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横山秀夫『第三の時効』捜査一課の話だって言うから身構えたけど、面白かった。表題作の楠見!第三の時効って何よ!?って思いながら読んでた。女って怖いなー。
今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️横山秀夫さんの、「第三の時効」です。F県警捜査一課強行係の一班、二班、三班。それぞれの班長は朽木、楠見、村瀬という県警のエース。この班長達が、まー仲悪い😅作品は、それぞれの班が順にメインとなってそれぞれの事件を解決していく連作短編集です。各章、メインの班はあっても、部署自体は同じなので色々な絡みがあるわけですね。一つ一つの短編はどれもしっかりミステリーで、また刑事同士のプライドむき出しのやり取りも読み応え抜群です。でも、さりげなく他の班に手
紫綬褒章に、段田安則さんが選ばれました。ピカイチの俳優さんと思いますが、しぶい役柄が多く評価された事はとても嬉しい。コメントにも人柄があらわれていますね。私が好きな役は、「第三の時効」シリーズの公安出身の冷血漢楠見班長このシリーズ何度見てもゾクゾクします。「米一粒作れぬ私が…望外の喜び」紫綬褒章の俳優・段田安則さん|毎日新聞政府は2024年春の褒章を28日付で発表し、学問や芸術分野で功績を残した人に贈られる紫綬褒章に、俳優の段田安則さん(67)が選ばれた。29日に発令され
ちぇるしいですお越しいただきありがとうございますよろしかったらお付き合いくださいませ横山秀夫さんの作品に初めて出会ったのはTBS系の月曜21時からの2時間サスペンス枠の「陰の季節」というドラマでした陰の季節主役は上川隆也周囲に一目を置かれる一般警察官の人事責任者警務課調査官「二渡真治」を好演していました(上司が高田純次!)このドラマがとてもおもしろく原作に興味を持ち、文庫本を購入しました「陰の季節」は表題作を含む短編集なのですがいずれの作品も読みやすく簡潔にまとまっ
小説「第三の時効」横山秀夫集英社「陰の季節」「動機」と、警察小説ながら、刑事が主人公ではなく、それがまったく自然に受け入れられた横山秀夫ですが、本作ではようやくというか、警察小説の主役ともいうべき、捜査一課の面々が主人公の連作短編集。満を持してなだけあって、どの作品もそれぞれの魅力満載。これ以上の高水準の短編集があろうかという出来栄えの作品たち。もういよいよ長編を読まずにはいられません!90点
最近の読書記録をアップさせていただきます✨★横山秀夫さん「第三の時効」これ、刑事ものの短編集なんですけど、どのお話も満遍なくレベル高くて、なかなか面白かったです👍🏻かなりオススメです😄★垣谷美雨さん「希望病棟」特別な聴診器を使うとその人の心の声が聴こえるっていう設定自体は、ファンタジー要素苦手な私としてはうーん、、、なんですけど、でもお話自体はその苦手要素が嫌だなと感じないくらい、結構面白かったです。他にもシリーズがあるようなのでまた機会があれば読んでみようと思います✨★
動機D県警シリーズAmazon(アマゾン)641円30冊の警察手帳紛失に内部犯行説が…男たちの矜持を描く迫真のミステリ第53回日本推理作家協会賞受賞作(あらすじより…)第三の時効(集英社文庫)Amazon(アマゾン)660円F県警捜査第一課が遭遇する難事件の数数あやふやなアリバイこそが実は鉄壁のアリバイになりうるという容疑者の仕掛けた狡猾な罠に挑む「沈黙のアリバイ」等警察小説の白眉!(あらすじより…)先日読んだ「臨
横山秀夫さんによる警察ミステリー連作短編集です。主役を務めるのはF県警強行班の三人の班長たち。―――収められている作品は「沈黙のアリバイ」「第三の時効」「囚人のジレンマ」「密室の抜け穴」「ペルソナの微笑み」「モノクロームの反転」の六篇です。いずれも甲乙つけがたい作品で、それぞれ彼らのスリリングな活躍を描いて余すところがありません。またこのうちの何篇かは何度もなんどもテレビドラマ化されているので本書をご存じのかたも多いハズです。なお今回自分は何度目かの再読。―――しかし
横山秀夫さんは1957年東京都生まれ。12年間上毛新聞の記者として勤務した後、フリーライターに転身。1998年に「陰の季節」で松本清張賞を受賞して作家デビューしました。横山さんは記者経験を生かした警察小説を得意としており、特に操作畑ではなく管理部門の警察官を主人公にした諸作は、管理部門だからこその対人関係の葛藤や軋轢がリアルに描かれていて、警察小説の新しい分野を切り開いたと言われました。寡作な作家であり、精力的に執筆/刊行していたのは1998年からの7年間で、その後は体調を崩した
