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青梅から秩父へと抜ける道はグッと気温が下がり、グローブの指先の冷たさで初冬を感じる。秩父札所巡り2025も大詰め、今日を含め、あと2回だ。12/4快晴今日は寝坊もせず、思い描いた予定通りに出発出来たよw小学生達が登校する時間帯に秩父着。ベストだ。今日最初の第二十六番「万松山円融寺」着。お参りを済ませ、御朱印を頂く。素晴らしい筆遣いだと思うけど、皆はどうだろう?円融寺からものの数分。第二十七番「竜河山大渕寺」
紅、そして黄金色も。白い雲と青い空の下、そのコントラストが素敵だ。秩父ミューズパーク近くの「第二十三番松風山音楽寺」こちらのお寺さんは名前の通り、「寺ピアノ」があり、誰でも弾ける。こんな時、「あ~、ピアノ弾けたらな~」っていつも思う。昔からず~っとその思いの繰り返しwピアノ弾ける人、羨ましいよ。お堂で年配のソロハイカーのおばちゃんに声をかけられた。なんでも、石碑の文字が読めないから読んで欲しいとの事。「日本人なのに日本語読めな
色とりどりの花々と、天に向けて芽吹く木々の若葉は春の情景。そして入道雲の下、酷暑にもへこたれず、堂々と青葉を茂らせた木々は今この季節から眠りの季節へと向かう準備に入ろうとしている。その準備の最中、ヒラヒラと舞い落ちる枯れ葉は文字通り、「FALL」だ。春の鮮やかさと相対する秋のこの儚くも落ち着いた情景は、これもまた心の移り変わりにシンクロする季節の一場面だろう。11/11いつもよりも起きるのが遅くなった俺w罪悪感に苛まれる寝坊が何よりも嫌いなは
四萬部寺には経塚本尊の釈迦如来像がお祀りされています経塚本尊釈迦如来像四萬部寺HPの写真このお寺には宝暦年間(1751-63)には六地蔵、弥勒菩薩、釈迦如来、観音像の九体の鋳造仏があったそうですが、明治中期に当時の名主や村長が「一生家族のめんどうをみるから」という条件で貧しい農民に釈迦如来像を盗ませて売り払ってしまったそうです。その農民は捕まって刑務所に入ったそうですが仏像は行方不明になってしまいましたところが昭和54年に、秩父出身の大学教授がたまたま銀座の古美術店で「秩
秩父札所巡礼といえば「クマ」ですね。今年は特にクマが出没しているようなので手ぶらで巡礼は危険すぎますとはいえ熊撃退スプレーは高価な上に偽物が多いそうです。私はお金をかけないクマ対策グッズを使っていますダイソーで買ったクマ鈴とパーティークラッカー(クマ鈴はウニクスのダイソーで買いました。さすが秩父(^^)クマ鈴は「秩父札所大日峠→32番→33番→札立峠→34番結願コースタイム」で書いたようにバックに直接つけるよりも、カラビナを使ってつけたほうがよく鳴ります。つけはず
六波羅蜜:布施、持戒、忍辱、精進、禪定、智慧(般若)六波羅蜜の漢文:修習六波羅蜜布施持戒忍辱精進禪定智慧六波羅蜜は、大乗仏教において菩薩が悟りを開くために実践する六種の徳目です。六度とも呼ばれ悟りへの道程を示しています・布施(財施、法施、無畏施)・持戒(戒律を守り身心を清浄にすること)・忍辱(忍耐すること)・精進(努力すること)・禅定(心の安定)・智慧(般若波羅蜜となっているものもある)※最後が「智慧」のものと「般若波羅蜜」のものがありますが、意味としては同じです仏教
秩父札所五番まで巡って帰路へ帰る前に、道の駅へ道の駅ちちぶここははじめて訪問お昼にしますかわらじカツとそばのセットさらに、みそポテト満腹、満腹美味しかったのでみそポテトのたれも購入
続き札所五番語歌堂本堂から山門を眺めます奉納額絵納経はご近所で長興寺さん今回の札所巡りはここまで。次はいつになるやら…^^;
札所四番になります大きなわらじがあるのは高谷山金昌寺あちこちに石仏行ったのは10/4ですが、今頃はもう色付いてるかも石仏群って書いてあったけど、見事な石仏の数慈母観音奉納額絵
続いて札所三番クルマを置いて歩きます岩本山常泉寺本堂に向かってここからは階段本堂彫刻が見事奉納額絵
秩父札所巡りの続き札所二番今時ですから熊が出てこないかドキドキモンだったり真福寺これこれ奉納額絵クルマでだいぶ上ったのでこんな景色
続きです十二支守り本尊ですが文殊菩薩(もんじゅぼさつ左)卯年生まれの御守本尊普賢菩薩(ふげんぼさつ右)辰・巳年生まれの御守本尊勢至菩薩(せいしぼさつ左)午年生まれの御守本尊大日如来(だいにちにょらい右)未・申年生まれの御守本尊不動明王(ふどうみょうおう左)酉年生まれの御守本尊阿弥陀如来(あみだにょらい右)戌・亥年生まれの御守本尊
