ブログ記事77件
年明け、連日この話題で持ちきりです。医療関係者の間でも、情報が錯綜していて、今は当地には患者さんがいないものの、今後どうなるかはわかりません。「基本「免疫力」が十分あれば、肺炎に至らないと考えますので、パニックになる必要はありません」現状ここに状況があります。https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6医療情報サイトからの情報
マイナビ薬剤師@mynavi_pharma血液クレンジング療法の是非を化学で紐解くhttps://t.co/39U9AHgbWD2019年11月06日10:17マスコミやSNSで話題沸騰中のようです。当院では行っておりません。私自身がよく理解していないというのが理由です。「血液サラサラ」という言葉がありますが、これって健康っていうことでしょうか。例えば不整脈で血栓を生じやすい患者さん、脳梗塞や心筋梗塞を患った患者さん、人工血管やステントチューブを入れている患者さんは、血液が
ブログテーマは思いつくんだけど、色々あれもこれもと思ううちに、モチベが下がる。。。まあ私の場合、「男性更年期」ではないと思いますが、たまたま記事を見つけたので紹介しておきます。やる気が出ないのはテストステロン不足のせい?“仕事力”と男性更年期なぜ男性ホルモン「テストステロン」は減少する?年齢よりも他人の存在が影響更年期、女性は45歳くらいからの10年でほぼ100が0に近づき、終わりますが、男性の場合、様々な要因で始まる時期も、また年齢問わずに続く期間も変わってくるようです。働
院内報にブログを読んでくださいと書きつつ、長期に渡って、ブログを書いていなくて本当に申し訳ございません。ネット社会というのは色々ありまして、種々の事柄に対応していかないといけないのですが、色々な事がやっと落ち着きましたので、再開させていただきたいと思います。10月から消費税が上がりますが、薬剤費が上がる高濃度ビタミンC点滴療法以外の点滴注射療法は価格を据え置きます。自由診療分に対して、ポイント還元は出来ないのかを調べてみたところ下記の記事のようにhttps://naohiro.bi
今日、届いた記事にこんな図が。元々食生活の欧米化が大腸がんの増えた要因と言われてきましたが、そのアメリカでは男性で横ばい、女性では大腸がん死亡者数が減っています。日本人においてはどんどん増えている。。。記事によると、その原因の一つは日本の大腸がん検診は便潜血反応、つまり癌があるかないかではなく、便に血が混じっているかどうか。そんな検診ですら受診率が低いというのが一つ。大腸がんもある程度進行しないと出血しないし、進行しても大腸の奥の方に出来たがんは便潜血で陽性になる率が低い。よって癌でも検
10連休が終わりました。私自身は色々な病院の宿直を依頼されていて、結局10連勤でした笑とはいえ、移動の途中、家族を送りがてら、気持ちの良いドライブも出来て、ほんの数時間でしたが連休気分は味わえたので十分です。連休=休みとは限りません。連休=(仕事が、学校が)休みということで、気分転換に色々されて、相当「気力」を遣った方もおられるでしょう。当院に胃腸の不調を訴えて来られる、特に男性ですが、定年退職後にそういう状態になられる方、結構多いです。仕事から解放されて、毎日ノンビリ出来るのに関
ビタミンCというのは熱に弱く非常に壊れやすい補酵素です。特に高濃度ビタミンC点滴療法で用いるビタミンC製剤は、国内では生産していない為、海外からの輸入になり、その過程での製剤の状態をきちんと保持する為の輸送は重要になります。私は点滴療法研究会の高濃度ビタミンC点滴療法認定医であり、点滴するビタミンCをきちんとした形で受診される方に提供する為、点滴療法研究会が共同購入を委託している株式会社IMC社を通じて、Mylan社ビタミンC製剤を冷蔵保存状態で空輸、また通関後、空港から当院まで冷蔵状
GW中の診療は下記の通りです。4月27日(土曜)午後1時まで4月28、29日休診4月30日午後0時から午後5時まで5月1日、2日午前9時から午後5時まで5月3日~5月6日休診5月7日(火曜)午前9時半からの診療となります。なお4月30日から5月2日の診療時間内は、注射点滴は20%オフです。連休中も可能な限り、話題があればブログを書いていきたいと思います。
