竹山洋

授賞式の開始間際になって、竹山先生が現れた。いつものように黒づくめの服装だったが、靴だけがオレンジ色の蛍光色のスニーカーであった。靴がこちらに向かって歩いてくるような、そんな印象を受けた。年齢にしてはずいぶんと大きな足だなと思った。目もどことなく虚(うつ)ろで、まだ半分自分の世界の中にいるような、そんな雰囲気を醸し出していた。二〇一八年五月、随筆春秋賞の授賞式が行われた東京四谷の主婦会館でのことである。そもそも随筆春秋は、堀川とんこう先生のお母様、堀川としさんが始められたエッセイの同人誌で

↑↑↑贅沢な撮影ですわね～～～。このコマ割り。いちいち撮っているわけですから、今よりずっとお金もかかっております。え～、毎回のことながら、私が選管の中にいる間、世の中ではいろんなことがございました。で、竹山洋がお亡くなりになったそうで。何でお悔やみって、とても良く出来たドラマ「点と線」を探したのですが、YouTubeにちょうどいいのがございませんで、2回かな、大河ドラマも手掛けているんですが、黛りんたろうが演出した「秀吉」が良かったものですから、取り出してみました。原作は

脚本家・竹山洋さんの訃報。敗血症性ショックだという。私にとっては、大河ドラマ「利家とまつ」の印象が強い。当時のNHK出版の本を出したところ、竹山さんは、20年以上前に、まつのことを描きたいと企画書を持って行ったことがあったという。その企画は実らなかったらしい。インタビューの中で、利家とまつは人間として、どうしたら醜くならず、きれいに生きられるかを常に考えていた人たちでした。精神的な意味だけでなく、姿・形の美しさまでも含めての美で

【摂津市】大正川上空に約1000匹の鯉のぼりが泳ぎ始めました！摂津・千里丘・南茨木-号外NET鯉のぼりが大正川上空を泳ぎ始めました！「摂津の大空に鯉のぼりを揚げよう」今年（令和5年）も摂津市の風物詩である大正川の鯉のぼりを見ることができます...１００歳の化粧品販売員福島市の女性に県が長寿のお祝い贈る-NHKニュースNHKニュース１７日は、勤務先の会社の社員とともに、しっかりとした足取りで県庁を訪れ、内堀知事から祝い状と記念品を受け取りました。大正１２年４月生まれの堀

「感動するなぁ、お粥まで作っていただいて。本当はね、刑事としてはいけないんですけど」「私の様子が変だったからとおっしゃれば」「人間のね、一番の記憶は孤独だそうです。ある作家が新聞で言ってました。孤独は人間を殺すそうです」（峰岸徹・山本陽子「襲われた二人」BS松竹東急）

ドラマ「疑惑」監督：藤田明二脚本：竹山洋原作：松本清張出演：田村正和、沢口靖子、小林稔侍、室井滋、津川雅彦、若村麻由美、渡辺いっけい、真矢みき、矢島健一、朝加真由美、笹野高史、鈴木浩介ほか亡くなられた田村正和さんの追悼番組として放送されたのを見ました。松本清張原作の「疑惑」は映画版が大好きでDVDも持ってるぐらいなので、このドラマを放送した当時は、なぜ女二人が主人公じゃないのか、また、沢口靖子にあの悪役は無理、ということで見てませんでした。松本清張の原作

ご無沙汰になってしまった．．．でも実は書いてるわけではなくてね、仕事に追われて、もう、うぅぅ．．．まあそれももう少し辛抱すれば山を越えられそうなので、もう時間はないけど、いつもの悪あがきをしようかなと思っている。いや、悪あがきとか言ってるからダメなんだね、趣味程度に軽～い気持ちで、ね。という訳でここにしたためるほどロクに映画なんて観てなくて、HDDの消化もままならなくて、もうとにかく仕事行って、帰って、グダ～って感じがここひと月ほど続いてて、もうとにかく何もするゆ

映画ファンに人気！染谷将太出演のおすすめ映画15本FILMAGAbyFilmarksその他、自主制作映画『シミラーバットディファレント』（13）の監督・脚本を務めるなど、俳優の枠に留まらず、幅広く活躍している。2020年放送開始の大河ドラマ『...沢尻エリカは本命ではない？当局が狙うさらに大物の芸能人とは徳間書店なにより来年にはすでに3本の主演映画が決まっていることから、もし逮捕されることになれば芸能界への影響は、大河ドラマ1本の女優差し替えで済んだ沢尻...

昔、昔あるところに、映画の好きな青年がおりました^^)「うれしはずかし物語」☆☆☆☆☆https://eiga.com/movie/34986/1988.3.19劇場公開作品で、中年サラリーマンと少女との純愛を描く。ジョージ秋山原作の同名劇画の映画化で、脚本は竹山洋さん。監督は東陽一、撮影は川上皓市さんこの映画なにが良かったというと、川上麻衣子さんが美しいのです。この１本でファンになりました、うまい！

ドラマ「パディントン発4時50分」監督：和泉聖治脚本：竹山洋原作：アガサ・クリスティ出演：天海祐希、西田敏行、前田敦子、石黒賢、原沙知絵、勝村政信、草笛光子、橋爪功、黒谷友香、鈴木浩介ほかテレビ朝日スペシャルドラマ映像化の続いているアガサ・クリスティですが、本作はテレビ朝日が二夜連続でスペシャルドラマとして放送した一夜目。ミステリーですので、ストーリーには触れませんが、御大・竹山洋さんだからか、古臭い感じがしましたね。ただでさえ、外国物を日本に置きかえてい

にほんブログ村『鬼畜』（きちく）は、松本清張の短編小説。『別册文藝春秋』1957年4月号に掲載され、1957年12月に短編集『詐者の舟板』収録の1作として、筑摩書房から刊行された。1978年に松竹で映画化された。2002年に日本テレビ系で、2017年にテレビ朝日系でテレビドラマ化された。あらすじ東京から急行列車で3時間を要するある地方で、32歳の竹中宗吉は、ようやく、印刷屋の主になるところまで漕ぎつけた。狐のような顔をした妻・お梅との間に、子供はなかった。商売の順調な宗吉は

芸どころ金沢。江戸時代には幕府を除いて、大名中最高の石高を誇る加賀百万石。藩祖前田利家公はご存知の通りの傾奇者であり、洒落た漢というイメージは皆さんに根付いていることでしょう。今現在、魅力満載の金沢は伝統工芸、日本三名園などなど文化の香りが高いのもその由縁でしょう。そんな金沢は、イベント盛りだくさん、娯楽も充実している訳ですが是非！11月30日は、金沢市文化ホールへ‼︎舞台「大伴家持剣に歌に夢が翔ぶ」を見にいらしてください。今作品の脚本は、大河ドラマ「利家とまつ