四国の八十八ヶ所札所巡りを一度挑戦したいと思ってますが、なかなか四国まで行ける事もなく…まずは地元埼玉から挑戦してみようかと。秩父の三十四ヶ所を巡ってみる事に。この道はオートバイで芦ヶ久保とか羊山公園に行く時によく通ってました^^;一度間違って裏手から入っちゃいましたが、あらためて…やり直し札所一番四萬部寺(しまぶじ)
和尚さんと歩こふ満願通しコースは「令和観音様」を背負って札所を巡る特別な巡礼です「令和観音様」は今から6年前の2019年の令和元年の年に秩父34カ所の札所の全てで開眼供養しながら巡行して新しく建立された、秩父札所の全ての観音様の力を併せ持った最強の観音様です今回も6年前の「かいげん巡行」の時と同様に、参加者が観音様を背負って特別なご縁を結ぶ事ができる巡礼になります西武秩父駅から1番まではバス移動になります。世話人の方のお話を横聴きした所では参加者は53名という事で、普段
今日、善光寺から宅急便が届いたので明けてみると、信徒会10年継続の表彰状でした(本当は善光寺で年に二回行われる信徒会の法要の場で表彰されるらしいのですが今年は行けなかったので郵送していただいたようです)善光寺の信徒会は10年前までは地元の人しか入会できなかったのですが、前々回の7年に一度(数え年計算なので実際は6年に一度)のお前立本尊ご開帳の時から県外の人も入会できるようになったという事で入会したものです入会すると善光寺の紋が入った信徒会専用輪袈裟が頂けるのでそれが欲しかったとい
友人が使ってみて良かったそうです菅笠の五徳は額が痛かったりするのでみなさん布を巻いたりしていますが、これは便利(^^♪『いっぽ一歩堂』
本日、秩父札所34番水潜寺で「日本百観音結願証」を戴きました。日本百観音は、西国三十三所、坂東三十三所、秩父三十四所の事でその三つの札所を結願した納経帳または納経軸を見せる事で戴く事ができます実は日本百観音を結願したのは15年位昔だったのですが、秩父を最初に巡って百観音を結願したのは西国だったので水潜寺で百観音結願証がいただける事を知らなかったのです先日、その事を知り秩父公認大先達3巡目の結願を兼ねて本日水潜寺に参拝してまいりました秩父公認先達の重ね印を戴いたあと、坂
数年前に札所巡りで秩父に泊まっていた時に、市役所前の広場から撮影しました-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com方向的には山田あたりなので検索すると「山田の春祭り」という花火があがるお祭りがあるみたいなのでそれでしょうか山田の春祭りは3月の第2日曜日と決まっているそうなので日付的にはあってたみたいです
本日(2025.08.29)令和観音様を参拝しようと秩父に行きましたら、天候曇り、気温27度、冷たい空気が入って涼しいという絶好の参拝日よりだったので26番~29番までついでに巡礼してきました29番で、御朱印を戴く時に、絶版の公式納経長の白が見本で飾ってあったので、在庫ありますか?と聞いたら三冊(+見本の一冊)ありました。欲しい方はどうぞ2025.10.27追記札所連合会の公式通販で新しい公式御朱印帳がでていました表紙が布からビニールっぽい感じに変更されていますね
巡礼をされているかたは「いつかは納経軸」と考えておられる方は多いと思います。しかし納経軸は表装が高い(6万円~10万円以上)のと大きくて飾りにくいのでなかなか踏み切れないのではないでしょうか数年前になりますが、モダンデザインの機械表装とする事で2万円で納経軸の表装をいたしました。その時の記憶をたどって記載してみました選択肢①最初からインスタント表装されているもの秩父三十四ヶ所納経軸集印軸(霊場巡礼お遍路さん用納経軸)秩父三十四ヶ所納経軸集印軸(霊場巡礼お遍路さん用納経軸)和室床の
「札所めぐりでひとり旅のゆかさん☆先達」さんの「秩父札所の歴史と妙見信仰と補陀落山」の記事を見て、先日「横瀬町歴史民俗資料館」に行ってみました。「秩父札所の歴史~」は常設展示でしたが、記事で紹介されていた手作り感満載の「室町時代の巡礼地図」のパネルはもう展示されていませんでした(見てみたかったです)持ち帰りできる資料(解説シート)がたくさんありました。その中の「長享二年秩父札所番付と札所の立地」の一部を転載いたします昔の札所の成り立ちや様子がわかって興味深い資料でした。
先日、秩父巡礼中に5番のお堂の階段に座ってお昼ご飯のサンドイッチをたべていたとき、車で巡礼してらっしゃるご夫婦とお話ししたのですが「札所は1番から順番に回らないとダメですか?」と聞かれたので「32番法性寺に室町時代(長享2年1488年)の秩父札所の番号の資料があって今とは全然違うので、今の番号にこだわる必要はないんじゃないでしょうか」とお答えしましたそれをきっかけに当時はどういうルートでまわっていたんだろうと室町時代のルートをマッピングしてみました32番法性寺に掲示されている現在
