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2034年3月10日、この日は市川第一中学校の卒業式。"今、別れの時〜♪飛び立とう〜♪未来信じて〜♪弾む若い力信じて〜♪この広い〜♪この広い〜♪大空に〜♪"卒業生の多くは涙を流しながら「旅立ちの日」を歌っており、もちろん環奈達も涙を流しながら歌っていた。卒業式終了後・・・・環奈「終わっちゃったね・・・。」美波「なんかあっという間だったよね。」遥「旅立ちの日を歌ってる時みんな泣いちゃったね。」優乃「だって旅立ちの日を歌っている時に中学三年間の思い出が頭に浮かん
11月のある日曜日、オーシャンガールズのレッスンスタジオにて環奈「そういえばさ、メジャーデビューした女性アイドルグループはよく海外のイベントでライブ活動するよね。」夏海「確かに!昔AKBさんやももクロさんも海外公演やってたね!」有沙「いつか私たちも海外で公演やりたいね〜。ところで環奈お姉ちゃんはどこで海外公演やりたいの?」環奈「私はフランスでライブやりたい!よく女性アイドルグループがライブやってるし、それに本場のフランス料理も食べてみたいの!」夏海「完全にフランス
8月最後の日曜日、環奈達は市川市内のカフェにいた。美波「いよいよ明日で中学最後の夏休みが終わっちゃうね〜。」優乃「本当夏休みって長いようで短いもんだよね・・・。」遥「みんなは今年の夏休みで何のイベントが一番印象に残ったの?」環奈「私はみんなで市川総合高校のオープンハイスクールに行ったことかな。」萌歌「あれは私も印象に残ってる。特に食堂で昼食食べてる時に環奈が市総の生徒のファンの人達に見つかってミニ握手会が始まったし。」遥「ところで美波ちゃんが夏の思い出で一番
8月下旬のある日、桜井家は家族旅行でイタリアのローマに来ていた。タツヤ「これが世界遺産のコロッセオか〜。」レイカ「テレビで見るより大きいね〜!」ローマの観光名所の一つであり世界遺産のコロッセオの前に立っている桜井家。達巳「何かコロッセオって福岡ドームに似てるよね。」タツヤ「達巳、いいところに気づいたな!実は福岡ドームはコロッセオをモデルに作られたんだ。」達巳「へ〜〜〜そうなんだ。知らなかったな・・・。」タツヤ「コロッセオは中を見学できるらしいからみんなで
8月中旬のある日、環奈は久しぶりにさくらと遥香に会っていた。環奈「ねぇさくちゃんとかっきーはどこの高校に行くか決めたの?」遥香「私は堀越高校に行くよ。」さくら「私は目黒日本大学高等学校に行くの。」環奈「堀越も目黒も芸能活動に理解がある有名な学校だね。」遥香「うん。だからそこを選んだの。」さくら「目黒高は駅に近いから授業が終わったらすぐ仕事に行けるから便利なんだよね。」遥香「環奈ちゃんは友達と一緒に市川総合高校に行くんでしょ?」環奈「うん。」
6月上旬のある土曜日、まいまいとミサが都内のカフェで会っていた。ミサ「そういえばまいまい、巧くんは来年中学生になるけどどこの中学校に行くか決まったの?」まいまい「巧は東京の有名な私立中高一貫校に行くの。今、受験に向けて勉強を頑張ってるよ。」ミサ「野球選手の子供は私立校出身者が多いって聞くけど巧くんも私立中に行くんだ〜。」まいまい「ところでみさみさ、祐馬くんはどこの中学校に行くの?」ミサ「祐馬は公立の中学校に行くよ。本人が友達と一緒の中学校に行きたいって言ってるし。
夕方、京都市内のホテルに到着した市川第一中学校三年生一行は入浴を済ませた後、レストランで夕食を食べていた。環奈「修学旅行1日目の奈良観光楽しかったね〜。」美波「奈良公園の鹿さん、すごく可愛かったよね!人懐こいし!」萌歌「そうそう!なぜか遥ちゃんが一番鹿さん達に懐かれてたし。」遥「私って小さい頃から動物さんに懐かれやすいんだよね。なんでだろ?」優乃「はるちゃんは見た目が癒し系だし、おっとりした話し方だから動物さんに懐かれやすいんだよ。」環奈「確かに!遥ちゃんは
