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眠れない…次の日の遠足が楽しみで、っていうのとは少し意味がちがうけど…先週は2度も〝薬〟を飲んでしまったので、今日は飲まないことを決めていた。4時過ぎにバッチリ目覚めてしまい、布団で村上春樹の(あまり面白くない)小説を(最後の「あとがき」まで)読んでも結局眠れず、そのまま5時半に布団を出て風呂を沸かし、風呂の中でも前に読み終わった小説を読んだ。6時前には日課のストレッチと筋トレを終えた。これも日課の植木の水やり。以前S先輩にいただいた朝顔が見事に咲いていたので写真に収めた。いただいてすぐに大
今日もなんとなく〝サボる口実〟を探していた。「昨日は孫と2回もプール遊びをしてクタクタ」「明日、明後日とハードワークが続く」「こんなに暑い日に空手なんて危険」…などなど。一方で、前回の練習の時に「来週は田中先生が指導してくださる」と聞いていたので、「本部の黒帯として、欠席するなんて失礼」という思いは1週間ずっと持っていた。そして朝5時半…2度目のトイレ(皆さんもいずれそうなりますから)に起きて心を決める。妻に「毎回で悪いけど、今日空手に行くことにしたから」と声をかける。「どこ?勝浦?」「立川
今日は夏休みに入ったばかりの三連休の中日(なかび)…こんな日は道路は混むんです、おまけに「熱中症注意情報」まで出て…空手の稽古をサボる口実には事欠かない。実際、朝5時半に目覚めた時にはまだサボるつもりでいて、「特にしなくちゃいけないことはないけどのんびり休日を」なんて、(休日も平日もいつものんびりしているクセに)なんて思っていた。実は、週刊実話、昨日金谷先輩から連絡があり「こんな時(「こんな時」がどんな時かは置いといて)こそ私たちは稽古に励みましょう」なんて言われていた。こう見えて真面目な僕は
先週、鵠沼海岸でフラダンスの行事に出た妻の〝アッシー〟を務めたことで、今日空手の練習に出る許しをもらっていた(町内会の掃除に出ることになっていたんだけど)。掃除は雨天延期になったので、妻にあまり負担をかけずに済んで、まぁ穏便に済んだ。空手の朝の例によって(?)3時頃から1時間おきに目覚めていた。薄暗い部屋の天井を見上げながら、ぼんやり考え事をしていた。なんとなく忙しい日常の中〝ぼんやり考え事をする〟というのも悪くないと思いながら(ひとには言えない)色々なことを考えた、結論は何一つ出ないけど。
先週は勝浦道場へ〝旅行〟のような稽古だった。朝6時過ぎに家を出て、横須賀線〜外房線特急を乗り継ぎ3時間ほどで勝浦へ。帰りはその逆を辿って夜7時過ぎに帰るという、「〜のような」ではなく正真正銘の旅行。電車の旅の何がいいって、持ち込んだお酒を飲みながらほろ酔いのうちに目的地に着ける(帰りだけです)という、「酒飲み」で「乗り鉄」の僕にとっては理想的な旅行と言える。その上尊敬する佐藤勝昭宗師のもと可愛らしいちびっこ空手家と一緒に稽古ができるのだから、この上ない喜びだ。とは言え、本来の修行の場である立川
13日にも本部道場の稽古に出席した。(〝日記〟はサボっていた)自分自身の稽古はサボリ気味だが、以前、あるママさん塾生から「アイス、楽しみにしています」と言われていたので、何とかその期待に応えようと雨の中出かけた。冷たい雨の降る13日の稽古は徳昭塾長のご指導で「褒める練習」を行った。一人がサンドバッグを叩き、その姿に対してもう一人が指導する。そしてちゃんとできた時に思いっきり〝褒める〟…これがなかなか難しい。宗師は稽古中、時に厳しく指導してくださりながら、それがしっかりできた時には「そうだ!
