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図書館で順番待ちしていた小説たち数冊が一斉に「あなたの番になったよ!」というので焦りました。延長ができるものは後回しにして何とか消化しました。【小説など】『テミスの不確かな法廷』テミスの不確かな法廷Amazon(アマゾン)主人公の安堂清春は発達障害(特にASD)の裁判官。発達障害特有の異質さに苦悩しているが、最後はハッピーエンド。小説としてはこれでよいと思うが、現実はそう簡単ではない。カサンドラ症候群の問題もあるし、ファッション発達障害の問題もある。『四月にな
\目指せ/2024/12/31までに50冊!累計1000冊!つっちーです!読書が趣味で、年間50冊、そのうち累計1000冊読破を目指しています😊記録と整理のために、読書したらブログに書いていきます🎵※タイトルの最初の数字が累計、()内の数字が2023年に読んだ冊数です。〈印象的な内容〉・感情にふりまわされないために考えるのです。テストでいい点を取ったり、有名な学校に進むために考えるのではありません。・「世間」と「社会」・あなたの戦いは、あなただけの戦いではない〈感想〉・
ぶっちゃけこういう人生のノウハウ本は好きではないのですがあまりにもSNSが推すのでそれなら一度は、と思い中古本を購入しました結論からいうと「空気」は日本人にしかなくてそのルーツは何だったのかを教えてくれるので読んで損はないという印象でした大人向けではなく学生さん向け(たぶん小学生高学年から)なので読みやすい文体です日本人は何故空気を読もうとするのかそもそもの話海外と比較すると外国には個人と社会しかないですが日本には個人と社会以外に世間というもの
「『空気』を読んでも従わない」読了。今、多くの日本人が感じる生きづらさをテーマにした本です。中高生向けに書かれた文章なのでオバサンにもわかりやすくて面白かったです。この本の中では「世間」という言葉と「社会」という言葉を使い分けています。「世間」は自分の知り合いとか関係のある人が住む世間。「社会」は自分の知らない人や関係のない人が住む世界。日本人は基本的に「世間」の中に生きているといいます。外国では一神教の神様が人の行動を縛るけれど、日本人は神様の代わりに「世間の目」が行動を縛るので
ネットニュースに掲載されていた記事を目にして知った、鴻上尚史さんの「ほがらか人生相談」。『鴻上尚史さんの言葉は魔法の言葉!お悩み相談の秀逸すぎるご回答』こんばんは。杏梨りおです。2021年も残すところあと1日となりましたね。私は昨日からようやく家のことに着手でき、今日から大掃除を始めたところです大晦…ameblo.jp何気なく読んだその人生相談への鴻上尚史さんの回答が、とても的確で、しかも分かりやすくそして何と言っても、愛溢れる言葉の数々で何気
く本日職場でのハラスメントの学習会のテーマでした。ひと昔前、私が臨床実習に行っていた頃は、最近の若者は空気を読まないとか、読めないとかいうことをさんざん言われてきて雰囲気や空気を読んで発言し行動することが良いと指導されていたような認識でしたが(当時KYって言葉が流行ってた)そうではなくて空気を読むあまり誰かが不利になる発言はしないという状況も逆にアカンっていう。何を言っても大丈夫という心理的安全性が保たれている状態であれば、活発に意見が出て、時には衝突も起きる。間違いは指摘し合い、
【中古】【全品10倍!5/5限定】「空気」を読んでも従わない/鴻上尚史楽天市場760円「空気を読め」とよく言われますが、この「空気」とは何なのでしょうか。「雰囲気」「会話の流れ」「習慣」などと色々言われています。しかしこの本では、「空気=世間」と一言で定義づけしています。では「世間」って何?ということになりますが、これも非常にわかりやすく説明しています。特に我々が普段暮らしている「社会」との比較で考えると納得します。ほとんどの外国には「世間
鴻上尚史著『「空気」を読んでも従わない生き苦しさからラクになる』岩波ジュニア文庫定価:(本体820円+税)NHKBSの「COOLJAPAN」の司会、TBS「グッとラック!」のコメンテーターの鴻上尚史さんの話が好きです。とても分かりやすく世の中の課題と解決策を解説されます。この本、是非読まねばと思い読みました。頭の中のもやもやが一気に晴れる爽快な気分になりました。岩波書店HPの紹介文です。「周りの視線を気にして自分を抑える毎日….そんなのはもうイヤだっ!というアナタに。「個
第4567回「「「空気」を読んでも従わない」鴻上尚史著岩波ジュニア新書」日本では、社会よりも世間が重要視されます。「「社会」というのは、あなたと、現在または将来、何の関係もない人たちのことで、「世間」というのは、あなたと、現在または将来、関係のある人達のことp.14」であると著者は言います。そして、日本人は、基本的に「世間」に生きています。一神教ではない日本において、「世間」は神のようなものです。欧米では「それを神がお許しになるだろうか?」と言うところを、日本では「みんな言っ
これは昨年夏に書いたブログのリライトです。一年前の今頃、ラジオJ-WAVEの『ジャムザ・ワールド』に、『「空気」を読んでも従わない』の作者の鴻上尚史さんが出ていた。2学期が始まる前に、自殺する子供の数が相変わらず減らないという子供たちの現状に、危機感を募らせる鴻上さんからのメッセージが語られていた。鴻上さんは、10数年前にも、「いじめられたら逃げていい」と、いうメッセージを発信していて、その時代には、そんなことを言うと、「な
『「空気」を読んでも従わない~生き苦しさからラクになる~』鴻上尚史著岩波ジュニア新書2019年4月19日第1刷発行鴻上さんとブレイディみかこさんのEテレの対談がすごく良かったという話をボランチ先でお喋りしていた時に、鴻上さんといえばこれが良かったよ、と教えてもらった一冊でした。予約者多数で@図書館、やっと読めました。これな~クーッ10代か20代の頃に、こういう話を聴いてみたかったなぁと思う内容でした。(主な感想はそれに尽きます!)
