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TwitCastingは☞クリック令和6年4月8日のPON太の「こころの音楽室」第558回は、新しいシリーズ「協奏曲いろいろ」の第1回目として、バロック音楽の協奏曲を中心にお送りしました。お聴きただきましたのは、いずれも、フィルハーモニックオーケストラ・長崎の演奏のライブ録音で、第15回定期演奏会(2015年6月14日とぎつカナリーホール)から、指揮者無しの演奏でヴィヴァルディ/合奏協奏曲集「調和の霊感」より第10番ロ短調(4つのヴァイオリンのための協奏曲)(Vnソロ:中
ミュラー=ブリュール、今度はバッハです。ケルン室内管弦楽団の編成は、古典派よりバロックのほうが本領を発揮します。そして、演奏習慣が厳格化してくるのもバロック時代から。その、がんじがらめとすら言えるところから、規則のバグを縫うように、他との差別化をはかりました。例えば、バロックでは、ノンヴィブラートですが、協奏曲などのソロ楽器は例外で、ヴィブラートが認められていたので、このコンビでは、ソロはヴィブラートをかけています。それまでの古楽演奏では、基本、すべてノンヴィブラートでした。そのほ
TwitCastingは☞クリック令和5年10月23日のPON太の「こころの音楽室」第534回は、シリーズ「「秋のセレクション」の第3回目として、「バロック音楽」の巨匠、ヴィヴァルディとヨハン・ゼバスチャン・バッハの作品をお送りしました。お聴きただきましたのは、いずれも、フィルハーモニックオーケストラ・長崎の演奏のライブ録音で、第15回定期演奏会(2015年6月14日とぎつカナリーホール)から、指揮者無しの演奏でヴィヴァルディ/合奏協奏曲集「調和の霊感」より第10番ロ短調(
まだチェンバロを始める前から所属している、バッハクライス神戸。J.S.バッハの教会カンタータを器楽と合唱合同で演奏する団体です。私は第2回の定期演奏会から参加していますが、コロナ禍になり、更にダンナが脳梗塞になってからはずっと休団中になっていました。今回は団としても久しぶりに教会カンタータを取り上げる定期演奏会ということで、声をかけていただきました💕教会カンタータのオルガンを担当したいのはやまやまなのですが、練習に参加できる日がかなり少なく、できるだけ回数少なくて演奏に参加できる曲、とい
5月14日(日)紀尾井ホールで開催した大塚茜フルートリサイタル「AkaneonBaroque2023」が終演しました!!!!紀尾井ホールでの大塚茜フルートリサイタルシリーズは、今回で3回目でした!2021年2022年とコロナ禍での開催で、開催自体も危ぶまれる中でしたが、2023年、たくさんのお客様にお越しいただき感無量でした。舞台裏のドアが開きステージへ向かう間の拍手の中で、目頭が熱くなりました。素晴らしい共演者に支えられ、あっという間の2時間!!!でした。楽器のアクシデントがあり
TwitCastingは☞クリック令和5年1月23日のPON太の「こころの音楽室」第495回は、「少しずつ再放送特集」として12月に放送した「ヴァイオリン前田純美加」「オーボエ西川千穂」「古今東西」の3つの特集からセレクトしました。お聴きただきましたのは、いずれもフィルハーモニックオーケストラ・長崎の演奏のライブ録音で、第15回定期演奏会(2015年6月14日とぎつカナリーホール)から、指揮者無しの演奏でヴィヴァルディ/合奏協奏曲集「調和の霊感」より第10番ロ短調(4つのヴァ
