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去年の6月の宮古島にて。リラックスしているわたし。-----昨日の朝はボイトレ事務所ミッシングピースの俳優で歌のレッスンでした。終わって先生と少し話した時「出る高さを頑張らずに出すのが課題」とおっしゃって頂きまして演技にも繋がるなぁと腑に落ちました。公演前に聴いてよかった言葉。ついぞ「頑張る」という悪く言えば「力んでしまう」ことの多い私そうじゃなくてよいのよって言って頂いたんだと思います。”そうじゃない方が素敵よ”って受け取りましただから頑張りません!!(
10月になりました。昨日は今月末にある公演『なまけ者は夕暮れ時から忙しい』の顔合わせ&読み合わせがありました。チラシの写真撮影で、俳優たちは一度会っておりましたが脚本家の丸山さん、音楽の岩倉さんともいらっしゃる中ほぼ初見にて、読み合わせをし丸山さんと演出家の黒川さんのコメントを頂いた上での再読。「あるある」って共感できる要素をちりばめた不器用な、いろんな愛の形、ちょっと見えた光。そんな作品です。今年は舞台の客演をお休みしようと考えておりましたが「やって
ミッシングピースプロフィールより-----先日の「アルデンテなからだ」の続き。自分の身体を改めてみることにする。クライアントさんとの時間のすぐあとに通常の身体(からだ)ワークショップがあったのでよいタイミングでした。身体はワークショップを始めた頃に比べたらだいぶほぐれた。核がみえてきた。癖がわかってきた。アルデンテなからだ、にはなってきた。でも、気持ちの方で頑張ろうとし過ぎてたんだよね。先日、マネージャーのみゆきさんにも急に思いついて
昨日はMOOSICLAB2017コンペ参加作品、監督:加藤啓「ねぇ、この凹みにハマる音をちょうだい」を観に行きました。舞台挨拶に池田香織と歌のレッスンのマンミ先生がいます。映画を映画館で観たかったので、(立場的に他の方法で観ることも出来たのですが、観ずにいました)初めて、「ねぇ、この凹みにハマる音をちょうだい」と対面しました。映画はとてつもなく面白く、伊藤修子さんは抜群に可愛らしく愛らしく、全編観て面白いのはもちろん、どこを切り取って観てもよくできていて加藤啓が如
加藤啓は自身の監督作品「ねぇ、この凹みにハマる音をちょうだい」の関係者試写会とMOOSICLABでの上映の舞台挨拶と舞台、土田英生セレクションVOL4「きゅうりの花」大阪公演の出演で忙しい中、カトケイWS(ミッシングピースの俳優を対象に「俳優をアイドリング状態にしておく」という私のミッションを加藤啓が引き受けてくれた演技WS)は続いています。今回のメンバーには笠木ゆきの、佐藤翔も参加しました!海外出張でレポートできない私に代って、辻香音がレポートしてくれました
皆さんはオーディションの合格率はどれくらいだと思われますか?これが、嫌になるほど、受からないものなんです。一つの役に書類選考の段階で100倍とか、ざらにあるケースで、オーディションになっても20倍、30倍も当たり前ですし、監督に気に入られても、クライアントが気に入らないこともあり、キャスティングが絶賛してくれても、他のキャストとのバランスで不採用になることもあります。加藤啓は「審査はいつも理不尽なものです」と言い、(加藤は役つくりでひげをそりました。金沢沙耶と女優
タイトル、難しいですねwナレッジシェアリングとは「知識の共有」です。俳優のナレッジシェアリングの第一歩が俳優:加藤啓による所属俳優のみ参加の演技ワークショップ、カトケイWSでした。各週で続けているのですが、手ごたえタップリ。ただ、ただ楽しんでもらえればいいんですよと加藤啓は言います。そばで見ていると、ナレッジだけでなく「感覚」「感性」「センス」もシェアできるので、俳優としての技量が上がっているのを実感します。良い取り組みで、これから更にどんな化学反応が起こるの
ミッシングピースには乗馬をする者が多いです。萬歳光恵・池田香織・笠木ゆきの・鳥谷宏之乗馬の感想を鳥谷に聞きました「少しの体重移動や脚の締め方で、馬が僕の意図を感じて動いてくれるので、その力加減にとても気を使います」俳優の素養として必要だから始めたかもしれない乗馬を続けているのは「馬を感じる」「馬に感じる」感覚が俳優にとってもとても大切なものなのでしょう。♪めぐり逢ったすべてのものから送られるサイン何ひとつ見逃さないそうやって暮らして行こう♪――
七夕に短冊を飾りますよ~と俳優たちに呼びかけました。萬歳光恵は飾りを沢山、作って届けてくれました。見事な飾りは彼女のTwitterでどんなふうに作られたかレポートされてます。https://twitter.com/banzai_girl/status/882582861726982145「有言実行ね。笹の葉に霊を。言葉にするのって、大事よ。私は尚更、伝えるお仕事をしているのだからね。願いは自ら叶えるよう燃えてかんと。目指すはスターばかりの天の川じゃ。」その想
新しいプロフィール写真のうちの一枚。満面の笑み。----向き合うこと。身体と向き合い、そこに刻まれている様々を感じ取ること。自分と向き合い、人と向き合う。身体は、食べたもの飲んだものでできているし観たもの、聴いたもの、触れたものの記憶を持っている。毎日の些細なことも、全て身体があってそこに記憶されていく。先日・個人レッスンを依頼され早朝に一週間のレッスン。・初めましてからすぐに、個人への振付する撮影。というお仕事を頂いて、人と向き合うことに
