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この作品は、芸大同級生のサクソフォーン奏者=小串俊寿氏との協創作品と言えるものです。シリーズ第1作の初演をしていただいた頃から頻繁の連絡を取り合う仲になり、何回かのイベントをご一緒して行く中で、独奏曲を書こうという事になったのです。しかし、公式の公演での初演にはなかなか恵まれず、正式な初演は日本サクソフォーン協会主催の作曲コンクールまで持ち越されたのでした。ここで、日本を代表するサクソフォーン奏者である須川展也氏に演奏をしていただくことができた事は、とても幸せでした。コンクール本
チェロレッスンでした。バッハ無伴奏チェロ組曲第4ブーレ。前回のコメントは弓がはねすぎること。そのために弓の毛の着地位置がバラバラ。今回は弓の位置がずれないよう努力した結果、前は5センチくらいの範囲に着地していたのが、2センチくらいになりました。ということで、低いレベルではありますが、4番のブーレは合格。次はいよいよ4番のプレリュード。前半の目処はついてきました。なんとかなりそうな気がしてきました。(極めて低レベルです)がんばります。ではまた。
昨日の記事で初演と台湾での再演の模様を紹介した、今のところのフォノスフェール・シリーズ最新作、<フォノスフェール第4番-b~ギターと管弦楽の為に>は、2013年にヨーロッパ初演を行なうことができました。ギター独奏初演者でありこの作品の誕生から深く関っていただいたマグヌス・アンデション氏が、再演と録音を機会を求めて、氏の世界中の友人達のネットワークを駆使してリサーチをしていました。その結果、氏の友人のウクライナのチェリスト夫妻がウクライナのドネツクだ始る新しい現代音楽祭に、1
この三拍子は、一小節を一拍に感じてフレーズで歌うと、曲の特徴が表現できると思います。テンポが少し速めになりますが…そう、途中の「トリル」鍵盤の浅〜いところを狙って、入れ方は…と、技術的なこともありますが、そもそも、バッハのトリルの意味を知るところからスタートですそれには、時代背景、その時代の楽器を知ることが、とても大切なのです
ベートーヴェン🎹美しい地球を旅するあなたへ🎻気高く美しく正義感に溢れて物事をハッキリ発言する素晴らしい友がいるのだけど彼女の理想のタイプはベートーヴェン☺️身分制度のあった当時でも誰にもかしずかず、心は自由で困難にも負けず信じる道を全うし、そして何より世の中や人生をより良くする為に音楽を書いていた彼。そんな彼が想いを寄せていたのは誰なのだろうか!?という小説を読んだことがある。ベートーヴェンは文学的なラブレターを書く💌そしてどちらかと言うと奥手なイメージ(身分制度
発表会後の初めてレッスン。ドッツァウアー1巻の24番と25番。どちらも不合格。って自分で決めるんですけどね。弓先が下がってたようです。左手の親指に力が入りすぎて、指が拡がらない。拡張の時の指の形が定まっていない。右手の体重がのっていない。左手の力を抜いて右手に体重を載せること。セバスチャンリー。takubonがファースト、先生がセカンドを弾いてくれています。デュオ曲。ハイポジ、段々弾けるようにはなってきましたが、十六分音符が焦る。上の段です。バッハ。予定通り、無伴奏チェ
発表会が終わって1週間以上経ちました。舞台裏に置いたスマホで録音したものをまだちゃんと聞いていません(^_^)DVDはもらう予定。当日のプログラムのチェロ部分。白鳥からtakubonの無伴奏チェロ組曲までの4人がチェロです。白鳥は中学生か高校生、ホッパーは高校生、クープランは大学生です。前にも書きましたが、この3人年齢を合計しても50と少し。takubonは1人で70です(╹◡╹)takubonは先生に習い始めて長いですが、教室そのものができて5年らしく、5年習って
去る8月15日午前7時16分、指揮者の飯守泰次郎さんが亡くなりました。享年82歳。特に、ワーグナーに造詣が深く、バイロイト音楽祭の助手を長く務め、その成果を、主に、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団との、コンサートで披露し、日本のワーグナー演奏史に多大な足跡を残しました。今回は、そんな飯守氏が、関西フィルと残したブラームスを、取り上げます。関西フィルとは、2001年から10年間、音楽監督の地位にあり、2009年4月と、2010年3月という、飯守イズムが浸透した頃に録音されました。
