していたのですがお天気が悪くて断念入ると中村座の定式幕ですこちらがいつものお幕中村座バージョンがかかっていたのは最初だけですぐにこちらに替わっちゃいました。どうして?ちょっとガラスの映り込みで見づらいですが一幕目は野崎村。このお話、なんか救いがなくて正直なところ苦手このお光という役は前半は想い人と結婚できる喜びにあふれたかわいらしさ後半はその恋をあきらめて尼になる
猿若祭二月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは猿若祭二月大歌舞伎|歌舞伎座に関するページです。www.kabuki-bito.jp野崎村ってこんなに泣いたっけ鶴松のお光と彌十郎の久作籠釣瓶花街酔醒勘九郎の次郎左衛門はもう初めに八ツ橋に見つめられた時から破滅しか見えないのがしんどいなぁ。贅沢を言うと違う相手でも観てみたいかも七之助の八つ橋は苦界の女の悲哀と辛さが際立ってくる
歌舞伎座での猿若祭二月大歌舞伎。昼の部のキリは、「籠釣瓶花街酔醒」です。故・勘三郎の人間味あふれる名演。その十三回忌追善で、勘九郎と七之助が初役に挑みます。吉原仲之町にやって来た、佐野の絹商人、次郎左衛門。いかにも素朴な勘九郎が、お父さんそっくり。花魁道中に見とれて、八ツ橋の美しさと、天使の微笑みにころり。この人間っぽさが、あたたかい。花魁は、七越の芝のぶ、九重の児太郎と続き、七之助の八ツ橋へ。新造や禿が揃う道中に、もううっとり。これだけの人数の俳優が揃う、演目はそう
*この記事は2024年1月にnoteに投稿したものです。歌舞伎、読書関連の投稿は、noteに移行しています。ききょう|notenote始めたばかり。小学生の子育て、更年期、母の罰(マザーフッド・ペナルティー)にもがく日々です。子供の頃からずっと好きな「書くこと」を捨てきれず、生活の中で思うこと、歌舞伎など好きなものについて書かせていただきます。note.comさすが中村屋。中村屋兄弟の、次郎左衛門と八ツ橋。どちらも本当に良かった。仲之町見初の場は、先に七越(芝
2月19日(月曜)午前11時〜午後3時40分野崎村釣女(つりおんな)籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)勘三郎さんの十三回忌🙏上野駅のエキュートの駅弁屋さんで買った金目鯛西京焼弁当🍱勘三郎は襲名披露公演で籠釣瓶を演じたんだね。それで今回、勘九郎&七之助兄弟も籠釣瓶なのね❣久しぶりに三階のめでたい焼きを買いました。相変わらずの大人気なれど1尾四百円になってた(@_@;)たい焼きの中に紅白のおモチが入ってるんだよ。昔はそこまで混んでなかったが??今回は大満足でした。3演目とも
こんばんは。今日も暖かかった~。トレーナー一枚で外出したけど、それでも暑いくらいでした。2月でこれ・・・大丈夫なんかな?地球。さて、いよいよ籠釣瓶花街酔醒の感想です。勘九郎さんと七之助さんの籠釣瓶花街酔醒をどんなに待ち望んでいたことか・・・。もう発表された時からワクワクしてました。七之助八ツ橋がそりゃあもう美しくて美しくて、勘九郎次郎左衛門がフリーズする気持ちもわかります。今まで中村屋とは共演の少なかった歌六さん、時蔵さん、松緑さんがそれぞれはまり役で、もうホ
初日に観た籠釣瓶が恋しくて2回目の観劇。前回は2階上手桟敷席。今回は2階正面1列。今日は愛想尽かしの場面の八ツ橋の表情がよく見えた。そのせいか、七之助に心を捕まれた。花魁の華の裏にある悲哀、宿命ゆえの真の強さを感じる八ツ橋。素晴らしかった!正直、これまでは勘九郎七之助の兄弟共演は私の好みでは無かった。けれども、籠釣瓶はお互いのバランス良く兄弟で有ることも忘れて観られた。この2人、お父さんが居なくなって、2人で中村屋を背負って来たからこその籠釣瓶なんだろうな。人の様々な感情を経
『籠釣瓶花街酔醒』吉原兵庫屋の美しき花魁八ツ橋の悲劇。間夫栄之丞の凄まじい色気に「そりゃそうなるよね・・」となる。次郎左衛門から放たれる狂気。享保年間に吉原で起きた事件が題材。勘九郎さん演じる次郎左衛門は、生い立ちや身体的なコンプレックスを、商売の才能と人柄で克服してるかのようでいて実は・・八ツ橋との結論が出たところから、目が尋常でない怖さ。昏さ・妬み・劣等感などのドス黒いものが表層化。八ツ橋と決裂して数か月後に吉原を再訪したときには、笑顔で柔らかな物腰なのに、すでに静かな違和感を帯び
加齢なる一族、猿若祭二月大歌舞伎に行く〜の続きです…。三、籠釣瓶花街酔醒下野国佐野の絹商人の次郎左衛門(中村勘九郎)は、下男の治六(中村橋之助)と一緒に桜が咲き誇る吉原仲之町へとやってきます。絢爛豪華な兵庫屋八ツ橋(中村七之助)の花魁道中に出くわすと、そのあまりの美しさに魂を奪われてしまいます。人柄も気前も良い次郎左衛門は、江戸に来るたびに八ツ橋のもとへと通い、遂には身請け話も出始めます。しかし、八ツ橋には繁山栄之丞(片岡仁左衛門)という情夫がいて…。籠釣瓶と