TwitCasting(ライブ履歴)は☞クリック(最後のMCが切れているようです)令和4年12月26日のPON太の「こころの音楽室」第491回は、2022年の締めくくりとして、「古今東西」と題して、西の、古のバッハと、東の、今の酒井健吉の作品をお聴きいただきました。いずれも今井治人指揮、フィルハーモニックオーケストラ・長崎の演奏のライヴ録音で…、第19回定期演奏会(2019年9月29日とぎつカナリーホール)からJ.S.バッ
バッハ「管弦楽組曲第2番」管弦楽組曲は全集のレコードを買っていますが、最初に好きになったのはこの第2番です。重々しく始まる序曲、フルート協奏曲では無いかと思わせうるほどフルートが活躍します。このフルート部分をリコーダーで吹きたくて楽譜まで買ってしまいました。お勧め度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️お勧めする聴き方「音楽的充実度は『第3番』に引けをとりません。聴き惚れて下さい。」・リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団(1960)⭐️⭐️⭐️⭐️フルートを名手オーレル・ニコレが吹い
日時:2020年12月30日(木)19:15~会場:上海交響楽団演芸庁指揮:張魯演奏:上海楽隊学院&天津ジュリアード音学院合同コンサート曲目:マーク・スッカーマン:「特別な瞬間のファンファーレ」ブラームス:祝典記念音楽ドヴォルザーク:管楽器のためのセレナーデバッハ:管弦楽組曲第2番ストラヴィンスキー:組曲「プルッチネラ」(指揮:張魯)感想:年の瀬に何か締めの音楽会ということで上海アカデミーと天津ジュリアード音学院の合同演奏会というちょっと気になる演奏会があり訪れて
TwitCasting(ライブ履歴)は☞クリック令和3年11月8日のPON太の「こころの音楽室」第432回は、対照的な2曲をセレクトた「まるごと2曲」特集の第3回目。お聴きいただきましたのは、いずれも今井治人指揮、フィルハーモニックオーケストラ・長崎の演奏のライヴ録音で…、第19回定期演奏会(2019年9月29日とぎつカナリーホール)からJ.S.バッハ/管弦楽組曲第2番ロ短調(フルート・藤井彩子)酒井健吉/協奏風交響
今日はクレンペラーのブランデンブルグ協奏曲やフルトヴェングラー、クナッパーツブッシュの管弦楽組曲第3番などを続けて聴いていました。どうも今時のバロック音楽愛好家からは眉をしかめられそうな並びだな、なんて思った時、そう言えばメンゲルベルクのバッハなんて有ったはず、なんてことが頭の中を横切っていきました。メンゲルベルクのバッハと言えば有名なのは「マタイ受難曲」ですが、さすがに今日はマタイを聴き通す気力などとてもありません。もう少し手頃な曲・・・、そんなことを思いながらYouTubeをちらち
バッハの管弦楽組曲第2番は名曲として有名で,私はメヌエットに思い入れがあって5回ほどブログに書いています。ふと思うと全曲版のがない事に気がつきました。穏やかな木のフルートのライブ版でスタンダードな演奏のをメモしておきます。バッハ-管弦楽組曲第2番B短調BWV1067-サヴァル特にサラバンドが良いですねぇ。好きな演奏です。バロックバイオリンなどの古楽器を使った演奏の中には,その特性を活かそうと思ってでしょうか,やたらと速かったり鋭いリズムだったり,またその逆で弦の響をゆったりとしたり,個性
最初に先ほど中部方面音楽隊と鶫真衣さんの動画のご紹介の記事を書きましたが、おそらく大人の事情(米津関連?)で件の動画が消されていましたので、記事も削除とさせていただきました。ところで、もう30年以上も前のことになりますが、地元のアマチュア(と言っても大半がプロかセミプロ)の弦楽合奏団のcelloの末席を私が汚させていただいていたころ、たった一度だけ完全なsoloで弾いたことがあります。この曲でした。まずはリヒターさんとニコレさんの演奏で!