この作品は、芸大同級生のサクソフォーン奏者=小串俊寿氏との協創作品と言えるものです。シリーズ第1作の初演をしていただいた頃から、頻繁の連絡を取り合う仲になり、何回かのイベントをご一緒して行く中で、独奏曲を書こうという事になったのです。しかし、公式の公演での初演にはなかなか恵まれず、正式な初演は日本サクソフォーン協会主催の作曲コンクールまで持ち越されたのでした。ここで、日本を代表するサクソフォーン奏者である須川展也氏に演奏をしていただくことができた事は、とても幸せでした。コ
バッハ無伴奏チェロ組曲。6✖️6の36曲あって、今下のような状況。横軸は1番から6番。縦軸はプレリュードから始まってジーグまで。青は発表会で弾いたことがある曲。薄い緑はレッスンでやって一応合格をもらった曲ですが、極めて低いレベルです。これを眺めていると5番を先に片付ける方がいいと思うのですが、番号が大きくなるほど難しくなることと、5番はマイナーなのであまり長く続けていると滅入ってくるので、4番を潰して行こうと思います。ブーレとジーグは形になったきたので、今はアルマンドに注力。残る
明日は久しぶりのチェロレッスン。弾き合い会が終わって初めてのレッスン。ずっと5番のハ短調で暗い曲ばかり弾いてたので同じフラット3つではありますが、変ホ長調で気分一新😃ブーレとジーグに加えてアルマンドの譜読み。明日は3曲とも見てもらおうと思います。レッスンのブログを拝見していると、先生によって進め方が全然違いますね。先生によるのと、生徒の実力にもよりますよね。それと生徒が何を目指しているか。ということでtakubonの場合はtakubonペースです。だから明日は3曲。それと、ドッ
チェロの弾き合い会が終わり、年内の予定はカルテットの弾き合い会を残すだけ。レッスンは19日と26日にチェロのレッスンがあります。ということで、少しだらけてるかも😅チェロドッツァウアー練習曲1の14曲目と15曲目。少し弾けるようになってきたでしょうか。しかし、練習曲を弾いていると右腕に疲労感。要らんところに力が入っている。バッハ無伴奏チェロ組曲。4番。ブーレとジーグは見てもらっていました。弾き合い会で5番にするか4番にするか迷ったくらいですから、ある程度は(╹◡╹)新しく
昨日の弾き合い会の反省文を先生に送りましたが先生は優しいです。おつかれさまでした!!とても良い演奏でしたよ🎶大曲なのでもちろんいろいろありますがチャレンジと最後までやり遂げたことが素晴らしいです🥹一応弾くことは弾いたので、バッハマップを改訂しました。低レベルの演奏ですが、36曲中人前で弾いたのが14曲になりました。レッスンでとりあえず1回目の卒業をしたもの(ウグイス色)を加えると、24曲になりました。2/3です。最近短調が続いているので、次は4番のブーレとジーグにします。この
「クラシックはこれを聴け」、今回はベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第4番」です。「ピアノ・ソナタ第4番」は1798年からに書かれ、規模、内容とも前の3曲から大きく飛躍を見せ、長さの点では「第29番”ハンマークラヴィーア”」に次ぐ曲になっています。確かにまるで管弦楽を聴いてるかのような充実した音楽です。ちなみにこの時まだベートーヴェンの「交響曲第1番」は書かれていません。この曲はケグレヴィチ伯爵令嬢バルバラに献呈されています。バルバラ嬢はベートーヴェンからピアノのレッスンを受けていて、
チェロレッスンでした。レッスンレポートを詳しく書いておられる方が多いですが、レッスン受けたすぐ後は書けません。その時は一所懸命聞いていても先生が何を言われたか忘れてしまうから。認知症やッ!しっかり動画が撮れたのでゆっくり見ます。ドッツァウアーの10番は合格。11番は持ち越し。バッハは4番のブーレ。先は長い(╹◡╹)同じく4番のアルマンド。これはお初かな。とりあえず繰り返しのところまで。どれについても言えることですが、右手に力が入りすぎ。左手の親指にも力が入りすぎ。弾き始め
