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新潟2歳S②ハープスター3馬身東スポ2歳S(プレイアンドリアル)共同通信杯(ベルキャニオン)皐月賞(トゥザワールド)東京優駿②ワンアンドオンリーセントライト記念(トゥザワールド)天皇賞秋③スピルバーグ、ジェンティルドンナその後エイシンヒカリ、ラブリーデイ、モーリス、ロゴタイプ、ミッキーアイルに負けマイラーズC(エアスピネル)富士S②エアスピネル阪神C(ダンスディレクター)低レベル世代の皐月賞馬。ハープスターに3馬身千切られたのが、この馬の全て。と、当時は断じていた。一瞬
以前の記事【種牡馬論】オルフェーヴル前の記事から大きく変わりも無いことを書きます。ステイゴールドはひたすら心肺能力が高い。ので産駒は中山2500mを中心に長距離で相対的な強さを示し、ダンスインザダークのターン終了。メジロマックイーンは、その資質の由来は知らんけど、牝馬に仕上がりの早さ、キレのあるスピード、脆さを伝える。父ステイの底力と母父マックイーン由来のスピードが伝承された結果が「ニックス」。ディープとStormCatのニックスとは違う、ガチのニックス。ステイの
ミッキーアイル478kgは新馬戦2着。勝ったのはディープ産駒のアトムでデ杯1番人気2着(蓬莱アキコ)、朝日杯1番人気5着(亜細亜特急)。その後5連勝でNHKマイル制覇、臨んだ安田記念2番人気16着不良馬場。スワンS逃切り後マイルCS13着高松宮3着(EVシティ)スプリンターズ4着(Sガール)香港S7着高松2着(Bアーサー)スプリンターズ2着(Rファルクス)マイルCS1着(審議対象)。未勝利戦が1:32.3(57.7-34.6)5馬身差、マイルの自己ベスト。高松宮が1:06.8(33.0-3
キタサンブラックの半兄ショウナンバッハ(ステイゴールド)は園田出戻りの追込み馬。8歳でも重賞に入着して、晩成馬なのは間違いない。キタサンブラックは年明けデビュー、3連勝でスプリングS優勝。この時はリアルスティールを下したとは言え、展開を利していた。皐月賞も3着に残したもののドゥラメンテ・リアルスティールに完敗。マイラー認定で臨んだダービーは展開に耐え切れず14着に沈んだ。その後の活躍は知られている通り。運にも支えられたが、それも実力。菊花賞でリアルスティールを差し切って勝利したことには驚愕した。
凱旋門賞馬カーネギー産駒と言えばホウキパウェーヴとカーネギーダイアン。クラシック戦線でいぶし銀だった記憶はあるが、いわゆるハズレ種牡馬。父サドラーズウェルズ母父リヴァーマンという欧州スタミナ血統。あと記憶にあるのはジャッキーテーストくらい。モーリスの母父として知られ、BMSとしてはメイショウナルト&エピカリス兄弟(母スターペスミツコ)もいる。netkeibaのデータベースに拠れば勝馬率.328EI0.87獲得賞金239,218.1芝1,714.8ダート1,574.224億のうち5億余
ダイワメジャーとダイワスカーレットを比べて種牡馬アグネスタキオンを斬る種牡馬論を書こうと思ったんだが、そもそもダイワスカーレットとウオッカが強かったんだろうかという疑念にぶち当たった。ウオッカ阪神JF:2着アストンマーチャン桜花賞:ダイワスカーレット東京優駿:2着アサクサキングス1番人気フサイチホウオー宝塚記念8着秋華賞:ダイワスカーレット2着レインダンスVマイル:エイジアンウインズ安田記念:2着アルマダ1番人気スーパーホーネット天皇賞秋:2着ダイワスカーレット3着デ
いくつもの染色体や遺伝子がある訳だから、これだけを論じる意義に疑問がある、という前提はさておき。父は牡駒にY染色体を伝え、牝駒にX染色体を伝える。コルトサイアーはY染色体が優れていて、フィリーサイアーはX染色体が優れている。母父がコルトサイアーの場合、1/2の確率で母父のX染色体を引き継ぐから、1/2の確率で凡庸なX染色体を抱えることになる。父がフィリーサイアー等であって優れたX染色体を持っていれば、それを相殺できる可能性はある。簡単に言えば、コルトサイアーは母父としては歓迎
デアリングタクトに申し込みしなかった理由を思い出してみる。①ノルマンにしては安くない、②デアリングハートの仔出しが良くない、いずれも実際にそうかというと、「そういう風に見えた」だけなんだろう。③エピファネイアは未知数と思っていた。159/176/19.5/430kg。2歳夏に483kgまで成長し、464kgで11月デビュー。1次募集時の体高はバルンストック161に次ぐ。当時は測尺も測影・動画も全く気にしてなかった。というより見方も分らんかったし。今も分らんけど、見るようにはなった。サ
今のところ、イメージ的にはハービンジャーに近い感じかねえ。種牡馬論的には底力、オルフェと違って先行力は乏しい。ナカヤマフェスタの稍日本馬場向き。短距離不向き、ダート不向きだとすると、ノルマンやYGGでは苦しい気しかしない。
元日はオフでした、久しぶりに。4歳ノルマンホワイトマズルタイキシャトルエイシンフラッシュハーツクライヘニーヒューズキンシャサノキセキタニノギムレット3歳ノルマンアイルハヴアナザーモンテロッソエイシンフラッシュフリオーソトゥザグローリー3歳YGGヘニーヒューズスウェプトオーヴァーボードダンカークハービンジャー2歳シルクエピファネイアスクリーンヒーロースクリーンヒーローハーツクライロードカナロアリオンディーズリアルインパクト
グラスワンダーは最強世代の一角、京王杯SC勝ちも安田記念は下してたエアジハードに負け。東京でも勝つが、宝塚と有馬でスペシャルウィークを叩きのめすところに真価があろう。速いとかキレるとかでなく、大跳びで心肺能力にモノを言わせるイメージ。スクリーンヒーローはアル共、JCを連勝、翌年の天皇賞秋も2着して東京で結果を出したが、産駒は中山適性に向いていて、モーリスを筆頭にゴールドアクター、グァンチャーレ、ジェネラールウーノ、ミュゼエイリアンなどしぶとい競馬が持ち味の馬が多い。モーリス自身も雄大
ブーケドロゼブルーの18(ゴルシ×ロージズインメイ):底力×底力でスピード不足で見送り。ハンドオブフェイトの18(ディスクリートキャット×ジェイドロバリー):ハンドオブフェイトの母父がニジンスキーのため、スピードと断定できない母。全兄含めスピード極振り種牡馬で実績を出しているため、種牡馬論的には買い。ブルーフェアプレーの18(ネオユニ×アジュデ):底力×スピード?ダート配合なので底力寄りで問題なし。牝馬であるため馬格などの見極めが肝要。アガサの18(リオン×マンカフェ):底力?
