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お箏の世界へようこそ!箏の波です。箏の波のコンサート情報アプリがリニューアルいたしましたこれまでのアプリがサポート終了とのことで、お引っ越しをしました。見た目がちょっと変わったくらいで、基本情報は変更ありません。お手元に置いてくださっている皆さま、新しいアプリへの切り替えをお願いいたしますkotonoha箏の波コンサート情報kotonoha-1tw1.glide.page新潟県阿賀野市安田地区は瓦の名産地。鬼瓦職人さんのお家に、いらっしゃいました箏
お箏の世界へようこそ!箏の波です。箏の波のお仕事InstagramとXはスマホで、その他はパソコンでやっています。スマホは超格安の1円(2円だったかな?)なので、まあまあ遅いのですが、お値段を思えば致し方ない。問題はパソコン。お歳と共に、ワタクシも大変気が長くなりました。要領も心得ているので、電源を入れてから食器洗ったり、パスワード入れてから洗濯物干したり、Chromeポチしてからお茶入れたり、で、ようやく作業開始になるわけですが、まあ、一事が万事このペース。でも
お箏の世界へようこそ!箏の波です。箏の波オリジナルヒーリングミュージック「季節の音色」配信曲が入れ替わります新緑の季節になりまして、「さくら変奏曲」は5月12日で終了となります。代わって、5月4日からは「白鳥」の配信が始まります「白鳥」これがまた、優美な美しい音色なのでございます。是非ともお聴きくださいませ。そして、「さくら変奏曲」は聴き納め。今のうちにご堪能ください配信トップはこちら箏の波音楽配信サービスで箏の波(コトノハ)を聴く。www.tu
お箏の世界へようこそ!箏の波です。ご無沙汰し過ぎて失礼いたしました。4月は個人的イベントがありすぎまして、箏活動が滞っておりました。ちゃんと働きます。ハイ。本日はチューナーのお話し。の前に、パン職人さんのお話し?学生の頃、パン工場でアルバイトをしていました。焼き上がったパンをケースに入れながら、職人さんのお仕事を眺めていました。生地を計るときに使うのは、デジタル秤かと思いきや、分銅の乗った天秤。片側に分銅を乗せて、もう片方に生地を乗せます。でも、天秤が止まるまで
お箏の世界へようこそ!箏の波です。そもそも「音楽って何だろう?」調べてみるといろいろ出てくるけれど、要は、「音」に「社会性」が生じると「音楽」になるってことでしょうか?「社会性」って何だ?って話になりますが(笑)そう考えると、今世の中には、ジャンルにも、様式形式にも囚われない「現代音楽」が溢れています。一方、好きなモノしか見ない、知らない好きな情報しか見ない、知らないSNSでは、その人に合った「オススメ」しか上がってきません。無意識でいると、知識も意識も、どん
お箏の世界へようこそ!箏の波です。作曲家さん達は、いろんな実験をしています。音を物理的に並べてみたり過去の音楽を切り貼りしてコラージュにしてみたり電子音で周波数を変えてみたり人間が物理的に演奏不可能な曲を作ってみたり同じ音列の繰り返しだけにしてみたりノイズだけにしてみたり音楽を構造的に捉え直す西洋音楽の流れと、様々な試み取り入れてみる実験音楽があるそうです。それらがどのような音を奏で、どのように楽譜にかかれているのか、音源を聞いたり、もはや五線譜では表せず
お箏の世界へようこそ!箏の波です。今回の座談会の内容は、「現代音楽」という言葉が出てきた当時のそもそもの意味を、音楽史の流れから確認し、その時点から今現在に至るまで、どのような音楽が生まれてきているのか、というものでした。まずは前提として、先史時代から始まる膨大な西洋音楽史を俯瞰するところから始まりました。A3用紙6枚にみっちりと書き込まれたレジュメ(「音楽史note[JUN]氏作成)から、政治宗教社会的な歴史と連動して変遷してきた音楽のジャンル(テイスト?)の変化を、理解するこ
