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ご無沙汰しすぎて忘れさられていることでしょう(笑)はい…ブログはサボりまくりました😅剣道や主婦や仕事やYouTube観賞は…(堤下食堂の料理を作るのがマイブーム笑っ)なんとかサボらずに過ごしております🤗先月、ご縁があり私のもとにこの子が来たのです(*´艸`)※左が夫の…右側が新たな子※ちなみに展示だったからか他人の名前が…(笑)今までお借りしていた竹胴も私の身体にフィットして良かったのですが…こちらの竹胴様もとても良いです主人と同じ三階松TH先生!ありが
新春セール昨日は平日にもかかわらず成人式で帰省された学生さんなどたくさんの方にご来店いただきました。ありがとうございます。セールやってますのでこの週末もたくさんのご来店お待ちしております。今日の画像はこちら☆紺虫喰塗の胴台入荷しました☆模様が見えるように光強めで写真を撮りました。実際はこちらの写真↓の色の方が近いかな?とっても良い色です。まだどなたの
朱塗りを溜め漆で下地を透かしながら塗ると曙塗りになります。要は溜め塗りなのですが下地の出方で呼び名が変わります。歪みなく綺麗な塗りあがりはやはり漆独特の世界観ですね。黒を下地に塗り朱を重ねるのが朱塗りの正解1番綺麗に発色させる為です。朱塗りは乾燥時に色が変わる為基本的に1発塗り!後は漆を重ねてひたすら擦り上げて磨きます!神様に献上する特別な色!二台とも一点物ですのでお好きな方へ嫁げる事を願います🤲お時間のある方は目の保養に来てください!ゴールデンウィークは休まず営業してます。
乾漆塗りですが乾漆粉の、中に青貝を混ぜて塗りあげて頂きました。チラホラと雪が舞うようにまばらに撒く方が断然色気が増します。乾漆に、関しては巻いた後に頭を抑える事で叩かれた時に、白く傷つきのを軽減させます。江戸時代には貝だけで乾漆にしたりしていましたが強度が出ないので胴には、不向き昔からある技法ですが中々思うように貝の表情が出ないので中々上がって来ませんでしたがやっと上がりました。展示販売していますのでお好きな方はどうぞ^_^
定休日でしたが💧ケツカッチンで休んでる場合じゃなくなり朝から胴の仕立て💦終わってからお客様のおじいちゃんの防具の仕上げ台を磨いてツヤを出して胸の補修💦結婚式近いし、おばあさん待ってるしお客様の親御さんは3人兄妹だし💦思い入れってより思い出が重すぎて😂最終は面組み💦なんとか納期に間に合いました💧おばあちゃん喜んでくれるかな(o^^o)
三笠屋漆工芸様より本日上がってきました。胴台は浅野製60本水銀朱の仕掛けに玉虫貝と、白蝶貝、青貝と貝尽くし^_^写真では白蝶貝が映り込み白銀に近く映りますが実物は玉虫貝が強いのでエメラルドグリーンです。当然ながら、全て国産漆に白蝶貝はヘギ貝水銀朱で非牡丹を表現する辺りは三笠屋の仕事ですね(◠‿◠)お好き方はお店に展示してありますので遊びがてら見に来てください✨
久々に満足のできる濃藍塗りが上がってきました(*≧∀≦*)微妙な色加減なので中々難しく💧また艶も出にくい色なので満足いく出来に上がらなくて4度目の正直ですね笑ペットボトルの中のが本藍の原液です。一見すると黒なんですが光の具合で青みがかったりします。この梅雨時期に上がったので艶は素晴らしいですね(*≧∀≦*)漆が枯れるのが楽しみです✨展示販売しておりますのでお近くの方は見に来てください(*≧∀≦*)
