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本日は稗島昇平先生による特別講義です講題は、「手技の可能性を最大限に引き出す方法」について2年間このクラスに寄り添った助講師である稗島先生からの熱いメッセージですどんなに素晴らしい手技を持っていたとしても受けてもらえなければ意味がないし、通ってもらえなければ出せる結果も半端なものになってしまいますせっかくの学びを活かすためには信頼してもらうセッティングや納得させるロジックが必要です。というわけで本日は自己プロデュース方法や、クライアントとの信頼関係の築き方について、具体的なテクニック
30Aクラス6月29日の講義は12種体型④です。前半の講義からすこし開いて、後半の応用編に入っていきます講師は西脇幸宏です前回までは、基本となる背面(胸椎、腰椎)への調整でした。うつ伏せでの調整で整って見えても、仰向けになったときにまた歪みが見えることがあります。そもそも、うつ伏せの姿勢が取れなかったり、脊椎への刺激が無理な方もいるかもしれませんというわけで、本日は経絡、特に募穴を使った体型調整を学んでいきますまず、十二種体系の関連椎骨と経絡の関係を考えていきましょう
稗島昇平先生(平成30年度土日コース助講師)conditioningsalonSLOW店長新年度、2年目の土日コースを助講師としてサポートしてくださる稗島昇平先生に一言いただきました「元々は別の学校を出て整体をやっていたのですが、日々の臨床で悩み、より良い施術法を模索する中で均整法に出会いました。均整を学んでからは施術の幅も広がり、さらに追求しようとすればどこまでも答えてくれる奥深さも感じています。そんな経験から、みなさんにも“均整を学んで良かった、ずっと続けていこう”と思って
30Aクラス9月9日の講義は、昨日に引き続いて筋肉操縦法④です。前回の講義内容はこちら↓腕が挙がらない…どの筋肉が原因!?筋肉操縦法講義!!前回では腕の挙上困難で問題になる筋肉の解説をしました。残るは斜め上から垂直にあげるときに関わって来る筋肉ですね!運動としては上腕の外旋と、体側の起立筋の収縮による脊柱の側弯が起こります。今回の筋肉操縦法の講義で扱った筋肉を見ていきましょう棘下筋起始…肩甲骨の棘下窩停止…上腕骨大結節神経支配…肩甲上神経回旋筋腱板(ローテーターカフ)の
30Aクラス8月12日の講義は、昨日に引き続き筋肉操縦法②です。川上先生よろしくお願いします《下腿諸筋》まずは観察。足首を背屈した状態で、踵がお尻の方に近づくかどうか、軽く押し付けてみます(軽く抵抗感があるまで、自然な可動範囲で行うのがコツです)。ここで用語の説明を。問題のある側を患側、問題無い側を健側と言います。今回の場合、踵がお尻に付きづらい側が患側ですね!足首の背屈をキープしたまま、踵を押し付けるような動作を無理のない範囲で反復します。腰を落とすように体で操作しているとこ
30Aクラス7月15日の講義は、昨日に引き続き解剖生理学⑥です。前回までの講義内容はこちら。↓①②③④⑤今日で解剖生理学は最後となります。伊藤先生に、丸一日かけて痛みの機序について講義していただきました!痛みの専門家による講義、とても貴重な経験になりますね!スライドの内容自体は、夜間ブログにとても詳細にまとまっているのでご覧ください↓痛みの機序とは??痛みに寄り添うための必要知識!!どうして施術家はデルマトームを知っておく必要があるの??慢性疼痛と脳の変容につ
30Aクラス、5月26の講義は「運動系の原理」です。講師は小室知貴先生。理学療法士でもあり、小田原で“ともき均整院”を開いていますよろしくお願いします!小室先生が均整を学ぶことで理学療法の現場で結果が出せるようになった、というお話。モチベーションアップに繋がりますね他の手技から均整に入ると均整の何がすごいのかってよくわかるんですよね…。結構当たり前のことの様にさらっと流して教えていることも多いので…さて、この運動系の原理では、均整法独特の世界観というか、身体観を学んで行きます。
30Aクラス4月29日の授業は、からだのしくみ後半です。講師は引き続き田川直樹先生。日曜は朝早くからですが皆さん頑張りましょう前半の内容はこちら骨盤昨日の骨盤の触察の続きから。仙骨は癒合した一つの骨ですが、均整法では正中仙骨稜の凸凹を目安に、仙椎1番(S1)から仙椎5番(S5)まで分けて考えます。特に、均整法では仙骨の上半分が副交感神経、下半分が交感神経の反応が出てくる場所としてみることが多いです。目安としては仙骨に手を当て、山の頂上に感じるところがS3であることが多いので、それ
4月28日、30Aクラスの講義は「からだのしくみ」1日目です!ここでは各操法に入る前の、基本的なからだの観察や触れ方について学んでいきます田川直樹先生よろしくお願いしますこちらが均整王子こと田川先生ちかぢか新しい著作も出版されるようで楽しみです!さっそく講義◎体幹の触察背骨を構成する骨ひとつひとつが椎骨です。均整法では各椎骨に意味があったり、ひとつひとつを狙って刺激を入れたりします。なので椎骨を見分けたり触りわけたりできなければなりません。座学については夜間クラスの記事がと