おはようございます。あなたの暮らし(LIFE)にタセルアイデアや知恵をお届けするTASL(タスエル)浦田健志です。僕らも以前は空気を読み過ぎて空回りしてました。いつも人の中にいると無駄に疲れてました。。。人の顔色ばかり見て、人によく思われたいと自分を押し殺してました。漏れてましたけど(笑)なんで誰かにおかしいと思われたらダメなのか?批判されたらどうしようとビクビクするのか?なんで理不尽に上からガッツリ言われたりする人に気を遣い、自分をすり減らしているのか?そ
ブログの更新をストップすると、お伝えしておりました。新型コロナウィルスによる先の見えない不安。こんなときだからこそ。ご一考のきっかけになれば…と、あえて更新することにしました。先日、私が運営している家庭文庫(ルピナス文庫)のブログを更新した際、会員の方々から、幾つか熱く想いのこもったメッセージを個別にいただきました。こんな私の言葉でも、届くことがあるのだと、励ましていただけた気持ちになりました。子ども達の明るい未来に繋がるのだとしたら。未来を生きる子ども達に手
こんばんはemiですお立ち寄りいただきありがとうございます『「空気」を読んでも従わない』生き苦しさからラクになる鴻上尚史さん著を読みました「空気」を読むのは日本だけだから早く海外に行ってみることをすすめていますなぜ「空気」なんて生じるのかそれは江戸時代やさらには古く農耕民族・狩猟民族という感覚から日本には「世間」と「社会」と分かれた感覚があって集団生活の「世間」と個人主義の「社会」があって昔から染み付いている「世間」という感覚だけが「空気」を読むという形で残っ
こんばんは、ココアこと田中貴子です。「世間さまに申し訳ない」「人に迷惑をかけてはいけない」「村八分(仲間はずれ)されてしまう」・・・日本では世代が上になればなるほど、これらの言葉を発する場面に出くわします。農耕民族で、かつては皆で一緒に協力しあって、作物をつくる環境「村」にあっては、必要に迫られた生きる道だったのでしょう。でも、親から子へと脈々と受け継がれた、暗黙のルールは今も健在。皆と同じであること、はみ出すのを嫌う風潮は根強く残っています。
昨日、2020年用のスケジュール帳とまたまた、鴻上尚史さんの「空気」を読んでも従わないという本を買いました少し前に鴻上さんのほがらか人生相談を読んでとても元気が出たので今回の一冊もこれから読むのが楽しみです悩んだ時、、前に進めない感じの時、、自分の中に閉じこもってしまうような時、、目の前を明るくしてくれる本との出逢い出逢えたことがとても嬉しいありがとう
仲間外れになることを恐れ、一つの集団で息苦しく生きる若者へのメッセージ。鴻上さん、グッジョブ。子どもたちは狭い世間で生きていて、一人苦しんでいる。そういう子供がこういう本を手に取ってくれたら、きっと世界が開ける。読んでいて泣けそうになった。そう、大人だって似たようなもの。会社という狭い世間で上手に立ち振る舞って、いいポジションまで行っても、退職してしまえば居場所のないただの老人。それに気づかず今までの世間と同じように地域でふるまえば、相手にされない、、。
『「空気」を読んでも従わない』を読む↑はてなブログにリンクします
最近の読書…、捗りませんが❶『珍妃の井戸』浅田次郎著講談社※画像は文庫(講談社文庫)19世紀半ばの中国、日本の明治維新のような、動乱による政変が終わりなく続くころ、光緒帝の側室である珍妃(チンピ)が謎の死を遂げた、ある舞踏会でミセス・チャンが、その謎を解くようにイギリスの伯爵ソールスベリ―提督にふっかける。そして捜索に集められたのはソールスベリ―提督シュミット大佐(ドイツ男爵)ペトロヴィッチ(露清銀行総裁ロシア公爵)松平忠永(東京帝大教授日本