2033年5月20日、市川第一中学校三年生の修学旅行当日、環奈達は新幹線に乗って京都に向かっていた。環奈「ふぁ・・・・・っ。」美波「カンカン、眠そうだね・・・。昨日の夜寝れなかったの?」環奈「うん。わくわくして2時間しか寝られなかったよ〜。」遥「修学旅行の前日にわくわくして寝られないってあるあるだよね(笑)」優乃「私もわくわくしたから3時間しか寝てないの(笑)」萌歌「優乃ちゃんも寝られなかったんだ・・・。」新幹線の座席に座って仲良く会話する環奈達。環
4月中旬の土曜日、高山家のマンションにてカズミ「〜♪〜♪」何やら嬉しそうに鼻歌を歌いながら家事をするカズミ。ユウヤ「カズミちゃん、鼻歌歌ってるけど何か良いことあったのか?」新聞を読みながら話しかけるユウヤ。カズミ「今日久しぶりに出版社の人から連絡があって実は私の小説のトラペジウムが今年の12月にアニメ映画化されることが決まったの!」ユウヤ「ま・・・マジで!?」カズミ「本当だよ!しかも鬼滅の刃や鋼の錬金術師やNARUTOシリーズで有名なアニプレックスさんが配
2月中旬のある日、環奈は部屋でダンスの自主練をしていた。〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪環奈「1.2.3.4!2.2.3.4!5.6.7.8!」オーシャンガールズのメジャーデビュー曲の「LOVE−arigatou–」に合わせてダンスを踊る環奈。〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜〜♪環奈「1.2.3.4!5.6.7.8!フゥ・・・・終わった。」最後まで踊り終えて床に座る環奈。環奈「さてとちょっと休んだら次はカップリング曲のダンスの練習しようかな。」環奈が休んでいると
2032年12月下旬のある日の夜、女子校カルテットが都内の飲食店で忘年会を行っていた。レイカ「2032年もあと数日で終わっちゃうね・・・。なんかあっという間だね。」ユミ「本当歳をとると一年が過ぎるのがあっという間に感じちゃうね・・・。」カナ「このままだと一年が過ぎるスピードが新幹線くらい早く感じるようになっちゃうかも・・・。」ユミ「カナ、それは盛りすぎだから!」三人が仲良く会話している傍らでマナツは酒を飲みまくっていた。ユミ「ねぇマナツ、さっきからお酒飲みまく
クリスマスイブ、オーシャンガールズは千葉市美浜文化ホールでクリスマスライブを行っていた。オーシャンガールズ「Love!ありがとうyeahyeahyeah♪手と手つないだ瞬間始まる予感♪Clap!おめでとうyeahyeahyeah!きたるべきものが来たって感じ!?今日は2人出会った記念日♪」サンタのコスプレをして354人のファンの前で代表曲のLOVE−arigatou−を披露するオーシャンガールズ。ファンA「環奈ちゃーん!」ファンB「なっちゃーん!」ファン
12月上旬のある日、マイ、ナナミ、サユリの三人は熱海に二泊三日の温泉旅行に来ていた。「ふぅーやっと熱海に着いたね!」サユリ「久しぶりの三人での旅行めっちゃ楽しみ!」ナナミ「何言ってんの二人ともまだ駅に着いたばかりなんだけど・・・・テンション高すぎない?」「いいじゃん!旅行は楽しまなきゃ損だよ!ナナミは楽しくないの?」ナナミ「楽しいに決まってるじゃん!よしまずはホテルにチェックインして熱海観光を楽しむよ!」サユリ「おーーっ!」三人は今日宿泊するホテルでチェック
勤労感謝の日、オーシャンガールズは都内で開催されるアイドルイベントに参加していた。環奈「今年もこのイベントに参加出来て良かったね!」夏海「うん!それにしても今年は参加しているアイドルの人数が増えたね〜。」環奈「そうだね。今年はグループだけじゃなくてソロで活動しているアイドルも参加しているみたいだよ。」有沙「ねぇ環奈お姉ちゃん、なっちゃん、まだ開演まで時間あるからちょっと会場内を探検しようよ!」環奈「いいね!有沙ちゃん!私も他のアイドルグループの子とお話しようっと!