お箏の世界へようこそ!箏の波です。先日参加させていただきました「現代音楽ってなんだろう!?」お箏の演奏会に行くと「現代音楽」が演奏されることがよくあります。ザ・お箏です!みたいな古典的な曲よりも、多いんじゃなかろうか?そして、そんな曲に出合うのは、ワタクシにとって、とても楽しい時間だったりします。「古典」で、その当時の気配・風情を味わうのも大好きですが、「現代音楽」は、言ってみればおもちゃ箱。何が出てくるか分かりません。未知との遭遇にワクワクします。そして、
お箏の世界へようこそ!箏の波です。またまたハシゴの日曜日。午前中は、亀戸にて「現代音楽ってなんだろう!?」作曲家の佐原詩音さん座長の下、少数精鋭の参加者の中に、紛れ込ませていただき、皆さまの大変興味深いお話しを聞いてまいりました。その後は、亀戸天神経由で錦糸町に出てからの住吉へ。ティアラこうとうで武藤祥圃さん(山田流箏曲)と小林恭子さん(ピアノ)のコンサート。武藤さんの演奏が聴きたくて、ピアノも聴きたくて、急遽足を運びましたが、六段の調の箏・ピアノ編曲版、199
お箏の世界へようこそ!箏の波です。「日本の伝統音楽の継承と振興に力を注ぎ、更なる発展を図ることで美しい日本の文化醸成に寄与する。」というミッションの元に活動されているTRADJAPAN5月に埼玉県ふじみ野市で2年ぶりのコンサートが開催されます。メンバーは津軽三味線、民謡、尺八、和太鼓、箏を奏でる皆さま。お箏のメンバーである安嶋三保子さんは、先日、利根英法記念あいおい全国邦楽コンクールで金賞を受賞されたばかりこのコンサートは、本番に先駆けて、三味線、箏、太鼓の
お箏の世界へようこそ!箏の波です。千葉県東金市に、八鶴湖という湖(池?)があります。江戸時代に鷹狩りに来る家康さんがお泊まりされる「東金御殿」(今は跡地に東金高校が建っています)から眺められるようにと作られた人造湖とのこと。周囲には桜の木が植わっていて、毎年桜まつりが開かれています。湖畔には、明治期創業の料理旅館だった八鶴館があります。現在の建物は昭和初期に建て直された木造建築。贅の限りを尽くして建てられた、素晴らしい建物は、国の登録有形文化財になっています。
お箏の世界へようこそ!箏の波です。いつまで経っても上達しませんが、お箏のお稽古が楽し過ぎるお年頃腱鞘炎をやらかしてからは、方針を変えました。身に余る大曲に突撃するのはやめて、なんとか弾けそうな曲を、いかに美しく弾くか、にチャレンジ中です。まずは、手に動きを覚えさせます。この時点ではまだ、全ての音が同じ音量。リズムもメトロノームさんについていきます。これで、ぬり絵の枠線が完成。今のワタクシが自力で出来るのはここまで。ここからは、先生のご登場メロディの塊ごとに、どんな音で弾く
お箏の世界へようこそ!箏の波です。急に思い立って、文楽見てきました。「曽根崎心中天神森の段」令和6年3月文楽入門公演「BUNRAKU1stSESSION」|独立行政法人日本芸術文化振興会独立行政法人日本芸術文化振興会公式サイト令和6年3月文楽入門公演「BUNRAKU1stSESSION」ページです。www.ntj.jac.go.jpアニメーションの背景とコラボレーションしてみた、という初の試みです。入門公演とのことで、はじめの30分は解説、上演は
お箏の世界へようこそ!箏の波です。箏の波オリジナルヒーリングミュージック「季節の音色」只今4曲配信しておりますが、このところ異変が10日くらいの周期で、アクセスがぐぐっと伸びています。そして、最近の2大巨頭が「さくら変奏曲」と「Greesleeves」まあ、さくらは季節ですし、聴くなら今ですね。Greensleevesは、本当に素敵なので、いつでもオススメですさて、冷たい雨の本日。桜はもうちょっとかな配信トップはこちら箏の波音楽配信サービスで箏の波(
お箏の世界へようこそ!箏の波です。たとえば、「歌舞伎を観に行こう!」と思うと、25日間の内、観に行く日にちを選べます。ミュージカルやお芝居、熊哲のバレエも、同じ演目を、何日もやってくれている。実はこれ、すごいことなんですね。ほとんどの演奏会は、当日限りです。演奏家の方は、何ヶ月(何年?)もかけて準備されているのに、本番は、1日のみ。どんなに聴きたくても、その日に行けなければアウトです。だからこそ、その時その会場にいられることが、とても有り難い。だからこそ、行ける状