「秩父経済新聞」2025.08.13秩父札所が来年に予定される「午歳(うまどし)総開帳」に向けて現在、展示企画「秩父札所を見つめて~江戸から令和まで~」が秩父市地場産業センター(秩父市宮側町)2階展示コーナーで行われている会場では、2019年に令和への改元を機に誕生した「令和観音様」、角塔婆(かくとうば)や御手綱(おてづな)も特別展示している。観音様の手へとつながる御手綱は、触れることで観音様と参拝者の縁が深く結ばれるとされ、秩父札所34カ所全てで開眼法要を受けた令和観音様は「35番
輪袈裟の首のあたりに汗シミが付くことがありますよね初めて巡礼した時の輪袈裟は汗シミができたので洗ったら縮んでしまった思い出がありますビニールの輪袈裟カバーというものがあると知って買ってみましたが全体がゴワゴワして輪袈裟が体にフィットせず使いにくかったので一回使って止めましたちなみに私は輪袈裟が雨に濡れるのは気になりません使い込んだ感じがでてカッコいいなくらいの気持ちです「伊予鉄お遍路ショップ」が一番安かったです今回は、ダイソーで白いハンカチを買ってきて輪袈裟
私は百観音はもう巡っているのですが、四国は老後の楽しみ♪にとっておこうと思いまだ巡っていませんでした今は会社員を辞めて自営業でIT系の仕事をするようになり、ある程度休みも自由に取れるようになったので、そろそろかなと計画を立て始めています若い時は「歩きこそ巡礼!」という感じで「歩く事」そのものが楽しく、熱波の中アスファルトの道を黙々と歩き続けるのが大好き(笑)だったのですが、年と共に1400キロも歩き切る自信が無くなってきて団体のバス遍路でも良いかな?等、色々プランを考えるのが毎日の楽しみとな
1番から2番真福寺への峠越えは大棚道(おおたなみち)と言うらしいですが、標高差は大したことが無いのにやたらと疲れる峠です。その理由として「なかなか着かない」「終わったと思ったらまた坂がある」所に原因があるのかなと思いコースの記録を作ってみました全体としては「林道の坂→開けた所の坂→林道の坂」という感じですが、やたらと似たようなS字カーブがあるのでデジャヴュ的に「今度は着いた(^^)/」と思って違ってがっかりするのが疲れる原因ではないかと思います標高差だと①が221mで⑰が391mな
曹洞宗真福寺(しんぷくじ)秩父三十四ヶ所観音霊場は、西国三十三ヶ所と坂東三十三ヶ所と共に、日本百観音に数えられています。杉の山道を進んでいくと、明るく開けたところに真福寺がありました。自然豊かな山の上にあるお寺の石段の石は、大小様々、高さも不揃い。どれだけ多くの人が、救いを求め、幸せを祈るために、この石段を踏みしめたのか思いを馳せながら、踏み外さないようにしっかり手すりを掴んで登りました。石段の途中には、可愛らしいお地蔵様が鎮座
曹洞宗四萬部寺(しまぶじ)秩父三十四ヶ所観音霊場は、西国三十三ヶ所と坂東三十三ヶ所と共に、日本百観音に数えられています。四萬部寺は、札所の一番に相応しく、凛々しい佇まいで歴史を感じさせる立派なお寺です。盗難により行方不明になってから70年後に見つかったお釈迦様戦時中の強制供出から免れて、無事に戻って来られたそうです。目の前には、古くから残る風情のある旅籠現在も古民家旅館として宿泊できるようです。🌸令和8年は1
私は重ね印でまわっている為、お寺の収入が御朱印より少ない(^-^;のでなるべく御縁起物など授与いただくようにしています。31番観音院では参拝する毎に「手助け仁王」(志納金1000円)を授与いただいています。その他のお寺で授与いただいているものを併せてご紹介します25番久昌寺御手判(志納金500円)秩父十三権者(尊者)とは秩父観音霊場の開創者とされる13の権者で閻魔大王・倶生神・花山法皇・医王上人・性空上人・白河法皇・徳道上人・良忠僧都・通観法印・善光寺如来・妙見大菩薩・蔵王権
秩父札所連合会が催行しているお坊さんについて札所を巡るイベントです12番→11番→15番→13番→14番→16番→秩父神社という秩父市街地の穏やかなルートを巡るコースなので山を登ったりというハードな部分はありません来年は御開帳でお坊さんが忙しくて催行しないようなのでご興味がある方は今年にどうぞ※次回は9月21日(日)申し込み開始したみたいです↓↓↓入門コース–秩父札所「巡礼初心者」におすすめの和尚さんと一緒に巡礼するイベント・秩父札所巡りをしたいけど、どう