経済ニュースを時々観てまして、先日BSテレビ東京の番組の合間のCMにこんなのが。。。(急に音が出るかもなのでご注意ください)以前は彼氏と別れた後、もらった物は思いの強い人なら持ち続けたり、またドラマ等々では忘れる為に海に流したりとか。まあ大抵いらない物ならゴミに捨てちゃうってのが一般的だったでしょうが。今や、メルカリもありますから、別れて即その場でメルカリに出しちゃうなんて普通なのかもしれないなと思うと、思わず笑ってしまいました。また今週から「わたし、定時で帰ります」という
長くブログを書いていませんでした。院内報に読んでくださいと書いているのに申し訳ございません。平成最後のこの時期から復活、令和に向けてきっちり書いていきたいと思います。この時期、胃腸の不調を訴えられる方が増えています。春は冬から夏への移行期、動物の中には冬毛が抜けて夏型に体自体を変化させる物もいます。私達人間は目に見えた変化はありませんが、基本「動物」であることに変わりはありません。体が大きく変化する時は、気のバランスが大きく崩れがちです。それを補う為に普段以上に「気力」を使います。と
非常に興味深い記事があったので紹介します(一部のみ)。一般には、アルコールやコーヒー(カフェイン)の摂取は睡眠を妨げたり、睡眠の質を低下させたりしてしまうといわれる。しかし、名古屋市立大学大学院公衆衛生学准教授の西山毅氏らの研究によると、コーヒー摂取量については日常の睡眠時間に影響を及ぼさないことが明らかになったという。一方、アルコール摂取量については睡眠時間を延ばすことがあらためて確認されたが、睡眠の「質」に好影響というわけではないようだ。同氏が、結果を第29回日本疫学会(1月30日〜2
ご心配をおかけしておりますが、徐々に回復に向かっております。ただの風邪やインフルエンザならウィルスがいなくなれば回復も早いので、逆に楽かもです。体調全体の悪化や免疫系の悪化は徐々に回復していくので時間がかかるぶん、ほんと「のさん」です。長患いの患者さんの気持ちがこういう時に実感されますね。WOWOWにてオリジナルドラマ「パンドラ」シリーズ最新作が放映され、いつも楽しみに観ています。今回は「AI診断」です。これが発達すると、医師のほとんどは不要になる。。。という感じで物語は進んでいます
先週のはじめから体調を崩し、「後鼻漏(こうびろう)」が酷く、咳により喉がやられて声が出にくい状態になっています。熱もまったくない状況で、過労や睡眠不足による免疫バランスの異常で起こっていると思われます。点滴療法や漢方、アレルギー性鼻炎用のお薬等で早期の治癒を目指していますが、仕事の都合上、ゆっくり休むことも無理なので徐々に回復していくのを目指しています。声が出にくいため、診察時に患者さんが聞き取りづらい等のご迷惑をおかけします。申し訳ございません。感染症ではないので、患者さんやスタッフに
今季の指針が出たので書いておきます。インフルエンザの重症化リスクが高い小児、基礎疾患を有する患者、呼吸器症状が強い患者には投与を推奨発症後48時間以内の使用が原則だが、重症化リスクが高く症状が遷延する場合は48時間以上経過していても投与を考慮基礎疾患を有さない患者でも、インフルエンザの重症化リスクが高い小児、基礎疾患を有する患者、呼吸器症状が強い患者には投与を推奨発症後48時間以内の使用が原則だが、重症化リスクが高く症状が遷延する場合は48時間以上経過していても投与を考慮
昨日ブログにて今年から来年の流行に対してゾフルーザを主体に使う予定と書きましたが、本日ゾフルーザについての論文の解説があり、それを読んだ結果、患者さんのリクエストに合わせていこうと考えています。論文はタミフルとゾフルーザの比較試験についてでした。タミフルは1日2回、5日間服用、ゾフルーザは初回のみ。(1)両方とも症状を1日程度早く治す効果が認められる(2)ウィルスが体から消える期間についてはゾフルーザが2~3日早い(3)ただしゾフルーザ服用の1割程度がウィルスの遺伝子変異により、ウ