お箏の世界へようこそ!箏の波です。とてもとても、楽しみにしていた演奏会。開演には間に合わないかもと、1曲目は諦めモードでしたが、客席に入った瞬間幕が上がり、お席に座って聴くことが出来ました。ほんと、間に合ってよかった1曲目は、長磯箏2面での「みだれ/京みだれ」美しいお箏の、今回は音を堪能休憩時間には、2面がロビーに展示され、至近距離で拝見させていただきました。「袖香爐」の胡弓「吾妻獅子」の三味線ゲストも素晴らしい先生方ばかりで、演奏はそれはそれは素晴らし
お箏の世界へようこそ!箏の波です。前回ご紹介しました松山庭園美術館のお箏よく見るといろんな色の絃が張ってあります。前回のコメントで東啓次郎先生が教えてくださいました「赤い糸は子供が使うお箏で緑の糸は嫁入道具、一般の素人には黄色、玄人(特に盲人)には白糸とそれぞれ使う糸の色に違いがあります。」そうなんですかと撮りまくった写真を見直すと、「唐子の図」は赤「鶴亀」「松竹梅」は緑「菊花爛漫」「貝尽くし」は黄色「源氏香」「波に千鳥」は白色それぞれの色がとても納得
お箏の世界へようこそ!箏の波です。千葉県匝瑳市(そうさし)というところにある美術館に「すごいお箏がたくさんあるよ!」と教えていただいたのはもう何年も前。県内とは行っても、我が家からはちょっと行きにくい場所。成田空港からだと、車で30~40分くらい。只今、所蔵されているすべてのお箏が展示されているとの情報を入手し意気込み勇んで行ってまいりました。すごいです蒔絵や螺鈿、象眼を施されたお箏、全12面。工芸品として最高峰の技術がつぎ込まれたお箏が作られたのは、明治
お箏の世界へようこそ!箏の波です。1月25日。野坂惠璃先生のリサイタルで、聴いた「胡哦(こが)」本当に素敵な曲で、素敵な演奏で、いまだに心に鳴り響いている1曲です。それがなんと、テレビで拝見できますNHKの「芸能きわみ堂」3月8日放送は「大久保さん、多絃箏の魅力に触れる」惠璃先生が、「胡哦」をスタジオで弾いてくださるとのこと他にも操壽先生の、物云舞・津軽・華やぎ・梅花月下の舞から散華・琵琶行(多分抜粋)や、砂崎知子先生、深海さとみ先生の瀬音などさらには、大
お箏の世界へようこそ!箏の波です。埼玉県三曲協会さまの研修会で教えていただいたお箏のお手入れ豆知識。米ぬかをストッキングに入れて、磨いてあげるとよい、とのこと。ちょうど精米して、米ぬかが手に入りましたので、早速やってみましたbeforeがないので分かりにくいですが、色あせ気味だった甲が、きれいに艶々になりましたきれいになって、気持ちが上がります箏の波ホームページhttp://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha
お箏の世界へようこそ!箏の波です。2月28日に、文化庁から今年の「芸術選奨」受賞者の発表がありました。芸術各分野で優れた業績を上げられた方を顕彰するというこの賞。各分野、文部科学大臣賞2名、同新人賞2名が選ばれます。我らが【音楽】部門では、新人賞を菊央雄司さんが受賞されましたおめでとうございます文化庁の発表では、お一人ずつの贈賞理由も載っています令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について|文化庁令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大
お箏の世界へようこそ!箏の波です。昨秋10月8日に聴くことができた、山本和智さんの、正式名称「3人の箏奏者と室内オーケストラのための『散乱系』勝手に名付けたタイトル「糸電話」3面の箏の絃一本ずつに絹糸をくくりつけて、その糸を会場客席に張ってあります。糸にはプラコップが一つずつ、任意の場所に付いています。客席に座っていると、頭上のプラコップが、あちらこちらでポコポコ鳴ります。座った場所によって、聞こえ方が違います。本当に面白かったし、是非また体感したい曲の一つ。その
