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12月に出た農務省レポートの概略2024/25(9月~8月)年度の米国産とうもろこしの輸出量は7,260万トン。メキシコ、日本、コロンビア、韓国など主要輸出先への輸出が2023/24年より1,000万トン増加。中米向け輸出量が200万トン以上の増加、東南アジアへの輸出は130万トン増加。東南アジアでのけん引役はベトナムで、2023/24年度の5,000トンから110万トンに急増し、初めて米国産とうもろこしの輸出先上位10カ国に入った。2025/26年度、第1四半期(9~1
トランプ政権は12月6日120億ドル(約1兆9千億円)の農家一時金支給を発表しました。120億ドルのうち110億ドルは、農家への支払いに向けられます。農家は12月19日までに補助金申請すれば来年2月末までに補助金を受け取れます。一時金の目的はトランプ関税による農産品の輸出減少で穀物価格が下がり打撃を受けた農家の救済です。又、安定した食糧生産には資材価格の安定が欠かせないとして、食糧安全保障を脅かす価格カルテル、反競争的行為、外国からの影響力阻止のための大統領令にも署名しました。
アメリカ穀物バイオプロダクツ協会が毎年恒例のとうもろこしの品質レポートを先週出しました。このレポートには、この秋収穫された米国産とうもろこしの産地での品質が出ています。英文のレポートを搔い摘むと、割れたとうもろこし・異物(BCFM)の割合が0.3%で2024年の約半分、過去15年で最も良いものです。一方水分は、16%で5年平均より0.7%高くなっています。容積重は58.6ポンドで例年並みですが100粒重量は去年より7%低くなっています。蛋白は8.4%で去年より0.1%ダウン。
写真はありませんが、全てが雪に覆われているので、撮るものもありません。気温は平年より低いままで、週初めにはさらに10センチの雪が降りました。ところどころ日差しも出て、雪の一部は消えました。予報では今夜は氷点下9℃ですが、火曜日の午後には8℃まで上がるので、週半ばには雪はほとんど消えるでしょう。穀物市場は週後半にかけて値下がりし、農家売りも地元の穀物業者から聞く限りでは低調です。地元のエレベーターもあまり混んでいません。トラックも数台見かけますが、行列はありません。12月と1月持ち込
収穫期の10月は、はしけによる穀物輸送量が増え艀の料金も上がります。しかし、今年は去年よりニューオリンズへの輸送量が減ったとの記事。減った分は鉄道が代替しています。今年は雨が少なかったせいで川の水位が低く、はしけに積載できる穀物の量が制限され、川の水位を保つロックアンドダム、閘門の通過も時間が掛かり輸送効率が落ちたようです。https://www.agweb.com/news/business/grain-movement-new-orleans-shifts-usual-rou
だれでもできる小さい田んぼでイネつくり:緑肥とソバ粕で100m²60kgAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}●お米の勉強/お米の●お米●お米の勉強(稲の種類)↓↓↓メモとして残しています🌾🌾世界で広く栽培されてきた米、小麦、トウモロコシは、世界三大穀物と言われるそうです。これらは種子の部分を食べるイネ科の1年草植物で、多くの国で古くから主食として食べられてきました。1株に採れる種子の量は、お米は、およそ1600〜1800粒、小麦は120〜2
みなさんこんにちは北欧住建です山に帰ると山からおりてくる意味、わかりますかクマさんが冬眠に入り天敵はいないのでさぁやまを降りる小動物の合図でしょ穀物食い腹一杯になって春に野菜食って竹食って山に帰る電気柵って電気代高いから1日中流してるわけじゃない、夜行性利用している夕方から朝しか電気流してない電気代半分しかかからない昼間は触っても平気小動物は外から来るから中に入れておくといいよ真竹地祭りに使うのに植えといてたけどイノシシに全部喰われた竹の子事…ちくしよー