ワクチンが少しずつ入ってきています。受けられる曜日、また条件等がありますので、電話0985-52-1200までお問い合わせください。ワクチン自体、今年は供給は問題ないと聞いています。当院は昨年並みの入荷、基本かかりつけの患者さんを主体に受け付けていく予定です。今年は「ゾフルーザ」という新薬も出ました。このお薬を治療の主体にしていく予定です。よくインフルエンザが治ったという証明が欲しいという方がおられます。厚生労働省から下記の通達が来ています。Qインフルエンザにり患した従業
医療は守秘義務が非常に厳しく、昨今の個人情報保護強化の流れで更に検査結果等の個人情報については、厳格な管理が必要となります。将来的にネット等でそういう個人の確認が安全で厳格に出来るようになればおそらく結果をオンラインで伝えることが可能になると思いますが、現状その体制自体整っていない以上、電話やネットにて検査結果をお伝えする事は上記の理由で出来ません。お手数ですが、検査結果については来院いただいた上で、直接ご本人にお伝えさせていただきます。今年の4月からオンライン診療が始まりました。
当院の注射点滴療法をご利用いただきありがとうございます。ラエンネックを製造している日本生物製剤よりの連絡で、製造過程についての種々のチェックを行うので、ラエンネックの使用をチェック終了まで一時中断して欲しい旨の依頼がございました。日本生物製剤からのチェック終了の連絡、また出荷再開の連絡があるまで、当院でも一時ラエンネックを使用するプラセンタ治療を中断いたします。再開の際はまた掲示やホームページ等にてご連絡差し上げますので、よろしくお願いいたします。なお、ラエンネックの安全性には問題はなく
お盆休み前、連休あり、また当院は14、15日がお盆休みですので、注射点滴療法は13日の次は16日以降となります。暑い時期、お盆休みでの移動、また紫外線対策等、注射点滴20%オフの明日「Wフライデー」是非ご利用ください。ツムラさんからの医師向けメールからの記事に「定斉(じょうさい)」という言葉がありました。ネットを調べたらhttp://kiuchi.jpn.org/nob2/g85.htm桃山時代、大坂の薬種商村田定斎が明人の薬法を伝えてつくり始めたという煎 (せん) じ薬。夏期の諸
今朝、津川雅彦さんの死去をテレビ報道で知りました。最近、テレビ朝日の「昭和偉人伝」で、津川さんとお兄さんの長門裕之さんの特集を見たばかりで、こんなに早くお亡くなりになるとは思いもよりませんでした。よく芸能界におしどり夫婦というのがおられますが、ただ仲睦まじく見せているだけの「仮面夫婦」も多いようです。これは我々リアルな社会も一緒ですね。浮気だったり、事業の失敗だったり、大げんかだったり。。。でも最期の時まで寄り添って生きたいと思える夫婦がほんとうの「おしどり夫婦」なんだと僕は思います。そう
胃内視鏡検査をする際に、希望があれば軽い全身麻酔をして、ボーっとした状態での検査も可能なのですが、現状の経鼻、つまり鼻の穴を細い内視鏡を通して行う検査の場合、喉の奥の「ゲッ」となる部分を触らずに入るので、麻酔なしでも検査を受ける事が可能です。とはいえ、若干の「違和感」はあるので、それも嫌だという方は全身麻酔を選ばれたらいいと思います。「麻酔」の効き具合は個人差があります。よく体質的と言われますが、僕の印象では気質の差かなという感じがしています。軽い全身「麻酔」をするとボーっとし、人によ
第2、第4金曜日は、注射点滴療法(一部を除く)20%オフで受けられます。今日はWフライデーです。紫外線対策も重要な時期になってきます。是非、この機会に注射点滴療法を上手にご利用ください。にんにく注射ワインコイン500円から各種取り揃えております。お気軽にスタッフにご相談ください。
院内報の6月号が出来上がりました。当院の患者さん、点滴注射療法受診されている方にはお配りしていますが、読んでみたいと思われる方は、当院患者さんでなくても、受付で言っていただければお渡しいたします。お気軽にご用命ください。今回は「夏向け」の記事と、今月(6月)から始まる市町村の検診を上手に使って、長く健康を維持できる工夫等の記事を掲載しております。原則2か月に1回の発行です。
