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メルヘン漂う名曲<マ・メール・ロア>をご存知でしょうか。英語で言うなら「マザー・グース!」という事になります。フランス近代音楽の名作曲家=モーリス・ラヴェルの作品です。元々は4手ピアノ連弾曲としてとして、1908年から1910年にかけて作曲されました。そして翌1911年には、5曲による組曲をそのままオーケストレーションした管弦楽組曲が誕生しています。更には、バレエ音楽化の依頼も受けてラヴェルは、曲順を入れ替えて間奏曲を何個所なに挿入したバレエ音楽版も再構成して、1912年に初
季節柄、クラシック音楽も良いかな...ふと思い下手の横好きながら、私の好きな名盤を紹介します。*関連記事をリブログしています。スペインのチェリスト「パブロ・カザルス」と聞いたらバッハの無伴奏チェロ組曲がパッと出てくる方も多いかと思います。1930年代に録音された、SP盤がLP,CDと復刻され未だに愛聴者が多いのは広く知られていると思います。私も、「チェリスト」としての彼はこの録音盤で知った...そんな感じです。チェリストとして彼は上記盤で解っても、若い頃か
今日は、こちらのビデオのご紹介バイオリンの名曲『G線上のアリア』と原曲『アリア』の聴き比べ企画です最初に演奏しているのが原曲(0:00~)【バッハ作曲「アリア」(エアー:同意語で、歌の意味)】ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲『管弦楽組曲第3番』の中の2曲目。弦楽合奏で爽やかに演奏される作品です。(ニ長調=ラテン語で、神(Deus)の調)今回のビデオでは、メロディーのバイオリン・パート以外は、ピアノで弾いています。そう、名曲、バッハのアリアです美し
●J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番二長調BWV1068~第2曲エール(G線上のアリア)
繊細さんの歌う心理学ブログにきてくださってありがとうございます^^フィンランドの最も偉大な作曲家といわれるヨハン・ユリウス・クリスチャン・シベリウスJohanJuliusChristianSibelius(1865-1957)管弦楽組曲(交響詩)フィンランド目覚めるSuomiherää(スオミとはフィンランドのこと)合唱曲に編曲されフィンランディア賛歌Finlandia-hymni日本でよく歌われているのはアメリカ人
●J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番二長調BWV1068第2曲
「夏の日曜日の昼下がり、ティータイムにOUVERTUREから」いきなり真夏。ミンミンゼミがガンガン鳴いている。手早く買い物を済ませティータイム。感染者の激増するなか、どこへ行くともなしに時刻表やら地図をチェックする。iPodからは管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068、正統的バッハって感じのOUVERTUREが流れて来た。冷房の効いた部屋で熱い紅茶をいただきながら、夏の小旅行やヨーロッパへの大旅行に想いを馳せるのも悪くはない。https://youtu.be/FuMtEof9M
モーリス・ラヴェルがピアノ四手連弾のために作曲した組曲「マ・メール・ロワ」来月のピアノの発表会で弾いてみようかと思い改めて管弦楽組曲版を聴いてみると木管楽器の豊かな響き弦楽器の流麗さ終曲のティンパニーの支えなどが参考になりいかにピアノソロにそれらを取り入れられるか面白くなりそうですそしてフランス近代音楽は色彩の芸術響きと音色の多様性が重要な要素になりますそういったことをピアノでいかに生かしながら演奏出来るか挑戦ですhttps://youtu.be/N
パユーシリンクス『17137パユーのシリンクス、非の打ちどころなし!でも、100年前、モイーズが同等の演奏を!』エマニュエルパユー:シリンクス印象派と呼ばれるドビュシーが作曲したフルートソロのためのシリンクス、フルートを学ぶものなら必ず学習するといっても過言…https://ameblo.jp/galwayera/entry-12404505812.htmlEmmanuelPahudPlaysOrchestralSuiteNo.