昨日、萬歳光恵から”現場”写真が届いたことをブログに書きましたら、また、萬歳から送られてきました。もちろん、現場から。。。黄昏てますね~このあと、別現場へ向かい、真夜中、2時39分に、こんな写真が送られてきました。笠木ゆきのと仕事中です。さて、今朝になると、髪を切って、明日、宣材撮影に臨む金沢沙耶から連投明日の撮影が楽しみですw
普通、俳優事務所にはデスクさんという、マネージメントに特化した事務職の人がいます。ミッシングピースのデスクさんにはマネージャーでは管理しきれない部分をサポートしてもらってて、私が営業に集中できる環境を整えてくれています。ミッシングピースのデスクの特別業務として、彼女は毎朝、私にエントリー状況を中心にした案件情報と、キャスティング情報と、当日と翌日の稼働している俳優のスケジュールを届けています。これで相当、ミスが防げますし、現場へ的確な指示が出せるわけで、私にとっては
miel#004『やみつき』より撮影:三浦麻旅子さん----私はどんなことを経験して、学んで、体得してきたのだろう。それをリストアップした。40年以上生きてきて、大学入って演劇を本格的に始めてからも20年以上経って、実にたくさんのことをやってきた。実にたくさんの人に会ってきた。全ての瞬間が、今の私を作っている。他人と同じように思えることであっても、全く同じことはない。ただ受け身で臨んだことは忘れているし、それは通過しただけ。自分か
やりたいこと、なってみたいものイメージできたけれど、どうしたらよいかな。その一歩を手助けしてもらうプロジェクト進行中。----先日、ご相談させて頂いたパーソナルコーディネイター結子さんと買い物に行きました。マッピングした具体的イメージ、話したことを元に結子さんが提案するいくつかのサンプルを試着。鏡を見て、動いてみて、写真に撮って、客観的にも考察。少しでも違和感あるものは避ける。そして、決めた服がこちら!白×ピンク!舞台の衣装で着ることはあったけれど(か
人に話すとわかることがある。先日わかったことがある。---miel主催で行っている身体(からだ)のワークショップやmielの公演で作品としてやっていることつまり私がやっていること、やりたいと思っていることは「たくさんの人が深呼吸を思い出したらよい」「深呼吸できる身体でいるとよい」なのだ。2010年の旗揚げ公演のタイトルは『ここちり』。心地よい、と思う空間を創るだけの公演があってもよいじゃないかと考えてのタイトル。ちり(り)の部分と、スペースの余
タイトル通り、ずばり。「なりたいこと」「やりたいこと」まずはそれが大事。それらを書き出してみる、具体的に。〈現状把握〉今のことも書き出してみる。好きなこと、できること、持っているもの嫌いなこと、やりたくないこと。すると道は自ずとみえてくる。遠い未来や広い世界を見つつどこに一歩を踏み出すか。自分が楽しく過ごす為なりたいこと、やりたいことの為必要なことはやらなくちゃいけないしその時間の為には、やりたくないことやってる時間はないってことだ。-
もうすぐ芍薬の季節がやってきますね桜がまだまだ満開で、気が早いかもしれませんが芍薬は好きな花の上位なので、楽しみで仕方ありません。蕾のまるいのも、ぶわっと開いた存在感のある華やかさも。---振付朝、今月にある公演の主宰から電話があり振付の依頼がきました。小屋入りまで二週間切っています。時間も限られていますが、その振付には明確なルールがひとつあります。そういう限られた条件の中で付ける振りは身体の新しい使い方をみつけられるので、楽しい。わくわくのスイッチが
一昨日、思い立って目黒川沿いのお散歩に行った時。自撮りにしては、よく撮れた。楽しそうに。いや楽しそうなのではなく実際、気持ちよく楽しかったので、それを自分で収めることができたよい写真なのだ。---この日はファスティング終了後の初日。今回初めてのファスティングに挑戦したのだけどプログラム内容を簡単に記すと準備食2日間(1日目は炭水化物抜き、2日目は野菜と果物のみ、18時以降食べず)↓ファスティング3日間(水、酵素ジュース、少しの塩分のみ)↓回復食3日間(
先日ネイリストのワカちゃんに春色にして頂いた足の爪。---服を着ている。日常、外に出る時はもちろん家の中でも服を着ていることの方が多い。だから「着るもの」は、「私」であるともいえる。私自身の核というか、芯というかがクリアになってくると何を着てもよいになるなとも思うし自分の空気を邪魔しないものを纏う方がよいにもなる。もちろん更にいえば私というヒトがよく伝わるものを着るのがよい。俳優という職業は、役や設定によって衣装を着る。イメージがそれ
2017年1クールが終わるので、所属俳優と個別に会って話を聞いています。会って1分経たないうちに泣き出した女優に同席したデスクマネージャーが驚いていましたが、彼女に限らず、女優はよく泣きます。自分の感情を素直に開放できるのは俳優として必要な能力なのでしょう。大抵は褒められたときか、無理しないでいいよと声をかけられたとき(私、女優は決して叱りませんよw。もちろん、褒め殺しもしませんけど)泣く人が多いです。・・・・・・話が逸れてしまいました