11月のある日、リュウ、ショウ、ヒロト、トモヤの四人が都内の焼肉店でトモヤ引退慰労会を行っていた。「改めてトモヤ、21年間の現役生活お疲れ様!」トモヤ「ありがとうリュウ!」ショウ「テレビで引退試合見たけど感動したよ。特にヒロトから現役生活最後の空振り三振を奪ったシーンが最高に良かったな。」ヒロト「おいショウ、その事を本人の前で言うなよな・・・。」ショウ「あっ・・・ごめんヒロト。」「そういえばヒロトに聞きたかったんだけどあの時代打で登場したのって自分から志願したの
試合は西武が3ー1とロッテからリードを奪い、今から7回表が始まろうとしていた。ブルペン捕手「トモヤさん、現役最後の登板頑張ってきてくださいね!」トモヤ「おう!悔いの無いように全力投球してくる!」後輩投手A「全盛期みたいにバンバン三振取ってください!」トモヤ「それは難しいかもしれないけど頑張ってみるよ!」投球練習を終えて後輩投手達やブルペン捕手と会話するトモヤ。ウグイス嬢『ライオンズの選手の交代をお知らせします。ピッチャー伊藤賢治に代わりまして大倉智也。背番
9月下旬のある平日の昼休みにて環奈「いや〜9月も下旬になったけどまだまだ暑いね〜。」美波「本当だよね・・・今日の気温も30℃を超えているし、午前の体育の授業も暑くて大変だったね。なんか年々気温が上がっている気がするよ・・・。」遥「なんか地球温暖化がますます進んでいる気がする・・・・。」萌歌「こないだの日曜日にやった体育祭の時も夏みたいな暑さで私、倒れるかと思ったもん。」優乃「私も日曜日の体育祭の時は2回くらい下着を変えて消臭スプレーを体にかけたよ。」環奈「優
9月中旬の日曜日、京本家は小学校の運動会に参加していた。『第一レース!4コース目!京本優くん!」優「はい!」大きな声を出して100メートル走のスタート位置に付く優。ユウゴ「優、頑張れ!」みなみ「ファイトー!」保護者席から優に向けて声援を送るユウゴとみなみ。先生「それでは位置について!」クラウチング位置につく選手達。先生「よーーい!」パン!スターターピストルの音が鳴ると同時に走り出す優達。タッタッタッタッタッタッ!ユウゴ「よし!優が
9月上旬の日曜日、この日都内のカフェでナナセとレイカとユミが集まっていた。ユミ「そういえば子供達の夏休みももう終わっちゃったね・・・・。」レイカ「そうだね〜。子供達にとっては充実した夏休みになったと思うけど私達にとっては大変な夏休みだったよ〜。だって一日中お家に子供達がいるから朝晩だけじゃなくてお昼ご飯も作ってあげなきゃいけなかったし。」ナナセ「レイカが夏休みの間に子供達にお昼ご飯作ったのって数えるほどしかないやろ(笑)だってレイカも仕事してるんやし、ホンマは家政婦さんを雇っ
9月上旬の土曜日、千葉市内のショッピングモールでオーシャンガールズのライブが開催されていた。無口なライオン今日は吠えないんだね?じっと座ったまま♪時に誰かを威嚇しなきゃいけない♪それが本能♪自己嫌悪なんか意味ないよ強く生きることが君の仕事なんだ♪〜ユニット曲「無口なライオン」を歌う環奈、祐里、ゆりか、七菜。ファンA「環奈ちゃーん!」ファンB「七菜ちゃーん!」ファンC「ゆりー!」ファンD「ゆりちゃーん!」それぞれの推しメンに声援を送っているファン達。環奈
9月上旬のある平日の夜、岡田家の食卓にて「なぁ日奈子、高校の受験勉強はちゃんとやっているのか?」日奈子「うん。やってるよ。わからないところは蒼ちゃんに教えてもらってるし。」「そうか。なら安心だな。」「ねぇ日奈子、本当に志望校は市川総合高校でいいの?千葉にはバスケの名門校はたくさんあるし、その名門校に行った方がインターハイに出場出来る可能性が高いと思うけど・・・。」日奈子「そうだけどバスケの名門校に行ったらレギュラーになれないし、それに市川総合高校は最近バスケにも力を
8月31日、この日は夏休み最終日日奈子「ねぇ蒼ちゃん、本能寺の変が起こったのは西暦何年だっけ?」蒼弥「本能寺の変が起きたのは1582年だよ。」日奈子「あっ!そうだったね!私、歴史苦手だから歴史上の偉人の名前とか重要な出来事が起こった年を覚えるのが苦手なんだよね〜。」蒼弥「ダメだぞ。苦手意識を無くさないと。そうしないと俺と一緒に市川総合高校に行けないぞ。」日奈子「それはやだ!だから私、今から歴史を好きになれるように努力する!」蒼弥の部屋で来年三月の高校受験に向け