本部道場に行くのは去年の夏の内部試合以来のこと、稽古に行くとなると6月の審査会以来のこと。審査会は、少年部はレベル別に午前10時、11時、午後1時、そして午後3時の一般部と行なわれる。黒帯としては10時から参加するのが正しいのだが、まだ長時間立っていることに自信がないので午後からの出席とした。午後1時からの「少年部上級」の審査では、最後尾で審査を受けていた緑帯の男の子の突き技に目を奪われた。下半身がしっかり安定してスピードとパワーを伴った一本一本の突きが、腰の回転とともに繰り出される。隣に
6月の審査会以来の本部道場だった。前日、金谷先輩より「拓郎メドレーのない合宿は寂しかった」、「また私の隣で稽古してください」と、熱烈な【声】をいただいていた。千葉・勝浦の宗師のもとにはそれ以来も何度か伺っていた。いくつかの〝作業〟をしつつ稽古にもお邪魔していた。名物の【カツオ(鰹)】をいただくというオマケもついたりして…。そして今回本部道場で内部試合が行われるということで、審判を務めるべく馳せ参じた。僕は審判に関してはそれなりのプライドを持っている。黒帯を取って以来地方大会を回りながら数々の
随分”無精”になったものだと認めないわけにはなりません。3日分の日記を1日で済ませようというのですから…とは言え…5月5日には「勝浦」に行きました。実は、週刊実話、4月21日にも行っていたのでした。尊敬する岩崎先輩からの、「勝浦の色々なところを修繕しましょう」のお誘いに、「是非、是非」と応えたのでした。「修繕」はイマイチ不完全燃焼でしたが、朝10時からの稽古に出席した絵(カイ)くんおの稽古が楽しかったこと!岩崎先輩のご指導の「アシスタント」という体(てい)だったのですが、黙って見守って下さっ
前回の「電車で空手」は“コロナ”前(本当はまだただ中にいるんだけど)だから、3年?4年?もうずっと前のことに思える。未明の布団の中で目覚ましをセットして、切って、またセットして、結局自分で起きて風呂を追い焚き。風呂から出ると妻が起きてくる。「朝食は7時でいい?」「もう、今(6時半)作ってほしい」「そう言えば、あの頃は毎回恵比寿で途中下車して讃岐うどん食べてたなぁ。毎回必ず『かけ小』に天ぷらトッピングして、はぜ天とか」…懐かしすぎる!7時20分に妻の運転で家を出る。大船駅のホームは「ゴールデン
先週3月31日には新道場お披露目稽古ならびにお披露目パーティーが行われた。添野義二・士道館総帥、西田真司・空研塾西田道場代表、中田一・清武館代表はじめ、各方面から多くの方々にご参集いただき盛大に行われた。添野義二総帥の祝辞では「宗師は引退なんて考えてはいけない。武道家は死ぬまで現役でないと」という熱いメッセージをいただいた。僕は本部一般部塾生に声をかけてお祝い金とお祝いの花籠を用意した。連絡のつく全ての先輩・後輩に声をかけると、皆さん快く賛同いただいた。また、稽古後宗師より「特別昇段」の目録
前日の3月2日は次女の(孫のママの)誕生日。毎年その時の気分の曲をYouTubeで贈っている。今年はなんとなく「脱力したい」気分で奥田民生の『イージューライダー』にした。個人的にいくつか緊張を強いられる場面に遭遇していたので、ちょっとだけ肩の力を抜きたい気分だった(僕のことを知っている人には「いつも脱力し過ぎ」って映っているかもしれないけど、そうでもないんですよ)。6時半にセットした目覚ましが鳴る少し前に目覚め、すぐにお風呂の追い焚きのスイッチを入れる。少しまどろんでいると「お風呂が沸きました
昨日の節分は、僕と妻が交代で鬼の面を付けて「鬼は外」と「福は内」をそれぞれ豆4粒(集めるのが面倒なので)、そして「七福開運巻」と「まぐろたっぷり太巻」の恵方巻きを、東北東を向いて無言で食べた。そして立春の今日は、今にも雪が降りそうなほど寒い。「ウエザーニュース」のアプリで今日は雪にならないことを確認。昨日買ってきた「塩パン」「ウインナー入りフランスパン」と卵焼きの朝食。2本の水筒にホットコーヒーと緑茶、ペットボトルにポカリ。「メガネ、携帯、財布」と指先確認して家を出る。小雨の中車は国道1号線、
元日の滝行の時に、スエーデン人の友人空手家である…さっきまで名前覚えていたのに…ど忘れ…あっ、思い出した!クリストファーと「1月14日の稽古に出る」約束していたので、今回ほ早くから出ることを決めていた。前日には古川先輩から「明日の稽古に出ます」とLINEをいただいて「Metoo!」と(日本語で)返事をしていた。日曜日の朝はほぼ0℃。昨日まで「電車でいくかも。その時は駅まで送ってね」と妻に頼んでいたが、早々に車で行くことに決めた。15分間朝風呂を楽しみ、朝食は焼き餅3個をどんぶりに入れ、すり胡