5月の予定だったリサイタルが延期になり!だんだんとその日が近づいて参りました!!!事務的なこと!練習とまた慌ただしくなっています!!今日はおやつにアイスケーキ🍰🍨をいただきました❤️美味しかった❤️さて!7月24日に向けて!全力で頑張ります😍チケットのお申し込みは⬇️kioi202105@gmail.comどうぞよろしくお願い申し上げます。大塚茜フルートリサイタル詳細はこちらよりご覧ください。http://studioasia.jp/akane/2021.7.6.Akane
こんばんはフルート奏者の小山陽子です明日、11月11日(水)のことですが、演奏会のご案内です多賀大社近くの新しくできた公民館で演奏させていただきます!※コロナ対策として、体温測定やマスク着用などご協力をお願い致します私はヴィヴァルディのピッコロ協奏曲とJ.S.バッハの管弦楽組曲第2番よりポロネーズ、メヌエット、バディネリを演奏しますその他にも弦楽アンサンブルでG線上のアリアやカノンなど、癒される曲や楽しい曲がいっぱいのプログラムですチェンバロがないのでピッコロ協奏曲では弦楽器で
ということで、今日はお二人の「カールおじさん」にご登場願います。まずは、この方!カール(Carl)・シューリヒト指揮、フランクフルト放送響演奏バッハ作曲管弦楽組曲第2番なんとなく素朴なカールおじさんっぽい管組2番ですね?!で、こっちのはどうでしょう?カール(Karl)・リヒター指揮、ミュンヘンバッハ管演奏バッハ作曲管弦楽組曲第2番こちらはどちらかというと、キレッキレの、それでいて肉付きもいい演奏です。同じカールおじさんでも、こん
TwitCastingは☞クリッククリック令和2年6月29日のPON太の「こころの音楽室」第361回は、「小品特集」の第1回目として、バロック音楽でまとめました。お聴きいただきましたのは、ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲集「四季」より「冬」の第1楽章(ソロ・ヴァイオリン:中原大幾)ヴィヴァルディ/合奏協奏曲集「調和の霊感」より第10番ロ短調(ソロ・ヴァイオリン:中原大幾・木野雅之・前田純美加・柴田恵奈)☞第1楽章を聴くJ.S.バッハ/2つのヴァイオリンのための
TwitCastingは☞クリック令和元年12月30日放送、「PON太のこころの音楽室」第335回は、1日早い「ジルベスタ―コンサート」として、今年9月のフィルハーモニックオーケストラ・長崎第19回定期演奏会「温故知新」(指揮・今井治人)から、J.S.バッハ/管弦楽組曲第2番ロ短調(フルート・藤井彩子)酒井健吉/協奏風交響曲「鬨乃聲」~十三絃箏、尺八と管絃楽の爲の[世界初演](十三絃箏・小林由佳、尺八・宮﨑紅山)→第5楽章をYoutubeで見る(小林氏提供)のライヴ録
TwitCastingは☞クリック令和元年10月28日放送、「PON太のこころの音楽室」第326回は、シリーズ「最近の演奏会から」③として、今年2月23日の「'19冬のちゃんぽんマチネーin県美術館」から、酒井健吉/「オロチ~舞踊と篠笛、室内管絃楽のための」(キベダンス・木部与巴仁、篠笛・宮﨑紅山、指揮・西川千穂)Youtube動画は☞クリッククリッククリック(3通りあります!)第一章地上に降り立つスサノヲ第二章肥の河第三章
TwitCastingは☞クリック令和元年10月14日放送、「PON太のこころの音楽室」第324回は、シリーズ「最近の演奏会から」①として、2週間前に終わったばかりのフィルハーモニックオーケストラ・長崎第19回定期演奏会「温故知新」から、J.S.バッハ/管弦楽組曲第2番ロ短調(フルート・藤井彩子)酒井健吉/協奏風交響曲「鬨乃聲」~十三絃箏、尺八と管絃楽の爲の[世界初演](十三絃箏・小林由佳、尺八・宮﨑紅山)のライヴ録音をお楽しみいただきました。
今回は子供達を夫の実家に預け(ジィジ、バァバ、本当にありがとうございます!)、前日から時津カナリーホールで長時間に渡るリハーサル私は1曲だけに乗っていたので、まだ空き時間がありましたが、全曲乗りの人は2日間弾き続けている感じ🎻オーケストラの人達って、本当にタフです今回のプログラムは温故知新がテーマバロックのバッハから始まり、新古典主義のストラヴィンスキーから、現代音楽(作曲:酒井健吉さん、オケの団長さんでもあります)まで音楽の時代変遷が感じられる構成ですバッハの管弦楽組曲