犬がドッグフードを食べないのはわがままなの?可愛がっている愛犬の食欲が落ちたら・・ドッグフードを食べでくれなかったら・・心配ですよね。我が家の愛犬もありました。意外と一過性のことだったり、わがままだったりすることも多く、判断に悩むこともありますよね。様子を見る間に愛犬をじっくり観察しましょう。そして、あまりにも食べない症状が続くようであれば当たり前のことですが、病院に行きましょう。■犬がドッグフードを食べずに残すのは?実際、
のんびりな水曜日。そんな日はやっぱりパン作り♪仕上げたいなぁ〜と思っていた「穀物&豆入りのパン」生地と穀物&豆の量を変えて作ってみました↓前回よりももっとシンプルなパン生地に5種類の穀物&豆をたっぷりMIX↓今回も8個↓クルクル丸めて発酵♪今回はよりお手軽に♪切り込みは、はさみでチョキ、チョキ♪思っていたより色白に焼き上がりました↓表面ほんのりカリっ中ふわモチ穀物よりも豆が多い印象。おいしいけれどもうちょっと自分好みのパンになるまであれこれ試し焼きしてみ
知人からサツマイモをもらいますたーサツマイモ料理もいいけどやっぱり蒸して食べたいのよん4本貰ったから2本は蒸して、あとの2本は何か料理しようか、どうしようかな料理しても夫が食べなきゃどうにもならんしなー天ぷらやお芋ご飯は食べないし、何にしたら食べるだろう甘露煮?一切れくらいしか食べないだろうなー。1番食べそうなのはふかし芋か焼き芋。家で焼き芋できないから輪切りにしてフライパンで焼くか…うーむ悩むわ
政府閉鎖で農務省報告も止まっていましたが、11月の報告書は遅れながらも出るそうです。生産量や世界の需給状況の報告書は現地14日に4日遅れで出る予定だそうです。政府閉鎖やっと終わるらしいが。。長靴下のろっぷ
共和党エコノミストのジョンさんのXに穀物の用途別耕地面積が出ていました。伸びているのはバイオ燃料向けの大豆と輸出用とうもろこし。エタノール生産用のとうもろこしは減少傾向ながら2900万エーカー(1160万ヘクタール)あります。米国の牧草地を除く耕地面積は約3億8,969万エーカー(約1億5,770万ヘクタール)。日本の耕地面積427万ヘクタールの37倍。これだけでも大きいのに、倍以上の面積の牧草地が巨大な生産余力としてあります。合計すると国土の約4割が農地。Todayat
実は「多元的」だった、中国文明の出発点【3か月でマスターする古代文明】古代文明といえば、メソポタミア、エジプト、インダス、中国といった教科書で四大文明として紹介されていた文明を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし実際には、世界各地に数多くの文明が存在し、多様な社会を築いていたことが、article.yahoo.co.jp紀元前3800~3500年くらい現在の河南省あたりに二里頭文化があった。現在の鄭州。昔で有名な地名は洛陽と許昌あたり。ここに夏王朝があったのではと推測
マクロビテイストの自然食ヘルシークッキング10月のヘルシークッキングひまわりがありました。ひまわりでは、「食べ物と人の性質・食性と社会の関係」について、人類の食の歴史をたどりながら話をしました。まずは、日本人が肉を食べ始めた時期のお話でした。⚪︎古代(飛鳥〜奈良時代)はお肉は禁忌・675年天武天皇が「仏教の戒律」に基づいて牛、馬、犬、鶏、猿の肉を食べる事を禁止・それ以前も「穀物中心+魚介+野菜」という食文化で、肉はごく一部の狩猟民や地方だけ⚪︎中世(鎌倉〜江戸時代)・武士の時代
落穂拾い2002年2月9日公開道路や畑に落ちている作物を拾って生活している人々や、廃品やゴミでオブジェを作る美術家など、フランス各地の現代の“落穂拾い”をとらえたドキュメンタリー。あらすじ🍂ある日、パリの市場で道に落ちているものを拾う人たちを目にしたヴァルダ監督は、ミレーの名画『落穂拾い』を連想する。落穂拾いとは、収穫した後の田畑に落ちこぼれた穀物の穂を拾い集める貧しい人々の行為。かつて農村地域で収穫期には必ず目にする光景だった。田舎ではまだ落穂拾いをしているのか?という疑問にかられ