代役主将の遠藤航試合内容に反省も「最後まで集中してゼロで抑えられたのは大きい」代役主将の遠藤航試合内容に反省も「最後まで集中してゼロで抑えられたのは大きい」www.msn.comサッカー日本代表2:0で勝利おめでとう!いつもひやひやしながら観てる。2022.1.132003‐第三の時効横山秀夫サスペンス「第三の時効」|ドラマ・時代劇|TBSチャンネル-TBS横山秀夫原作。熱血人情刑事・森と冷徹な刑事・楠見という正反対の男が、時効成立間近の
山梨県警の楠見昌平(松重豊)は20年前に起きた時効目前の事件を追っていた。容疑者の武内利晴(水橋研二)は本間ゆき絵(ともさかりえ)を強姦し、夫の敦志(山崎裕太)と揉み合いになり傷害致死罪に問われていた。3年前に犯人の武内から電話で、事件を詫びると共にある事をゆき絵に告げる。時効まで一週間武内が現れるのを待つが…部下の森(吉沢悠)に楠見は「七日で終わらない」と意味深な言葉を残す…。TBS版を見てるので結末は分かった上で観てました。テレ東版の楠見班長が誰になるのか気になってたけど、松重豊とは
東京でいっぱいネタを仕入れて帰って来ましたが、整理が付かないので貯めてたネタを。2時間サスペンスの秀作でした!横山秀夫原作×松重豊主演で観てみたのですが、いきなりメインビジュアルが豪華!シリーズもので、お三方順に主演だったのでした。しかし、この「第三の時効」の事実上の主役は吉沢悠さん。これまた嬉しかったです。しかも、仲村トオルさんの部下(「トッカイ」では吉沢悠さん含むチームが追い詰めるラスボスが仲村トオルさんでした)そして、『時効』と来れば!!刑事部長役で岩
横山秀夫原作の警察小説のドラマ化である。「F県警察強行班シリーズ」として各作品がいままでドラマ化されており、主にTBSがシリーズとして先行、その後テレビ東京も同シリーズの中から不定期シリーズとし1作づつ選びドラマ化した。今回はF警察を山梨県警とし、捜査第一課に属する強行班係3班のうち、第3班の捜査を中心に描かれた。ちなみに第1班の班長(警部)は仲村トオル。第二班班長には岸谷五朗、そして今回の主役である第3班に公安から捜査一課に移動してきた異色の班長に松重豊を配役した。
最近は、あまりテレビを観なくなっていたけど、久しぶりにじっくりテレビを観た。横山秀夫サスペンス「第三の時効」松重豊さん演じる刑事役、凄味があり吉沢悠さんと皆、刑事役が上手くて、見応えありました。今は、スポンサーもお金が無く、予算が沢山ないから、手抜きな番組ばかりだけど、しっかりした脇役陣で、こうした作品を制作して欲しいですね。そして、NHK阿佐ヶ谷姉妹に真飛聖さんが出演するので、初めて観た。年上の彼女役でした
今日は仲村トオルさんと岸谷五朗さんに松重豊さんが出るドラマがあった為に月九を諦め(特に後悔はない)見てました!!今回は松重豊さんがメインとなりましたが松重豊さんもやはり演技が上手いですね。怖かった(´;ω;`)そしてメインが松重豊さんだからあまり出ない仲村トオルさんと岸谷五朗さん(இдஇ`。)特に岸谷五朗さんは今回出番少なかったですが私は仲村トオルさんファン歴ほぼ年齢なので仲村トオルさんのアップが何度がありそこだけで何時間もいけると思いました((´∀`*))ヶラヶラ仲の良い友達に「オッサ
11月29日(月)夜8時から「横山秀夫サスペンス第三の時効」を放送いたします!!!個性溢れる刑事たちの葛藤、緻密に計算された犯人との駆け引き。時効目前の事件を追う刑事の執念の捜査と迫るタイムリミット…。ぜひお楽しみに!!【原作】横山秀夫「第三の時効」(集英社文庫刊『第三の時効』所収)【脚本】青島武【監督】朝烏ツワ子【出演者】楠見昌平…松重豊本間ゆき絵…ともさかりえ森隆弘…吉沢悠本間ありさ…平祐奈武内利晴…水橋研二本間敦志…山崎裕太植草俊之
ご近所の読書会で、ただいま皆んなで読んでいるのはこの本、本当に面白いです。先月は5作目の『ペルソナの微笑』について、感想を話し合いました。読書会の会場をお借りしている方が、この作品がドラマ化されたものを、録画しておられたので、今日はそれを4人で鑑賞。もちろん、密にならないよう間隔を空けて、会話はマスクをつけてです。主人公の矢代刑事役は金子賢さん、強行犯捜査1係1班班長朽木役は、段田安則さん。みんなの感想は、本よりドラマのほうが、ストーリーがわかりやすくて良
上田昌哉横山秀夫の小説は推理小説でありサスペンス小説であり、ヒューマンドキュメントであると思える秀作でした。上田昌哉上田昌哉の自然を愛するブログ上田昌哉上田昌哉の自然を愛するブログ上田昌哉上田昌哉の森林インストラクターへの道上田昌哉上田昌哉の森林インストラクターへの道上田昌哉