当院では起床時の血圧と夜間(寝る前)の血圧を測って、その記録を持ってきていただき、薬のコントロールを行っています。基本的に早朝時は高く、夜間は低くなる方がほとんどです。では夜間の血圧の目標はどのくらいなのでしょうか。日本の動脈硬化学会や高血圧学会では規定されていませんが、動脈硬化大国のアメリカではきっちり規定されていました。矢印にあるように夜間の血圧の目標は110/65以下と規定されています。アメリカの学会の流れが日本にも影響を及ぼしますから、日本でも夜間の目標の規定がされる日も遠くな
「先生は厳しい事を言う」と言う方がおられますが、私的には仕事として患者さんの現在、もしくは未来の健康に責任がある訳で、「医者」の仕事として、言わなくてはいけない事を言っています。言わなくてはいけない事を言う事が、言わない事で「優しい」となるなら、サービス業的にはそれもありかもですね。「胃が痛い。検査したけど何もない。気のせいだよ」「血圧、高いけどこんくらいなら様子見ていいっちゃね」ほんと「優しい」ですよね。基本、家族でもない他人を診ている訳で、結果がどうあれ、最終的には患者さんの選択で
医療広告には様々な規制がかかっていますが、6月からホームページやSNS等の規制も強化されるとのことで、当院のホームページも改定作業を順次行っていく予定です。医療ってのは本当に広告というか、自院を表現することが規制によってかなり難しく、結局は口コミであったり、極論「入ってみないとわからない」という状況にあります。ここは一体何やってんだろ、コンセプトは等、書くたびにもしかして規制にひっかかるかもと思うと、それこそ電話帳レベルの情報公開しかできないのかもしれんなと思います。とはいえ、規制は規制です
「大腸内視鏡検査は多くの人の命を救うことが大規模研究で確認された。米リチャード・L・ルードブッシュ退役軍人(VA)医療センターのCharlesKahi氏らがVA医療システムの患者約2万5,000人のデータを用いて症例対照研究を実施した結果、大腸内視鏡検査によって大腸がんによる死亡リスクが61%低下することが分かったという。大腸内視鏡検査を受けた経験があると、左側の大腸がんによって死亡するリスクが72%、右側の大腸がんによって死亡するリスクが46%低下することが分かった。「大腸内視鏡検査によ
当院の点滴注射療法ですが。。。最近、男性の方の受診が増えてきています。にんにく注射から入られて、「漢(おとこ)の注射」に移られたり様々です。年齢が上がってももちろん内のパワーを充実させることも大事ですが、いくら男性であれ、やはり外から見た元気さ若さってのも凄く大事なんです。毎朝顔を洗う時の自分の顔が元気で、つやが良くて、若々しければ、それは内の自信にもつながります。これは女性の美容も同じで、外見の美しさを維持する為には、内の元気さが凄く大事になってきます。内面と外見の元気さ若さのメンテ
政治の世界では「忖度?」な色々で紛糾しているようですが、医療の世界にも忖度ってあるんじゃないかなと思います。だそうです。例えば、患者さんが来院され、お話を聞いた上で、これは私が診れる範囲の事ではない、もしくは他の専門医が診た方がより良い結果を得られると思った場合、他の先生を紹介したり、他の医療機関を勧めるのが私のやり方ですが、「せっかく来たのに」「ふざけんな!」と怒って帰られるかたも少なからずおられます。そこで「忖度」して、とりあえず診て確信は持てないけど、何らか薬を出して帰っていただけれ
【宮崎】16年「健康寿命」本県女性0.44歳短く介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2016年に本県は男性72・05歳、女性74・93歳となり、13年と比べ男性は0・3歳延びた一方、女性は0・44歳短くなったことが13日、分かった。都道府県別(地震の影響で熊本県は除く)でみた長さは男性23位、女性25位となり、13年(男性8位、女性4位)から大きく順位を下げた。県議会厚生常任委員会(右松隆央委員長、7人)で報告された。県健康増進課によると、16年