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先日、賃貸のDIY対策でドアの防音と窓の防音をしたお客さんから報告がありました。古い2階建木造住宅の2階部分全てが住まいになっているため、ドアの防音は5箇所、窓の防音は3箇所で注文をいただいた方です。このお客さんはドアの防音を数社に断られてから私のところに相談にきています。ドアのDIY対策は防音材を使い/リビング/洋室3部屋/洗面所/の計5箇所窓は窓用防音パネル(廉価モデル)を洋室の必要な部分3箇所に設置という内容です。結果は効果もしっかり出ていて上手くいきましたが、予
DIYで防音パネルを自作して掃き出し窓の防音対策をした方から設置後の報告がきました。結果は上手くいってお客さんは大変喜んでいます。初めの相談時には当店ホームページにある立てかけ吸音パネルを使って窓を覆いたいと希望していましたが、いろんな理由から防音パネルを自作することになりました。お客さんは女性の方でDIYの作業が不安だと言っていましたが、そのような方でも効果の出せる防音パネルがきちんと作れています。このへんのことはお店のブログ(お客様の声)に詳しく書いているので、この記事を読んで気
窓用防音パネル(1枚窓用)の気密性を確認した時の動画をYouTubeで公開しました。2枚1組の引き違い窓用のパネルも気密性も高いですが、真ん中に繋ぎ目がないため1枚窓用は引き違い窓用よりも少し気密性が上がります。引き違い窓用の気密性を確認した時の動画も以前に投稿していますので、併せてご覧になっていただけると幸いです。内窓(二重サッシ)との違い・サッシ(FIX以外の稼働するもの)はレールと戸車などでスライドするようになっているので多少の空気の逃げ場があるのに対し、当店の窓用防音
DIYで防音対策をする際に業者に問い合わせをする方も多いと思いますが、業者の対応はいろいろと違いがあるものです。きちんとお客さんの立場でものを考えて詳しく説明してくれる業者もあれば、適当なことを言ったり嘘を言って商品を売るところもあります。私の経験から言わせててもらうと、DIYで防音対策を勧めている業者は適当なことをやっている業者が多いです。それはなぜかと言えば、DIYでやる事なので売った後は自己責任でやってくださいで終われるからです。実際に他社で失敗した方の相談も増えています。
立てかけ吸音パネルで窓から入ってくる工事の音を防音最近、近所の工場が敷地を拡大して増設工事に入ったので、毎日のように工事の音が聞こえてきます。現在3台ほどのユンボが連日絶賛活動中なのでちょっとした実験をしてみました。家から100メートルも離れていないところでやっているので振動もそれなりに伝わってきます。当店の窓用防音パネルの設置が条件的に厳しい方も多く諦めてしまうケースがあるのですが、スペースの問題がなければ立てかけるタイプで対策してもそれなりの効果があるというところを見せ
YouTubeチャンネルに窓用防音パネルの実験を追加しました。音を出す立場の音漏れ対策と外からの音に対する騒音対策の2本の実験動画を追加しています。実験しているのは右の窓(グレーのパネル)です。築30年近い木造住宅でアルミサッシも古く、ガタツキと隙間風は最近のサッシに比べるとだいぶ大きいです。そのような環境で実際に出ている効果なので、かなりリアルな結果となっています。そんなこともあり、建物が新しいほど効果も上がります。細かいことを言えば、建物の構造や窓の状況によっても変わってきます。
また新たなアイデアを取り入れた天井防音パネルの試作を作りました。昨年から開発を始めて今回作った試作で7作目。枚数的には20枚くらい作っています。アイデアが浮かぶ度に改良を加えていき、少しずつではありますが効果が上がっています。今回は施工性を上げる為に組み立て方を少し変更して、ついでに素材のほうも少し変更してみました。新たな試作を作る度にこれが最後かなと思っていますが、小さなことでもアイデアが浮かぶと増えてしまいます(笑)DIYでの取り付けで、工事とは違った形の防音になるので、出来るだ
先日、制作した窓用防音パネル(廉価モデル)をご購入いただいたお客さんから設置後の写真が届きました。お客さんはフルートなど、たくさんの管楽器を演奏するそうです。右の窓が少し隠れていますが、防音室(ユニットタイプ、BOX型)の壁です。今回は出窓なので下枠が天板になっています。少し苦労したところがあったようですが、無事に設置できたようで良かったです。お客さんの感想(メール)を下記リンクのブログに貼っておくので、詳しく知りたい方はご覧になってください。▼お客さんの感想窓用防音パネルご購入の