8月最後の日曜日の夜、和真は父方の伯父の家の庭で素振りをしていた。ブン!ブン!ブン!ブン!和真「ふん!ふん!ふん!」金属バットに重りをつけて内角高め辺りを中心に素振りをする和真。和真「(今日の練習試合の最終回の一打逆転サヨナラの場面で俺はインハイのストレートを上手く捉えることが出来ずにレフトフライに取られてチームが負けてしまった・・・)」心の中でそう思いながらバットを振る和真。和真「(次の練習試合までにインハイを完全に打てるようにならなければ俺は成長することが出来
8月下旬の火曜日の夜、村上家のマンションにてナナセ「なぁ豊、陽貴、七奈、美玖、あと1週間で夏休みが終わるけど宿題は終わった?」陽貴「僕は8月の最初の頃には終わらせたよ。」七奈「わたしはおぼんのあいだにおわったよ。」美玖「わたしはきのうにおわったよ。」ナナセ「陽貴は8月の上旬に宿題を終わらせたんや!すごいな〜!七奈と美玖もちゃんと終わらせてるし!じゃあまだ宿題が終わってないのは豊だけか・・・。」豊「しょうがねーじゃん。俺、馬鹿なんだからさ。つーか夏休みの宿
8月中旬の木曜日の昼ピンポーン♪遥香「環奈ちゃーん!遊びに来たよー!」岡田家の玄関のチャイムを鳴らす遥香。環奈「はーい!いらっしゃいかっきー!」遥香「環奈ちゃん、久しぶりだね!」環奈「うん!春にテレビ局で会った以来だね!ところでかっきー、隣にいる子は?」遥香「この子は私の中学校での友達の金川紗耶ちゃん。」紗耶「環奈ちゃん、はじめまして!金川紗耶です!やんちゃんって呼んでね♪」環奈「よろしくね!やんちゃん!」ーーーーーーーーーーーーーーーーー
8月中旬の水曜日の夜、小山家のマンションにて里佳「ねぇママ、何読んでるの?」リナ「ママは今、【推しの子】を読んでるの!」カズヤ「それって確か主人公の青年が死後に前世の記憶を持ったまま推していたアイドルに生まれ変わる転生者の漫画だよね。」リナ「そうだよ!昔カズヤくんと一緒に劇場でこの漫画のアニメの第1話が公開されるのを観に行ったんだよ!覚えてるカズヤくん?」カズヤ「覚えてるよ〜。確かリナちゃんが見に行きたいっておねだりしてきたから根負けして一緒に観に行ったんだ。
8月上旬の日曜日、この日松本家は翔太が所属するリトルリーグ野球チームの試合を見るため、都内のグラウンドに来ていた。翔太「ふん!」シュッ!相手打者「うわっ!」ブン!審判「ストライーク!バッターアウト!」杉内俊哉のようなピッチングフォームから繰り出すスライダーで相手打者から空振り三振を奪った翔太。サユリ「ショウちゃん、翔太絶好調だね!」ショウ「うん!毎日の練習の成果が出ているよ!」友理「お兄ちゃん頑張ってー!」客席から翔太を見守っている松本家
2032年8月上旬の金曜日の夜日奈子「いよいよ明日は市川市民納涼花火大会!蒼ちゃんとの浴衣デート、超楽しみ〜♪」鏡の前で浴衣を合わせる日奈子。コンコン♪環奈「お姉ちゃん!お部屋に入っていい?」日奈子「いいよ!」扉を開けて自分と日奈子の部屋に入るパジャマ姿の環奈。環奈「お姉ちゃん、お風呂上がったよ〜。」日奈子「わかった〜。次入るね。」環奈「あれ?お姉ちゃん、何してたの?」日奈子「明日、蒼ちゃんとの花火大会デートで着ていく浴衣を選んでた
夏休み最初の土曜日、千葉市内のレッスンスタジオにて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪ダンス講師「1、2、3、4!5、6、7、8!」環奈「・・・・・・」夏海「・・・・・・」有沙「・・・・・・」目の前で踊るダンス講師に合わせて新曲の振り入れをするオーシャンガールズのメンバー達。ダンス講師「七菜!笑顔が切れかかってる!この曲は明るいダンスナンバーだから最後まで笑顔を絶やさないで!」七菜「すいません!」ダンス講師「望生、苦しい表情を見せずに踊って!」
7月1日、市川第一中学校の2年A組教室にて環奈「今日は本当暑いね〜。」美波「テレビの天気予報によると今日の千葉県の温度は30℃を超える地域が多いらしいよ。」遥「本当に!?じゃあ午後からの体育の授業は大変なことになりそう・・・。」優乃「私、汗かきだから消臭スプレーと汗拭きシートを多く使わなきゃ・・・。」萌歌「おっぱい大きい人って本当汗をかきやすいんだね〜。」優乃「ちょっと萌歌ちゃん!私、胸大きいのコンプレックスなんだからイジるのはやめて!」萌歌「優乃ちゃ