オーケストラの演奏会に出演します😊酒井健吉さんの「鬨乃聲」(新作初演)という作品に乗ることになりました現代曲ですがメロディラインが親しみやすく楽しいです変拍子にクラスターにジャズのリズム…そして和風聴きどころ盛りだくさん🎵琴と尺八の音色とオーケストラの珍しい響を是非聴きに来てくださいhttps://www.facebook.com/pg/フィルハーモニックオーケストラ長崎-224197948382797/posts/
今週6月14日のSYMPHONIAEBUSPECIALLIVEドイツのケルンに拠点をおく古楽器オーケストラ、コンチェルト・ケルンのコンサートをお送りします。☆ヴィヴァルディ作曲『弦楽のための協奏曲イ長調』☆バッハ作曲『ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調』☆ジェミニアーニ作曲『6つの合奏協奏曲1曲目ニ長調』☆バッハ作曲『ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調』(アンコール)☆バッ
J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番:ポロネーズ
中学生の頃に「林りり子フルート教室」のカセットテープを使って練習した「バッハのポロネーズ」バッハと暴れん坊将軍は同学年(へぇー)曽根亮一先生を語り継ぐ会。機会を得てフルートオーケストラを振りました。ここでの気づきは、フルートも弦も弓でエアーで「擦り歌う」という視覚化のイメージです。フルートを学ぶにあたって音楽の父、バッハの作品との関わりは避けて通ることができません。音楽的にもテクニック的にも毎日の練習に欠かせない教材の一つです。パルティータなどをエチュードがわりに使って「今日の調
合奏仲間にヴィオラの人がいないのでヴィオラパートを第3ヴァイオリンとして演奏したい。ヴィオラ譜をヴァイオリン用に高音部記号に書き換えられないか,との相談でした。ヴィオラの譜面は中音部記号と高音部記号で書かれているので,ヴィオラ弾きは中音部も高音部も読めますが,ヴァイオリン弾きにとって普段見ない中音部記号を読みながらヴァイオリンを弾くのはなかなか至難の技になるようです。課題曲はバッハの管弦楽組曲第2番,オーバーチュアを除いて舞曲だけ,それもヴィオラだけならなんとかなりそうでした(^^;;;
先週の金曜日に引き続き、2回目の演奏会終了。これでとりあえずイベントは終わり。次は9月以降になります。聴きに来て頂いた方は、60人ほどでした。今日の出来?打ち上げの夕食会では、前回より良かったとの声もありましたが、個人的には前回の方が良かったと思っています。CAPRIOLの終曲のチェロの出だしで音を外してしまったのが、一番悔やまれるところです。もちろんバッハも前回同様落ちたところはあるし、ついていけないところもあるし・・・しかし、まずはホッと一息です。夕食会では、次の曲の話が出
演奏会の1回目終了。あまり大きな事故もなく終わりました。もちろん山のように間違えてますし、途中でおちたり(見失ったり)したこともありましたかが、なんとか終わりました。まだ、来週もあります。でも、一応打ち上げ。打ち上げ開始早々指揮者が来られて、○○さん、無茶苦茶練習されたでしょうと声をかけて頂きました。まぁ、最初がよほどひどかったということですが😂でも嬉しいしですね。また、来週に向けて頑張ります。今日の会場ってこんな感じです。もちろんセッティングば自前。帰りの電車の中で、スマ
退職前に勤めていた会社のクラシックアンサンブルの演奏会が明日です。演奏する側が何人集まるのかわかっていませんが、バイオリンはファーストとセカンド合わせておそらく8人?ビオラは2~3人チェロは3人他にフルート2人、クラリネット2人、ホルン1人更にティンパニ1人?くらいでしょうか・・・完全に自分のキャパを超えた曲が並んでいます。もっとも難しいのはバッハの管弦楽組曲第2番。これは全曲やるということなので大変っ!!おそらくだれもが聞いたことがある曲だ
今日もいいお天気でしたね。今もお月さまが・・・【花鳥音月】と言いながら、お月さまの写真は久しぶりですね。今日はチェロのレッスン。SUZUKICELLOSCHOOLVOL.5の6曲目。バッハの【アリオーソ】。課題曲はKUMMERのチェロデュオ曲。次は先生とのデュオですね。今日はこの2曲はそこそこにしておいて、今週金曜日に迫った演奏会の曲をきいてもらいました。バッハの管弦楽組曲第2番の全曲(7曲)とワーロックの【CAPRIOL】の1曲