お箏の世界へようこそ!箏の波です。日曜日は、いちかわ芸術祭のイベントのひとつ「箏と写-生々流転」に行って参りました。木村麻耶さんの演奏のバックに、千葉商科大学の学生さん達が作った映像が投影されます。会場は中山法華経寺の大広間。バックの襖には敦煌莫高窟の水墨画が描かれています。麻耶さんの「琵琶行」が聴きたいというだけの、短絡的思考で馳せ参じましたが、関係者のみなさまに、浅はかであった自分をお詫びいたします。演奏、映像、会場、プログラム、すべてが合わさった、計算しつくされた
お箏の世界へようこそ!箏の波です。昨日はいちかわ芸術祭で、お箏の公演があるというので中山法華経寺に行ってきました。演奏は素晴らしくて、素敵で、後ほどご報告します。今回は別件で、衝撃の事実のご報告です。法華経寺の参道を中心とした一帯では、ちょうど昨日から「中山のおひなまつり」が開催されているとのことで、至る所にお雛様が飾られていました。7段飾りも多く、それぞれのお雛様を見比べるのも楽しい時間です。しかし、あれ?あれ?あれ?鼓の先生方がよく子ども達に「
お箏の世界へようこそ!箏の波です。ワタクシが習っている鼓もお箏も、お教室での録音はOKです。というか、どちらもお稽古日数少ない(鼓月2、箏月1)ので、あまりにも身につかず、自分で練習してきなさいね、ということなのでしょう。ワタクシにとっては、大変有り難く、家で復習するときに、何度も聴けて、本当に助かります。お箏に至っては、先生の音が好きすぎて思わず入門してしまったくらいなので、お稽古場でさらりと弾いてくださった1フレーズに、「そうそう!この音!」と練習そっちのけで聞き惚れていた
お箏の世界へようこそ!箏の波です。先日ご紹介しました萩岡松韻先生の退官記念演奏会。クラウドファンディングに申し込まなくても、聴くことは可能です(希望者多数の場合は抽選ですが)。事前申込み制になっておりまして、締め切りが2月16日(金)間際のご連絡でスミマセンご希望の方はお申し込みくださいませ萩岡松韻退任記念演奏会|東京藝術大学日本で唯一の国立総合芸術大学として、創設以来、世界水準の教育研究活動を展開し、数多の傑出した芸術家を育成・輩出するとともに、国内外における
お箏の世界へようこそ!箏の波です。この連休はキモノウィーク?でした。その1先日、終活をしているという鼓の先輩から、お着物を譲り受けました。あけてびっくりしつけ糸がついたままです。娘時代に作って、そのままタンスに入っていたとのこと。早速鼓のお稽古に着ていき、お披露目をいたしました。季節を問わずに着られる柄なので、何かと重宝しそうです。その2呉服屋さんに、注文していたモノを取りに行ってきました。お店ではお隣に、ものすごい着物と帯を並べた母娘さんがいらっしゃいました。
お箏の世界へようこそ!箏の波です。毎回様々な企画で和楽器界を盛り上げてくださる「ほうがくのわ」さん。また新たな企画が立ち上がりました。「「和楽器の動画や和楽器の楽しみ方を集めた同人誌」というコンセプトの冊子を作成」するというものです。内容は、和楽器にあまりご縁のない方を対象に、和楽器でこんな演奏をしている!という動画や、和楽器はこんなに楽しい!という楽器の魅力や楽しみ方を語る文章を紹介するもので、動画は冊子ではQRコードを付けて紹介するようです。冊子は4月27日に開催
お箏の世界へようこそ!箏の波です。皆さま、雪の影響は大丈夫でしたか関東で大騒ぎする度に、雪国の人に笑われちゃうね、と思うのですが、こんな大雪は年に数回しかないので、まあ大変です。さて、年末に配信開始した「季節の音色」の「Greensleeves」素敵でしょうと宣伝しようと思いましたら、みなさまの気分は既に春でしたか同じく配信中の「さくら変奏曲」が、箏の波的大ブレイクしていることに気がつきました。こちらは、皆さま日本からのアクセスです。うんうん。あんなに雪が降ったら
お箏の世界へようこそ!箏の波です。長らくのお付き合いありがとうございました。埼玉県三曲協会さまの研修会レポート、ラストです尺八です。スミマセン、箏ブースに夢中で、尺八が大変おろそかになりましたとてもわかりやすい展示解説がありました。お写真見づらく申し訳ありません。拡大してください尺八づくりの体験コーナーもあり、見るだけでも興味津々。尺八を吹く体験もありましたが、以前チャレンジして、尺八どころか篠笛でさえも挫折しましたので、こちらもパスいたしま