毎晩CDを聴いてから寝ます今晩はバッハの管弦楽組曲指揮はトン・コープマン入院中ずっと聴いてた曲です入院生活を思い出します
みなさんこんにちは😃日本が誇るオーケストラはN響や東フィル、大阪フィルだけではありません!オリジナルの楽器を使用して演奏することで多方面からの評価を得ているバッハ・コレギウム・ジャパンも日本が誇るオーケストラの一つです。そんな今回は話題を呼んでいる合唱曲全集ではなく、管弦楽曲集をご紹介します。私自身バッハの管弦楽曲集を聴いたのは今回が初です…合唱曲全集も本当ならご紹介したいのですが、値段が中々のもので未だに購入せずにいるのです…13万円の壁は中々越えられないですね…「鈴木雅明指揮/
ブログでのご報告遅れましたが、先日のセレーノチェンバーオーケストラ依頼公演について…。四季全曲のソリスト横山亜美さん、やはり全パートを自分で弾いて動画アップされているだけあって、トゥッティの全てのパートのイメージが明確で、リハーサル時からのアンテナの張り巡らせ方、音色の選び方など、さすが凄いな!と思いました。自由で生き生きとした演奏、ソネット2ヶ国語による朗読にもイタリアの風を感じました。プログラム後半のG線上のアリアは、原曲はバッハの管弦楽組曲の中のAriaで、本来D-durですが、この調
クラシックを聴きはじめたのは高校に入った頃からだったが知識も無ければも無い…とりあえず1枚\1000だったベスト・クラシック1000(とかいうシリーズ名)で聴いてみた♪デンオン、チェコのスプラフォンの音源で構成されるシリーズでノイマン/チェコ・フィルとかスメタナ四重奏団とかスタンダードな演奏が揃っていたが全体的には地味…その中に入っていたのがこのバッハトランペット、フルート、ティンパニの響きが実にイキイキしていてお気に入りだったのだが、実家の両親もこれが聴きたいというので自分は東京で古楽
OrchestralSuite(Overture)no.3inDmajor,BWV106800:09-I.Ouverture06:18-II.Air⇒これが後に「G線上のアリア」に編曲された原曲10:48-III.GavotteI/II14:00-IV.Bourrée15:04-V.GigueNetherlandsBachSociety録画:2017年10月15日演奏時間:17分51秒(お時間のない人は
↑ライプツィヒの聖トーマス教会。バッハの墓が祭壇の下にあるんですって。☆羽村の教会でバッハの管弦楽組曲とカンタータを弾いてきました。管弦楽組曲第二番BWV1067クリスマスオラトリオBWV248大好きで大好きで大好きな‼️←言い過ぎw通奏低音の方と記念写真。バッハ以前の音楽を知り尽くしてる方とご一緒できて、知見がどんどん深まってゆく感覚を体験。なんて幸せな体験。これからもカンタータは歌詞を読み込みんで楽譜に落としこんで行かないといけないんだなぁ。ドイツ語、学生の頃から
世界の国歌2回目はフィンランド共和国(RepublicofFinland)です国旗の青は湖と空を白は雪を十字はこの国が北欧の一員であることを表しています。ライオンの紋章のある国旗は正式な行事のときに使われます。フィンランドという名前はフィン人(スオミ人suomi)という民族の土地という意味ですある時期スウェーデンの領土になったりロシアの領土になったり苦難の歴史がありましたロシアの圧政に苦しんでいる中で独立運動
J.S.バッハの管弦楽組曲第1番は、フルートを前面に出した雅やかな第2番や、金管楽器が華やかに活躍する第3番や第4番と比べると地味な印象があるものの、落ち着いた優雅さや、活気のある舞曲、そしてオーボエの魅力的な音色を楽しむことができるので、個人的に本組曲中、最も好きな曲です。この曲で私が最もよく聴く演奏が、クレンペラーとニュー・フィルハーモニア管弦楽団との録音です。この演奏は何といっても、序曲のこの上ない美しさが大変魅力的で、序奏の出だしとラストの神々しさは、この世のものとは思えないほどで
「秋の休日、音楽鑑賞」J.S.Bach管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068アリアも良いが特に序曲が好き。出だしは荘厳だがややかったるい。だが突如、急速に展開して行くフーガ。GraveからVivaceへ。4/4拍子から2/2拍子へ。速度を伴いながら高らかに響くバロック・トランペットの音色。確信に満ちたティンパニーの振動。通奏低音すら激しく。ご機嫌で典型的なバッハの長調のフーガだと思う。https://youtu.be/FuMtEof9MWs
読書とクラシック16.J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番二長調BWV.1068G線上のアリア
指が速く回らない私は難曲をあきらめて久しいですが、下手は下手なりに歌の心だけは忘れたくないと思います。いつ聴いても、いつ弾いても、心に沁みる曲ってあるものですが、私にとってのそれは「ジュピター」です。言うまでもないですが、ホルストというイギリスの作曲家による管弦楽組曲「惑星」の第4曲(全7曲中)「木星―快楽をもたらすもの」の第4主題をアレンジしたものです。ホルスト:組曲「惑星」1,463円Amazon弦楽合奏でEbMajorの旋律が美しいです。このメロディーは作曲