雨雲レーダーの赤い雲があの赤い状態で通過したのかどうかわかりません。それほどひどくはなかったようです。今も激しい雨が降っているところがあるようですが、なんとか被害が出ませんように。環境がいろいろ変わってどうしようかな、と少し考えている今日この頃。ドッツァウアーは淡々と進めるとして、バッハ5番のガヴォット、ジーグは引き続き練習するとして、バッハ5番のアルマンドとクーラントにも取り組むとして、悩みますねそんな中で4番のブーレとジーグをやってみたくなって
FantasieImpromptuInCSharpMinorOp.66(Chopin)-AnastasiaHuppmann幻想即興曲第4番嬰ハ短調遺作作品66(ショパン)-アナスタシア・ハップマンアナスタシア・ハップマンさんは、ロシア生まれのオーストリアのコンサート・ピアニストです。彼女のレパートリーには、フレデリック・ショパン、フランツ・リスト、ジョセフ・ハイドン、クロード・ドビュッシー、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベンのソロ作品、セルゲイ・プロコフィエフのオー
なないろです(*´ω`*)最上三十三観音巡り第4番円應寺(えんのうじ)大慈山聖観世音菩薩様説明によると鍍金鋳銅でできており坐像の胎内に秘仏が納められていると書いてあります大きな聖観世音菩薩様で蓮を持った手の下お腹の辺りにお可愛らしいサイズのセイラームーンのうさぎちゃんのような(髪型?冠?かな)感じの仏様がいらっしゃいました(私の勝手なイメージです)こちらが秘仏なのかしら?はっきりわかりません💦ですがキラキラ✨していてとても素敵ですこちらは
で、結局管楽器が加わっているライプツィヒに赴任してからの復活節で演奏されたヴァージョンの演奏は聴けたのか。といわれれば聴けたことは聴けたのですがそれを収めたCDは手元にあったというオチ。(^^ゞ以前にも写真をアップしたことのある『バッハ:カンタータ大全集』第1巻(WARNERMUSICJAPAN51P2-2501~2、1985.8.25)リリース年はタスキ(オビ)に「E・8・25」とあるだけですけどマルCが1985年となっておりとりあえ
で、結局カンタータ第4番の一般的な編成による演奏とはどういうものかという話ですがたまたま見つけた以下の演奏など自分がイメージする一般的編成に近いです。2016年3月7日スイス・フリブール州(フライブルク州)の聖ミカエル教会でのライブ映像。声楽メンバーはソプラノが6人他のパートは4人ずつで総勢18人。器楽メンバーは通奏低音楽器以外の弦楽器が11で映像の上手がヴィオラ下手がヴァイオリンだとすればヴァイオリン8、ヴィオラ3ですけどどうかなあ、ちょっ
YouTubeでバッハのカンタータ第4番〈キリストは死の縄目につながれたり〉BWV4の管楽器追加版がないかと探していたらそれとは違いますがこんなのを見つけました。イギリス生まれのバス・バリトン歌手クリス・ジーンズが率いるツィンマーマン・バンドの演奏。アップされたのは去年の4月4日ですが収録月日は不詳。クリス・ジーンズのクリスはクリストファーの愛称でジーンズの綴りがJeanesとnの後にeが入るのが珍しい。Jeansと綴れば
前回の記事でエリオット・ガーディナーが指揮するバッハのカンタータ第4番を紹介した際に一般的な編成だと書きましたがでは一般的な編成とはどういうものか。そんなことを思いつつYouTubeで探してみたらやはりガーディナーが指揮する最近年の演奏がありましたのでまずは、そちらをご紹介。BBCPromsという番組?の映像のようで2021年9月5日ロイヤル・アルバート・ホールで収録。合唱は30人。ソプラノが12人でアルト、テノール、バスは各6人。
YouTubeでたまたまノルウェーの演奏家たちによるバッハのカンタータ第4番《キリストは死の縄目につながれたり》BWV4の演奏を聴きました。録音年月日は不詳ですがStøttetavBergenkommuneEndelav"Påskefest2021"(ベルゲン市協賛“イースター2021”の一部)とありますから2021年の4月4日でしょうか。全員が揃っての歌唱の場合ソプラノ2人、アルト1人テノール1人、テノール及びバス1人バス1人という