以前、嫁いだ濃藍塗りに胸がつき、家紋入れの為に里帰りしてきました(*≧∀≦*)総影にしてもらったのですが素晴らしく精密!拡大してもブレません💦細い線を得意とする流石は京蒔絵!!写真ですと色味が伝わらないのですが漆が枯れてきて良い色味になってきました(*≧∀≦*)芝の4代目飯塚師の紺皮胸鶯に銀鼠の波千にバランスを考え碁盤で合わす所は流石ですね(*≧∀≦*)
梅花皮鮫の石目が出来上がりました。しばらく店内に原皮だけしかなく寂しい😞状態でしたが💧粒立ちもしっかりしていて石目仕上げには丁度良いですね(*≧∀≦*)お店に展示していますのでお時間のある方やお好きな方は見に来てください(*≧∀≦*)お待ちしています。今日はここまで(*≧∀≦*)
久々に一目惚れする原皮に出会い、作って頂きました。親粒は天目風景は虎斑粒立ち自体が全て大きく全体に虎斑が出ています今の皮と違い配列が大分異なります。拭き漆を重ねて艶を出し春慶を真似ています。時間かけて磨り上げと磨きを繰り返し濡れたような艶を纏わせました。
先日、お客様にご注文頂き1枚は納めさせて頂いた物のつがいになります(*≧∀≦*)注文時にいつも2枚お願いするようにしているのですが笑同じ時期に注文しても漆の状態や湿度に寄って上がりが変わってきます。今回も下地に黒を塗り使い込むに連れて下地の黒が透けて根来塗りになるように仕上げて頂きました。色物が増えると賑やかですね(*≧∀≦*)台は佐々木製塗りは廃業してしまった東京の蒔絵師さんにお願いしました(*≧∀≦*)ピンと来る方は明るい方ですね✨
八段昇段のお祝いに取り置きしていた泉皓胸です泉皓さんが鬼籍入りされて何枚組んだことか💧お祝い用ですので写真にはありませんが両面銀面綴じで仕立ててあります。胸乳皮が長めなのは甲冑結びをして頂くためです!菊寄は四つ角四つ割りにて仕上げています。本来東京の仕事は平目打ちを使うのですが泉皓さんはポンチあけをしていましたのでそれに習いポンチのサイズを小さくして両銀面にしました。本来は良質な鞣革の綴じ紐で両銀面がアタリも無く最良ですが今はもう無いので泉皓さんから分けて頂いた坂本の型押しクロザンの紐
少し前に嫁入りした一貫の貝塗りですが胸の仕立てに帰って来ました(*≧∀≦*)お客様が、泉皓胸を探して来た様で今は亡き一貫泉皓を仕立てさせて頂いています(*≧∀≦*)貝の微塵も粉ではなく線貝や大散などを撒いて研ぎ出していますね(*≧∀≦*)朝より沢山の吉報が届いて縁起も気持ちも良いので今日仕立てることに決めました(*≧∀≦*)お客様には北の大地で首を長くしてお待ちください(*≧∀≦*)
前に紹介した原皮です。8割出来上がりました。親粒は天元の胴と同じで通常の配列とは、全く異なる配列を持つ鮫です。全体的に柳模様は消えてしまいましたが全体の粒が大きく見応えのある胴になりました。親粒の配列に、派手さはありませんが見応えのある玄人好みの胴に仕上がりつつあります。胴台は手持ちの、一貫の兄、佐々木製の胴台にて制作後は磨きを繰り返し擦り上げて濡れた様な艶をまとわせたら完成になります。GWは休まずに営業しております。又、京都大会、7.8.段審査と賑やかな日々が続きます。沢山のお
今回も綺麗に上がってきました。全体的に粒がしっかりとしていて均整が取れた原皮でした。粒一つ一つがコロコロしてて丸研ぎに良く合う粒だち(*≧∀≦*)透かすと元の細かい柳が流れています。原皮により向き不向きががはっきりしますので出会えた時が製作の時ですね(*≧∀≦*)嫁ぎ先で豊かな幸になってくれる事と思います。