スピードかと思ったけど、底力かもしらんね。スピードを含有した底力(ダンスとかキンカメとか)もいれば底力を含有したスピード(スクリーンとか)もいるから、2タイプつに断じるのも難しいのだが、2タイプに決めつけることに、意義がある。
説明するまでもないですが…モンジュー肌なんてのは底力肌に寄る可能性が高いので警戒が必要で、ハーツとかヴィクが配されればスピード不足の可能性が高い訳ですね。ミスティネイルは全姉シャドウアイランドの勝ち上がりで騙されました。種牡馬論の知識があれば、今後は同じ失敗はしないはずです。
https://ameblo.jp/kydoctor/entry-12502170013.htmlストゥデンテッサはキンカメ牝馬アドマイヤピンクが2勝しているが、その後はディープ、マンカフェ、ゴルア、ジャスタとスピード種が配された結果、活躍馬を出せないでいる。ハーツクライで牝馬となると、ここまでの産駒よりリスクが大きいような錯覚を覚えるが、種牡馬論的には、スピード×底力となる理想的な配合であり、出資確定は前向きに捉えて良いのではないだろうか。https://ameblo.jp/k
昨日の小倉5Rの新馬戦芝1800mをサンデーRのヴェルトライゼンテが完勝した。2番人気シルクRのリアンティサージュは出遅れて4着。ヴェルトライゼンテはドリジャニ(底力)×マンデラ(底力・アカテナンゴ)で、ワールドエースの半弟3600万円。身体能力の高さで重馬場を楽勝したが、種牡馬論的に因ると、スピード不足を懸念する。良馬場でどのような走りをするのか、活躍を見守りたい。リアンティサージュはオルフェ(スピード)×ローブティサージュの初仔5000万円。ローブティサージュはウォーエンブレム(
タニノギムレット17651593底力バゴ16251538底力アグネスデジタル15791551スピードブラックタイド17071618底力ハービンジャー18881707底力フレンチデピュティ15901457スピードクロフネ15861578スピードワイルドラッシュ14581555スピードスペシャルウィーク17611623底力ダンスインザダーク18121675底力ネオユニヴァース17941646底力ヴィクトワールピサ
開催最終週の札幌芝1800m、殊、2歳だけに底力血脈が必須。結果は9番人気コンドゥクシオンの複勝を購入しハズレ。種牡馬論から消せるのがエイリアス、カップッチョ、ディアセオリー、アールクインダム。ヨハネスボーイは戦績からキンカメ由来の底力が垣間見えるので消せない。結果的にその4頭は5馬身離されて下位に沈んでいる。コンドゥクシオンもダメジャーだが母父トニービンでイケると解釈。ちょっとオッズで色気を出しすぎた。次の小倉でマッスルマサムネの複勝で取り戻したからOK
配合を感覚でなく論理で語るために、種牡馬の勉強がてら記事を作成している。インブリードを重視する方もお見受けするが、インブリードは、単にそれを生じさせる種ないし肌が優秀であることの結果に過ぎないと考える。種牡馬論はニックスの考え方に近い、というよりもニックスそのもの。精子と卵の組み合わせの妙に因って、全兄弟であっても当然バラつきは出るものであるから、配合の妙も期待値を上げるための手法の一つに過ぎない。生年月日や測尺は発育の度合いや適性のヒントであり、立姿写真や紹介動画は素質見極めの補助。そこ
エイシンフラッシュ×バアゼルザウバー(シンボリクリスエス)馬体詐欺配合などと揶揄られているが、なるほど詐欺たる所以は底力×底力という配合でスピードを欠く可能性が大きいというリスクを考えれば、尤もである。2016年産ノルマン募集馬にエイシンフラッシュ産駒が2頭、レイヴンキングさんとホリラがいた。レイヴンの母タニノローゼは短距離の活躍馬だが、父ジェネラス母父トニービン由来の底力血脈をフラッシュが増幅した結果、鈍重なステイヤーに出て勝ち切れなかった。ホリラはサンデー直仔の母レイライン由来の