二日前に古川先輩より「24日に稽古に行きます」と連絡をいただいていた。「今年は都合で年末の稽古は早目に終わる」聞いていたので、いつも稽古に出ている後輩の川村さんに「24日に稽古があるか」を聞いた。すると「24日は今年の最後の稽古」とのお返事をいただいた。徳昭塾長からも「お待ちしてます」と連絡をいただいた。「24日は一日中大掃除」と宣言していた妻に「24日は空手に行く。その後みんなで食事すると思うし、ちょっと飲みたいから電車で行く」と(控えめに)宣言した。そして今日。6時に目覚ましをセットした
またまた「稽古に行くの久しぶり」なんて言葉を使うことになってしまった。でもね、快晴の日曜日に車で2時間かけて、空手の練習に行ったんだ…ま、家族にとっては「どうぞ、ご自由に。こっちも好きに過ごさせてもらいますから」ということだと思うけど。最近の大発見。車に付いている(大金払って付けたんだけど)カーナビ、あれ、新車の頃はともかく、アップデートしないで4年もすると、情報が古くて案内するルートが???なものになりがち。それに引き換え、スマホに入っている「グーグルマップ」はとっても優秀。今日いつものルー
日曜日3回分練習をサボってしまったので、ずい分久しぶりの道場となった。9時15分に道場に入ると、川村さんがすでに道着に着替えておられた。デンマーク人のトビアス(20才)とも久しぶりの再会。「Howareyou?」と言うと「Quitewell!」と返ってきた。地元に彼女がいるそう。5月に来日して8月まで本部道場に泊まり込んで空手三昧の日々を送っている。僕の場合、彼女と1週間以上会わないなんて耐えられず、トビアスは大丈夫なのかと余計な心配をしてしまう。宗師は勝浦に引っ越しされたので、今日から
(空手とは関係ないが)近ごろ、「幸せってなんだろう?」なんていうおセンチな問いが頭に浮かぶことがある。夫婦仲がいい、熱中できる趣味がある、打ち込める仕事についている、尊敬できる先輩・後輩・友人がいる、(生活する上でストレスを感じない程度に)お金がある…こんなところだと思っていた。今、これにもう一つ「FRIENDS(僕をFRIENDSの一人と思ってくれている人たち)が幸せであること」を加えたい。年が改まったあたりから、不運なことがいくつか僕の身に起こっている。言うまでもなくそれらは僕の至らな
最近としてはレアな、2週続けての稽古。来週がゴールデンウィークのお休みにあたっていることと、「久しぶりに松山先輩が来られるらしい」という“噂”があり、「では!」という事で…。筒井先生も。連休の渋滞を予想していつもより15分早く出たら、15分早く着いてしまった(帰りもいつもより早く着いた)。9時半の型稽古までに金谷先輩、川村さん(川村さんとも「来週も来るからよろしく」と約束していた)、山口ハルマくん、ノゾミさんの兄妹、が集う。佐藤勝昭宗師のご指導で「平安1」から「平安5」まで。ノゾミさんが6月に
朝7時40分、自宅を車で出発。晴天の日曜日、いつもより交通量は多く感じたが、保土ヶ谷バイパスを快調飛ばしながら、前方の雲の形の変化を楽しんだり、多摩川の広い河川敷の葦原の単調だけど深い色を眺めたりと、楽しいドライブを満喫した。立川マンガパークに車を止め、清潔で広いトイレを借り、駐車券に1時間割引の刻印をいただく。9時過ぎに道場に着くと、栃木市にお住まいの岩崎先輩がおられる。前回お会いしたのは3月だったと思う。大会に行くことができなかったことをお詫びする。更衣室には川村さんがおられる。まもなく
「隔週の日曜日に稽古に出席する」ことを筒井先生と申し合わせ、2/19(審査会)、3/5、そして今日3/19の稽古となった。ここのところコロナの感染者数は数百人、コロナによる死者数は数人と、なかなか評価が難しい数字ではあるけど、一時期の数千人とかの感染者数から見れば、確かに“収束”に向かっていると思いたい数字ではある。公式に(何もこういうことを政府が決める必要はないと思うが)「マスクは個人の判断で」となったものの、学校では相変わらずマスクでの授業ということで、塾の授業はマスクをしたまま…もっとも
朝4時10分…空手の朝としてはまあまあ眠れた方…『密告』という小説を読むが、面白くて余計に眠れなくなる。いくらかウトウトもしたようで、6時10分にまた目が覚める。お風呂の“追い焚き”のスイッチを入れてもう一度布団に入る。「お風呂が沸きました」の(機械の)声を聞いて布団をでる。6時25分。『密告』の続きを読みながら15分ほど半身浴。コーヒーを淹れ、5枚切りの食パン1枚とクロワッサン1個、目玉焼きとウインナー2本の朝食を作る。水筒にコーヒー、カルピス完熟イチゴ(!)、ポカリを用意して、7時半に家を