中国と米国の交渉で中国の米国産大豆輸入が合意との投稿。2025/26クロップ年度の数字は1200万トン。26年以降は2500万トン。米国大豆のクロップ年度は9月-8月。25/26クロップの数字は1200万トンで、この数字が新規購入なのか、今年初めに買った約600万トンを含むのかでインパクトは大きく違います。農家にとって良い話ですが、政治家が発表する穀物貿易の数字は根拠のない事も多い気がします。🌱ICYMI:🇺🇸#Farmersreceivedsomelong-aw
ロイターから転職されたカレンさんのXに日本の事が載っていました。チャートは米国の農産物輸出と日本のシェア。米国産農産物の輸出に占める日本の割合は緩やかに低下しています。2000年には20%以上あったのが2024年には7%程に下がっています。🇺🇸🇯🇵USA&JapansignedtradeandrareearthdealsonTuesdayinTokyo,buttheagdealislessclear.U.S.ag&relatedgo
米国の牛肉生産者団体はトランプ政権が10月半ばに打ち出したアルゼンチン産牛肉の輸入拡大策、具体的には年間8万トンの牛肉を関税ゼロで輸入できるようにする事に反対しています。一般的には上がり続けている国内の牛肉価格を下げる方策とも思われ、実際牛肉の先物市場では大きな下げが起きました。しかし米国が輸入する牛肉の中でアルゼンチン産が占める割合はたった2%。米国への牛肉輸出国トップ3はブラジル、オーストラリア、カナダで、3か国合わせて64%。その後にニュージーランドも控えています。アルゼ
農家メディアにADM社イリノイ州ディケーター工場がディファードプライシングを無料で提供し大豆を農家から集めようとしているとの記事。DP、ディファードプライシングとは、農家が穀物を持ち込んだ時に値段を決めず、後日自分の好きなタイミングで売値を決める条件。この条件には通常は料金が掛かりますが、穀物が集まらない時に穀物会社がDPを期間限定で無料にすることがあります。大豆は輸出低迷で値が下がり、しばらくは保管すると決めた農家も多いのでADMも工場を回すために無料のDPをオファーしているのでし
金曜日の夜にとうもろこしの収穫を終え、土曜日の夕方には大豆の収穫を終えることができました。私にとって、収穫を終える瞬間はいつも幸せな瞬間ですが、同時に悲しい瞬間でもあります。コンバインを運転するのが大好きで、最後の収穫がいつになるかわからないからです。皮肉なことに、この春最初、3月28日に植えた大豆は10月25日、収穫の最後に刈る事になりました。チャドは昨秋、この200エーカーの畑を筋耕し、豆を30インチ間隔の畝で植えました。これは何年もやっていなかったことです。大豆は背がとても高くな
みなさん『三大穀物』ってなんだかご存じですか。最近知ったのですが、これ、米、小麦、そしてトウモロコシですね。世界にはトウモロコシを主食にしている民族もいるのだそうです。一体どうやって食べるのだろう…。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。三大穀物冒頭で書いた話、たまたま聞いたのですよね…トウモロコシを主食!?どうやって食べるの?って思ったのです。三大穀物について、AIに訊いてみると…三大穀物(さんだいこくもつ)とは、世界の農業生産
メアコーンフロート今月のパンはメアコーンフロート・・・沢山の穀物が入った大型パンを意味するドイツのパンですランチの秋刀魚のロールソテーとデザートのパンプキンパイを作りますヒマワリの種やカボチャの種の入った520gの大きなパンが焼けました秋刀魚のロールステーキ赤ワインソースにフォカッチャのランチ甘さ控えめの大人のパンプキンパイお土産に3ピースもあり嬉しい作ってみました料理教室で作ったライスペー