当店ブログに窓用防音パネルの追加情報を掲載しました。サイズ、設置、アレンジについて書いています。窓用防音パネルは二重サッシとは違い、薄い防音壁を窓枠に設置するというイメージです。賃貸や事情があって二重サッシの設置が出来ない場合にはとても向いている製品です。▼当店ブログ窓用パネルの追加情報|防音工房-shin-真ブログ(前:防音工事専門職人のブログ)防音工房-shin-真が運営するブログです。施工担当時代から続けています。住宅の防音リフォーム(騒音対策、楽器防音室やシアタールーム、音楽
窓用防音パネルの相談で、今までにない依頼が来ました。田んぼで鳴くカエルの鳴き声が尋常じゃないらしく、どうにかしたいという相談でした。長いこと防音の仕事をしてきて初めてのケースです。価格もそれなりだし、効果のほうで不安があるようだったので、急遽実験を行い動画を送ったところ、是非お願いしますと注文してくださいました。近日中にその実験をインスタグラムに投稿しておくので、興味があったらご覧になって下さい。窓用防音パネルの実験は音漏れと、騒音の実験を撮り直して後で投稿する予定です。依頼者の期待
窓用防音パネル注文の際の寸法の測り方を、インスタグラムに動画投稿しました。ホームページの掲載の測り方が不安な時は、動画のような測り方もできますので参考にしてください。動画は簡単に作って、補足説明をこちらのブログに掲載したので、合わせて見てもらえればと思います。防音工事専門職人のブログインスタグラム
ニュースを見ていると石油の値が上がるのではないかと心配になります。遮音マット類は石油製品なので関係があります。パネル類も防音材も値段を決めてホームページ制作者に資料を渡したのでやめてほしいなあ。
これは窓用防音パネルの実験のひとつです。普通に使った時と窓を開けたままパネルをセットした時の比較です。窓がなくても数値が変わらずパネルで防音されているのが分かると思います。実験している部屋は元々静かな環境なこともありパネルだけでも余裕があるということです。外から音を出した実験でも音をしっかり減衰させています。壁用防音パネルで仕上げた壁とセットで使ったところ、工事のモーター音のような音はほぼ聞こえなくなりました。
2組の窓に構造違いのパネルをセットし、音漏れと騒音のチェックをしました。左側の後から作ったパネルのほうが性能が高いのがよく分かり、音漏れに関しては良い結果が出ています。騒音のチェックは外で草刈機をバンバン吹かしてもらい測定しました。パネル無しとセットした時の差も出ているのですが、壁や床から入ってくる音のほうが大きい感じで、壁と床の防音をした後のほうが分かりやすいと思いました。もう少し実験を続けたいと思います。
窓用防音パネルの試作品ができたので、実験を始めます。製作しながら他の作り方も考えたので、このパネルの様子をみて進めていこうと思います。
DIYで掃き出し窓の防音壁を作ろう!⑧「戸当りパッキンの接着」完成間近!!⑦で作成したものの周りに戸当りパッキンを接着します。IYで掃き出し窓の防音壁を作ろう!③「使用材料&費用」で紹介した、戸当りパッキンの詳細↓【ゴムパッキン】設計段階で、5mmくらいの隙間を作って、そこをゴムパッキンで埋める計画にしていました。探しに探して、よさそうなパッキンを見つけました!お値段もほかに比べて格安!!杉田エース(163-658)フロッキーパッキンFP-8グレー6
DIYで掃き出し窓の防音壁を作ろう!②「設計図」作り今回は、防音壁を作る為に考えた設計図を紹介しますちなみに、最初にお話しておきますが、作ってみて分かりました。予算がある方は、専門業者に依頼しましょうDIYは結構大変です我が家は、元々非常に静かな環境で「時々聞こえてくる外の音を少しでも聞こえないようにしたい。」「自分の大きな声が外に漏れるのを軽減したい。」と、いう軽い防音を最終目標にしています。楽器の音など大音量を防音したいという方には、DIYはオススメ出来ないと
DIYで掃き出し窓の防音壁を作ろう!①自宅でナレーション録音をするようになって早2年。色々、試行錯誤しほぼ雑音の入らないクリアな収録が出来るようになりましたが、収録時は、テーブルにマットレスを立て、自分の後ろにもマットレスを立て、上は夏用のあったかシーツで覆い・・・と、言う快適とは程遠い状態暑くなってくると、一瞬で汗だくですそこで、何とか部屋を簡易防音室に出来ないかと、少し前から部屋の防音についてリサーチしてきました。ちなみに、前回防音について書いた記事