熊本のフルート吹きyukkoです♪毎日、うだるような暑さですね💦皆さま、体調には十分お気をつけくださいね。もう2週間のことになりますが…7月15日(月祝)『ギターアンサンブルの楽しみ』心地よく響く教会でのソロ♪ギターの皆様と楽しく演奏できました🎵亡き王女のためのパヴァーヌG線上のアリアバッハ管弦楽組曲第2番大・大曲でした😌ソリストとして演奏させていただく喜びとプレッシャーも多々ありましたが格の高い!楽曲を演奏させていただく経験✨何よりの財産となりました✨これから
シギスバルト・クイケン(指揮)ラ・プティット・バンドです。CDでは既発売だったものをキング・インターナショナルの企画で重量級LPになりました。管弦楽組曲を全曲聴く機会もなかなかなくなってきたので良いきっかけになりました。最小限の編成なので、一つ一つの楽器の音が目の前で響いているように聴こえます。美しいの一言です。他のアクサンでの録音もアナログディスクにしてくれませんか?特に、モツレクを切望します🙇⤵️
熊本のフルート吹きyukkoです♪7月15日(月祝)15時30分開演『ギターアンサンブルの楽しみ』数曲、ギターの皆さまとの共演で出演いたします✨よく響く教会での演奏、楽しみです🎵演奏する曲は…なんとも恐れ多い…『管弦楽組曲』より…です。バッハの曲ということで一つ一つの音の形や音色、作り方をより一層、掘り下げていかなければ形にならない楽曲たち。一日の練習時間が限られる私にとっては毎日出来ることは少しずつ。技量がそのまま出てしまうシビアな曲がゆえに1段でも2段でもレベル
昔むかし、とある街でひとり暮らしをしていた時のこと。チェロ弾きの彼氏に誘われて、街の有志で開催する演奏会に参加することとなりました。バッハの「目覚めよと呼ぶ声あり」の合唱隊としてです。ソリストが落ちてしまう(音がわからなくなってしまう)というあり得ないアクシデントもあったりの、すったもんだの演奏会でしたが、客席で聴いたこのバッハの管弦楽組曲は迫力がありました。今朝、ラジオから流れてきたフルートの音に久しぶりにそんな昔のことを思い出しまた。あの日のバッハが懐かしく蘇ってきた朝なのでした。
みなさんおはようございます☀昨日は更新できず申し訳ありませんでしたm(__)m仕事で大分帰りが遅くなってしまい疲れからブログを書くことができませんでした…今日からまた気を取り直して名盤をご紹介していきます。さて、19世紀後半、20世紀初頭に活躍した作曲家といえばラヴェル、ストラヴィンスキー、マーラー、ラフマニノフ、シェーンベルクなど有名な作曲家が上がりますが今回ご紹介するのはドビュッシーの管弦楽作品です。ドビュッシーといえばピアノ曲や歌曲が多いなか今回は管弦楽作品に注目をしたいと思
こんにちは、早いものでもう5月も今日まで明日から6月ですよ鬱陶しい雨の季節になりますよねでも梅雨もないと。さて今日の『名曲鑑賞』は「村治佳織」さんで『G線上のアリア』『AironGString-Bach』『G線上のアリア』『ゲー線の上のアリア』よもヨハン・セバスティアン・バッハ作曲「管弦楽組曲第3番」より第2曲『アリア』が原曲。G線とはヴァイオリンの弦のひとつ、弦を指で押さえて変化させず弾いた場合、いちばん太い弦は「ソ」の音が出ます。「G」線と
水上の音楽(すいじょうのおんがく、英:WaterMusic)は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(GeorgFriedrichHändel1685年2月23日-1759年4月14日神聖ローマ帝国)が作曲した管弦楽曲集。弦楽合奏とオーボエ、ホルン、トランペット、フルート、リコーダーなどからなる管弦楽編成。フランス風序曲形式による序曲と、舞曲形式を主とする小曲数曲の楽章からなり、管弦楽組曲のジャンルに属する。暑い。まだ5月なのに暑い。涼しさを感じさせる曲を検索してみた。
『ロメオとジュリエット』(露:РомеоиДжульетта)は、ソ連の作曲家、セルゲイ・セルゲーエヴィチ・プロコフィエフ(露:СергейСергеевичПрокофьев:SergeiSergeevichProkofiev、1891年4月23日-1953年3月5日)が作曲したバレエ音楽である。イギリスの劇作家シェイクスピアによる悲劇『ロミオとジュリエット』に基づく。バレエ音楽からプロコフィエフ自身によって管弦楽組曲3つとピアノ独奏用組曲1つが作られている。演出家で
バッハ管弦楽組曲第3番、アリアR.シュタイナーの提唱したオイリュトミーの動きがあると聞いて、ルドルフ・シュタイナー芸術アカデミーオイリュトミーザールアウラというところへ出かけてきました。黄色で2小節分、赤が4小節分です。なんだか人の横顔にも見えますね。曲と共に、この線の形に歩くのです。曲を歩くと、音が身体に入るそうです。たしかに、たしかに。歩きながら、手では音の高さを動きます。楽器演奏するひとは、これ、やった方が良い気がします。生徒に試してみよう。それから、シュタイナ
J.S.バッハ:管弦楽組曲第1番:序曲