昨年の10月に録画していたテレビ東京のドラマをようやく観ました横山秀夫サスペンス「沈黙のアリバイ」原作は横山秀夫・著『第三の時効』6つの短編が収められていまして、その中の1つ目が「沈黙のアリバイ」です。今回久しぶりに引っ張り出してきて、先に原作を読んでドラマを観ました。だいたい原作通りの内容でした。とある強盗殺人事件の被告人が公判で容疑を全面否認するところから物語は始まります。自白は強要されたものであり、事件とは無関係だと主張する被告人。状況証拠による逮捕で決定的
横山秀夫の第三の時効をキンドル読み上げサービスアンド読書で聞き&読みしました。ルパンの消息がすごくおもしろかったから今は次々と呼んでます。第三の時効は短編を集めてあるけど、その中でも第三の時効は秀逸だった。そうか、第三の時効、そういうものか。ところで横山さんの描く女の人は一癖も二癖もありますね。心優しい妻は出てこなくて裏がある人が多いなぁ。横山さん、女の人で痛い目に何度かあったのかしら?捜査一課田畑の下に超優秀な3人の班長、それぞれ個性が異なり、、というF県警シリーズ。こ
NHKのドラマ『ノースライト』の第一夜、なかなか面白かったですね。明日はどうなるのでしょうちょうど今、この本を読んでいて、第1作目読みましたが、とても面白かったです。こちらも2作目以降、楽しみながら、ゆっくり読みます。
【第三の時効】面白いと聞いてたけど積読読みだしたら面白くて興奮してたら1話目が終了「あ、そういえば短編だったんや」とちょっとガッカリしたのも束の間2話目以降もむちゃくちゃ面白いしかっこいい!短編だけど全体が繋がっているのでずっしりしてて全話ヤラれた〜読ませる文章で頁を捲る手が止まらないちょっと前にテレビドラマで・沈黙のアリバイ・モノクロームの反転2話やってたけど中村トオルと岸谷五郎が渋かった(*´з`)
警察物にハマる前に数冊読んでいた横山秀夫さん改めて読むとこの人の書くのも緻密で面白いね~64も素晴らしい作品だしね短編集だけど、表題の「第三の時効」はホントに秀作また読みたい警察物が増えちゃったよ~第三の時効(集英社文庫)Amazon(アマゾン)660円
1沈黙のアリバイ20022第三の時効20033密室の抜け穴20034ペルソナの微笑20045囚人のジレンマ20046モノクロームの反転2005舞台は山梨県警捜査一課複数回出演者寺田農、橋爪功、段田安則、金子賢、伊武雅刀、石橋凌、田中哲司渡辺謙(第一作)
横山秀夫・・・第三の時効殺人事件の時効成立目前。現場の刑事にも知らされず、巧妙に仕組まれていた「第三の時効」とはいったい何か!!?刑事たちの生々しい葛藤と、逮捕への執念を鋭くえぐる表題作ほか、全六篇の連作短編集。捜査第一課の強行犯係・・・。一癖も二癖もあるキャラばかりが出てくる物語。その中で頭をはる「班長」・・・1班の朽木。2班の楠見。3班の村瀬。どの班長も複雑な事件を解決する切れ者揃い・・・
お正月にCATVで横山秀夫サスペンス沈黙のアリバイ囚人のジレンマ2作を見ました。原作は未読ですが第三の時効という短編集で、絶対読まなきゃって思う超オススメ本と思われます。今週末、図書館に借りにいきます。沈黙のアリバイは北村一輝がスゲーです。これは見逃せない囚人のジレンマの魅力は異色です。一般的な犯人を追うストーリーやアリバイ崩し犯罪の巧妙さなどではなく…警察組織内部の人間ドラマが面白くてすぐに引き込まれ目が離せなくなりました。記者との駆け引きも見所です。ちょっと
県警の捜査一課、強行犯係。田畑課長の下、一班の朽木、二班の楠見、三班の村瀬という3人の班長たちが班を束ね、それぞれの刑事たちがプライドと闘争心剥き出しで競り合っている。スタンダードな「理詰め型」の朽木、「からめ手型」「謀略型」の楠見、「ひらめき型」「天才型」の村瀬。常勝軍団を構成する3人の班長たちの強烈な個性がおもしろい。表題作の『第三の時効』は、冷徹な二班・楠見班長がE難度の離れ業でホシを追い詰めるのが痛快だったし、有能だが一筋縄ではいかない班長たちを掌握しかねている
大坂なおみは昨夜の現WTAランキング女王との試合前に、右肩の負傷で棄権。その報を受け私の2019年は終わりました。がくっ。もう、読書に逃避するしか道はありません(笑)本日は、第三の時効(横山秀夫)です。第三の時効(集英社文庫)693円Amazon以下、読書メーター投稿文書です。F県警捜査一課強行犯捜査一係~三係(一~三班)の腕利き班長の力比べや確執を底流に、なるほどそんなトリックが、と読者を唸らせるミステリー警察小説。①沈黙のアリバイ、②第三の時効、③囚人