最近は隔週でしか稽古できていないが、それでもその隔週の稽古を大事にすべく、今週も出かけた。K子さん(あえて名は伏せる)の「行ってらっしゃい」に送られて7時に家を出る。筒井先生を7時半にピックアップして、9時ぴったりに立川・マンガパークの駐車場に着く。駐車券の認証を受けて、広い清潔なトイレを使わせていただき、9時10分過ぎに佐藤塾本部道場に入る。まもなく宗師がいらっしゃる。筒井先生と僕の姿を認め、僕に「押忍、お疲れさん。修行だと思え」と言葉をかけて下さる。僕が毎回筒井先生を送り迎えしていることを
先週は「空手道Point&K.Oルール協会」理事として、関東大会の運営に関わったため、稽古はお休みした。大会についてはなかなか思うところが多く、その意味では有意義な一日ではあった。そして今日は、筒井先生(佐藤塾最高師範であり、大学の恩師であり、仲人)との約束通り稽古に出かけた。9時過ぎに立川本部道場に入る。佐藤勝昭宗師が「押忍、ご苦労さん」と迎えてくださる。まず、「ルール協会の理事を辞めました」と報告。「何でだ?」という、幾分厳しい反応に多少怯みながらも、「新しいルール協会が決めたル
2週間前の審査会は本当に久しぶりの稽古だった。今日はこれも久しぶりの日曜稽古となった。朝7時に家を出て、7時半に筒井先生をピックアップして、9時過ぎに佐藤塾立川本部道場に着く。なんか、ドキドキする。すでに川村さんがストレッチをしている。宗師にご挨拶すると、「この前はありがとうな」と、審査会とその後の食事会のことを労ってくださる。こういう心配りが、宗師のことを大好きな理由の一つだ。着替えてストレッチしていると、見知らぬ美少女が「押忍」と入ってくる。コンスタントに稽古に出ている川村さんに「あの子
前回本部道場で稽古したのが(記録によると)7月3日だったので、実に3ヶ月半ぶりの道場ということになる。その間に我が家には“孫”なる生き物が生息するようになり、僕は“じいじ(じじい)を就任することになる。この生き物、本当に可愛くて愛おしくて、僕の「新しい人生」と言えるような存在になっている。ま、他人の孫のことなど興味ないでしょうから、この辺で。今日は年三度行なわれる佐藤塾の審査会のうちの秋季審査会。朝10時に筒井先生(佐藤塾最高師範)をお迎えに行き、1時からの「少年部上級」の審査に間に合うこと
(皆様が読みやすいように多少短めに。でも、「長いのがいい!」という方はそのようにこっそり伝えてください)先週は“野暮用”で恵子(これは妻の名前)、もとい、稽古をお休みしてしまったので、2週ぶりの出席となった。道場に入り宗師にご挨拶。そして真新しい黒帯が眩しい川村さんに「改めておめでとう。あの組手で、あばら、ヒビ入っちゃって、1週間大変だったよ」…「押忍。審査会ありがとうございました」…こういう真面目さこそ彼が愛される理由なんだな。僕も(思い出せないくらい)昔は「真面目すぎる」とか「優しすぎる」
今日は年に三回行われる昇級・昇段のための「審査会」の日。僕は審査の対象ではないけれど、審査を受ける後輩たちのために“そこ”に立ち会い、少しでも励ますことができればと思い、午前10時に間に合うように家を出る。コロナ以来、ほぼ全ての外出は車を使っていたが、今日はなんとなく“お酒のお誘いの予感”がしたので、いつもの車ではなくバスと電車で出かけることにした…ものの、朝なんとなくだるいし食欲はないし、やっぱり車で行こうかと直前まで迷った末、それでも徒歩で家を出る。神奈中バス常勝寺バス停まで3分、3分待
最近の傾向として、朝(というか未明)の3時過ぎに目が覚めて、ぼんやりしているのもナンなので、枕元に置いてある文庫本(今は『プラハの春』)を数ページ読んでは本を閉じ、目を閉じて、しばらく眠れないとまた本を読むの繰り返し。結局今日は6時までそんな繰り返しをした後布団を出た。グーグルマップによると家から道場まで1時間少しと出たので、9時過ぎに着くために8時前に家を出た。横浜新道→保土ヶ谷バイパス→鎌倉街道→甲州街道と快調に飛ばし、予定通り9時過ぎに立川マンガパークの駐車場に車を止めた。道場に入ると
またまたご無沙汰の稽古になってしまった。これまでは主に例のウイルスのせいだったが、今回は間違いなく自分のせい。全くイヤになる。「椎間板ヘルニア」・・・噂には聞いていたし、ひょっとしたら自分にも当てはまるんじゃないかと、半ば覚悟をしていたが、実際にそう宣告されると、大袈裟に言えばそれは「死刑宣告」のようなもの。「君はもうトシもトシなんだから大人しくしていなさい」と言われたようなもの。「しょうがない」という思いもなくはないが、「まだまだ」という往生際の悪さも。結局後者が勝り今日の稽古となった。9時