普段はあまり行かない遊び場に行ってみました。アメリカのローラースケート場です。ここは出張や旅行ではなかなか行かない場所ではないかと思います。昔のハリウッド映画やアメリカのドラマで見たことがあるような雰囲気です。「古き良きアメリカ」を感じます。スケート場のフェイスブックページCheapSkate|CoonRapidsMNCheapSkate、CoonRapids-「いいね!」8,096件·289人が話題にしています·25,605人がチェックインしました-
変えられるのなら、最終的な手段としてはいいのかもしれないと思ったりかなり強力な食事制限法に思ういろいろなこと米エポックタイムズの記事に「食生活の変化は本当にADHDを改善できるのか?」というものがありました。これは、最初の部分に、>家族全員が砂糖と穀物の摂取をやめた。これらの食品を排除したことで、様々な治療や薬を試しても改善されなかった行動面や社会面での困難を抱えていた長男ジョンは、まるで別人のように変わった。とあり、まるで、砂糖と穀物の摂取をや
農業メディア、ファーム・ジャーナルは政府閉鎖によって農務省報告が停止しているため、農家への聞き取り調査を行いました。それによれば、収穫が進むにつれ、収量が思っていたほど高くない事が明らかになっています。中西部農家1100軒への聞き取りによればとうもろこしの平均収量は178.5ブッシェル。これは農務省の9月の数字、186.7ブッシェルより8ブッシェルも低く、2024年の収量179.3ブッシェルより低いものです。とうもろこしの収穫進捗は10月15日時点で43%。大豆の収穫は79%。
10月中旬にしては暖かく、収穫が進んでいます。数日降った雨で少し遅れが出ましたが、先週は約1000エーカー(4㎢)の収穫ができました。昨日の午後は雨で作業が出来なくなり、雨量は19ミリになりました。収穫は月曜日の朝から再開する予定です。今日は風が強く、まだ収穫していないとうもろこしの穂先が折れてしまいそうですが、できれば穂より上で折れて欲しい所です。先週はトラクターで耕起作業をしました。今年とうもろこしを植え来春に大豆を植える予定の畑では浅耕し残った茎を処理しています。また、土が
水曜日にイリノイ州シカゴの南のエレベーターで起きたサイロの崩壊事故。サイロは崩れ火花も散りましたが、中身が大豆だったからか幸いなことに粉塵爆発は起きませんでした。粉塵爆発が起きていたら周りは全て吹き飛んだ事でしょう。小麦粉の燃焼実験、粉塵爆発の力長靴下のろっぷ
ロシアとの戦争が続くウクライナですが、とうもろこし輸出は続いています。ウクライナの2024年のとうもろこし生産量は23年より18%少ない2680万トンで、輸出も25%の減少でしたが、2025年の生産量は、3200万トンと23年産と同じレベルに復帰する予想。収穫が始まりとうもろこしの現地価格も大きく下がりました。ウクライナ、今年のとうもろこし生産量3200万トンのうち約8割、2500万トン以上を輸出すると予想されています。米国とうもろこしの輸出比率は17%。それと比べるとウクライ
チェットさん、暫くメールが無いと思ったら、3週間以上も休み無で収穫していたんですね。ここ1、2週間、文章を書くことができずすみませんでした。収穫、孫たちのバレーボールやバスケットボールの試合観戦、郡の会議などで時間が足りませんでした。一昨日の夜までは暖かでしたが、夜は5℃まで下がりました。月曜日からはまた平年より暖かくなり、10月末までこの状態が続くと予報されています。今朝は9時頃に10ミリの雨が降り、ここ25日間ずっと収穫を続けていたので、全員で一日休むことにし
イリノイ大学が穀物を保管する事による損益計算のレポートを出しています。穀物相場は毎年違った動きをしますが50年分の動きを見ると明確なことがあります。穀物の現物価格は6月に最高値を付ける。農家は6月までは、保管しても儲かる可能性が高いが、7月以降は値段が下降する可能性が高く、特に9月には急落するので保管は損に繋がる。10月の安値を100と置いた場合の過去50年の値段推移。(イリノイ大学のレポートから)農家は経験的にこれを知っているので、夏場以降の保管を嫌がります。センチュリ